日経平均 ; 28237.78 (+310.31、2日続伸)
TOPIX ; 2036.49 (+16.97、2日続伸)
マザーズ ; 765.94 (+7.30、3日続伸)
東証REIT ; 1834.30 (+9.15、3日続伸)
日経平均は大幅続伸。ここで28,000円台回復とは少しびっくりですね。。。付いていけず置いてけぼり状態なので、正直実感はゼロです。
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日経平均は310円高と大幅続伸、午後は高値もみ合い―2万8000円回復で3カ月ぶり水準=6日後場
15:19 配信 モーニングスター
6日後場の日経平均株価は前週末比310円31銭高の2万8237円78銭と大幅続伸。心理的なフシ目となる2万8000円を回復し、昨年11月25日(終値は2万8283円03銭)以来約3カ月ぶりの高値水準となる。朝方は、買い優勢で始まった。前週末の米国株式市場で長期金利の低下を背景に主要3指数が上昇。この流れを受け、先物買いを交えて上げ幅を拡大し、前場終盤には2万8288円62銭(前週末比361円15銭高)まで上伸した。後場は、利益確定売りや戻り売りに上値を抑えられたが、下値は堅く、大引けにかけて高値圏でもみ合った。
日経平均プラス寄与度では、東エレク <8035> の50円強を筆頭に、ファーストリテ <9983> が46円強、ソフバンG <9984> が31円強と続いた。東証業種別株価指数(全33業種)では、精密、海運、電機など26業種が値上がりし、鉱業、パルプ・紙など7業種が値下がりした。東証プライム銘柄では、全体の64.9%が上昇した。
東証プライムの出来高は10億9054万株、売買代金は2兆7449億円。騰落銘柄数は値上がり1191銘柄、値下がり579銘柄、変わらず65銘柄。
市場からは「1カ月余りに及んだ往来圏を上放れてきたが、短期的な過熱感があり、米金利上昇への警戒感も解けない。今週はパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の公聴会での証言や、日銀金融政策決定会合など日米でイベントを控えており、このまますんなり上へは行きにくい」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、HOYA <7741> 、オリンパス <7733> 、ニコン <7731> などの精密株が堅調。郵船 <9101> 、商船三井 <9104> 、川崎汽 <9107> などの海運株も高い。アドバンテスト <6857> 、TDK <6762> 、ファナック <6954> 、ソニーG <6758> などの電機株も買われた。三菱商 <8058> 、伊藤忠 <8001> 、丸紅 <8002> などの卸売株や、SUMCO <3436> 、三協立山 <5932> などの金属製品株も値を上げた。トヨタ <7203> 、日産自 <7201> 、ホンダ <7267> などの輸送用機器株も物色された。
半面、INPEX <1605> 、K&Oエナジ <1663> などの鉱業株が軟調。日本紙 <3863> 、トーモク <3946> などのパルプ・紙株も安く、T&DHD <8795> などの保険株もさえない。住友ファーマ <4506> 、エーザイ <4523> などの医薬品株も値を下げた。
個別では、安永 <7271> 、冨士ダイス <6167> がストップ高となり、タツモ <6266> 、北陸電力 <9505> などが値上がり率上位。半面、日駐 <2353> 、河西工 <7256> 、トーホー <8142> 、日本ハウスH <1873> などが値下がり率上位。
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