日経平均 ; 26717.34 (+547.04)
TOPIX ; 1876.89 (+34.45)
JASDAQ指数 ; 3568.31 (+14.68)
マザーズ ; 731.07 (+2.82)
東証REIT ;1940.95 (-3.02)
日経平均は大幅反発。昨日の下げ分は取り戻せませんでしたが、過去3日で1000円超下げていたので、やっと一息つけた感じですね。新興は戻り弱いなという感じですが一応反発。この前も書きましたが、こうやって中途半端に戻しているうちはアク抜けできないような感じがします。
気付いたら1月末でぼちぼち決算発表が始まっていますね。全く見れていませんでしたが、週末に確認始めたいと思います。
-----------------------------------
日経平均は547円高と4日ぶり大幅反発、自律反発狙いの買いや買い戻し続く=28日後場
15:20 配信 モーニングスター
28日後場の日経平均株価は前日比547円04銭高の2万6717円34銭と4日ぶりに大幅反発。朝方は、きのう大幅に3日続落(合計1418円07銭安)した反動で買い優勢となった。先物売りに上げ幅を縮小する場面もあったが、円安・ドル高や時間外取引での米株価指数先物高も支えとなり、盛り返した。自律反発狙いの買いや買い戻しが続き、後場終盤には2万6764円85銭(前日比594円55銭高)まで上伸した。その後は一服商状ながら、高値圏で推移した。
東証1部の出来高は13億2965万株、売買代金は3兆3464億円。騰落銘柄数は値上がり1926銘柄、値下がり219銘柄、変わらず36銘柄。
市場からは「きのうが下げ過ぎで、自律反発としか言いようがない。目先的に下値確認の感じだが、当面は下値固めをイメージしている。米金利が上昇しているうちは上値は難しい」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> 、川崎汽 <9107> などの海運株が上昇。信越化 <4063> 、日東電工 <6988> 、旭化成 <3407> などの化学株や、王子HD <3861> 、大王紙 <3880> などのパルプ紙株も高い。トヨタ <7203> 、日産自 <7201> 、三菱自 <7211> などの輸送用機器株も買われた。INPEX <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株も引き締まり、住友鉱 <5713> 、フジクラ <5803> 、DOWA <5714> などの非鉄金属株や、出光興産 <5019> 、ENEOS <5020> などの石油石炭製品株も堅調。三井不 <8801> 、三菱地所 <8802> 、住友不 <8830> などの不動産株や、ダイキン <6367> 、コマツ <6301> 、日製鋼 <5631> などの機械株も値を上げた。
半面、日本製鉄 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株が軟調。
個別では、CAP <3965> がストップ高となり、ファイズHD <9325> 、富士電機 <6504> 、新光電工 <6967> 、三晃金 <1972> などの上げも目立った。半面、グレイス <6541> (整理)、コーセーRE <3246> 、富士通 <6702> 、EduLab <4427> 、クロスキャット <2307> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、32業種が上昇した。
-----------------------------------
PR