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直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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最後に9983 ファーストリテイリングの1Q決算です(→リンク)。1/10発表の監視銘柄3社の中で、ここだけが好決算でした。 月次を見ていれば予想はできた事ですが、10月、11月と国内ユニクロ事業が持ち直したことで増収増益を達成。部門別ではインナーが相当伸びており、ヒートテック商品が売れているようです。私も先日買いましたけど、暖かくて良いですよね^^ また、前年同期比で見ると海外ユニクロ事業、グローバルブランド事業も大きく伸びています。中でも海外ユニクロ事業は四半期で初の黒字を計上したそうで、これはかなりポジティブなニュースだと思います。 私は先日通期予想が出た時点では懐疑的な見方をしていましたが、この1Q時点では極めて順調です。資金に余裕ができて、かつ株価が下がったらまた参戦してみたいところ・・・。どうも業績の良い冬場に上がり、業績が落ち込む夏場に下がる動きをするようなので、買うとしたら夏ですかね。 PR
続いて、金曜の新興市場市況に影響を与えたであろう4842 USENの1Q決算を見てみます(→リンク)。決算短信以外に、補足説明資料が2つ出されています(→リンク1、リンク2)。
インテリジェンスのかさ上げ分が無くなったこと、そして子会社(UCOM、KLabなど)を売却したことで、売上高は前年同期比21.8%減。この売上減少は已むを得ないとしても、通期業績予想は前年比2.9%増になってますが・・・?ついでに言うと、営業利益の予想も前年比6.8%増ですよ?中間決算あたりで超絶下方修正になりそうな予感がします。 そして・・・来ましたねえ、特損計上。またかという感じですが、これで昨年の黒字化から一転、再度赤字転落です。補足資料にて、減損損失や株式評価損で約20億と説明されていますが、他に12億ほどあるようですけど。。。 この決算では金曜のストップ安も已む無しでしょう。一応、今の所監視は継続しますが、そろそろ見切った方が良いかなという気がしています(^^;
監視銘柄3382 セブン&アイ・ホールディングスの3Q決算が発表されました(→リンク)。決算と同時に通期予想の下方修正(→リンク)、および増配(→リンク)も発表されています。
業績予想修正の事業別内容を見ると、以下のようになっています。 <売上> 上方修正→コンビニ事業 修正なし→スーパー事業 下方修正→百貨店事業、フードサービス事業、金融事業 <営業利益> 修正なし→金融事業 下方修正→コンビニ事業、スーパー事業、百貨店事業、フードサービス事業 こうして見ると何かが特別悪いというわけではなく、全体的に悪かったという感じですね。主に国内の売上が伸び悩む一方で原油高や商品高でコストが上がる、業界を取り巻く厳しい環境がそのまま数字に出た感じです。 3Qの決算内容については業績予想修正に反映されており、数字については特に書きませんが、一点、今四半期から「赤ちゃん本舗」が新たに連結対象になっています。業績はおそらくスーパーストア事業に含まれているんだと思いますが・・・ちょっと確認できませんでした。 自分用メモ。主に3月決算企業の3Q決算発表日程をまとめておきます。まだ未定の企業が多いので、随時更新していきます。 【所有銘柄】 7960 パラマウントベッド 2/7 9427 イー・アクセス 2/7 9616 共立メンテナンス 2/8 2400 メッセージ 2/12 8929 船井財産コンサルタンツ(通期) 2/13 3390 ユニバーサルソリューションシステムズ 2/14 4331 テイクアンドギヴ・ニーズ 2/14 6405 鈴茂器工 2/14 【監視銘柄】 3382 セブン&アイ・ホールディングス(3Q) 1/10 4842 USEN(1Q) 1/10 9983 ファーストリテイリング(1Q) 1/10 2267 ヤクルト本社 1/25 4519 中外製薬(通期) 1/30 4689 ヤフー 1/30 4817 ジュピターテレコム(通期) 1/30 5802 住友電気工業 1/31 9202 全日本空輸 1/31 2412 ベネフィット・ワン 2/1 6952 カシオ計算機 2/1 7201 日産自動車 2/1 6376 日機装 2/4 9766 コナミ 2/5 9654 コーエー 2/7 2766 日本風力開発 2/13 3778 さくらインターネット 2/14 3808 オウケイウェイヴ(中間) 2/14 4755 楽天(3Q) 2/15 7956 ピジョン ???
9616 共立メンテナンスの11月月次です(→リンク)。
------------------------------- 共立メンテナンスグループのセグメント別売上状況 (11月度) 主幹の寮事業は、若年層の雇用情勢の回復及び研修施設としてのニーズに高まりをみせた社員寮が今期は堅調に伸び、11月単月で前期比110%(累計で111%)。寮事業全体で前期比107%(累計107%)となっております。リゾート事業では11月に今期3棟目となる「南紀白浜 浜千鳥の湯 海舟」がオープン、関西圏の皆様にも当社「癒しの宿」を存分にお楽しみ頂く機会が増えました。11月は前期比159%(累計185%)となっております。この結果 、全体では単月で前期比120%(累計116%)となっております。 ------------------------------- これまで前年割れしていた総合ビルマネジメント事業が、単月で前年比120%、累計で前年比101%とプラスに転じました。寮事業、ホテル事業も引き続き順調です。 また今回、株主優待一部変更の案内がありました(→リンク)。これまでは株主優待券(年2回、金券5000円分)に加えて、3月末時点での株主に対して「ベネフィットステーションのカード&ガイドブック」が配布されていましたが、それを年2回の「自社リゾートホテル優待券」に変更するそうです。 続いて2007年通算の数字です。分析は昨年分が初めてですので、前年比較は今年末以降やることとします。 【東証一部】(日経平均株価 2006末;17225.83→2007末;15307.78) 証自(27%) 買;176兆2227億 売;177兆7835億 差引;-1兆5607億 法人(9%) 買;56兆7182億 売;56兆6276億 差引;+905億 個人(17%) 買;110兆1046億 売;113兆1084億 差引;-3兆37億 外人(46%) 買;302兆723億 売;297兆3034億 差引;+4兆7689億 証委(1%) 買;5兆7585億 売;5兆7544億 差引;+41億 合計(100%) 買;650兆8764億 売;650兆5774億 差引;+2990億 【ジャスダック】(ジャスダック指数 2006末;86.19→2007末;72.17) 証自(14%) 買;1兆2688億 売;1兆2878億 差引;-190億 法人(8%) 買;7961億 売;7413億 差引;+548億 個人(63%) 買;5兆8022億 売;5兆9396億 差引;-1374億 外人(14%) 買;1兆3859億 売;1兆3062億 差引;+796億 証委(1%) 買;948億 売;976億 差引;-28億 合計(100%) 買;9兆3478億 売;9兆3727億 差引;-249億 まずは東証一部から。年後半は売りまくっていたイメージの強い外人ですが、1年を通じては、一番の買い越し主体でした。一応確認してみましたが、株数ベースでも買い越しです。まだ売りが続く可能性はあるということでしょうか。。。そして、1年を通じて一番の売り主体は個人。FXや海外株式が流行りましたし、国内株式から資金を引き上げた人が多かったという事でしょう。 続いてジャスダックですが、まず目に付いたのは売買代金。年間で9兆円もあるんですね。私が統計を見始めてからは、ずっと月5000~6000億円くらいで推移している印象なので、今年前半は商いが活発だったという事でしょう。ちなみに、2005年は20兆円、2006円は16兆円の商いがありました。今年の水準は3年前の2004年と同じです。売り買いの主体は東証一部と同じで、買いは外人と法人、売りは個人と証券会社です。 2007年12月(12/3~12/28)の月間売買状況のデータです。月前半は米FOMCでの利下げ期待から株価が上昇しましたが、0.25%の利下げが決まると一転失望売りに変わり、そのまま下落トレンドへ。結局、年末ラリーのないまま1年を終えてしまいました。 証自(28%) 買;11兆5921億 売;11兆3933億 差引;+1988億 【ジャスダック】(ジャスダック指数 11/30;75.03→12/28;72.17) 証自(14%) 買;571億 売;650億 差引;-79億 まずは東証一部。法人の買い越しが前月から継続、うち信託銀行が2623億円の買い越しで今月も主役となっています。また、個人が9月から4ヶ月連続の売り越し・・・売買代金も前月同様に低迷しており、資金を引き上げている様子が伺えます。外人売り、個人売り、買い手がいませんよねえ。。。 クリスマス休暇に突入し、商い低調となった12月第4週(12/25~12/28)のデータです。実質3日半しかなかった事を考慮しても、売買金額は少ないです。 【東証一部】(日経平均株価 12/21;15257.00→12/28;15307.78) 証自(29%) 買;1兆4866億 売;1兆5672億 差引;-806億 法人(9%) 買;5147億 売;4382億 差引;+765億 個人(20%) 買;9364億 売;1兆1385億 差引;-2021億 外人(41%) 買;2兆2468億 売;2兆93億 差引;+2376億 証委(1%) 買;679億 売;739億 差引;-60億 合計(100%) 買;5兆2525億 売;5兆2271億 差引;+255億 【ジャスダック】(ジャスダック指数 12/21;71.27→12/28;72.17) 証自(16%) 買;104億 売;144億 差引;-40億 法人(12%) 買;134億 売;62億 差引;+72億 個人(58%) 買;451億 売;463億 差引;-12億 外人(13%) 買;118億 売;89億 差引;+28億 証委(1%) 買;9億 売;12億 差引;-3億 合計(100%) 買;816億 売;770億 差引;+46億 東証一部は外人が買い越しに転じ、法人が買い継続。過去のデータを調べてみたら、法人は10週連続の買い越しなんですね(この括りで見ても、あまり意味は無さそうですけど)。中では事業法人の買い越しが2296億と目立ちます。一方、証券会社と個人が売り越しです。 ジャスダックは、個人は売り継続、証券会社が大幅な売り越しに転換。法人と外人が買い継続、こちらも事業法人が42億と大きく買い越しています。企業買収か何かありましたっけ・・・??? 日経平均 ; 14110.79 (-277.32、2日続落) TOPIX ; 1377.58 (-23.78、2日続落) JASDAQ ; 68.03 (-1.01、2日続落) マザーズ ; 703.39 (-42.90、2日続落) ヘラクレス ; 1073.77 (-54.57、2日続落) 昨日、不動産流動化の主力銘柄2337 アセット・マネージャーズが下方修正及び減配を発表。建築基準法の改正で住宅着工数が急激に落ち込む中での修正だった事で、アセマネは朝からストップ安に貼りつき、不動産セクター全体が道連れになって壊滅。同じく昨日に3382 セブン&アイ・ホールディングス、3086 J.フロントリテイリングなどの下方修正発表があった小売セクターも軟調。内需関連銘柄がかなり売られました。 不動産関連銘柄の下げは新興市場全体に波及し、中小型株、新興株は多くの銘柄が投げ売られ、受難の1日となりました。所有銘柄も、4331 テイクアンドギヴ・ニーズが昨日のストップ高から一転ストップ安、8929 船井財産コンサルタンツが一時ストップ安を付ける10%超の下落、7960 パラマウントベッドが底を抜けて4%超の下落、と散々でした(T_T) そんな中、今日はパラマウントベッドをまた買い増し。あり得ないくらい安いと思うんですが、そう思い始めてから既に200円は下がってます・・・orz 今下期、そして来期の日本企業の業績は悪そうだ、と言うのは皆感じていた事だと思いますが、実際に数字が出てきて、しかもそれが予想以上に悪かったことで、不安が一気に現実の物になったという事でしょうか。「住宅不況」、「円高」、「原油高」、今月末から発表される主要企業の決算発表も不安一杯で、発表後に売り叩かれる銘柄がいくつも出るでしょう。本当に悲惨なのは、来期の見通しが発表される4月~5月かもしれませんが。。。 持ち株の9427 イー・アクセスからイー・モバイルに関するIRが出ました(→リンク) |
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