日経平均 ; 27078.48 (+76.50、3日続伸)
TOPIX ; 1896.06 (+0.13、3日続伸)
JASDAQ指数 ; 3627.51 (+13.05、3日続伸)
マザーズ ; 772.98 (+14.80、3日続伸)
東証REIT ;1924.63 (-22.18)
日経平均は3日続伸。朝方はもっと高い場面もありましたが、さすがに連騰続きで上値が重く下げましたが、プラス圏は維持して終えました。私のPFも午前中は良かったのですが、終わってみればマイナス・・・REITが下げるとやっぱりきびしいですね。
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日経平均は76円高と3日続伸、戻り売りに上げ幅縮小、米株先物安に円高も重し=1日後場
15:17 配信 モーニングスター
2月1日後場の日経平均株価は前日比76円50銭高の2万7078円48銭と3日続伸。朝方は、1月31日の米国株高を受け、買いが先行した。値がさ半導体関連株などハイテク株中心に堅調展開となり、前場中盤には2万7410円79銭(前日比408円81銭高)まで上昇した。一巡後は戻り売りに上げ幅を縮小した。時間外取引で米株価指数先物が安く、円高歩調も重しとなり、後場入り後には一時2万7016円71銭(同14円73銭高)まで押し戻された。その後の戻りは限定され、引けにかけてもみ合い商状となった。
東証1部の出来高は13億7398万株、売買代金は3兆4082億円。騰落銘柄数は値上がり914銘柄、値下がり1193銘柄、変わらず77銘柄。
市場からは「月末・月初のリバランス(資産再配分比率の調整)的な買いが朝高につながったが、それも一巡し、上値が重くなってきた。米1月ISM製造業景況指数(日本時間2日午前零時)をはじめ、週末の米1月雇用統計の発表に向けて警戒感が出てくるとみられ、値の荒い展開になる可能性がある」(銀行系証券)との声が聞かれた。
業種別では、商船三井 <9104> 、郵船 <9101> 、川崎汽 <9107> などの海運株が上昇。JR東日本 <9020> 、JR東海 <9022> 、阪急阪神 <9042> などの陸運株も高い。ソフバンG <9984> 、ネクソン <3659> 、カプコン <9697> などの情報通信株や、7&iHD <3382> 、良品計画 <7453> などの小売株も値を上げた。三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> 、あおぞら <8304> などの銀行株も物色され、任天堂 <7974> 、バンナム <7832> などのその他製品株も堅調。JAL <9201> などの空運株も引き締まり、東エレク <8035> 、アドバンテスト <6857> 、太陽誘電 <6976> などの電機株も買われた。
半面、東レ <3402> 、帝人 <3401> などの繊維製品株が下落。INPEX <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株も安い。ガイシ <5333> 、TOTO <5332> 、AGC <5201> などのガラス土石株や、王子HD <3861> 、日本紙 <3863> などのパルプ紙株も軟調。住友鉱 <5713> 、三菱マテリアル <5711> 、三井金 <5706> などの非鉄金属株も売られた。
個別では、キャリアデ <2410> 、SREHD <2980> 、FPG <7148> がストップ高となり、クイック <4318> 、Jパワー <9513> などの上げも目立った。半面、ワオワールド <2352> がストップ安となり、伯東 <7433> 、テクマト <3762> 、エンプラス <6961> 、日精工 <6471> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、13業種が上昇した。
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