日経平均 ; 27741.70 (+147.17)
TOPIX ; 1930.77 (+5.28)
マザーズ ; 723.89 (+7.43)
東証REIT ;2016.61 (-1.25、2日続落)
日経平均は反発。グロース株に買いが入ったと記事にありますが、私の銘柄はあまり恩恵なし。明日何社か決算が集中するので、それ次第ですかね。。。
-----------------------------------
日経平均は147円高と反発、引けにかけもみ合い商状、グロース株中心に高く指数支える=3日後場
15:14 配信 モーニングスター
3日後場の日経平均株価は前日比147円17銭高の2万7741円90銭と反発。朝方は、きのう2日、ペロシ米下院議長の台湾訪問による米中対立などを警戒し、大幅反落した反動から自律反発狙いの買いが先行した。円高一服も支えとなり、前場の早い段階で2万7837円63銭(前日比242円90銭高)まで上昇する場面があった。一巡後は、株価指数先物売りを交えて上げ幅を縮小し、一時2万7634円65銭(同39円92銭高)まで押し戻された。その後持ち直したが、戻りは限定され、大引けにかけて2万7700円台でもみ合い商状となった。なかで、グロース(成長)株中心に高く、指数を支えた。
東証プライムの出来高は11億7660万株、売買代金は2兆9200億円。騰落銘柄数は値上がり683銘柄、値下がり1074銘柄、変わらず81銘柄。
市場からは「グロース株には短期マネーが流入しているもようだが、決算後に上昇した銘柄に対しては長期投資家の売りが出ている。台湾を巡る地政学リスクについては、意外に冷静だが、一部では先行き米中対立が予想以上に深まるとの懸念も出ている」(外資系証券)との声が聞かれた。
業種別では、HOYA <7741> 、オリンパス <7733> 、テルモ <4543> などの精密株が堅調。T&DHD <8795> 、第一生命HD <8750> 、東京海上 <8766> などの保険株も高く、三菱商 <8058> 、三井物産 <8031> 、住友商 <8053> などの卸売株も値を上げた。東エレク <8035> 、アドバンテスト <6857> 、ソニーG <6758> などの電機株や、ダイキン <6367> 、日立造 <7004> 、NTN <6472> などの機械株も買われた。INPEX <1605> などの鉱業株や、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株も引き締まった。
半面、東電力HD <9501> 、関西電力 <9503> 、中部電力 <9502> などの電気ガス株が軟調。三井不 <8801> 、東建物 <8804> 、東急不HD <3289> などの不動産株や、積水ハウス <1928> 、大和ハウス <1925> 、長谷工 <1808> などの建設株も安い。任天堂 <7974> 、大日印 <7912> などのその他製品株や、住友倉 <9303> 、三菱倉 <9301> などの倉庫運輸関連株もさえない。
個別では、オーバル <7727> がストップ高となり、イリソ電子 <6908> も一時ストップ高。IMAGIC <6879> 、サンリオ <8136> などの上げも目立った。半面、Eガディアン <6050> 、ビジネスE <4828> 、USS <4732> 、リズム <7769> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、14業種が上昇した。
-----------------------------------
PR