日経平均 ; 31659.03 (-656.96、2日続落)
TOPIX ; 2273.54 (-35.21、2日続落)
マザーズ ; 660.27 (-22.97、2日続落)
東証REIT ; 1812.31 (-30.06、2日続落)
日経平均は大幅続落。今日の下げはきつかったですね~、私のPFもがっつり食らいました。個別では先週金曜に決算を発表した6558 クックビズが大幅安!中国禁輸の影響は確かに痛手でマイナスですが、営業利益とかは上方修正なんですけどもね・・・。
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日経平均は656円安と大幅続落、終盤にかけ下げ幅拡大―東証プライム銘柄の87%強が下落=16日後場
15:20 配信 ウエルスアドバイザー
16日後場の日経平均株価は前週末比656円96銭安の3万1659円03銭と大幅続落。朝方は、前週末の米国株式市場でハイテク株が下落した流れを受け、半導体関連株中心に広範囲に売りが先行した。イスラエルがパレスチナ自治区ガザへの地上侵攻の準備を整え、中東情勢の悪化も懸念された。株価指数先物売りを交えて、日経平均は下げ幅を拡大し、後場終盤には3万1564円31銭(前週末比751円68銭安)まで下押しした。一巡後は下げ渋ったが、戻りは限定された。アジア株が安く、重しとして意識された面もある。
日経平均マイナス寄与度では、東エレク <8035> の81円強を筆頭にファストリテ <9983> が68円弱、アドバンテス <6857> が58円強と続いた。東証業種別株価指数(全33業種)では、空運、陸運、サービス、ゴム製品など31業種が値下がりし、鉱業、石油石炭製品の2業種が値上がりした。東証プライム銘柄の87.3%が下落した。
東証プライムの出来高は13億5453万株、売買代金は3兆3487億円。騰落銘柄数は値上がり191銘柄、値下がり1605銘柄、変わらず41銘柄。
市場からは「中東リスクへの警戒感が強い。来週後半から本格化する23年4-9月期決算への期待はあるが、中東情勢は簡単に収束するとは思えず、関連ニュースにらみで不安定な展開が続く可能性がある」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株や、京王 <9008> 、小田急 <9007> 、京成 <9009> などの陸運株が安い。エムスリー <2413> 、リクルートH <6098> 、セコム <9735> などのサービス株も軟調。ブリヂス <5108> 、住友ゴム <5110> 、浜ゴム <5101> などのゴム製品株や、ダイキン <6367> 、日立建機 <6305> 、SMC <6273> などの機械株も値を下げた。三井不 <8801> 、三菱地所 <8802> 、住友不 <8830> などの不動産株や、ソフバンG <9984> 、KDDI <9433> 、メルカリ <4385> などの情報・通信株も売られた。
半面、INPEX <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、ENEOS <5020> 、コスモエネH <5021> 、出光興産 <5019> などの石油石炭製品株が堅調。
個別では、DDグループ <3073> 、東名 <4439> 、ベイカレント <6532> 、マネーフォワード <3994> がストップ安。半面、IDOM <7599> 、良品計画 <7453> 、フロンティM <7038> などの上げが目立った。
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