日経平均 ; 8374.91 (-104.72)
TOPIX ; 719.98 (-7.73)
JASDAQ指数 ; 1134.17 (-4.29、4日続落)
マザーズ ; 386.00 (+0.53、2日続伸)
本日は記録のみ。今日もまたリバランスを行いまして、2483 翻訳センターを更に売って、2374 セントケア・ホールディングを買い増しました。一部の銘柄はかなり安くなっているので、もうちょっとリバランスするかもです。
-------------------------------
日経平均104円安、年初来安値を辛うじて上回る=18日後場
11月18日(金)15時25分配信 モーニングスター
18日後場の日経平均株価は前日比104円72銭安の8374円91銭と大幅反落。10月5日以来の8400円割れとなったが、終値ベースの年初来安値(9月26日の8374円13銭)を辛うじて上回った。一方、TOPIXは16日の年初来安値を更新している。安値圏でこう着感を強めた。アジア株の下落を受けて戻りは鈍かったが、年初来安値が意識され、下値も限られた。東証1部の出来高は14億5075万株。売買代金は9357億円と、5営業日連続の1兆円割れ。騰落銘柄数は値上がり430銘柄、値下がり1073銘柄、変わらず154銘柄。
しんきんアセットマネジメント投信・投信グループ長の藤原直樹氏は「危機的状況はピークを過ぎているはずだが、債券市場が落ち着かない。東京市場ではプラス材料に対する反応も薄い。きょうは日経平均が終値ベースの年初来安値を更新せずに済んだが、この水準を意識した買いが積極的に入ったわけでもない。現時点では押し目を拾う動きが活発化するとも思えないうえ、売り方にも焦りがない。来週もジリ安で推移し、年初来安値を更新することになるだろう。また、安値を更新しても、環境が変わらない限りは押し目買いも期待できない」と指摘している。
業種別では、三井住友 <8316> など銀行株が下落し、T&DHD <8795> など保険株や、大和証G <8601> など証券株も売りが優勢となった。クレセゾン <8253> などノンバンク株の下げもきつい。東建物 <8804> など不動産株も軟調。ホンダ <7267> など自動車株も下押した。クレディスイス証が投資判断を引き下げたデンソー <6902> とアイシン精 <7259> も下げ基調。JFE <5411> など鉄鋼株や、三井金 <5706> など非鉄金属株もさえない。商船三井 <9104> など海運株も売られた。個別では、当局が犯罪組織との関与を捜査と報じられたオリンパス <7733> (監理)が値下がり率トップ。
半面、個別で、タイ復興需要の期待からツガミ <6101> が継続物色された。11年11月期連結業績予想と期末配当予想を上方修正したマルカキカイ <7594> も引き締まった。JPモルガン証が投資判断を引き上げたGSユアサ <6674> や、シティ証が投資判断を引き上げたTDK <6762> も上げ基調。野村証が目標株価を引き上げたイエローハット <9882> も買いが優勢となった。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、32業種が下落した。
-------------------------------
PR