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直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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    日経平均 ; 15326.20 (+164.10、2日続伸)
    TOPIX ; 1276.08 (+13.52、2日続伸)
    JASDAQ指数; 2173.96 (+18.49、2日続伸)

    マザーズ ;923.45 (+21.77、2日続伸)

    本日は記録のみ。下半期は頑張ろうと書いた次の日から記録のみです(^^;

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    日経平均164円高と大幅続伸、3日ぶり1万5300円台回復、引けにかけ底堅さ保つ=1日後場
    7月1日(火)15時24分配信 モーニングスター

     1日後場の日経平均株価は前日比164円10銭高の1万5326円20銭と大幅続伸。終値での1万5300円台は6月26日(1万5308円49銭)以来、3営業日ぶり。前場の好地合いを引き継ぐ形で、後場寄り付きから買いが先行した。円相場がやや弱含んだこともあって、株価指数先物買いを交え、上げ幅をやや拡大。午後零時33分には、この日の高値となる1万5389円08銭(前日比226円98銭高)を付ける場面があった。買い一巡後は、利益確定売りに抑えられ、午後2時14分に1万5309円45銭(同147円35銭高)まで押し戻されたが、その後は根強い買いに支えられ、引けにかけて底堅さを保った。

     東証1部の出来高は23億9455万株、売買代金は2兆1031億円。騰落銘柄数は値上がり1295銘柄、値下がり409銘柄、変わらず111銘柄。

     市場からは「後場は上値は重いが、値保ちも良い方だ。前場の上昇は、先物主導のインデックス買いに映るが、指数寄与度の高い銘柄というよりも大型株、中型株、小型株の順で広範囲に買われ、年金買いが背後にある可能性があり、下は売りにくい。もっとも、米雇用統計など控え、買い上がる状況にもなく、目先はもみ合いになるのではないか」(準大手証券)との声が聞かれた。

     業種別では、国際帝石 <1605> 、海洋掘削 <1606> などの鉱業株に買いが継続し、値上がり率トップ。オリンパス <7733> 、オーバル <7727> などの精密株や、ダイキン <6367> 、日精工 <6471> などの機械株も引き続き堅調。NEC <6701> 、クラリオン <6796> 、アルパイン <6816> 、船井電機 <6839> などの電機株も継続物色された。SUMCO <3436> 、LIXILG <5938> などの金属製品株や、大阪チタ <5726> 、邦チタ <5727> 、東邦鉛 <5707> などの非鉄金属株も値を上げた。

     個別では、「ファイナルファンタジー」最新作をグリー <3632> のSNS「GREE」で配信することを決定したスクエニHD <9684> や、第1四半期(14年3-5月)連結決算で営業利益52.5%減も悪材料出尽くし感が指摘されたアダストHD <2685> が上昇。大平金 <5541> 、有沢製 <5208> 、メガチップス <6875> などの上げも目立った。

     半面、マルハニチロ <1333> 、日水 <1332> 、極洋 <1301> などの水産株がさえない。個別では、きのう3連騰して一時ストップ高となったアコム <8572> や、同様にきのう上昇していたポケットカード <8519> 、ジャックス <8584> 、オリコ <8585> 、アプラスF <8589> などが利益確定売りに押された。きょうから増担保措置が取られた化工機 <6331> や、14年5月中間期の連結決算で営業赤字転換のアルテック <9972> も下落。公募増資および自己株式の処分と株式売り出しを発表したサカイ引越 <9039> の下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、32業種が上昇した。

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    今日で2014年上半期の相場が終了しましたので、成績を振り返ります。

    投資合計金額での比較ができないので、これまで同様に昨年末の元本に対する利益率(+529.8%)を100とした時の騰落率で比較する事にしたいと思います(カッコ内に元本に対する利益率を併記)。ちなみに、配当金は結果に与える影響が小さいので計算に含めていません。

    01月末;104.1+555.5%
    02月末;102.5+545.4%
    03月末;103.1+549.0%
    04月末;101.1+536.6%
    05月末;100.7+534.1%
    06月末;106.3+569.8%

    年初からの騰落率は+6.3%、年末時点で元本に対して+569.8%で上半期を終えました。去年の後半から地味なポートフォリオに組み替えてきた効果が思いっきり出まして(^^; けっこう相場の変動はあったと思うんですが、私自身のPFは小動きでした。今のPFだと、目標にしている年20-30%はきびしいのかなと感じています。それも合って多少組み替えましたけど、まだダメでしょうね。。。

    上期をざっと振り返ると、まず1月は昨年末からの上昇の流れに乗って一気にプラスが増えましたが、そこで利益確定したのがARMのみだったため、大したプラスを確保できず。その後は相場が崩れたのに付き合ってマイナスが続きましたが、最後に6月の上昇で帳尻を合わせ、一応月末ベースでは年初来高値で終了・・・と良かったのか悪かったのかよく分からない結果でした。

    ちなみに、各種指数を昨年末と6月末で比較してみると下のようになっています。

    日経平均;16291.31→15162.10(-6.9%
    TOPIX;1302.29→1262.56(-3.1%

    JASDAQ指数;2053.35→2155.47(+5.0%
    マザーズ指数;959.33→901.68(-6.0%

    日経平均、TOPIX共に上期はマイナスでしたね。新興はジャスダック指数はプラスでマザーズはマイナスとまちまち。去年はマザーズはバイオバブルもあって+137%でしたので、その反動分下げがきつかったという事なんでしょう。一応、上期は指数を上回れましたけど目標には程遠い感じなので、下期はまず二桁プラス、そこから更に上積みを目指して引き続き精進したいと思います。


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    日経平均 ; 15162.10 (+67.10
    TOPIX ; 1262.56 (+9.41
    JASDAQ指数; 2155.47 (+21.06

    マザーズ ;901.68 (+19.92

    昨晩のNY市場はダウ、ナスダック共に上昇。デュポンの業績下方修正を嫌気した売りが出ましたが、ラッセル指数の銘柄入れ替えに伴う売買もあったようで、小幅上昇に転じて取引を終えました。日本市場は反発、寄りは高く始まったものの、為替が円高に振れたために売りは出ましたが、後場に入ると値を戻して6月最終日は上昇で上半期を締めくくりました。

    所有銘柄はほぼ全面高(上昇21銘柄、下落5銘柄、変わらず1銘柄)。6月最終日は気持ちよく上昇して終了・・・という事で、終わりよければ全て良し!?この後上半期を振り返ってみたいと思います。しかし、上期も後半はほとんど相場が見れなかったなあ・・・下期はもう少し相場と向き合う時間を増やす事を目標にします。

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    日経平均 ; 15095.00 (-213.49
    TOPIX ; 1253.15 (-10.28
    JASDAQ指数; 2134.41 (-20.82、3日続落)

    マザーズ ;881.76 (-33.27、3日続落)

    昨晩のNY市場はダウ、ナスダック共に下落。セントルイス連銀のブラード総裁がインフレ率上昇への懸念を示した事で、寄り付きからダウは100ドル超下げて始まり、その後は徐々に値を戻すもマイナス圏で取引を終えました。日本市場も今日は大幅反落。米国市場の下落を受けて前場は小幅安で推移していましたが、昼休みに為替市場で円高が進むと後場は売り先行。高値圏なのでどうしても売りが出やすい状況ですね・・・。

    所有銘柄はほぼ全面安(上昇6銘柄、下落20銘柄、変わらず1銘柄)。6月はかなり上がったなと思っていたら、水曜から3連敗でかなり削られてしまいました(^^; 今日は総務省の5月の消費者物価指数の発表があり、消費増税の寄与はあるものの、前年比で32年ぶりの高い伸びだったようです。株価も上がったし、街角景気も少しずつ良くなっている感じはありますので、株価のためにも経済全体の回復を期待したいですね。

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    日経平均 ; 15308.49 (+41.88
    TOPIX ; 1263.43 (+2.60
    JASDAQ指数; 2155.23 (-4.00、2日続落)

    マザーズ ;915.03 (-2.82、2日続落)

    本日も記録のみ。来週はもう7月ですか、今の調子だと来月もきびしいかな。。。

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    日経平均は41円高と反発、買い材料乏しくこう着=26日後場
    6月26日(木)15時25分配信 モーニングスター

     26日後場の日経平均株価は前日比41円88銭高の1万5308円49銭と反発。短期的な過熱感を背景に後場寄りには売りが先行し、一時同11円61銭高の1万5278円22銭まで上げ幅を縮小したが、下値では押し目買いが入り支えとなった。新規の買い材料が不足していることから中盤以降はこう着感が強まった。株価指数先物買いに強含む場面もみられたが、引けにかけて伸び悩んだ。東証1部の出来高は19億8153万株。売買代金は1兆7340億円。騰落銘柄数は値上がり863銘柄、値下がり746銘柄、変わらず203銘柄。

     市場からは「足元は上昇基調が一服しているだけとして売る必要はないとの見方が支えとなっている。とはいえ、騰落レシオなどから過熱感が気になるもの確かで、材料がないと買いづらい。あすも方向感の出づらい流れが続きそうだ」(オンライン証券)との声が聞かれた。

     業種別では、SUMCO <3436> 、LIXILG <5938> など金属製品、関西電 <9503> 、北海電 <9509> など電気ガス、KDDI <9433> 、ソフトバンク <9984> など情報通信が東証業種別株価指数で値上がり率上位。個別では、燃料電池車を14年度内に発売するとトヨタ <7203> が発表したことを受けて、水素関連株として物色が向かった岩谷産 <8088> 、化工機 <6331> 、中国工 <5974> が東証1部値上がり率上位。トヨタも反発した。株主優待制度の新設が好感されたファルコSD <4671> のほか、KLab <3656> 、クラリオン <6796> も値上がり率上位となった。アマダ <6113> 、富士通 <6702> 、神戸鋼 <5406> も買われた。

     半面、浜ゴム <5101> 、住友ゴム <5110> などゴム製品、旭硝子 <5201> 、特殊陶 <5334> などガラス土石製品、富士紡HD <3104> 、東レ <3402> など繊維製品が値下がり率上位。個別では、MDM <7600> 、PGM <2466> 、ティア <2485> が東証1部値下がり率上位。スクリーン <7735> 、キヤノン <7751> 、ミネベア <6479> も軟調。

     なお、東証業種別株価指数は全33業種中、21業種が上昇した。

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    日経平均 ; 15266.61 (-109.63
    TOPIX ; 1260.83 (-7.67
    JASDAQ指数; 2159.23(-17.04

    マザーズ ;917.85 (-20.87

    本日は記録のみ。今月もサボりまくりでダメですな。。。全く時間足りないです。

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    日経平均109円安、3日ぶり反落に1万5300円台割れ、全33業種が下落=25日後場
    6月25日(水)15時24分配信 モーニングスター

     25日後場の日経平均株価は前日比109円63銭安の1万5266円61銭と3日ぶりに反落。終値での1万5300円台割れは18日(1万5115円80銭)以来、5営業日ぶりの安値水準となる。東証業種別株価指数では33業種すべてが下落した。後場寄り付きから、売り物がちとなり、やや軟化。午後零時36分に1万5278円46銭(前日比97円78銭安)と弱含んだ。その後、しばらく小幅もみ合いが続いたが、終盤に向けて利益確定売りに傾き、引け直前には、この日の安値となる1万5265円71銭(同110円53銭安)を付ける場面があった。ただ、後場の値幅は41円にとどまり、総じて停滞感を強めた。

     東証1部の出来高は18億1281万株、売買代金は1兆6325億円。騰落銘柄数は値上がり412銘柄、値下がり1286銘柄、変わらず117銘柄。

     市場からは「後場はほとんど動きがない。商いも薄く、見送り状態だ。年金買い期待から下値は売り込めないし、過熱感から上値を買い進む状況でもない。何かきっかけがないと動きづらい」(準大手証券)との声が聞かれた。

     業種別では、第一生命 <8750> 、東京海上 <8766> などの保険株に売りが継続し、値下がり率トップ。アイフル <8515> 、日本取引所(JPX) <8697> などのその他金融株も引き続き軟調。東レ <3402> 、富士紡HD <3104> などの繊維製品株や、日水 <1332> 、マルハニチロ <1333> などの水産農林株も安い。日立建機 <6305> 、不二越 <6474> などの機械株や、任天堂 <7974> 、アーク <7873> などのその他製品株もさえない。

     個別では、共同開発の新型蓄電池が宇宙空間で実証実験との報道を受け、きのうストップ高していた一工薬 <4461> に利益確定売りが継続。豆蔵HD <3756> 、ブロードリーフ <3673> 、サンケン <6707> 、ユニシス <8056> などの下げも目立った。

     半面、個別では、人工関節新製品の薬事承認取得できのう人気化したMDM <7600> が連日のストップ高となり、値上がり率トップを維持。山一電機 <6941> 、KIMOTO <7908> 、共同印 <7914> などの上げも目立った。

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    日経平均 ; 15376.24 (+6.96、2日続伸)
    TOPIX ; 1268.50 (+1.02
    JASDAQ指数; 2176.27(+8.61、2日続伸)

    マザーズ ;938.72 (+12.54、2日続伸)

    昨晩のNY市場は高安まちまち。5月の中古住宅販売は市場予想を上回りましたが、昨日ダウが史上最高値を更新した直後でもあり、更に押し上げるほどの材料にはなりませんでした。日本市場は小幅続伸。前場は安く始まりましたが、引け後に閣議決定される成長戦略と骨太方針への期待や年金買いの思惑もあったようで、後場は値を戻してプラス圏に浮上しました。

    所有銘柄は上げ優勢(上昇15銘柄、下落8銘柄、変わらず4銘柄)。ここ数日は目立って上昇する銘柄はないものの、全体にジリ高歩調。今日成長戦略が閣議決定され、明日以降の相場にどう影響を与えるかが注目ですね。海外市場も好調もありますけど、成長戦略を織り込んで上昇していた面もあったと思うので、ちょっと注意が必要かなと思ってます。

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    日経平均 ; 15369.28 (+19.86
    TOPIX ; 1267.48 (-1.44、2日続落)
    JASDAQ指数; 2167.66(+8.49

    マザーズ ;926.18 (+13.68

    先週末のNY市場はダウ、ナスダック共に上昇。オプションや先物の決済日で小動きだったようですが、それでもダウとS&P500指数が最高値更新という事で、高値圏で推移しています。日本市場も今日は小動き。6月の中国HSBC製造業PMIが予想を上回るなど、相場の支援材料もありましたが、基本的に高値圏で警戒感の強い中、決め手にはならずでした。

    所有銘柄は上げ優勢(上昇14銘柄、下落10銘柄、変わらず3銘柄)。先週から今週にかけては株主総会のピークで、結果のお知らせと配当の連絡が続々と来てますが、今年の配当への税率アップがなかなかキツいですねえ。増配の銘柄でも増えた分は全部税金になっていたりして、手取りは増えないなあという感じです。

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    所有銘柄が一通り終わったので、ようやくですが注目銘柄5月分です。

    8423 アクリーティブ(→リンク

    昨年度は前年同期比で売上4.4%増、営業利益19.4%増で着地。注目の今期予想は売上7.6%増、営業利益15.0%増と増収増益を予想。しかも7期ぶりに復配を予定という事で、相変わらず好調ですね~。

    売上の増加額がそのまま営業利益増につながっており、金融費用や販管費は上げずに売上だけ伸ばすという計画みたいですね。事業のポイントは、昨期買収したメディカル事業とアクリーティブ・タイランドなどを軸に展開している海外展開と説明されていますので、今後の決算もこの2つの事業に注目していきたいと思います。どちらも事業貢献はまだ先になりそうですが・・・。

    今の株価だとPERは7倍くらいで割安に見えますが、税金を払っていない前提の数字なので、そこを割り引くとまあ妥当な株価かなと見ています。

    2464 ビジネス・ブレークスルー(→リンク

    昨年度は前年同期比で売上13.3%増、営業利益は17.6%減と増収減益で着地。事前の予想に対して売上は上回りましたが、買収したインターナショナルスクールのアオバジャパン・インターナショナルの売上が乗ったためで、本業のBBT大学の方が伸びずに減益になっています。

    注目の今期予想は、売上が21.5%増、営業利益が0.2%減で増収減益。アオバジャパンの通期貢献で売上が伸びるのは良いとして、営業利益が減益というのはちょっとがっかりですかね~。株価も高いし、今から何割か安くならないと投資対象にはならない感じです。

    4290 プレステージ・インターナショナル(→リンク

    昨年度は前年同期比で売上8.3%減、営業利益は18.0%増と減収増益で着地。NKSJに事業を一部譲渡したロードアシスト事業は売上が大幅に減ったものの、コストダウンで減益幅を抑制。インシュアランス事業も契約変更などでこちらも大幅減収となるも、収益性改善で大幅増益。CRM、カード、プロパティアシスト事業は増収増益で、相変わらず上手く回ってるなという印象です。

    今期は売上10.2%増、営業利益6.8%増で、NKSJの影響もなくなり、また増収増益路線へ回帰するという事で予想も文句なし。良い会社なんですが、株価がねえ・・・。5月の下落時もそこそこの水準で持ち堪えており、もう投資のチャンスはないかもしれません(^^; ここから株価が更に上がるようなら、縁が無かったという事で監視を外すかも・・・という感じです。

    2483 翻訳センター(→リンク

    昨年度は前年同期比で売上20.6%増、営業利益13.8%減で増収減益。2月に下方修正しましたが、営業利益はその数字にも届きませんでした。そして今期予想は売上7.1%増、営業利益31.7%増と営業利益はV字回復の予想。昨期の営業利益の増減要因を見ると、減益要因の一つに本社移転費用(一時的な出費)があるようなので、そのマイナスが無くなる分、上積みが見込めるのかもしれませんが・・・ただ原価は増える予想になってるんですよね。よく分かりません。まあ株価は高いし今すぐ参戦する事はないので、引き続きゆるく監視していきたいと思います。

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    最後に、最近参戦した3359 タイセイの中間決算をチェックします(→リンク)。これで4月決算までの所有銘柄分がやっと終わり。

    早速、決算の内容をチェック。

    2014中    売上;24.2億  営利;1.8億 経利;2.0億  当期純利;1.2億
    2014通(予想) 売上;39.4億 営利;0.6億  経利;1.0億  当期純利;0.5億
    2013中(前年) 売上;21.5億 営利;1.7億  経利;1.9億  当期純利;1.3億

    中間期は売上が前年同期比12.6%増、営業利益は同6.8%増と増収増益。事前に業績予想の上方修正が発表されましたが、クリスマスやバレンタイン向けの製菓用食材の売上が好調だったようです。元々は減益予想でしたが、売上増=利益増で増益に転換してきました。今見ると上方修正した時の数字から更に上振れしてますね。12月や2月が繁忙期という事で下期は減益の予想ですが、繁忙期で計画を上回っているので、通期も上振れ期待はありそうですね。

    決算その物の情報は短信のみで少ないので、3月に発表された中期経営計画について触れておきますと、目標は5年後に売上100億円、営業利益10億円。今後3年の中期計画では分野別の目標売上高が出ていますが、3年後に包装資材系の売上35.7億円(今年度24.8億円)、菓子食材系の売上が26.9億円(今年度11.5億円)でこの2つが柱となっています。特に菓子食材系の目標が高いですね。

    事業拡大の鍵はBtoC市場の成長と取り込みで、インターネットサイトや通販カタログの強化に加え、製菓食材の工場・物流への投資を予定しており、販売だけでなく製造も行って売上を増やしていこうという事ですかね。当面はCottaの動向と工場の話をウォッチしておけば良いのかなと思います。

    株価は5月の底値からは少し戻しましたが、上場時の株価には遠く及ばず、それでも今期予想PERで見ると約50倍と高いですが、時価総額20億円割れまで下げていますので、成長が目標の半分しか行かなかったとしても十分買える水準かなと。中期で期待している銘柄なので、四半期毎に業績をチェックしながらがっちりホールドしていきたいと思います。

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