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直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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    今週は決算発表が多いので、どんどんチェックしていきたいと思います。早速、本日発表の2468 フュートレックから(→リンク)。事前に業績予想の上方修正を発表済です(→リンク)。

    上方修正の内容は中間決算に反映されていますので、決算の内容を見て行きます。

    2012中            売上;12.4億    営利;2.5億  経利;2.5億  当期純利;1.2億
    2012通(予想) 売上;26.0億  営利;5.1億  経利;5.0億  当期純利;3.0億
    2011中(前年) 売上;10.1億  営利;1.5億  経利;1.6億  当期純利;0.8億

    中間期時点での業績は、前年同期比で売上23.5%増、営業利益63.8%増。減収減益だった1Q決算から一転、増収増益に転じました。毎回注目している音声・UIソリューション事業が、3.4億→2.2億→2.1億→2.9億⇒2.3億→4.6億とこの四半期で大きく増加。3Qに予定されていたイニシャルフィーの前倒しという事なので、手放しに喜べる内容ではないのかもしれませんが、これまでの不安が払拭されたのは大きいです。

    他の事業では、かつての主力だった音源事業がスマートフォン化の流れに乗り遅れて落ち込んでいますが、この分野でスマートフォンの売上が取り込めるようになるかどうかが、売上・利益面で効いてきそうですね。確か秋以降という話だったと思うので、この分野で3Q、4Qと結果が出てくれば事業の厚みが増してくるのかなと。

    事前に上方修正を発表し、既に株価は上昇していますので、決算は織り込み済でしょう。iPhone4SやDocomoの通訳電話など、音声認識の技術その物への注目は高まっていますので、あとはどこか大口の契約が獲得できるかどうか、うまく時流を掴んで欲しい所です。


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    日経平均 ; 8767.09 (-34.31
    TOPIX ; 750.45 (-1.57
    JASDAQ指数 ; 1170.34 (+1.38、2日続伸)
    マザーズ ; 400.42 (+0.73、2日続伸)

    今週から久々に復帰します。とりあえずしばらくは相場勘を取り戻すのが先決って感じですが。

    先週末のNY市場は3日ぶりに反落。雇用統計は市場予想を若干下回りましたが、それ以上にギリシャ問題の方が懸念されていたようですね。そのギリシャ問題は、朝に大連立なんてニュースもあったようですが、日本市場は反応薄。売買代金は1兆円割れで、日中値幅は今年2番目の狭さと閑散としてました。

    所有銘柄は下げ優勢(上昇3銘柄、下落7銘柄、変わらず1銘柄)。結局、この1か月間ほとんど相場を見ていませんでしたが、ずっと停滞し続けてたんですよね・・・。今年の2月のような新興相場が来ないと、ここから先は難しいかもしれませんな。

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    先週分の3社目は、2131 アコーディア・ゴルフの中間決算を見てみます(→リンク)。事前に業績予想の上方修正を発表済です(→リンク)。

    まずは上方修正の内容から。

    修正前→売上;443億 営利;59億 経利;48億 当期純利;22億
    修正後→売上;449億 営利;68億 経利;60億 当期純利;84億

    上半期の月次は決して良いものではありませんでしたが、事前の計画は上回り、売上が若干の上方修正。それにコスト削減効果が加わって、営業利益も上方修正。更には孫会社の株式売却による負ののれん発生益で純利益が大幅に増加しました。予想がかなり保守的だったという事でしょう。

    続いて、決算の内容を見て行きます。


    2012中            売上;449億 営利;69億  経利;60億    当期純利;84億
    2012通(予想)売上;869億 営利;131億 経利;109億 当期純利;97億
    2011中(前年)売上;467億 営利;84億  経利;75億    当期純利;38億

    上期は4月、5月の震災影響による自粛ムードで客足が遠のき、5月末には季節外れの台風が襲来、更には8月、9月は大雨と台風でゴルフ場経営者にとっては、散々な半年間でしたね。基本的には来年度に期待して買っているので、今年度はいくら悪くても気にしません(^^; 10月は25日時点で前年比プラスのようなので、早ければ下期から盛り返してくるかもしれませんし。

    株価は決算発表直後は買われましたが、その後は地合いの悪さもあり、買いが続かずに停滞していますね。決算には特にネガティブな内容はありませんでしたので、このまま引き続き来年度期待でホールドしていきます。


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    続いて、4290 プレステージ・インターナショナルの中間決算です(→リンク)。

    早速、決算の内容から。

    2012中            売上;110.9億 営利;11.1億 経利;11.9億 当期純利;7.2億
    2012通(予想)  売上;225.0億 営利;26.5億 経利;26.7億 当期純利;16.1億
    2011中(前年)  売上;89.3億  営利;9.9億   経利;10.7億 当期純利;5.6億

    前年同期比で売上は24.2%増、営業利益は11.6%増と増収増益。2Qは四半期で過去最高の売上を達成、中間時点で事前の業績予想を上回り、なかなか好調な決算です^^

    事業別では、インシュアランス事業、ロードアシスト事業、プロパティアシスト事業の売上が前年比で増加しており、これは1Q時点と変わらず。一方、1Qでは減益だったロードアシスト事業が増益に転じており、これが営業増益の要因になっています。下期も利益面では引き続きロードアシスト事業がカギになりそうですね。

    決算内容は良かったと思いますが、株価は特に反応なし。200分割後は若干流動性も上がりましたし、成長株でPER6-7倍水準なので、そろそろ資金が入ってきても良いんじゃないかと思うんですが。既に結構持っているので、当分買い増す予定はありませんが、このまま安値で放置されるようなら、何かを売って資金が出来たらもう少し増やす手もあるかもしれませんね。


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    今回の決算トップバッターは、4779 ソフトブレーンの3Q決算です(→リンク)。

    早速、決算の内容をチェック。

    20113Q    売上;23.9億  営利;2.6億  経利;2.7億  当期純利;2.1億
    2011通(予想)売上;35.5億 営利;4.5億  経利;4.4億  当期純利;3.0億
    20103Q(前年)売上;25.1億  営利;3.0億  経利;2.9億  当期純利;1.3億

    売上は前年同期比で4.6%減、営業利益は12.3%減。今回、業績予想の修正はありませんでしたが、今のペースでは通期の予想達成は難しそうですね。売上、営業利益は未達、純利益はほぼ予想通りって辺りが着地点じゃないでしょうか。

    毎回チェックしている四半期毎の売上、営業利益を見ると、売上は9.7億→7.4億→8.0億→9.3億⇒8.5億→7.6億→7.8億、営業利益は1.8億→0.4億→0.8億→1.1億⇒0.9億→0.9億→0.8億。ASP型ビジネスの商品は、月額課金のため売上が積み上がるのに時間がかかるので仕方がない所ではありますが、数字的には物足りないですね。営業利益とキャッシュフローはプラスなので、まだ心配はないと思いますが。

    株価は7,000円台で定着しつつあり、出来高も決算前後は盛り上がったものの基本は数百株台に落ち込み・・・、今年の2月の活況が懐かしいですねえ。業績としては株価同様やや下向きで安定しているので、今後もここは一発の材料待ちですね。


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    日経平均 ; 8801.40 (+160.98
    TOPIX ; 752.02 (+13.44
    JASDAQ指数 ; 1168.96 (+1.17
    マザーズ ; 399.69 (+4.34

    本日も記録のみ。米国市場でダウが12,000ドルを再度回復し、日本市場にも買いが流入しました。海外市場に対して出遅れが目立っているので、きっかけさえあれば9,000円台定着はあると思うんですが、決算が全体にあまり良くないのが、やはり重石でしょうかね。

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    日経平均160円高、先物主導で一段高=4日後場
    11月4日(金)15時15分配信 モーニングスター

     4日後場の日経平均株価は前営業日比160円98銭高の8801円40銭と4営業日ぶりに大幅反発。先物への断続的な買いを支えに上げ幅を広げた。今晩発表の米10月雇用統計を期待した買いも流入したという。円の強含みを背景に後場寄り直後には伸び悩む場面もみられたが、25日移動平均線が意識されて下値は限られた。東証1部の出来高は16億7140万株。売買代金は1兆1531億円。騰落銘柄数は値上がり1262銘柄、値下がり286銘柄、変わらず114銘柄。

     国内投信のファンドマネジャーは「直近で米国の経済指標は強いものが多い。今晩発表の米10月雇用統計が強い内容になっても、QE3(米・量的金融緩和第3弾)が遠のくわけではなく、企業業績は良いものが多かったので、純粋に好感されると思われる」と指摘している。きょうはギリシャでパパンドレウ内閣に対する信任投票が行われるが、パパンドレウ首相が退陣すれば、野党はEUなどが求める赤字削減策を受け入れるという。「国民投票の題目によるだろう。削減案を受け入れるか、という問いには反対も多いだろうが、EUに残りたいか、という問いに対しては賛成する者が多い」としている。

     業種別では、11年9月中間期連結で増収増益のクボタ <6326> など機械株が高値圏で推移した。12年3月期連結業績予想を上方修正した日産自 <7201> など自動車株も上昇し、日産系ディーラーの日産東HD <8291> も高い。ブリヂス <5108> などタイヤ株も引き締まった。シャープ <6753> などハイテク株も堅調。国際帝石 <1605> など資源開発株や、住友商 <8053> など商社株も上昇した。住友鉱 <5713> など非鉄金属株もしっかり。第一生命 <8750> など保険株や、三井不 <8801> など不動産株、NTT <9432> など情報通信株も上げ基調。

     半面、東北電 <9506> 、東ガス <9531> など電力・ガス株は売りが継続した。個別では、12年3月期連結業績予想を下方修正したソニー <6758> が安い。11年9月中間期連結で2ケタ減益のシステナ <2317> も売られた。11年9月中間期の決算発表を延期するオリンパス <7733> も軟調。大和証券CMが投資判断を引き下げた帝人 <3401> も下押した。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、30業種が上昇した。


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    日経平均 ; 8640.42 (-195.10、3日続落)
    TOPIX ; 738.58 (-15.92、3日続落)
    JASDAQ指数 ; 1167.79 (-6.21、2日続落)
    マザーズ ; 395.35 (-4.96、3日続落)

    本日も記録のみ。9,000円を回復したかと思ったら、3日続落であっという間に逆戻り。ギリシャ問題は短期的にも中期的にも波乱要因なので、相場回復時もこの問題とは付き合っていかなきゃいけないんでしょうね。

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    日経平均195円安と安値引け、イベント前で戻り鈍い=2日後場
    11月2日(水)15時20分配信 モーニングスター


     2日後場の日経平均株価は前日比195円10銭安の8640円42銭と3日続落し、安値引け。終値で8700円割れは10月21日以来。FOMCや、ECB理事会、G20(主要20カ国・地域)首脳会議など複数のイベントを前に様子見ムードが強く、安値圏で戻りの鈍い展開が続いた。ETF(上場投資信託)買い入れ思惑もあって下げ渋り、8700円に乗せる場面もあったが、あすの休場を前に積極性は乏しく、戻りは限られた。東証1部の出来高は17億6720万株。売買代金は1兆1375億円。騰落銘柄数は値上がり196銘柄、値下がり1371銘柄、変わらず95銘柄。

     大和証券・投資情報部部長の高橋和宏氏は「一歩踏み外せば危うい状況に逆戻りした。ECB理事会が控えているものの、債券買い入れの拡充などしか手は打てず、ギリシャが支援受け入れを拒否することになれば、対応はできない」と指摘している。また、今晩の米国ではFOMCの結果公表を控えるが、「前週まで改善していたセンチメントも、相場がギリシャにかく乱されてしまっている。QE3(米・量的金融緩和第3弾)との声は小さくなっているが、日経平均もNYダウも、FOMCが上値を試す材料にはならない」との見方を示した。

     業種別では、商船三井 <9104> など海運株が値下がり率トップ。住金 <5405> など鉄鋼株や、住友鉱 <5713> など非鉄金属株、コマツ <6301> など機械株も下落した。ホンダ <7267> など自動車株もさえない。シャープ <6753> などハイテク株や、板硝子 <5202> などガラス株も安い。三菱UFJ <8306> など銀行株が軟調に推移し、アコム <8572> などノンバンク株の下げもきつい。野村 <8604> など証券株や、第一生命 <8750> など保険株も売りが継続した。東電 <9501> など電力株も下押した。

     半面、個別で、11年9月中間期連結で大幅増益の東レ <3402> が堅調。日立ソリューションズ(非上場)が株式交換で完全子会社化する日立ビジネス <4738> (監理)はストップ高配分された。日本政策投資銀行などが再建支援の方針を固めたと報じられた常磐興 <9675> も高い。12年3月期連結業績予想を上方修正した大京 <8840> や、11年9月中間期連結業績予想を上方修正したスクエニHD <9684> なども物色された。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、32業種が下落した。


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    日経平均 ; 8835.62 (-152.87、2日続落)
    TOPIX ; 754.50 (-9.56、2日続落)
    JASDAQ指数 ; 1174.00 (-8.53
    マザーズ ; 400.31 (-12.74、2日続落)

    本日も記録のみ。この日は2432 ディー・エヌ・エーの下げが目立ちましたね。横浜買収などで最近何かと話題の同社ですが、新興市場への影響力も大きいので、ちょっと心配です。

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    日経平均152円安、先物主導で下値模索=1日後場
    11月1日(火)15時18分配信 モーニングスター

     1日後場の日経平均株価は前日比152円87銭安の8835円52銭と大幅続落。終値としては4営業日ぶりに8900円を割り込んだ。先物への断続的な売りに押されて下値を模索し、ほぼ安値で引けた。きょうから始まるFOMC(米連邦公開市場委員会)を前に円高進行に対する警戒感が膨らんだという。香港ハンセン指数の下げがきつく、上海総合指数が次第安の展開となったことも投資家心理を悪化させた。東証1部の出来高は14億6678万株。売買代金は1兆561億円。騰落銘柄数は値上がり429銘柄、値下がり1095銘柄、変わらず138銘柄。

     明和証券・シニアマーケットアナリストの矢野正義氏は「前日は債券が売られ、株が買い戻されたが、きょうはその逆が起こった。豪ドルが下落したことからも、FOMCの追加の金融緩和策を意識した動きといえる。米景気はQE3(量的金融緩和第3弾)を必要とするほど低迷していないが、今回のFOMCで実施が見送られたとしても、その後のバーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長の会見は注視しておく必要がある」と指摘している。また、「日銀・政府による円売り介入の期待があったが、きょうはそれらしい動きもみられず、介入による円高一服の期待も薄まった」という。

     業種別では、商船三井 <9104> など海運株が下落。JFE <5411> など鉄鋼株や、三井金 <5706> など非鉄金属株も停滞した。クボタ <6326> など機械株もさえない。野村 <8604> など証券株や、第一生命 <8750> など保険株も安い。日曹達 <4041> など化学セクターも下押した。11年9月中間期連結で営業益67%減の富士重 <7270> など自動車株や、12年3月期連結業績予想を下方修正したパナソニック <6752> などハイテク株も軟調。個別では、DeNA <2432> が値下がり率トップ。キッツ <6498> 、ノーリツ <5943> なども売りが継続した。

     半面、レンゴー <3941> 、王子紙 <3861> などパルプ・紙株は上昇した。東電 <9501> 、邦ガス <9533> など電力・ガス株も堅調。小田急 <9007> 、日立物流 <9086> など陸運株もしっかり。個別では、自社株買いを発表したCYBOZU <4776> 、フランスベッド <7840> などは継続物色された。12年3月期連結業績予想を上方修正した兼松日産 <7961> や、宇徳 <9358> なども高い。リストラによる収益改善期待が膨らんだTDK <6762> も引き締まった。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、28業種が下落した。


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    日経平均 ; 8988.39 (-62.08
    TOPIX ; 764.06 (-7.37
    JASDAQ指数 ; 1182.53 (+2.41、3日続伸)
    マザーズ ; 413.05 (-0.05

    本日も記録のみ。この日で10月が終了。先週末の4779 ソフトブレーンからぼちぼち所有銘柄の決算発表も始まりましたので、そろそろ相場に復帰したいと思います。

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    日経平均62円安、アジア株安で利益確定売り=31日後場
    10月31日(月)15時25分配信 モーニングスター

     31日後場の日経平均株価は前週末比62円08銭安の8988円39銭と3営業日ぶりに反落し、安値引け。11月1-2日のFOMC(米連邦公開市場委員会)や、週末の米10月雇用統計の発表を前に円高への警戒感は払しょくされず、アジア株安を重しにマイナス圏へ押し返された。ドル・円が79円台前半でこう着するなか、小安い水準でもみ合ったが、引けにかけて先物への断続的な売りに押されて下げ基調を強めた。東証1部の出来高は17億7912万株。売買代金は1兆1751億円。騰落銘柄数は値上がり560銘柄、値下がり956銘柄、変わらず149銘柄。

     みずほインベスターズ証券・エクイティ情報部部長の稲泉雄朗氏は「現地生産で円高への対応も進み、株式市場では復興関連銘柄を手掛けようとしていた矢先の円売り介入。全体的にみれば介入は悪くないが、きょうに関してはタイミングが良かったとはいえない。自発的な相場が期待されたが、介入によって乱されてしまい、説明のつかない展開になってしまった。ただ、復興関連企業は恩恵があると分かっている分野。1日遅れてしまったが、あす以降は円安が進めば外需、円安が止まれば内需といった循環物色が期待される」と指摘している。

     業種別では、野村 <8604> など証券株や、T&DHD <8795> など保険株が下落した。オリックス <8591> などノンバンク株も安い。野村不HD <3231> など不動産株も下押した。商船三井 <9104> など海運株や、住金 <5405> など鉄鋼株も停滞した。住友重 <6302> など機械株もさえない。12年3月期連結業績予想を下方修正した荏原 <6361> も売られた。国際帝石 <1605> 、出光興産 <5019> など石油関連株も軟調。個別では、12年3月期連結業績予想を下方修正したケーヒン <7251> や、11年9月中間期連結で2ケタ減益の大正薬HD <4581> などが売りに押された。

     半面、JR東日本 <9020> 、センコー <9069> など陸運株は堅調。三菱倉 <9301> など倉庫株も引き締まった。ABCマート <2670> 、ファーストリテ <9983> など小売株も物色された。個別では、デジタルハーツ <3620> が値上がり率トップ。12年3月期連結業績予想を上方修正した廣済堂 <7868> や、東京エネシス <1945> なども高い。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、26業種が下落した。



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    日経平均 ; 9050.47 (+123.93、2日続伸)
    TOPIX ; 771.43 (+8.64、2日続伸)
    JASDAQ指数 ; 1180.12 (+6.57、2日続伸)
    マザーズ ; 413.10 (+14.62、2日続伸)

    本日も記録のみ。出来高を伴い、日経平均が2ヶ月ぶりに9,000円台を回復。このまま上に突き抜けてくれれば良かったんですが、なかなかそうもいきませんね。

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    日経平均9000円台回復、週末で伸び悩みも底堅い=28日後場
    10月28日(金)15時20分配信 モーニングスター

     28日後場の日経平均株価は前日比123円93銭高の9050円47銭と大幅続伸。終値としては9月1日以来約2カ月ぶりに9000円台を回復した。大台回復の達成感から、高値圏でこう着感を強めた。週末の手じまい売りもあって伸び悩む場面もあったが、9000円台では底堅さもあり、下値は限られた。東証1部の出来高は21億6380万株。出来高20億株突破は10月5日以来。売買代金は1兆4934億円。騰落銘柄数は値上がり933銘柄、値下がり602銘柄、変わらず130銘柄。

     中堅証券のマーケットアナリストは「ドル・円が取り立てて重しになったというわけではないが、9月1日の高値(9098円15銭)を試したが、戻り売りに押されてしまった。ハイテク株の下げも、直近で堅調な戻りがみられていたため、売りが上値を抑えたのだろう」と指摘している。来週はFOMCの結果が公表され、QE3(量的金融緩和第3弾)実施となれば、ドル・円の重しになるが、「QE3を実施するとの見方は先走っている感があり、実際は分からない。来週は経済指標の発表も多く、GDP(国内総生産)が思ったほど悪くなかったことからも、内容次第では緩和の声も後退するだろう」という。

     業種別では、JFE <5411> など鉄鋼株が堅調。ホンダ <7267> など自動車株や、ブリヂス <5108> などタイヤ株も引き締まった。国際帝石 <1605> 、JX <5020> など石油関連株も継続物色された。三菱UFJ <8306> など銀行株は伸び悩んだが、下値も限られた。個別では、12年3月期連結業績予想を上方修正したJVCケンウッド <6632> や、11年12月期第3四半期連結で純利益64%増のソフトブレン <4779> などが高い。11年9月中間期連結で営業益2ケタ増のソフトバンク <9984> も高値圏で推移した。

     半面、東電 <9501> 、東ガス <9531> など電力・ガス株は売りが優勢となった。レンゴー <3941> 、日本紙 <3893> などパルプ・紙株も軟調。日電硝子 <5214> などガラス株もさえない。京セラ <6971> などハイテク株の一角も下げがきつい。個別では、12年3月期で連結純利益予想を下方修正したエクセディ <7278> が値下がり率トップ。12年3月期連結業績予想を下方修正したイビデン <4062> も下げ基調。同様の理由でフタバ <7241> も安い。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、30業種が上昇した。


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