日経平均 ; 26526.82 (+50.32、2日続伸)
TOPIX ; 1886.93 (+10.69、2日続伸)
JASDAQ指数 ; 3572.91 (+30.75、2日続伸)
マザーズ ; 725.76 (+24.40、2日続伸)
東証REIT ;1877.38 (
+14.52)
日経平均は2日続伸。ロシアのSWIFT排除のニュースでマーケットはもっと荒れるかと思いましたが、日本時間は意外と静かでしたね。停戦交渉の話も始まっているようなので、まずは戦火が収まる事を祈りたいと思います。大波乱の2月が今日で終わり、各指数は1月・2月と続落となりましたが、私のPFは今月はプラス、アルテサロンのMBOの効果ですね。3月も引き続きウクライナ情勢と米FRBの動きを見ながらの相場となりそうです。
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日経平均は50円高と続伸、動意薄のなか値上がり銘柄数は1700超に=28日後場
15:21 配信 モーニングスター
28日の日経平均株価は、前週末比50円32銭高の2万6526円82銭と続伸して後場の取引を終えた。午前10時18分には、同168円06銭高の2万6644円56銭ときょうの高値を付けている。朝方は、売り優勢のスタートとなったが、売り一巡後は、下値を売り進む動きは限られた。取引時間中はマイナス圏で推移する時間が長く、方向感に乏しい展開が続いた。ただ、午後2時30分すぎ、株価指数先物にややまとまった買いが入ったことをきっかけに、上げ転換。ウクライナ情勢の行方を見たいとした手控えムードのなか、上昇を維持した。為替市場は、ドル・円が1ドル=115円50銭台(前週末25日は115円27-29銭)と小動き。東証1部の出来高は14億4822万株、売買代金は3兆4497億円。騰落銘柄数は値上がり1732銘柄、値下がり400銘柄、変わらず47銘柄だった。
市場では「ウクライナ情勢が不透明ななか、今週はパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の議会証言や、2月雇用統計の発表もありリスク回避姿勢が強まる場面もありそう」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株や、三井金属 <5706> 、住友鉱 <5713> などの非鉄金属株が上昇。日本製鉄 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株や、INPEX <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株も高い。中部電力 <9502> 、東ガス <9531> などの電気ガス株や、王子HD <3861> 、日本紙 <3863> などのパルプ紙株も堅調。JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株や、日水 <1332> 、マルハニチロ <1333> などの水産農林株も上げた。東証業種別指数は33業種のうち、30業種が上昇、3業種が下落した。
個別では、テノHD <7037> 、明治海 <9115> 、ビジ太田昭和 <9658> 、木村化 <6378> 、フジ <8278> などが上昇。半面、ガンホー <3765> 、稲畑産 <8098> 、ノーリツ鋼 <7744> 、三井松島HD <1518> 、T&Gニーズ <4331> などは下落した。
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