日経平均 ; 25690.40 (+972.87)
TOPIX ; 1830.03 (+71.14)
JASDAQ指数 ; 3498.65 (+44.30、2日続伸)
マザーズ ; 696.51 (+26.84)
東証REIT ;1889.92 (+46.42)
日経平均は5日ぶり反発・・・というか大幅高!1000円高までは行きませんでしたが、ここ4日で下げ続けていた分、反発も大きかったですね。とは言えまだ自立反発の域を出るものではなく、ウクライナ情勢で大きな進展があったわけでもなく、ボラティリティの高い相場になってきているなという印象です。
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日経平均は972円高と5日ぶり大幅反発、終値ベースで約1年9カ月ぶりの上げ幅に=10日後場
15:26 配信 モーニングスター
10日後場の日経平均株価は、前日比972円87銭高の2万5690円40銭と5日ぶりに大幅反発して取引を終えた。終値ベースで900円を超える上昇となるのは、20年6月16日(1051円26銭高)以来、約1年9カ月ぶり。きのうまで4日続落していた反動や、現地9日の欧米株式が上昇したこともあり、買いが先行。その後もジリ高基調が続き、午後1時37分には同1002円78銭高の2万5720円31銭と、きょうの高値を付ける場面がみられた。その後は、急激な戻りに対する警戒感や、戻り待ちの売りの売りに上値を抑えられる格好となり、停滞商状となった。為替市場では、ドル・円が1ドル=116円10銭台(9日は115円88-89銭)と、午後はもみ合いが続いた。東証1部の出来高は15億403万株で、売買代金は3兆3885億円。騰落銘柄数は値上がり2140銘柄、値下がり30銘柄、変わらず10銘柄だった。
市場では「海外発の材料に左右され値の荒い展開が続いているが、底入れ確認にはもう少し時間が必要」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、クレセゾン <8253> 、オリックス <8591> などのその他金融株や、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株が上昇。JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株や、AGC <5201> 、TOTO <5332> などのガラス土石株も高い。信越化 <4063> 、富士フイルム <4901> などの化学株や、トヨタ <7203> 、ホンダ <7267> などの輸送用機器株も堅調。オリンパス <7733> 、HOYA <7741> などの精密機器株や、オリエンタルランド(OLC) <4661> 、リクルートHD <6098> などのサービス株も上げた。東証業種別指数は全33業種が上昇した。
個別では、ギフティ <4449> 、日東紡 <3110> 、白洋舎 <9731> 、エムアップH <3661> 、オルトプラス <3672> などが上昇。半面、ビューティガレージ <3180> 、住江織 <3501> 、コスモエネH <5021> 、キャリアデ <2410> 、レノバ <9519> などは下落した。
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