日経平均 ;32307.86 (-550.45、2日続落)
TOPIX ; 2324.47 (-35.44、2日続落)
グロース250 ; 674.87 (-7.41、2日続落)
東証グロース ; 860.35 (-10.23、2日続落)
東証REIT ; 1812.53 (+1.20)
日経平均は大幅安で2日続落。昨晩の外国為替市場で円が急騰し、フラッシュクラッシュのような動きがあった事で円高警戒感から輸出関連を中心に売りが継続。私の銘柄も今日は総じて安い1日でした。
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日経平均は550円安と大幅続落、12月SQ値は幻に=8日後場
15:20 配信 ウエルスアドバイザー
8日後場の日経平均株価は、前日比550円45銭安の3万2307円86銭と大幅に続落して取引を終了した。外国為替市場で円がドルやユーロに対して円高に振れたことから、輸出関連銘柄を中心に売り圧力が強まった。手控えムードも広がるなか軟調な展開が続き、午後2時26分には、同652円93銭安の3万2205円38銭まで下げ幅を拡大する場面もみられた。その後は、やや下げ渋る場面もみられたが、現地8日の米11月雇用統計の発表を控え、積極的な動きは限られた。東証プライム市場の出来高は20億4933万株、売買代金は4兆8397億円。騰落銘柄数は値上がりが230銘柄、値下がりは1408銘柄とプライムの84%を占め、変わらず22銘柄だった。
日経平均先物・オプション12月限SQ(特別清算指数)値は3万2639円57銭で、SQ値にタッチしない幻のSQとなった。市場では「今回のSQ値が当面の高値として意識されそう」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、33業種のうち30業種が下落、3業種が上昇した。トヨタ <7203> 、ホンダ <7267> などの輸送用機器株や、浜ゴム <5101> 、ブリヂス <5108> などのゴム製品株が下落。INPEX <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、日本製鉄 <5401> 、JFEHD <5411> などの鉄鋼株も安い。三井物産 <8031> 、三菱商事 <8058> などの卸売株や、三井金属 <5706> 、住友鉱 <5713> などの非鉄金属株も軟調。三井不 <8801> 、三菱地所 <8802> などの不動産株や、第一生命HD <8750> 、東京海上 <8766> などの保険株も弱い。一方、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株や、パルプ紙株、銀行株は上昇した。
個別では、ビューテイガレージ <3180> 、三井ES <7003> 、ウェルビー <6556> 、洋エンジ <6330> 、ミツバ <7280> などが下落。半面、ベネ・ワン <2412> 、パソナ <2168> 、楽天地 <8842> (監理)、リログループ <8876> 、オープンドア <3926> などが上昇している。
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