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直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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    日経平均 ; 9603.14 (+131.47
    TOPIX ; 849.30 (+10.89
    JASDAQ ; 48.21 (-0.07
    マザーズ ; 363.00 (-5.92、3日続落)
    ヘラクレス ; 563.82 (-4.30、4日続落)

    先週末のNY市場は耐久財受注の改善が好感され大幅高で、ダウが4ヶ月ぶりの高値更新!日本市場は朝、消費者金融大手の8564 武富士が会社更生法申請を検討していると報じられ、消費者金融株や銀行株が売られましたが、海外株高を受けて輸出株が堅調で、4日ぶりに反発しました。

    尖閣諸島問題で地政学的リスクが高まっているものの、まだ資金の逃避には即結びついていないという事でしょうか。今日は9月末の配当権利確定日でもあったので、ドレッシング買い的な要素もあったのかもしれませんが。。。尖閣問題では中国に良いようにやられっ放しですが、唯一良かったとすれば『中国はあんな国だ』という事に皆が気付き、チャイナ・リスクという認識が共有された事じゃないでしょうかね。今回の失敗が致命的な物にならないよう、政府関係者には踏ん張って欲しい所です。

    所有銘柄は高安まちまち(上昇2銘柄、下落5銘柄、変わらず1銘柄)。引け後に所有銘柄2468 フュートレック3823 アクロディアとの資本業務提携を発表したようです。うーーーーーん、アクロディアはつい先日子会社で循環取引→過年度決算訂正を発表していたような会社なので、手放しでは喜べませんねえ。まだ投資を始めたばかりという所でもあり、とりあえず明日の株価の反応を見てもう少し考えます。

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    日経平均 ; 9471.67 (-94.65、3日続落)
    TOPIX ; 838.41 (-8.11、3日続落)
    JASDAQ ; 48.28 (+0.09
    マザーズ ; 368.92 (-4.05、2日続落)
    ヘラクレス ; 568.12 (-2.40、3日続落)

    昨晩のNY市場は続落。週間新規失業保険申請数が予想を上回った事で、景気への先行き懸念がまた優勢となりました。上昇するのは金価格ばかり・・・ですね。為替市場で円高が進行し、日経平均も朝から大幅安で推移していましたが、午後に介入の噂で為替が一気に円安に振れた事で株価も急騰しプラス圏に浮上!・・・が、それも長続きせず結局3日続落。やはり根本的に円高の流れが止まらないと厳しいですかね。

    所有銘柄は高安まちまち(上昇5銘柄、下落3銘柄)。今日もあまり目立った動きはありませんでしたが、4290 プレステージ・インターナショナルは今日も上げて6日続伸。こういう出来高は少ないけど上昇している銘柄って、どういう風に見ればいいんでしょうかね(^^; 地味な動きが注目を集めて一気に上昇なんてなると良いんですが。

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    日経平均 ; 9566.32 (-35.79、2日続落)
    TOPIX ; 846.52 (-3.42、2日続落)
    JASDAQ ; 48.19 (-0.21
    マザーズ ; 372.97 (-1.84
    ヘラクレス ; 570.52 (-1.91、2日続落)

    昨晩のNY市場は高安まちまち。FOMCは無事通過したものの、ここの所上昇続きだった事もあり利益確定売りが優勢となり、一気に上昇とはいかなかったようです。日本市場は連休の谷間という事もあり、大きな動きなく2日続落。為替がジリジリとではありますが円高ドル安に振れており、買いが入りづらい状況が続いています。

    所有銘柄は下げ優勢(上昇2銘柄、下落6銘柄)。4290 プレステージ・インターナショナルが本当に地味ーに上がってはいますが、それ以外の銘柄はジリ貧。こういう終わりの見えない下げって精神的にきついですよね・・・。私は2468 フュートレックを少し買い増し。今の所、反転する気配が全く無いので、安いところを少しずつ拾っていきたいと思ってます。

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    日経平均 ; 9602.11 (-23.98
    TOPIX ; 849.94 (-2.15
    JASDAQ ; 48.40 (+0.15、2日続伸)
    マザーズ ; 374.81 (+1.27、2日続伸)
    ヘラクレス ; 572.43 (-1.52

    昨晩のNY市場はダウ、ナスダック共に大幅高、ダウが4ヶ月ぶりに10,700ドル乗せという事で、ドル安が進みながらも株価回復が続いています。日本市場も朝は堅調なスタートでしたが、アジア株の伸び悩みや為替の円高ドル安傾向を受けて後場はマイナスに転落。今晩のFOMC待ちで様子見という側面もあったようですが、じれったい展開でした。

    本日、国土交通省が発表した基準地価で、住宅地が19年連続の下落となったそうです。私は自分で不動産を購入(特にマンション)する事に対しては否定的なんですが、株で資産を形成した暁には不動産への分散も必要だろうという事で(取らぬ狸の・・・)、興味だけはあります。19年連続という数字を見ると、そろそろかな・・・という感じがしますね。

    所有銘柄は下げ優勢(上昇2銘柄、下落4銘柄、変わらず2銘柄)。先週から資産が1%以上動く日が1日もなく、完全に凪の状態です。手元のキャッシュが豊富なので色々な銘柄に目を光らせていますが、本当はこんな時は下手に動かずに自分の好きな事でもやっていた方が良いんでしょうね(^^;

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    前週の米雇用統計を無事通過した事で月曜日は買いで始まりましたが、WSJが欧州銀行のストレステスト結果に疑問を呈した事で海外株式が崩れ、為替市場で円高が進行し週中に大きく下落。その後はやや持ち直したものの翌週の民主党代表選待ちで様子見気分が強かった9月第2週(9/6~9/10)のデータです。

    【東証一部】(日経平均株価 9/3:9114.13→9/10:9239.17)

    証自(28%) 買;1兆6341億     売;1兆4947億    差引;+1394億
    法人(8%)     買;4730億           売;4354億          差引;+377億
    個人(14%) 買;7267億           売;8535億          差引;-1269億
    外人(49%) 買;2兆7162億     売;2兆7561億    差引;-399億
    証委(2%)   買;855億             売;914億            差引;-59億
    合計(100%) 買;5兆6355億     売;5兆6311億    差引;+44億

    【ジャスダック】(ジャスダック指数 9/3:47.88→9/10:48.19)

    証自(8%)     買;43億              売;40億             差引;+3億
    法人(8%)     買;39億              売;48億             差引;-9億
    個人(55%)   買;280億            売;295億           差引;-15億
    外人(19%)   買;108億            売;87億             差引;+21億
    証委(9%)     買;49億              売;48億             差引;+1億
    合計(100%) 買;519億            売;518億           差引;+1億

    まずは東証一部。証券会社が買い転換したものの、外人が売り転換してしまい相変わらず大人勢が割れている状況。その他主体も法人が買い転換、個人が売り転換で先週と真逆になりました。

    続いてジャスダック。売買金額は引き続き1,000億円水準を維持。個人が売り越し、外人が買い越しという構図は変わらず・・・で前週からあまり変化なしという印象です。

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    毎日jpのニュースより、以下抜粋。

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    クローズアップ2010:6年半ぶり、円売り介入 市場と神経戦続く

     政府・日銀による6年半ぶりの為替介入は、一時1ドル=82円台に突入した円高をいったん押し戻した。だが、円急伸の背景にある米欧の景気減速懸念が薄らいだわけではなく、単独介入でこのまま円高圧力を抑え続けられるかは未知数。今回の介入を事実上黙認した米欧諸国も景気下支えのため自国通貨安を志向していることに加え、中国に為替相場の柔軟化を求めているだけに、介入が長期化すれば日本への風当たりを強める可能性がある。【大久保渉、ワシントン斉藤信宏】

    ◇投機筋、再度円買いも

     介入に慎重とみられていた菅政権が一転して、大規模な円売り介入に踏み切ったことで、市場には「追加的な介入警戒感が強まり、一時的ではあろうが、円高の足止め効果が発揮される」(第一生命経済研究所の熊野英生氏)との見方が広がった。「介入はない」と高をくくっていた市場を急襲するサプライズ作戦が功を奏した。

     だが、今回の円高・ドル安は、日本経済の実力を評価した結果ではなく、米国経済の減速懸念など海外要因で引き起こされている。米連邦準備制度理事会(FRB)が追加の金融緩和策を示唆している上、今月上旬には「一部、欧州金融機関の財務内容の情報開示が不十分」との信用不安も浮上。「自国通貨を売り、消去法的に円を買うという米欧諸国からの圧力は当面続く」(アナリスト)との見方が支配的だ。

     欧米経済の先行き不安を示す材料がさらに出れば、投資家がリスク回避姿勢を強め、再びドル・ユーロ売り、円買いに走るのは避けられそうにない。野村証券金融経済研究所の木内登英氏は「FRBが21日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で積極的な金融緩和姿勢を打ち出せば、今回の防衛ラインになった83円を再び超える可能性もある。その場合、介入効果の寿命はわずか1週間、よく持って2カ月程度」と指摘する。

     政府の介入姿勢を試すため、投機筋がもう一度円買いを仕掛ける可能性もあり、政府・日銀は引き続き「マーケットの動向を注視しながら、必要な時には介入も含め断固たる措置をとる」方針。だが、市場の意表をつくサプライズ作戦は、何度も使えるわけではない。成功したとされる今回の介入でも「1ドル=87円程度までしか円安に戻らない」(木内氏)と見られ、多くの輸出企業が想定する1ドル=90円程度に届く勢いはない。市場では「単独介入の限界が露呈する前に、構造的な円高圧力に対抗するための金融・経済対策を政府・日銀は打ち出す必要がある」(大手証券アナリスト)との声が出ている。

    ◇「通貨安競争」 各国協調困難に

     野田佳彦財務相は15日の会見で「必要な関係当局と緊密な連携を取っている」と述べ、介入に海外当局の理解を得たことを強調した。日本の介入について米財務省高官は「コメントを控える」と静観の構え。欧州中央銀行(ECB)もコメントを控えたとダウ・ジョーンズ通信が伝えた。

     だが、日米欧の協調介入はユーロ急落に対応した00年のユーロ買いが最後。それ以来米欧は単独介入を控えており、日本が04年まで円高阻止のための単独介入を繰り返し、今回介入を再開したのとは対照的だ。

     米国では「為替相場の形成は市場に委ねるべきだ」との考え方が支配的。さらに08年のリーマン・ショックから徐々に回復してきた米国経済は雇用改善の遅れなどで先行きに不安が広がっており、米当局は輸出拡大に有利なドル安を容認しているとみられている。

     ギリシャ危機に襲われた欧州も緊縮財政路線にカジを切り、ユーロ安による輸出増を景気回復のてこにしたい考え。「今はまさに通貨安競争」(日本の金融当局幹部)に突入しており、国際的な協調体制の構築は難しくなっているのが実情だ。

     さらに米国が神経をとがらせているのが中国・人民元の問題だ。中国が6月に人民元の弾力化を表明した後も、米国では「中国が相場を操作しており、人民元上昇のペースは鈍い」との不満が渦巻く。人民元は15日、終値で3日連続で最高値を更新したが、「米議会が15、16日開く人民元問題の公聴会を控え目先の批判をかわす狙い」(米エコノミスト)との見方が根強い。

     米政府は先進各国が足並みをそろえて中国に人民元切り上げ圧力をかけたい考えだが、日本の介入は中国に「日本も為替を人為的に動かしている」と反論の機会を与えることになりかねない。米国では中間選挙が11月に迫っており、日本の介入が大規模・長期化すれば、支持率が低迷するオバマ政権が中国だけでなく日本にも批判的な視線を向ける可能性は否定できない。

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    株式市場にとっては今週一番のニュースであろう、6年半ぶりの円売り介入。投機筋の機先を制し、彼らのドル売り円買いの仕掛けを止めたという意味で、一定の成果はあったようですが。記事にもある通り、構造的な円高問題が解決したわけではないので、まだもう一波乱あるかもしれませんね。


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    日経平均 ; 9626.09 (+116.59
    TOPIX ; 852.09 (+7.38
    JASDAQ ; 48.25 (+0.03
    マザーズ ; 373.54 (+0.17
    ヘラクレス ; 573.95 (+0.35

    昨晩のNY市場はダウ、ナスダック共に続伸。ドル円市場が為替介入への警戒感から85円台で推移しているため、日本市場も買い優勢で終値で9,600円に乗せました。今の所はまだ、過度な円高懸念が後退して買い戻しが入っている、という段階だと思いますので、何か他に材料が出てこないとそろそろ厳しいでしょうね。新興市場は本日はほとんど動きが無く、まあこれが実態に近いと思います。

    所有銘柄は高安まちまち(上昇4銘柄、下落3銘柄、変わらず1銘柄)。今日は一部の売り込まれていた銘柄に買い戻しが入っていたように感じましたが、私の銘柄はほとんど動きなし。ポートフォリオも今週はほぼ横ばいでした。出来高が全く戻ってこないんですよねえ。。。

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    日経平均 ; 9509.50 (-7.06
    TOPIX ; 844.71 (-3.93
    JASDAQ ; 48.22 (-0.15、2日続落)
    マザーズ ; 373.37 (-4.41
    ヘラクレス ; 573.60 (-1.94、2日続落)

    先週末のNY市場はダウが反発、ナスダックは6日続伸、基本的には回復基調が継続しています。昨日は「サプライズ介入」の効果で大幅高した日本株ですが、今日は小幅反落。1ドル85円台まで戻せたとはいえ、円の先高感に変化がない限りは株価への影響も限定的でしょうね。

    所有銘柄は高安まちまち(上昇4銘柄、下落4銘柄)。4290 プレステージ・インターナショナルがジリジリ上がっているのと、2483 翻訳センターが9万円割れまで下がっているのが気になるくらいですかね。全体的には中小型株の閑散ぶりは相変わらず・・・といった感じです。

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    日経平均 ; 9516.56 (+217.25
    TOPIX ; 848.64 (+13.77
    JASDAQ ; 48.37 (-0.05
    マザーズ ; 377.78 (+1.52
    ヘラクレス ; 575.54 (-0.32

    本日も記録のみ。相場を全く見ていなかったので何でこんなに上がってるんだろう?と思ったんですが、為替介入があったんですね~。単独での介入は難しい、80円割れ必至と見られていましたが、まず奇襲成功というところでしょうか!?今後も予断を許さない展開が続きそうです。

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    日経平均9500円台回復、日中値幅379円と今年最大=15日後場
    9月15日(水)15時35分配信 モーニングスター

     15日後場の日経平均株価は前日比217円25銭高の9516円56銭と大幅反発。終値としては8月10日以来、約1カ月ぶりに9500円台を回復した。政府による為替介入で円相場が1ドル=85円前後、1ユーロ=110円台前半まで急落したため、上げ幅を拡大。その後も円が高値圏でこう着感を強めたため、日経平均もしっかりとした値動きが続いた。前場の100円超安からの急な切り返しに、後場は9500円台後半まで上昇したため、日中値幅は379円と今年最大を記録した。東証1部の出来高は23億5804万株。20億株突破はSQ(特別清算指数)算出日を除くと7月30日以来。売買代金は1兆6735億円。騰落銘柄数は値上がり1180銘柄、値下がり334銘柄、変わらず147銘柄。

     リテラクレア証券・情報部部長の清水洋介氏は「為替介入を実行した点は、きょうのところは素直に評価したい。政府の姿勢が明確になった。ただ、介入の効果は不透明な部分が大きい。諸外国の反応をみておきたいところでもある。ドル安で景気が回復している米国が、“協調はしないが黙認しよう”というスタンスに変わるか、それともドル安を容認していくのか、そのあたりは気になる」と指摘している。「1ドル=83円割れで介入への警戒が強まるだろうが、1ドル=85円台では実需の外貨売りが出る。このレンジを上下する相場になりそうだ」とみている。

     業種別では、トヨタ <7203> 、ホンダ <7267> など自動車株が一段高し、ブリヂス <5108> などタイヤ株も継続物色された。TDK <6762> 、東エレク <8035> などハイテク株や、SUMCO <3436> など半導体関連株も上昇し、日電硝子 <5214> などガラス株も高い。新日鉄 <5401> など鉄鋼株や、住友鉱 <5713> など非鉄金属株も引き締まった。コマツ <6301> など機械株も堅調。三井不 <8801> など不動産株も買いが優勢となった。日曹達 <4041> など化学セクターもしっかり。三菱UFJ <8306> など銀行株も底堅く推移した。

     半面、JX <5020> など石油株の一角は上値が重かった。小沢氏の民主党代表選大敗で福田組 <1899> が売られたほか、日橋梁 <5912> の下げもきつい。シティ証が目標株価を引き下げた久光薬 <4530> も軟調。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、31業種が上昇した。

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    日経平均 ; 9299.31 (-22.51
    TOPIX ; 834.87 (-2.78
    JASDAQ ; 48.42 (+0.07、4日続伸)
    マザーズ ; 376.26 (-3.43
    ヘラクレス ; 575.86 (+0.56、4日続伸)

    本日は記録のみ。民主党代表選は菅首相が勝利。小沢氏が勝った方が短期的には株価が上がるという見方が多かったようですが、変な期待で上昇して後で化けの皮が剥がれるよりは、期待の低い菅首相の方が結局はマシなのではないかと。

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    民主党代表選控えて様子見/相場概況
    9月14日(火)15時45分配信 フィスコ

     本日の株式市場は、民主党代表選を控えて終始様子見ムードが広がる展開となった。米国株高にもかかわらず、直近の高値水準を上回る円高ドル安進行が売り材料視されて、日経平均は4日ぶりの反落となるが、下値を売り叩く動きも限定的、朝方の売り一巡後はもみ合い商状を強める動きとなった。大引けの日経平均は前日比22.51円安の9299.31円。東証1部の売買高は15億4212万株、売買代金は1兆494.16億円。騰落銘柄数は値上がり582、値下がり887、変わらず191。業種別では、海外市場でも強い動きとなった流れを引き継ぎ、銀行セクターが堅調。また、資源高を背景に上昇した総合商社を牽引役に、卸売セクターもプラスサイド。一方、金属、不動産、陸運などが軟調な展開となる。個別では、株式分割を発表した日本電産トーソク<7728>が大幅高。また、低位材料株物色の波及から鬼怒川ゴム<5196>も人気化した。一方で、今期営業利益見通しを下方修正したH・I・S<9603>は大幅下落。証券会社が目標株価を引き下げたSUMCO<3436>も売られた。《KS》
    (マーケット概況)

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