日経平均 ; 29624.34 (+238.04、3日続伸)
TOPIX ; 2114.85 (+18.46、2日続伸)
マザーズ ; 749.50 (+1.80)
東証REIT ; 1885.19 (+28.63)
日経平均は3日続伸。ちゃんと相場を見れていないので感覚がつかめていませんが、29500円を突破・・・マザーズはほとんど動いておらず私のPFは相変わらずですが、強いと思っていいんですかね~。
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日経平均は238円高と大幅に3日続伸、1年半ぶり2万9500円超え―午後は高値圏で推移=15日後場
5/15 15:21 配信 ウエルスアドバイザー
15日後場の日経平均株価は前週末比238円04銭高の2万9626円34銭と大幅に3営業日続伸。心理的はフシ目となる2万9500円を超えるのは、21年11月22日(終値2万9774円11銭)以来約1年半ぶり。朝方は、円安・ドル高を支えに買いが先行した。先物買いを交えて日経平均は上げ幅を拡大し、前場の早い段階で2万9629円47銭(前週末比241円17銭高)まで上昇した。利益確定売りに上げ幅を縮小する場面もあったが、後場入り後には持ち直し、大引けにかけて高値圏で推移した。外国人買いが観測され、需給面での支えとして意識された。
日経平均プラス寄与度では、ファーストリテ <9983> の31円強を筆頭にダイキン <6367> が24円強、KDDI <9433> が17円強と続いた。東証業種別株価指数(全33業種)では、保険、その他金融、証券商品先物など28業種が値上がりし、精密、石油石炭製品など5業種が値下がりした。東証プライム銘柄の63.5%が上昇した。
東証プライムの出来高は14億4844万株、売買代金は3兆1715億円。騰落銘柄数は値上がり1166銘柄、値下がり620銘柄、変わらず48銘柄。
市場からは「相場のけん引役は外国人投資家とみられるが、海外マネーの流入がさらに続くかどうかは不透明だ。上昇トレンドとは言え、どこかでスピード調整がないと後が怖い。きょうで決算も一巡し、手掛かり材料もなくなってくる」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、第一生命HD <8750> 、T&DHD <8795> 、東京海上 <8766> などの保険株が上昇。オリックス <8591> 、みずほリース <8425> 、東京センチュ <8439> などのその他金融株や、野村 <8604> 、大和証G <8601> 、SBI <8473> などの証券商品先物株も買われた。味の素 <2802> 、ヤクルト <2267> 、アサヒ <2502> などの食料品株や、エーザイ <4523> 、小野薬 <4528> 、協和キリン <4151> などの医薬品株も堅調。東電力HD <9501> 、東北電 <9506> 、大阪ガス <9532> などの電気・ガス株や、ブリヂス <5108> 、住友ゴム <5110> 、TOYO <5105> などのゴム製品株も高い。
半面、オリンパス <7733> 、トプコン <7732> などの精密株が下落。ENEOS <5020> 、富士石油 <5017> などの石油石炭製品株も安く、大王紙 <3880> 、日本紙 <3863> などのパルプ・紙株も軟調。
個別では、長野計器 <7715> 、シンクロF <3963> 、フロンティM <7038> などがストップ高となり、アルテリア <4423> が値上がり率トップ。半面、イーレックス <9517> 、恵和 <4251> 、パンチ <6165> がストップ安となり、Vテク <7717> などが値下がり率上位。
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