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直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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    欧米市場がクリスマス休暇入り、明け後も米国市場が財政の崖への懸念で軟調な中、為替市場で円安が進み円が対ドルで85円、86円と値を上げた事で日本市場は株高となり4営業日全て上昇し、大納会を年初来高値で締めくくった12月4週(12/25~12/28)のデータです。

    【東証一部】(日経平均株価 12/21:9940.06→12/28:10395.18)

    証自(17%)  買;1兆134億  売;9091億       差引;+1043億
    法人(9%)    買;3899億     売;6754億       差引;-2855億
    個人(26%)  買;1兆4598億 売;1兆5237億 差引;-639億
    外人(46%)  買;2兆8255億 売;2兆5687億 差引;+2568億
    証委(2%)    買;1235億      売;1323億      差引;-89億
    合計(100%) 買;5兆8120億 売;5兆8092億 差引;+28億

    【ジャスダック】(ジャスダック指数 12/21:1390.85→12/28:1413.34)

    証自(4%)   買;26億      売;45億     差引;-19億
    法人(7%)   買;57億      売;74億     差引;-17億
    個人(67%) 買;616億     売;609億   差引;+7億
    外人(16%) 買;158億     売;125億   差引;+34億
    証委(6%)   買;56億       売;55億    差引;+1億
    合計(100%)買;913億     売;909億   差引;+5億


    まずは東証一部。クリスマス休暇&年末という事で売買代金は減りましたが、証券会社が買い越しに転換し、7週連続買い越しの外人と大人勢が揃って買い越し。一方で法人が6週連続、個人が7週連続の売り越し。大人勢の買いVS子供勢の売りという分かり易い構図で年初来高値を更新した一週間でした。

    続いてジャスダック。こちらは証券会社と法人が売り越し継続、個人と外人が買い越し継続で前週と変わらず。雰囲気が良くなっている感じと前回書きましたが、その流れが続いていたという事のようです。これがトレンド化すれば、新興も強くなるかもしれませんね~。


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    日経平均 ; 10801.57 (+148.93、3日続伸)
    TOPIX ; 898.69 (+9.67、3日続伸)
    JASDAQ指数 ; 1486.03 (+10.16、10日続伸)
    マザーズ ;459.20 (+1.46、7日続伸)


    昨日のNY市場はダウ、ナスダック共に上昇。12月の中国輸出額が予想を上回る伸びとなり、景気先行きへの楽観的な見通しが広がり、ダウが10月以来の高値水準に到達しました。為替市場では円が1ドル89円台に到達し、円安株高の流れで日本株も上昇。1年8ヶ月ぶりに日経平均が10,800円台を回復しました。

    所有銘柄は上げ優勢(上昇9銘柄、下落4銘柄)。今日は一昨日に続いて3629 クロス・マーケティング3325 ケンコーコム7707 プレシジョン・システム・サイエンスが絶好調。僅か一週間で年初から+20%を超えてしまいましたが・・・おいおい本当かよって感じで怖いですね、どの銘柄もぼちぼち買われ過ぎな感じがしてきたので、そろそろ動くべきかなとも思っています。とは言え、次に乗り替えたいと思える銘柄がまだ見つかってないんですよね~。この3連休に色々見てみようかと。


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    Yahoo!ニュースより以下抜粋。

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    医薬品ネット販売禁止の厚生労働省令は違法、ケンコーコムら2社が勝訴
    Impress Watch 1月11日(金)19時0分配信

     
    一般用医薬品のネット販売を禁止した厚生労働省令は違法だとして、ケンコーコム株式会社と有限会社ウェルネットの2社が販売権などの確認を求めていた裁判で、最高裁判所は11日、2社の販売権を認めた二審・東京高等裁判所の判決を支持し、国の上告を棄却した。

     
    争点となった改正省令(平成21年厚生労働省令第10号)では、一般用医薬品のうちリスクの高い「第1類」「第2類」の医薬品について対面販売を原則とし、インターネットなどの通信販売を禁止する規定を定めた。これに対してネット販売業者のケンコーコムとウェルネットが、改正省令は薬事法から省令への委任範囲を超えた違法なものだとして、2社に第1類・第2類医薬品の通信販売を行える権利があることや、改正規定が無効であることなどの確認を求めていた。

     
    一審の東京地方裁判所は2010年3月、2社の訴えを退ける判決を言い渡したが、二審の東京高等裁判所は2012年4月、省令は違法なものだとして2社に通信販売の権利を認める逆転判決を言い渡していた。

     
    国は二審の判決を不服として上告していたが、最高裁は11日、二審判決を支持し、国の上告を棄却。これにより、2社が医薬品のネット販売を行う権利を有することが認められた。

     
    判決では、省令は職業活動の自由を相当程度制約するものであることが明らかだとした上で、規定が改正薬事法の趣旨に適合するためには、省令の制定を委任する授権の趣旨が規制の範囲や程度に応じて明確に読み取れることを要すると指摘。一方で、薬事法にはそうした記述は無く、第1類・第2類医薬品の通信販売を一律に禁止する省令までを委任しているとは言えず、違法で無効というべきであるとして、2社の主張を認めた二審判決を支持する判決を裁判官全員一致の意見として言い渡した。

    「厚生労働省には明日にでも省令を改正してもらいたい」

     
    ケンコーコムの後藤玄利代表取締役社長は判決を受け、「本日、皆さんの心温まる支えのおかげで、ケンコーコムとウェルネットは薬の販売の再開を認められました。この感謝の気持ちをどう言葉に表したらいいのかわかりません。これからも安全で便利な販売を続け、健全な社会に貢献していきたいと思います」とするコメントを発表。判決後、ケンコーコムのサイトでは第1類・第2類医薬品の販売を再開した。

     
    後藤氏は、ケンコーコムで医薬品販売を始めてから10年間、副作用の報告は1件もなかったにもかかわらず販売が禁止され、省令に対しては155万人もの反対の署名があったが何も変わらず、「この4年間、精神的にも経済的にも大変苦しみました」とコメント。また、他の多くの先進国では認められている医薬品のネット販売が日本では駄目だと言われたことに対して、「新しいビジネスを、違法でもないのに突然国がやめさせてしまう。そんな日本では若い人たちが、どうやって夢をもって起業することができるのでしょうか。それも裁判を起こした理由の1つのです」と語った。

     
    判決を受け、ケンコーコムでは医薬品のネット販売を即日再開した。「今回の裁判は当事者訴訟なので、法理論的には一般の民事訴訟と同じように、効力は当事者のみに及ぶ」(訴訟代理人の関葉子弁護士)ため、判決は他の事業者に対しても医薬品のネット販売を直接的に認めたものではないが、判決中で省令は違法で無効なものだという判断を示しているため、他の事業者も訴訟を行えば同様の判決になることが予想される。

     
    後藤氏は、「事業者が正々堂々と医薬品のネット販売が行えるよう、厚生労働省には明日にでも省令を改正してもらいたい」とコメント。現在の薬事法の枠組みの中でも、省令の改正により医薬品の安全なネット販売は可能だとして、ケンコーコムが実施している医薬品購入時の事前アンケートや、大量購入防止策を行なっているという事例や、日本オンラインドラッグ協会が定めたガイドラインを紹介した。

    -------------------------------

    すでに昨年末に見通しが出ていましたが、本日最高裁の判決が出て、ケンコーコムとウェルネットの勝訴が確定しました。即日販売開始という事で、正月も準備してたんでしょうね~、素晴らしい。厚生労働省は薬事法その物の改正を検討なんて話も出ていますが、ネットでの販売自体を禁止するなんて消費者の利便性を大きく損ねる時代錯誤な規制の仕方ではなく、建設的な安全性確保の案を出してもらいたいもんです。

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    日経平均 ; 10652.64 (+74.07、2日続伸)
    TOPIX ; 889.02 (+9.97、2日続伸)
    JASDAQ指数 ; 1475.87 (+11.67、9日続伸)
    マザーズ ;457.74 (+15.41、6日続伸)


    昨日のNY市場はダウ、ナスダック共に反発。アルコアの10-12月期決算は予想を上回り、また13年のアルミ需要が堅調との見通しを示した事で、景気の先行きへの期待が高まりました。日本市場は今日も活況で、売買金額は震災後の11年3月16日以来の高水準、新興市場も盛り上がりが続いており、昨日の学習塾に代わり、ユーグレナに牽引されて(?)バイオ関連株が買われたようです。

    所有銘柄は上げ優勢(上昇9銘柄、下落3銘柄、変わらず1銘柄)。3629 クロス・マーケティングは反落、そして3325 ケンコーコムもストップ高で寄り付くも上げ幅を縮めて終了と、昨日までPFを牽引していた株は一休みでしたが、バイオ祭りに乗って7707 プレシジョン・システム・サイエンスが2日連続のストップ高!となるなど、その他銘柄は総じて堅調でした。明日は3連休前ですし、さすがに手仕舞い売りが出そう。ケンコーコムもクロス・マーケティングも微妙な水準まで来ているので、少し売っておくべきか悩みます。。。


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    日経平均 ; 10578.57 (+70.51
    TOPIX ; 879.05 (+7.17
    JASDAQ指数 ; 1464.20 (+7.48、8日続伸)
    マザーズ ;442.33 (+4.05、5日続伸)


    昨日のNY市場はダウ、ナスダック共に続落。これから米主要企業の決算発表が始まりますが、10月時点と比べて市場の事前予想が引き下げられている事もあり、手仕舞い売りが引き続き優勢となっています。日本市場は為替市場で円高が一服した事を背景に買いが優勢となり3日ぶり反発。新興も私が見ている株はお祭り状態でしたが、主力を見ると全てが高かったというわけではないみたいですね。

    所有銘柄は上げ優勢(上昇9銘柄、下落3銘柄、変わらず1銘柄)。3629 クロス・マーケティングが急反発してのストップ高!3325 ケンコーコムが値幅3万円を物ともせず、年明け4連続のストップ高!!そして久々に7707 プレシジョン・システム・サイエンスがストップ高!!!わずか4営業日ですでに+10%を軽く超え、今日で元本の3倍を突破しました。2倍に到達したのが昨年5月ですから、そこから僅か8ヶ月でもう3倍とは・・・完全にバブル来てますね~。この1月相場で早くも今年のパフォーマンスが決まってしまいそうなので、どこまで握力を維持できるか、維持すべきか、楽しく悩みたいと思います。


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    日経平均 ; 10508.06 (-90.95、2日続落)
    TOPIX ; 871.88 (-9.18、2日続落)
    JASDAQ指数 ; 1456.72 (+2.69、7日続伸)
    マザーズ ;438.28 (+4.79、4日続伸)


    昨日のNY市場はダウ、ナスダック共に反落。本日のアルコアから10-12月期の決算発表が本格化しますが、その前に一旦手仕舞いの売りが出ているようです。日本市場は為替市場の円安一服を受けて、今日も日経平均は続落。年末から年初にかけて急ピッチで上昇していますので、こちらも一旦利益確定売りが出ている感じです。昨日お祭り状態だった新興市場も今日はお休み・・・とは言え、ジャスダックは7日続伸、マザーズは4日続伸と堅調。このペースでじわじわと上がっていけると良いですけどね。

    所有銘柄は高安まちまち(上昇5銘柄、下落7銘柄、変わらず1銘柄)。3629 クロス・マーケティングはやっぱり大幅安でしたが、3325 ケンコーコムは今日は寄らずのストップ高!!!ついに10万円を抜いてきたので、久々に「10万は通過点!」のタイトルにしてみました(前回は約2年前のこの記事→リンク)。今日の終値ベースで時価総額は約70億円、まだまだこんな物ではないとは思っていますが、正直どこを売却ラインにするかはまだ決めかねています。


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    日経平均 ; 10599.01 (-89.10
    TOPIX ; 881.46 (-7.45
    JASDAQ指数 ; 1454.03 (+18.14、6日続伸)
    マザーズ ;433.49 (+18.45、3日続伸)


    先週末のNY市場はダウ、ナスダック共に上昇。注目の雇用統計はほぼ市場予想通りでマーケットの反応はフラット、基本的には財政の崖回避後の株高の流れが続いている感じです。日本市場は反落、為替市場で円安が一服した事で利益確定売りが出た感じです。代わって盛り上がったのが新興市場、特にマザーズ市場でネット関連株が好調で、指数も4%近い上昇となりました。

    所有銘柄は上げ優勢(上昇7銘柄、下落4銘柄)。今日も3325 ケンコーコムが2日連続のストップ高!!そして3629 クロス・マーケティングもストップ高!!ケンコーコムはビジネスモデルが変わる話なので、まだまだ上を狙えると思っていますが、クロス・マーケティングはどうなんですかね~。ネットでの選挙活動解禁のネタで買われているのか、単に値動きの軽い株として買われているのか、何か好材料が隠れているのか・・・いずれにしろ急ピッチで上げ過ぎな感があるので、更に上に行くとしても調整しながらなんでしょうね。

    他の銘柄も全般に好調で、昨年2月~3月以来の新興お祭り相場入りか!?と思わせるような1日でした。祭りが始まると一気に上がりますが、その分落ちるのも早いので、明日以降、ちょっと注意して見て行く必要があるかなと。まあ、持ち株が短期的に上昇したとしても、目標株価に到達しない限りは売りませんけど。


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    日経平均 ; 10688.11 (+292.93、5日続伸)
    TOPIX ; 888.51 (+28.71、5日続伸)
    JASDAQ指数 ; 1435.89 (+22.55、5日続伸)
    マザーズ ;415.04 (+10.67、2日続伸)


    本日は2013年の大発会。日本がお正月休み中に、米国市場が財政の崖回避で大幅高していたため、日本市場も寄り付きから200円超の上昇でスタート!さすがにそこから上値は追えませんでしたが、終始商いを伴いながら高値圏で推移し、そのまま大幅高で2013年最初の取引を終えました、まずは好調なスタートを切って気分良く1年をスタートできたのは良いですね^^

    所有銘柄はほぼ全面高(上昇11銘柄、下落2銘柄)。2374 セントケア・ホールディング3629 クロス・マーケティングの2銘柄が下落しましたが、他の銘柄は全て上昇。中でも3325 ケンコーコムがストップ高するなどして、私のPFも好調なスタートを切りました。今年もこれから色々あると思いますが、1年間頑張ってまいりましょう!!


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    Yahoo!ニュースより以下抜粋。

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    NY株、2カ月半ぶり高値=ダウ308ドル高―「崖」回避で安心感〔米株式〕(2日)
    6時44分配信 時事通信


    【ニューヨーク時事】
     今年最初の取引となった休日明け2日のニューヨーク株式相場は、米国が急激な緊縮財政になる恐れがある「財政の崖」問題が回避された安心感から、大幅に値上がりした。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比308.41ドル高の1万3412.55ドルと続伸、昨年10月中旬以来、約2カ月半ぶりの高値で終了した。1日の値上がり幅としては2011年12月20日以来、約1年ぶりの大きさ。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同92.75ポイント高の3112.26と約3カ月ぶりの高水準で終わった。

     ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比1億2714万株増の8億5740万株。

     米国では減税失効と自動的な歳出削減が重なる「崖」問題の回避法案が1日、議会上院に続いて下院でも可決され、米政府・議会は経済に深刻な影響が及ぶ最悪の事態をひとまず切り抜けた格好となった。世界の金融市場はこれを好感し、アジアや欧州などの主な株式市場は上伸、米市場も大幅高で始まった。利益確定の売りなどで一時的に上げ渋る場面もあったが、年末までに売られた銘柄を中心に投資家の買い戻し意欲は旺盛で、引けにかけて一段高となった。

     市場関係者からは「債務上限問題および自動歳出削減措置の決着は2カ月後に先送りされたが、とりあえず安心感が広がった」(準大手証券)との指摘が聞かれた。ただ、先行きについては、「増税分が景気に与える影響を見極める必要がある」(同)と慎重な意見が出ており、投資家のリスク志向がどこまで高まるかは不透明だ。

     ダウ平均構成銘柄は全面高で、昨年大幅安となったヒューレット・パッカード(HP)が5.4%高となったほか、キャタピラーも4.3%高と急伸。ハイテク株ではアップルが3.2%高、フェイスブックが5.2%高などと堅調だった。一方、ピーボディー・エナジーが2.9%安、コンソル・エナジーが3.4%安などと石炭株の下落が目立った。(了)


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    ここ数ヶ月間に渡って相場を冷やす材料となっていた「財政の崖」が回避される見通しとなった事で、新年早々ダウが爆上げという景気の良いニュースが飛び込んできました。

    これで大発会も上昇スタートとなると良いですけどね~、もう1日休みが短ければねえって感じですが、今晩も何とか値を保ってもらって、日本市場も良いスタートを切れると良いなーと。もう1日、お願いします!

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    皆様、2013年、明けましておめでとうございます。

    昨年は小型株絶好調の相場で儲かった方、国際優良株中心の12月相場で儲かった方、いずれにしても株式市場としては2009年以来3年ぶりに上昇相場の恩恵を受けられた年だったのではないかと思います。

    今年も基本的にはポジティブな見方で良いと思っていますが、最近楽観的な見方が広がっているのがちょっと気になるんですよね。過去数年間、色々と勉強した身からすると、こんなに皆の思惑通り上がる事ってあるんだろうか・・・と構えてしまいます。2005年とかの本格上昇相場を経験していると、見方も違うんでしょうけどねー。

    新年一発目の記事は例年通り振り返りと展望という事で、毎年恒例の振り返りから始めたいと思います。

    【2012年の予想と結果】

    ・欧州債務問題は、11年後半と変わらず。定期的に問題がクローズアップされ相場を冷やす要因にとなるも、土俵際では踏みとどまる。
    →これは当たりかな。足の長い問題なので、今年も定期的に相場を冷やす事になると思います。日本がそうだったように、欧州の長期低迷につながる可能性はありますけど、ユーロ崩壊って事にはならないんじゃないですかね。

    ・為替市場は、年前半までは更なる金融緩和などを材料にユーロが売られやすい状況が続くが、年後半には金融緩和競争が一巡し、基本的には膠着か。
    →これは外れ。円高に振れるは円安に振れるは、為替市場は忙しい1年でした。

    ・新興国は政策が引き締めから緩和へと移り、再び高成長路線へ転換、株価も回復へ。
    →これも外れかなー。中国がリーマンショック後の安値を割ったりして、新興国もまちまちでしたからね。

    ・日本は円高が続く外需産業は来年度も苦戦、内需の好業績企業が今年も中心。
    →これは当たり。外需、特に電機は年中盤から後半にかけて苦しみましたね。今回の円高のような構造的な変化が起きた場合は企業業績に数年にわたりダメージが蓄積し、本当にやばくなるのは2-3年後だというのが今回のケースでよく分かりました。

    ・輸出産業の占める比率の高い日経平均は、上下しながらも最終的には5-10%プラスで終了と予想。
    →これは外れ。何と20%も上昇しました。


    株価は先進国<新興国という見立てだったんですが、米国株が好調だったり、一方中国株が不調だったり、地域により強弱の分かれた1年だったという方が正しいでしょうね。昨年は各地で選挙があり政権交代の年でもあったわけですが、各地で新政権が誕生し、2013年は政治も本格的に動くので、各国の政策が株式市場にもダイレクトに表れてくるのかなと思います。基本的にはポジティブだと見てはいますが、冒頭に書いた通り楽観的な見方が多いのだけが気になっています。。。という流れで、2013年を予想しておきますと、

    ・財政の崖問題or欧州債務問題の再燃で、13年序盤に一旦調整が入る。
    ・その後は米国景気の回復、その影響を受けた中国やアジア市場の景気回復期待で、年後半にかけて株価は上昇。
    ・為替市場は安倍効果で円安→欧州危機や財政の崖で円高→景気回復&利上げ期待で円安とシフトし、最終的には年初よりやや円安水準で終わると予想。


    個別の日本株では、良くも悪くも大型株中心の相場になるのかなーと。安倍政権関連で建設、不動産が注目されていますが、こういう注目業種ってストレートに上昇し続けた試しがないので、年間を通してという事だと円安で恩恵を受ける業種(電機はダメですけど、鉄鋼とか機械とか)が良さそうな感じがします。

    私はその分野はあまり得意ではないので、引き続き新興小型中心に投資する方針ですが、新興は安い所が少なくなってきたので、今まで光が当たらなかった地味株か、業績が大きく変化する株を取っていくしかないのかなと思っています。相場が良ければもう一段の水準訂正があるかもしれませんが、そこまでは望みすぎでしょう。

    最後に今年の注目銘柄ですが、現在注目しているのは、3325 ケンコーコム(ネット医薬品販売再開、ポジトークです)、7707 プレシジョン・システム・サイエンス(円安&ロシュとの関係強化、ポジトークです)、9437 NTTドコモ(そろそろiPhone売り出しそう)の3銘柄を挙げておきます。

    4331 テイクアンドギヴ・ニーズ 4690 ⇒ 8510 (+81%)
    3073 ダイヤモンドダイニング 91800 ⇒ 134400(+46%)


    という事で、昨年はいずれもプラス。何を買っていても儲かった相場なのであまり威張れませんが、きっちりプラスの銘柄を取れたという事で良しとしましょう。安い株が減って難易度は上がっていますが、今年もコツコツと銘柄発掘を進めていきたいと思います。

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