日経平均 ; 25762.01 (+415.53、3日続伸)
TOPIX ; 1853.25 (+26.62、3日続伸)
JASDAQ指数 ; 3534.61 (+27.74、3日続伸)
マザーズ ; 682.05 (+14.58)
東証REIT ;1891.10 (+32.81)
日経平均は大幅高。原油安→インフレ懸念後退&景気後退懸念後退となりましたか。マザーズと東証REIT指数も揃って反発し、私のPFもここ数日の下げ分を取り返しました。次はFOMC待ちですかね、利上げがどうなるか注目です。
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日経平均は415円高と大幅に3日続伸、終盤に一時上げ幅拡大、香港・上海株の上昇が支えに=16日後場
15:24 配信 モーニングスター
16日後場の日経平均株価は前日比415円53銭高の2万5762円01銭と大幅に3日続伸。朝方は、買い優勢で始まった。15日のNY原油先物が大幅続落し、過度なインフレ懸念の後退から米国株式市場で主要3指数が上昇した流れを受け、投資家心理が改善。株価指数先物買いを交えて上げ幅を拡大し、いったん2万5700円台後半まで上昇した。その後伸び悩む場面もあったが、下値は限定され、香港ハンセン指数や中国・上海総合指数の上昇を支えに上げ幅を拡大し、後場終盤には2万5824円94銭(前日比478円46銭高)まで上昇する場面があった。
東証1部の出来高は13億3986万株、売買代金は3兆1947億円。騰落銘柄数は値上がり1331銘柄、値下がり749銘柄、変わらず100銘柄。
市場からは「日経平均は直近の『マド』(4日安値2万5774円-週開け7日高値2万5640円)を埋めたが、終値ベースでは抜けきれなかった。買い戻しだけでは戻りに限界がある。あすはFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果発表を受けてマーケットがどう反応するかにかかっている」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株が上昇。電通グループ <4324> 、オリエンタルランド(OLC) <4661> 、エムスリー <2413> などのサービス株も高い。東エレク <8035> 、富士通 <6702> 、ソニーG <6758> などの電機株や、日本製鉄 <5401> 、JFE <5411> 、大平金 <5541> などの鉄鋼株も買われた。東電力HD <9501> 、中部電力 <9502> 、関西電力 <9503> などの電気ガス株や、任天堂 <7974> 、アシックス <7936> 、ヤマハ <7951> などのその他製品株も堅調。日産自 <7201> 、トヨタ <7203> 、ホンダ <7267> などの輸送用機器株も値を上げ、住友鉱 <5713> 、東邦鉛 <5707> 、三菱マテリアル <5711> などの非鉄金属株も引き締まった。
半面、マルハニチロ <1333> 、日水 <1332> などの水産農林株や、住友倉 <9303> 、三菱倉 <9301> 、三井倉HD <9302> などの倉庫運輸関連株が安い。鉱業株ではINPEX <1605> がさえず、日揮HD <1963> 、西松建設 <1820> などの建設株も軟調。
個別では、三井ハイ <6966> 、ブラス <2424> がストップ高となり、ダイヤHD <6699> 、Sサイエンス <5721> 、キムラタン <8107> などの上げも目立った。半面、アゴーラHG <9704> 、LinkU <4446> 、アスクル <2678> 、カチタス <8919> 、GMB <7214> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、28業種が上昇した。
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