日経平均 ; 27801.64 (-13.84)
TOPIX ; 1940.31 (-8.54)
マザーズ ; 718.55 (+9.57、4日続伸)
東証REIT ;2021.99 (+19.31、2日続伸)
日経平均は3日ぶり反落。本日で7月が終わりますが、7月はかなり値が戻した1ヶ月になりましたね。相変わらずマーケットは買いのマインドが根強いなと再認識させられた月でした。
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日経平均は13円安と3日ぶり小反落、先物売り先行で下げ転換、円高進行など重し=29日後場
15:21 配信 モーニングスター
29日後場の日経平均株価は前日比13円84銭安の2万7801円64銭と3日ぶりに小反落。後場は、先物売りが先行し、上げ幅を縮小して始まった。昼休みの時間帯に円高が進行し、中国・上海総合指数や香港ハンセン指数の軟調推移も重しとなり、まもなく下げに転じ、一時2万7725円24銭(前日比90円24銭安)まで値を下げた。ただ、売り進む動きにはつながらず、その後は大引けにかけて下げ渋った。
朝方は、米利上げペースが鈍化するとの見方から、28日の米国株式市場で主要3指数が上昇した流れを受け、2万8001円80銭(同186円32銭高)まで上昇する場面があった。その後、利益確定売りにいったん上げ幅を縮小したが、前場終盤に向けては持ち直していた。
東証プライムの出来高は12億9359万株、売買代金は3兆2524億円。騰落銘柄数は値上がり513銘柄、値下がり1259銘柄、変わらず66銘柄。
業種別では、アステラス薬 <4503> 、住友ファーマ <4506> 、大塚HD <4578> などの医薬品株が下落。ニコン <7731> 、HOYA <7741> 、オリンパス <7733> などの精密株や、T&DHD <8795> 、第一生命HD <8750> 、かんぽ生命 <7181> などの保険株も安い。KDDI <9433> 、ソフバンG <9984> 、NTT <9432> などの情報通信株も売られた。帝人 <3401> 、東レ <3402> などの繊維製品株や、ブリヂス <5108> 、TOYO <5105> などのゴム製品株もさえない。日産自 <7201> 、三菱自 <7211> 、日野自 <7205> などの輸送用機器株や、村田製 <6981> 、TDK <6762> 、NEC <6701> 、ルネサス <6723> などの電機株も値を下げた。
半面、エムスリー <2413> 、オリエンタルランド(OLC) <4661> 、サイバー <4751> などのサービス株が上昇。JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株や、小田急 <9007> 、京王 <9008> 、近鉄GHD <9041> などの陸運株も高い。商船三井 <9104> 、川崎汽 <9107> 、郵船 <9101> などの海運株も引き締まった。INPEX <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株もしっかりとなり、ファーストリテ <9983> 、丸井G <8252> 、Jフロント <3086> などの小売株も買われた。
個別では、オーバル <7727> がストップ安となり、邦チタ <5727> 、三菱鉛筆 <7976> 、フタバ <7241> 、ALSOK <2331> などの下げも目立った。半面、ホシデン <6804> 、シンプレHD <4373> 、ミロク情報 <9928> 、ペガサス <6262> 、スタティアH <3393> などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、23業種が下落した
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