日経平均 ; 9069.81 (+36.52)
TOPIX ; 750.03 (+3.73)
JASDAQ指数 ; 1308.93 (-3.35、2日続落)
マザーズ ;335.90 (+0.48)
本日も記録のみ。相場は横ばいですが、私のPFはこの日もやられてました。
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日経平均36円高、横ばい推移でプラス圏維持=29日後場
8月29日(水)15時14分配信 モーニングスター
29日後場の日経平均株価は前日比36円52銭高の9069円81銭と反発。ほぼ横ばいで推移し、プラス圏を維持したが、5日移動平均線に上値を抑えられた。薄商いのなか、先物への小口の買いに支えられてやや上ブレたが、「先々のトレンドを語れるような相場ではなかった」(中堅証券)という。東証1部の出来高は14億212万株。売買代金は7825億円。騰落銘柄数は値上がり994銘柄、値下がり509銘柄、変わらず170銘柄。
市場からは「この相場では200日移動平均線を下回ることもないだろうが、上値を追うのも困難」との指摘がある。今週はバーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演、来週はECB(欧州中央銀行)理事会を控えるが、「米国の追加金融緩和は株価に織り込まれつつあるというよりも、FRBに打つ手は限られている。いまの米国に金融市場の好転を託すことはできない。来週のECB理事会に期待するしかないが、スペイン国債の購入などは想定の範囲内。何もやらないリスクすらあり、プラス材料になるとは思えない」(国内投信)と指摘する声がある。
業種別では、JX <5020> など石油株がしっかり。米投資ファンドによる経営権取得が報じられたルネサス <6723> がストップ高を付け、国内で2000人程度の希望退職者を募集するシャープ <6753> や、台湾の鴻海による一部特許の購入が報じられたNEC <6701> が継続物色されるなどハイテク株にも堅調な銘柄が目立った。三菱UFJ <8306> など銀行株も上昇し、東京海上 <8766> など保険株や、大和証G <8601> など証券株も引き締まった。三井不 <8801> など不動産株も高い。
半面、郵船 <9101> など海運株は軟調。エーザイ <4523> など医薬品株もさえない。小売株では、7&iHD <3382> など配当落ちで下落する銘柄が目立った。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、29業種が上昇した。
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