日経平均 ; 26553.53 (+148.30)
TOPIX ; 1926.87 (+11.25)
マザーズ ; 753.59 (+8.94、3日続伸)
東証REIT ; 1802.30 (+7.00)
日経平均は反発。朝は米国株安を受けて安く始まりましたが、ほぼ右肩上がりで取引を終えました。相変わらず膠着状態ですが、まだしばらく続くんですかね。
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日経平均は148円高と反発、午後は上げ幅広げ高値引け―円安にアジア株高も支え=20日後場
15:18 配信 モーニングスター
20日後場の日経平均株価は前日比148円30銭高の2万6553円53銭と反発し、高値で引けた。朝方は、19日の米国株安を受け、寄り付き直後に2万6320円96銭(前日比84円27銭安)まで軟化する場面があった。ただ、売り一巡後は円安歩調もあって持ち直し、上げに転じた。香港ハンセン指数高などアジア株の上昇も支えとなり、後場入り後は、株価指数先物にまとまった買い物が入ったのをきっかけに上げ幅を広げ、引けにかけ強基調を保った。
東証業種別株価指数は全33業種中30業種が値上がりし、東証プライム銘柄では全体の71.8%が上昇した。東証プライムの出来高は9億5227万株、売買代金は2兆2935億円。騰落銘柄数は値上がり1320銘柄、値下がり429銘柄、変わらず88銘柄。
市場からは「円安に加え、アジア株高もフォロー要因として意識されたが、今晩の米国株式が調整継続となれば、日本株も押し戻されることになろう。来週後半からは22年4-12月期決算の発表が本格化し、徐々に個別株に焦点が移ってくる」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株が上昇。日本製鉄 <5401> 、神戸鋼 <5406> 、中山鋼 <5408> 、冶金工 <5480> などの鉄鋼株も高い。INPEX <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、川崎汽 <9107> 、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株も値を上げた。第一生命HD <8750> 、T&DHD <8795> 、かんぽ生命保険 <7181> などの保険株も買われ、出光興産 <5019> 、ENEOS <5020> などの石油石炭製品株も引き締まった。
半面、マネックスG <8698> 、大和証G <8601> などの証券商品先物株が軟調。任天堂 <7974> 、ピジョン <7956> などのその他製品株もさえず、JPX <8697> 、オリックス <8591> などのその他金融株も安い。
個別では、テモナ <3985> 、JESHD <6544> 、円谷フィールズ <2767> 、松屋 <8237> などが値上がり率上位。半面、テノ. <7037> 、gumi <3903> 、エニグモ <3665> 、ベイカレント <6532> などが値下がり率上位。
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