忍者ブログ
直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
[563] [564] [565] [566] [567] [568] [569] [570] [571] [572] [573]
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 8
9 11 15
16 22
23 24 26 27 28
最新CM
[01/20 エラ~]
[10/03 天地人]
[10/03 MGT]
[10/31 zerokabu田中]
[04/06 名無しの権兵衛さん]
[02/08 天地人]
[02/06 ゴーヤン]
[12/25 天地人]
[12/19 しお]
[09/02 一流投資家への道]
最新TB
プロフィール
HN:
天地人
性別:
男性
自己紹介:
現在の所有銘柄
3633 GMOペパボ
3695 GMOリサーチ
3930 はてな
4391 ロジザード
6038 イード
6180 GMOメディア
6558 クックビズ
7177 GMOフィナンシャルHD
7803 ブシロード
7844 マーベラス

現在の優待銘柄
9708 帝国ホテル

現在の所有ETF

現在の所有REIT
2971 エスコンジャパンリート
2972 サンケイリアルエステート
2989 東海道リート投資法人
3234 森ヒルズリート投資法人
3269 アドバンスレジデンス投資法人
3279 アクティビア・プロパティーズ
3282 コンフォリア・レジデンシャル
3287 星野リゾート・リート投資法人
3290 Oneリート投資法人
3295 ヒューリックリート投資法人
3309 積水ハウス・リート投資法人
3451 トーセイ・リート投資法人
3462 野村不動産マスターF投資法人
3463 いちごホテルリート投資法人
3468 スターアジア不動産投資法人
3472 日本ホテル&レジデンシャル
3476 投資法人みらい
3487 CREロジスティクス投資法人
3488 ザイマックス・リート投資法人
3492 タカラレーベン不動産投資法人
8952 ジャパンリアルエステイト
8953 日本都市ファンド投資法人
8954 オリックス不動産投資法人
8955 日本プライムリアルティ
8957 東急リアルエステート投資法人
8958 グローバル・ワン投資法人
8960 ユナイテッド・アーバン投資法人
8961 森トラストリート投資法人
8964 フロンティア不動産投資法人
8966 平和不動産リート投資法人
8972 KDX不動産投資法人
8975 いちごオフィスリート投資法人
8979 スターツプロシード投資法人
8984 大和ハウスリート投資法人
8985 ジャパンホテルリート投資法人
8986 大和証券リビング投資法人
8987 ジャパンエクセレント投資法人
9286 エネクス・インフラ投資法人
9287 ジャパン・インフラ投資法人

現在の所有外貨建MMF


現在の重点監視銘柄
3928 マイネット
ブログ内検索
バーコード
アクセス解析
カウンター
お天気情報
FX NEWS

-外国為替-
Twitter
    follow me on Twitter
    忍者おまとめボタン
    日経平均は小幅続伸、34.01円高の16435.74円で引けました。が、今日の主役は何と言っても新興市場でしょう。JASDAQが2%超上昇、ヘラクレスが4%超上昇、そしてマザーズは何と8%近い上昇!!国際優良株が伸び悩むのとは対象的に、これでもかと売られ続けてきた中小型株&新興株が久々に大きな反発を見せました。

    所有銘柄も昨日と上昇銘柄、下落銘柄がすっかり入れ替わり、全体としては大幅上昇。不動産関連の9616 共立メンテナンス8929 船井財産コンサルタンツ(昨日私が売ったから上がってるんでしょうか^^;)などが特に強かったですね。3390 ユニバーサルソリューションシステムズも引け間際の50株成り売りを吸収して、S高目前(って言っても値幅1000円ですが・・・)まで値を伸ばしました。

    問題は今日の急上昇が単発なのか、それともトレンドの転換点になるのかということ。個人的には、国際優良株はある程度高い位置で停滞しているので、そろそろ物色の対象が内需や新興に広がってきたという事じゃないかと思うんですが。昨日までの流れだと明日は寄り天の可能性大ですが、そこを振り切って上昇するようだと、底打ちと見て参加者が増えて良い方向に回りそうですね^^

    にほんブログ村 株ブログへ 

    拍手

    PR

    Yahoo!ニュースから以下抜粋。

    -------------------------------

    サブプライム長期化も、損失は最大約23兆円…IMF報告
    9月25日1時1分配信 読売新聞

     【ワシントン=矢田俊彦】国際通貨基金(IMF)は24日発表した「国際金融の安定性」報告書で、低所得者向け住宅融資「サブプライムローン」問題による損失が最大2000億ドル(約23兆円)に達する可能性があるとの試算を明らかにした。

     さらに、金融市場の動揺について「影響を過小評価してはならず、調整が長引く可能性がある」との厳しい見方を示した。

     サブプライムによる損失では、米連邦準備制度理事会(FRB)のベン・バーナンキ議長が7月、最大1000億ドルとの見積もりを示していたが、市場の混乱を受けて、大幅に拡大する試算となった。IMFは「損失計算は前提によって異なる」としたうえで、2000億ドルと1700億ドルの損失見積もりを示した。  

    最終更新:9月25日1時1分

    -------------------------------

    約23兆円と言われても額が大きすぎてどうもピンと来ませんが、FRBのバーナンキ議長が7月に出した損失見積もりの倍の金額だそうです。これから実態が明らかになるにつれて、数値は徐々に拡大していくんでしょうね。

    ちょっと前までならこれをきっかけに暴落してもおかしくない内容のニュースですが、昨晩のNY市場はダウ・ナスダック共に上昇(^^; 最近、サブプライム問題関連のニュースにあまり株価が反応しなくなってきました。当面は強気の上昇相場で、次は実体経済への影響がどう織り込まれていくかがポイントかと思います。

    にほんブログ村 株ブログへ 

    拍手

    日経平均は反発、終値は89.12円高の16401.73円と16400円台を奪還しました。新興3市場はJASDAQとヘラクレスが若干マイナス、マザーズが若干プラスと小動きです。

    今日は9月配当の権利落ち日、更には昨晩のNY市場が下落、その流れを受けて寄り付きは安く始まりましたが、後場になってすぐにプラ転しそのまま何とプラス引け。ここ数日の妙な底堅さ、もしや金余りで買ったもん勝ちの相場に突入でしょうか!?(あるいは今日に限っては新総理誕生のご祝儀相場か^^)一度16500~16600のラインを抜けると先が開けてるんですけどねえ・・・今晩は米で住宅指標の発表があるそうで、明日また跳ね返されそうな悪寒。

    所有銘柄は相変わらず中小型株&新興株にマイナス銘柄多数。こいつらはどこまで売られれば売り枯れるんでしょうか・・・。9月末にでも株価の推移を一度チェックしてみたいと思いますが、どれもこの3ヶ月で20~30%はやられているように思います。

    個別では、3390 ユニバーサルソリューションシステムズがこの株にしては朝から大きな出来高で寄り付き、その後も売り爆弾が何発か炸裂。ちょっと前までは小口の売りばかりでしたけど、ここ数日出来高が急に増えているので、もしかしたら大口の誰かが売ってるのかもしれませんねえ。金曜の15%弱の大幅下落に続き、今日も7%近い下落で、ついに10,000円を割れました。ちなみに、今日は買ってません。

    他では8929 船井財産コンサルタンツの分割権利を無事取れたので、朝に少し換金しました。その後思ったよりも底堅い動きを見せていましたが、今後上がったらそのままで良し、下がるようなら買戻しを考えています。最終的には優待分だけを残して売却の予定ですが、現時点でかなりのマイナスなのでもうしばらく付き合う事になりそうです。

    にほんブログ村 株ブログへ 

    拍手

    本日はNIKKEI NETの記事から以下抜粋。

    -------------------------------

    日本郵政公社、株1兆円超売却・7月末までの4カ月 

     日本郵政公社が7月末までの4カ月で、保有する日本株を約1兆1000億円売却したことが明らかになった。10月1日の民営化を控え、公社としての最後の決算で利益を確保するのが狙いとみられる。郵政公社の大量の売却は株式相場の上値を抑える要因になってきた。ただ人材や組織など運用体制が整う民営化後は、一転して「買いが見込めそう」との見方が強まっている。 

     郵政公社の資金量は郵貯部門が約180兆円、簡保部門が約110兆円で、合わせて約300兆円。個人金融資産の5分の1を占める。大半をリスクの少ない国債で運用しているが、信託銀行や投資顧問会社に委託する「金銭の信託」という勘定で、株式も運用している。(07:00)

    -------------------------------

    5月に中小型株が売られまくったのはもしかして郵政公社の仕業だったか・・・。不可抗力とは言え、サブプライム問題で市場が混乱する前にうまく売り抜けましたねえ。

    とりあえず売りは完了して今後は買い方に回るようなので、市場にとってはポジティブなニュースだと思います。ぜひ中小型株にもお金を回していただきたい^^ あとたくさん弾を持ってるのは日銀でしたっけ?それも売るならさっさと売り切って欲しいですね。

    にほんブログ村 株ブログへ 

    拍手

    前週金曜日に米国が大きく下げた事で月曜は大幅安で始まったものの、週末にかけてジリジリと値を戻し底堅い展開を見せた9月2週(9/10~9/14)のデータです。

    【東証一部】(日経平均株価 9/7;16122.16→9/14;16127.42)

    証自(30%) 買;4兆903億     売;3兆4609億   差引;+6294億
    法人(8%)   買;1兆65億       売;9101億         差引;+965億
    個人(13%) 買;1兆5817億   売;1兆6910億   差引;-1093億
    外人(48%) 買;5兆7825億   売;6兆3985億   差引;-6160億
    証委(1%)   買;1167億       売;1136億       差引;+31億
    合計(100%) 買;12兆5778億 売;12兆5741億 差引;+37億

    【ジャスダック】(ジャスダック指数 9/7;73.22→9/14;70.56)

    証自(11%) 買;133億      売;136億      差引;-4億
    法人(8%)     買;95億        売;88億           差引;+8億
    個人(63%) 買;756億           売;782億           差引;-27億
    外人(16%) 買;200億           売;189億           差引;
    +11億
    証委(2%)   買;23億        売;24億        差引;+1億
    合計(100%) 買;1207億         売;1219億         差引;-12億

    東証一部は外人が8月3週に匹敵する規模の大幅な売り越し。そして証券会社がそれを吸収する大幅な買い越し。証券自己は今見たら7月4週以来ずっと売り越しで今回は何と8週ぶりの買い越しでした。期末に向けてポジションを取り直しているんでしょうか、国内勢の買いは少し心強いですね。他は法人が買い転換、個人が売り転換、この辺りは毎週売り買いが入れ替わってます。

    ジャスダックは、個人がこれで8週連続の売り越し。信託銀行はついに売り越しになりましたが、事業法人が大幅買い越しだったため、法人は買い越し継続。信託銀行がまだ買っているようで、法人が大きく買い越し。証券会社は売り方へ、外人が買い方へふらふら。この週も特に明るい材料はないようです・・・(-_-;

    にほんブログ村 株ブログへ 

    拍手

    以下ITmediaのニュースから抜粋。

    -------------------------------
    ソフトバンクとイー・アクセス、ゴールドマンらと共同でWiMAX事業へ参入

    ソフトバンクとイー・アクセスが設立したオープンワイヤレスネットワークへゴールドマンサックスや大手ISPの参画が決定した。

    2007年09月20日 17時06分 更新

     ソフトバンクとイー・アクセスは9月20日、2社が共同設立したモバイルWiMAXの事業企画会社「オープンワイヤレスネットワーク」へ、ゴールドマン・サックスグループとテマセク・ホールディングス、NECビッグローブ、ソネットエンタテインメント、ニフティ、フリービットが出資すると発表した。

     ソフトバンクとイー・アクセスは、6月24日にモバイルWiMAXの事業化について可能性を検討するために提携し、オープンワイヤレスネットワークを設立。他社からの出資も募り、このほどゴールドマンら6社からの出資が決定した。

     オープンワイヤレスネットワークの資本金は200億5000万円で、出資比率はソフトバンクとイー・アクセスが32.42%、ゴールドマン・サックスグループが22.44%、テマセク・ホールディングスが11.72%、NECビッグローブとソネットエンタテインメント、ニフティ、フリービットがそれぞれ0.25%。9月28日にも支払いが完了するという。

    各社の出資を受けてオープンワイヤレスネットワークは、総務省へ事業免許を申請する。免許を取得した場合は事業会社に移行し、ソフトバンクとイー・アクセス、NECビッグローブ、ソネットエンタテインメント、ニフティ、フリービットの各社がオープンワイヤレスネットワークのインフラを利用するMVNO(仮想移動体通信事業者)として、ユーザーにインターネット接続サービスなどを提供する見込みだ。

     イー・アクセスとソフトバンクでは、東京都内で行った実証実験から、WiMAX事業が第3世代携帯電話事業やADSL事業と相乗効果を生み出すとの認識で一致したという。ソフトバンクとイー・アクセス、NECビッグローブ、ソネットエンタテインメント、ニフティ、フリービット各社のインターネット契約数の合計は約1500万件で、モバイルWiMAXでは各社の顧客基盤を生かすことができるとしている。

    -------------------------------

    これでNTTドコモ&アッカ連合、KDDI連合、ソフトバンク&イー・アクセス連合と3陣営出揃ったわけですね。年内に総務省から免許が割り当てられるのは、当確と言われているウィルコムを除くとわずか1社。アッカがNTTドコモと組んだのはちょっと意外でしたが、ここからどう巻き返すか注目です。

    にほんブログ村 株ブログへ

    拍手

    日経平均は反落、終値は101.18円安の16312.61円。新興3市場は続落で、JASDAQは再び70ポイント割れで年初来安値更新です。

    昨晩のNY市場が軟調、更には急激にドル安円高が進み、CME日経225先物はNY終了時点でかなり下げていたと記憶しているので、終わってみれば思ったより下がらなかったなという印象。今日は9月末の優待&配当権利確定日でしたので、それが多少底上げになったんでしょうか。先週末も連休前なのになぜか強い動きをしていて、連休明けは・・・でしたから火曜日がちょっと心配ですね。

    所有銘柄では、8929 船井財産コンサルタンツが大幅上昇、おそらく分割の権利取りで一時的なものと思われますが、こんなに上がったのは久しぶりですね。そして今日も主役は3390 ユニバーサルソリューションシステムズ。今日も数十株単位の爆弾が数回炸裂、私が見ていなかった午前中に一時ストップ安を付ける派手な下げっぷりで終わってみれば堂々の値下がり率トップ(^^;

    ストップ安値で買えなかったのは残念でしたが、午後にも下に落ちてきたので買い増しを行いました。いよいよ来週は10000円割れにトライでしょうか!?さすがにそこを割れたら何らかの株価対策をお願いしたいんですけど。。。


    にほんブログ村 株ブログへ 

    拍手

    日経平均は小幅続伸、32.25円高の16413.79円で引けました。昨晩のNY市場は指標、モルガンスタンレーの決算共にあまり良くない数字だったようですが、前日の勢いそのままに続伸。日経も寄りは高く始まったんですが、その後ずるずると後退。やはり16500円近くになると上値が重たくなるようです。新興市場は3市場とも反落。昨日ですらあまり上がってないわけですから、まあこんなものでしょう。

    所有銘柄はと言うと、東証一部銘柄の多くが下、一方で新興銘柄は上と指数とは逆の動きでした。こんな日はあまり動くべきではないのかもしれませんが、午前中に下げていた3778 さくらインターネット3390 ユニバーサルソリューションシステムズを買い増し(^^; 両銘柄とも午後に上げてプラ転したので、今日だけで見れば良いトレードだったようです。

    しかし、USシステムズはひどいですねえ。今日はザラ場中についに11,000円台に突入・・・orz 17,000円を切った時点で安すぎると思って買い増していったのに、今やその3分の2ですから本当に信じ難い下げっぷりです。もちろん含み損はすごい金額になってます(T_T)

    ちなみに、今日の終値(12310円)でPBR=0.64倍(1株あたり純資産は直近の1Q決算の数値を使用)、PER=9.33倍(1株あたり純利益は会社予想値を使用)。今期の会社予想利益ってたったの7700万円ですよ!?それでこのPERって・・・。

    ここまで下げればリスクは限定的で(損したって最大12000円/株)、かつ黒字転換すればすぐに2倍3倍になる可能性があるので、そろそろ強い買いが入ってもおかしくない水準だと思うんですけどね。みんなが買わないなら私が買わせてもらうまでで、まだ下がるようなら今度は船井財産あたりを売って買い向かいますか^^

    今晩は米国で注目のGSとBスターンズの決算発表、そして明日は9月末の優待&配当権利確定日、3連休前だし大きく動くかもしれませんね。

    にほんブログ村 株ブログへ 

    拍手

    日経平均は大幅反発、終値は579.74円高の16381.54円と2週間ぶりに16,300円台に乗せました。新興市場も今日は3市場揃って反発。ただ日経平均に比べると上げ幅が小さく、どうも弱いなあ・・・という感じは継続中です。

    今朝は昨晩のNY市場の大幅上昇を受け、寄りから特買いの銘柄多数、全銘柄が寄る頃には一気に+500円まで上がっていました。その後買いが一服して横ばいが続きましたが、引けにまた上昇してほぼ高値引け。明日以降、前回跳ね返された16600円に乗せられるかが次のポイントになりそうですね。

    所有銘柄も今日はほぼ全面高。ここの所の下げで軽く10%以上はやられているので、今日数%上がった所ではっきり言って「焼け石に水」状態です(^^; 最近は上がっても単発で終わる事が多かったので、明日連騰してくれるとちょっと違うんですけどね・・・今日一気に500円超も上げてしまっているのでちょっときびしいか。

    さて、ほぼ全ての銘柄が上昇する好地合いの中で、なぜか下がっていた所有銘柄があります。3390 ユニバーサルソリューションシステムズですorz こんな日に下げるとは本当に不人気・・・もう忘れられていると言った方が正しいかもしれません。流動性が低すぎてほんの少しの売り物で5%とか下がってしまうので、大して売り込まれている訳でもないのに株価は大幅下落という結果になっています(T_T) 今日は12,000円台でかなり売り物が出たので、微力ながら買い増しを行いました。中間決算までまだ約2ヶ月、その間にどこまで行ってしまうんでしょうか。。。

    にほんブログ村 株ブログへ 

    拍手

    Yahoo!ニュースから以下抜粋。

    -------------------------------

    ダウ、今年最大の上げ幅〔米株式〕(18日)☆差替
    9月19日5時1分配信 時事通信

     【ニューヨーク18日時事】18日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で0.50%の大幅利下げを決定したことを受け景気の先行き懸念が後退、優良株で構成するダウ工業株30種平均は今年最大の上げ幅となる前日終値比335.97ドル高の1万3739.39ドルで引けた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同70.00ポイント高の2651.66で終了。
     ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比5億4667万株増の16億5429万株。
     市場では、利下げ幅は0.25%にとどまるとの見方が大半だったため、0.50%の利下げは「かなりのサプライズ」(中堅証券)と受け止められた。
     米国では、住宅市場の冷え込みをきっかけに住宅ローンの焦げ付きが急増し信用懸念が広がるという悪循環に陥っていたが、FRBは「大胆な措置を取ることで日本のような不動産デフレを阻止しようとした」(トムソンファイナンシャルの株式市場アナリスト、ロバート・カイザー氏)とみられている。
     金融当局が景気悪化を見越して先手を打ったことで、景気の先行き懸念は大きく後退。焦げ付き問題を端緒とした信用収縮にも「改善の兆しが出ている」(カイザー氏)といい、7月後半以来低迷してきた株式相場にようやく本格反転の下地が整ってきた。
     個別銘柄では、6―8月期決算が市場予想を上回ったリーマン・ブラザーズが10%急伸。他の金融株も軒並み大幅高で引けた。(続) 

    最終更新:9月19日6時57分

    -------------------------------

    まさか0.50%の利下げに踏み切るとは・・・やりますねえFRB。正直、予想通り0.25%の利下げで中途半端な結果に終わるよりも、ずっと良かったんじゃないでしょうか。前の公定歩合引き下げの時もそうでしたが、「暴落は阻止する」という基本スタンスが明確ですよね。私の予測は見事に外れましたが(^^;、一連の流れから予測できていた人もいた事でしょう。

    今週はまだ主要投資銀行の決算発表が残っていますが、これで大暴落の心配は無くなったように思われ、当面は「馬鹿になって買え」って事でしょうかね^^ ただ、今後2~3年で景気後退&ドル安は避けられそうになく・・・世界経済にどう波及していくのかは今後見極めていきたいと思いますが、少なくとも米国での事業規模の大きい企業への新規投資は避けるべきでしょうね。

    にほんブログ村 株ブログへ 

    拍手

    忍者ブログ [PR]