東証REIT ;1885.44 (
-10.87)
日経平均は大幅反落。一時27,000円割れまで下げたという事で、大きく下げても暴落とまでは行かず、中途半端に下げている感じなのがきついですね。新興市場も3日続落、マザーズ指数は800ポイント割れ。私の銘柄だと3928 マイネットあたりはどこまで下げるの?って感じですが、ある意味相場の状態を図る良い指標になるかもしれないので、1銘柄だけですしとことん付き合ってみたいと思います。
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日経平均は457円安と大幅反落、一時2万7000円割れ、先物主導で一段安の場面も=25日後場
15:21 配信 モーニングスター
25日後場の日経平均株価は前日比457円03銭安の2万7131円34銭と大幅反落。朝方は、売り優勢で始まった。米金融政策への警戒感が根強く、ウクライナ情勢の緊迫化を背景に24日の欧州株式が大幅に下落し、米国株式が一時急落したことでリスク回避の姿勢が強まった。時間外取引の米株価指数先物安やアジア株安も重しとなり、前引けにかけて軟調に推移した。後場は、日銀のETF(上場投資信託)買い期待を支えにいったん下げ渋ったが、上値は重く、先物主導で一段安となり、一時2万6963円77銭(前日比624円60銭安)まで下押した。一巡後は持ち直したが、戻りは限定された。
東証1部の出来高は13億2031万株、売買代金は3兆1569億円。騰落銘柄数は値上がり290銘柄、値下がり1832銘柄、変わらず62銘柄。
市場からは「米金融政策やウクライナ情勢が警戒されるなか、米株の乱高下は市場心理の不安定さを示しており、動揺が続く可能性がある。日経平均の一時2万7000円割れで、いったん落ち着くことがあってもリスク要因が後退しないと改めて売られることになろう」(銀行系証券)との声が聞かれた。
業種別では、川崎汽 <9107> 、商船三井 <9104> 、郵船 <9101> などの海運株が下落。リクルートH <6098> 、楽天グループ <4755> 、サイバー <4751> などのサービス株や、オリックス <8591> 、JPX <8697> などのその他金融株も軟調。ダイキン <6367> 、コマツ <6301> 、クボタ <6326> などの機械株も安い。HOYA <7741> 、ニコン <7731> 、テルモ <4543> などの精密株や、東エレク <8035> 、アドバンテスト <6857> 、TDK <6762> などの電機株も売られた。日本製鉄 <5401> 、JFE <5411> 、東製鉄 <5423> などの鉄鋼株や、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株も値を下げた。
半面、東電力HD <9501> 、中部電力 <9502> 、九州電力 <9508> などの電気ガス株が堅調。山崎パン <2212> 、明治HD <2269> 、ニチレイ <2871> などの食料品株も買われた。
個別では、M&ACH <2127> 、インソース <6200> 、ピーシーエー <9629> 、オープンドア <3926> 、オイラ大地 <3182> などの下げが目立った。半面、共立印刷 <7838> 、ピーバン <3559> 、マーケットエンター <3135> 、多木化学 <4025> 、SMN <6185> などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、31業種が下落した。
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