日経平均 ; 26138.68 (+316.36)
TOPIX ; 1902.39 (+16.58)
マザーズ ; 721.65 (-4.18、4日続落)
東証REIT ; 1804.87 (-19.58、4日続落)
日経平均は3日ぶり反発。昨日22年12月期の上方修正&増配を発表した6180 GMOメディアが一時ストップ高となる大幅高!もう昨年度の話ですし、増配とは言え権利取りは終わっているので、上昇したのは嬉しいですが正直明日以降は買いは続かず、出来高が激減して最終的に元の株価に戻るのでは・・・と予想しますがどうなりますか。
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日経平均は316円高と3日ぶり大幅反発、午後は小幅もみ合い―日銀会合控え様子見=17日後場
15:18 配信 モーニングスター
17日後場の日経平均株価は前日比316円36銭高の2万6138円68銭と3営業日ぶりに大幅反発。朝方は、16日の欧州株高や円高一服を支えに買い優勢で始まった。きのう大幅続落した反動で自律反発狙いの買いも入りやすく、上げ幅を拡大し、前場中盤には2万6198円69銭(前日比376円37銭高)まで上昇した。その後は上値が重くなったが、下値も堅く、午後は値幅が42円にとどまり、小幅もみ合いとなった。あすの日銀金融政策決定会合の結果を控え、様子見ムードに傾いた。
なかで、日経平均寄与度の大きいファーストリテ <9983> 、ソフバンG <9984> や、東エレク <8035> 、アドバンテスト <6857> 、ファナック <6954> などの値がさハイテク株がプラス寄与度上位に並んだ。東証業種別株価指数(全33業種)では、輸送用機器、電機の輸出セクターや、海運、不動産など28業種が値を上げた。東証プライム銘柄では全体の74.3%が上昇した。
東証プライムの出来高は10億6526万株、売買代金は2兆4622億円。騰落銘柄数は値上がり1366銘柄、値下がり391銘柄、変わらず81銘柄。
市場からは「後場は動きがなく、日銀の金融政策決定会合の結果待ちだ。仮に追加の緩和修正があってもそれで終了とは言いきれず、修正が見送られた場合でも、次回に先送りされたとみれば、不透明感が尾を引くことになる」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、トヨタ <7203> 、日産自 <7201> 、マツダ <7261> 、三菱自 <7211> などの輸送用機器株が堅調。商船三井 <9104> 、郵船 <9101> 、川崎汽 <9107> などの海運株も高く、ソニーG <6758> 、TDK <6762> 、太陽誘電 <6976> 、安川電機 <6506> などの電機株も買われた。住友不 <8830> 、三菱地所 <8802> 、東建物 <8804> などの不動産株や、オリックス <8591> 、JPX <8697> 、三菱HCキャ <8593> などのその他金融株も値を上げた。住友電工 <5802> 、邦チタ <5727> 、大阪チタ <5726> などの非鉄金属株や、三菱ケミG <4188> 、住友化学 <4005> 、富士フイルム <4901> などの化学株も引き締まった。
半面、りそなHD <8308> 、コンコルディ <7186> 、千葉銀行 <8331> などの銀行株が軟調。ANA <9202> 、JAL <9201> などの空運株や、JR東海 <9022> 、阪急阪神 <9042> 、名鉄 <9048> などの陸運株も安い。関西電力 <9503> 、中部電力 <9502> 、九州電力 <9508> などの電気・ガス株もさえない。
個別では、TOB(株式公開買付け)対象のりらいあ <4708> (監理)が連日のストップ高となり、北の達人 <2930> 、モリト <9837> 、イオンファン <4343> などが値上がり率上位。半面、サムティ <3244> 、テラスカイ <3915> 、エスプール <2471> 、オイラ大地 <3182> などが値下がり率上位。
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