日経平均 ; 26431.20 (+105.04)
TOPIX ; 1867.81 (+11.88)
マザーズ ; 636.32 (-8.52、2日続落)
東証REIT ;1916.21 (+35.28)
日経平均は反発。昨日までの下げで高値から2,000円近く下げており、ようやく反発という感じでしたが買いは続かず。FOMC後のNY市場は反発しましたが、何か状況が好転したわけでもなく、買う局面でもないのかなと思います。
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日経平均は105円高と5日ぶり反発も上げ幅の縮小展開が続き安値引け=16日後場
15:29 配信 モーニングスター
16日後場の日経平均株価は、前日比105円04銭高の2万6431円20銭と5日ぶりに反発したが、きょうの安値で取引を終えている。FOMC(米連邦公開市場委員会)を波乱なく通過したことで現地15日に米国株式が上昇。その流れを受けて、午前10時14分には、同621円54銭高の2万6947円70銭ときょうの高値を付ける場面がみられた。その後は、手掛かり材料に乏しい中、上げ幅を縮小する動きが強まった。午前中は堅調に推移していた時間外取引での米株価指数先物が、一転して下落したことや、あす17日には日銀の金融政策決定会合の終了後、黒田東彦総裁の記者会見も予定されていることから、模様眺めムードも出たもよう。東証プライムの出来高は11億3069万株、売買代金は2兆6416億円。騰落銘柄数は値上がり1216銘柄、値下がり561銘柄、変わらず61銘柄だった。
市場では「買い戻しとみられる動きが一巡した後は、戻り待ちの売りに押され、上値が重いことを改めて確認する格好となった」(中堅証券)との見方があった。
業種別では、日水 <1332> 、マルハニチロ <1333> などの水産農林株や、帝人 <3401> 、東レ <3402> などの繊維株が上昇。トヨタ <7203> 、ホンダ <7267> などの輸送用機器株や、浜ゴム <5101> 、ブリヂス <5108> などのゴム製品株も高い。三井不 <8801> 、三菱地所 <8802> などの不動産株や、アサヒ <2502> 、キリンHD <2503> などの食料品株も堅調。オリンパス <7733> 、HOYA <7741> などの精密機器株や、日本製鉄 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株も上げた。東証業種別指数は全33業種のうち、29業種が上昇、4業種が下落した。
個別では、オークネット <3964> 、T&Gニーズ <4331> 、IWI <4847> 、Mエンター <3135> 、国際紙パ商 <9274> などが上昇。半面、GMOGHD <3788> 、カカクコム <2371> 、MSOL <7033> 、新光電工 <6967> 、IRJHD <6035> などが下落した。
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