日経平均 ; 27821.43 (-205.82、2日続落)
TOPIX ; 1946.40 (-21.20、2日続落)
JASDAQ指数 ; 3659.30 (+1.02)
マザーズ ; 790.30 (+0.06、3日続伸)
東証REIT ;2003.04 (+13.98)
日経平均は2日続落。今年も早や3ヶ月が終了・・・、早いものですね。ボラティリティは高いですが、この価格水準だと引き続きやる事もなく、次は決算待ちですかね。
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日経平均は205円安と大幅続落、軟調展開で値下がり銘柄数は1700超に=31日後場
15:25 配信 モーニングスター
31日後場の日経平均株価は、前日比205円82銭安の2万7821円43銭と大幅続落して取引を終えた。朝方からきのうの弱い動きが継続し、現地30日に米国株が反落したことなどから、売りが先行。午前9時5分には、同263円29銭安の2万7763円96銭と、きょうの安値を付けた。その後、米政府が石油備蓄から数カ月にわたり日量100万バレルを放出することを検討していると報じられ、プラス転換する場面もみられた。ただ、買い進む動きは限られことや、時間の経過とともに戻り待ちの売り圧力が強まる格好となり、取引終了にかけて軟調な展開となった。東証1部の出来高は13億4043万株、売買代金は3兆2438億円。騰落銘柄数は値上がり396銘柄、値下がり1729銘柄、変わらず51銘柄だった。
市場では、年度末で見送りムードが強い中、あす4月1日には日銀短観(全国企業短期経済観測調査)の発表も控えることから、「短観の内容を確認してからでも遅くはないとの読みもあるようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、大和証G <8601> 、野村 <8604> などの証券商品先物株や、三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> などの銀行株が下落。第一生命HD <8750> 、東京海上 <8766> などの保険株や、東電力HD <9501> 、中部電力 <9502> などの電気ガス株も安い。バンナム <7832> 、任天堂 <7974> などのその他製品株や、三菱倉 <9301> 、三井倉HD <9302> などの倉庫運輸株も軟調。クレセゾン <8253> 、オリックス <8591> などのその他金融株や、大林組 <1802> 、大和ハウス <1925> などの建設株も下げた。東証業種別指数は33業種のうち、29業種が下落、4業種が上昇した。
個別では、マルマエ <6264> 、MRO <3064> 、スノーピーク <7816> 、T&Gニーズ <4331> 、寿スピリッツ <2222> などが下落。半面、ピアラ <7044> 、ERIHD <6083> 、スマトバリュ <9417> 、LINK&M <2170> 、日電波 <6779> などは上昇した。
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