日経平均 ;39533.32 (+32.95、2日続伸)
TOPIX ; 2739.68 (-2.47、2日続落)
グロース250 ; 631.38 (+4.50、4日続伸)
東証グロース ; 808.54 (+5.36、4日続伸)
東証REIT ; 1676.77 (+2.47、2日続伸)
日経平均は2日続伸、TOPIXは反落とまちまち。新興市場は4日続伸、REITも続伸と小幅ながら上昇したため、私のPFもプラスで引けました。
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日経平均32円高と小幅続伸、動意に乏しいなか前週末終値近辺で推移=11日後場
11/11 15:57 配信 ウエルスアドバイザー
11日後場は日経平均株価が、前週末比32円95銭高の3万9533円32銭と小幅に続伸。TOPIX(東証株価指数)は同2.47ポイント安の2739.68ポイントと続落した。現地8日の米国株式はNYダウが反発、ナスダック総合指数は4日続伸。両指数ともに終値ベースの史上最高値を更新したが、SOX(フィラデルフィア半導体株)指数は反落したことから、日本株は半導体関連株を中心に売りが先行した。日経平均は午前11時25分に、同184円76銭安の3万9315円61銭を付ける場面もみられた。後場に入り押し目を拾う動きから下げ幅を縮小。ただ動意に乏しいなか、前週末の終値が意識され、もみ合う時間が長かった。取引時間の最終時には下げとなっていたが、クロージング・オークションで小幅高に転じた。
東証プライム市場の出来高は20億2618万株、売買代金は4兆2256億円。騰落銘柄数は値上がりが698銘柄、値下がりは909銘柄、変わらずは39銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち11業種が上昇、22業種が下落した。古河電工 <5801> 、フジクラ <5803> などの非鉄金属株や、ブリヂス <5108> 、住友ゴム <5110> などのゴム製品株が上昇。三井倉HD <9302> などの倉庫運輸株や、バンナム <7832> 、任天堂 <7974> などのその他製品株も高い。JAL <9201> 、ANA <9202> の空運株や、JR東日本 <9020> 、JR西日本 <9021> などの陸運株も堅調。ソニーG <6758> 、アドバンテス <6857> などの電気機器株や、アステラス薬 <4503> 、中外薬 <4519> などの医薬品株もしっかり。一方、信越化 <4063> 、富士フイルム <4901> などの化学株や、出光興産 <5019> 、ENEOS <5020> などの石油石炭製品株、日本製鉄 <5401> 、JFEHD <5411> などの鉄鋼株が下落した。
個別では、IPEX <6640> (監理)、高砂香 <4914> 、DeNA <2432> 、ips <4390> 、三機工 <1961> が上昇。半面、アンビス <7071> 、Pアルファ <4071> 、artien <4634> 、ユニオンツル <6278> 、ユニチャム <8113> などが下落した。
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