日経平均 ; 10050.02 (+150.94、2日続伸)
TOPIX ; 857.11 (+11.78、2日続伸)
JASDAQ指数 ; 1366.94 (+19.56、5日続伸)
マザーズ ;386.517.25 (-0.74)
本日は記録のみ。2124 ジェイエイシーリクルートメントは3日連続のストップ高!!!でしたので、私はストップ高で一部売却。ここから徐々に売り上がっていく予定です。他にはVIX ETFを買い増し・・・これだけ下がってもまだ下がるんじゃないかと不安ですが、こういう時にこそ買うべきだと思うので。
-------------------------------
日経平均1万円台回復、達成感もドル・円の上昇が支え=14日後場
3月14日(水)15時23分配信 モーニングスター
14日後場の日経平均株価は前日比151円44銭高の1万50円52銭と大幅続伸。終盤に失速し、この日の安値で引けたが、終値としては昨年7月27日以来約7カ月半ぶりに1万円台を回復した。また、先物も引けにかけて伸び悩んだが、終値で1万円台乗せとなった。大台回復による達成感から、さらに上値を追うような展開になりづらかったという。また、上海総合指数が下げに転じたことも重し。一方、ドル・円の上昇基調を背景に、売りも出しにくく、下値は限られた。東証1部の出来高は23億4125万株。売買代金は1兆4631億円。騰落銘柄数は値上がり1033銘柄、値下がり469銘柄、変わらず172銘柄。
大和証券・投資情報部部長の高橋和宏氏は「期末接近に伴う機関投資家の売りも、海外勢が買いを入れない状況であれば響いただろうが、いまの環境下では方向性を変えられるほどのものではない」と指摘している。「米国で緩和期待は薄れた。前日の金融株の上昇も、ストレステストの結果を受けたもので、継続的に買いを入れられるような材料ではない。今後は成長路線を維持できるか否かが焦点となるため、経済指標が予想を下回ってくるようだと、売りも加速しやすくなる」との見方を示している。
業種別では、野村 <8604> など証券株や、第一生命 <8750> など保険株が継続物色された。三井不 <8801> など不動産株も堅調。三井住友 <8316> など銀行株や、プロミス <8574> などノンバンク株もしっかり。JFE <5411> など鉄鋼株や、三菱マテリアル <5711> など非鉄金属株も引き締まった。TDK <6762> などハイテク株も高く、社長交代が伝わったシャープ <6753> は引けにかけて切り返した。ホンダ <7267> など自動車株も買われた。コマツ <6301> など機械株や、郵船 <9101> など海運株も上昇した。
半面、レンゴー <3941> 、大王紙 <3880> などパルプ・紙株はさえない。JR東日本 <9020> など電鉄株も売りが優勢となった。個別では、12年4月期第3四半期で連結営業益2ケタ減のヤーマン <6630> が後場急落し、値下がり率トップ。大和証券CMが投資判断を2段階引き下げたグリー <3632> も停滞し、同業のDeNA <2432> も戻りが鈍かった。ほか、7&iHD <3382> 、ANA <9202> 、コナミ <9766> などが軟調。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、26業種が上昇した。
-------------------------------
PR