日経平均 ;38701.90 (-111.68、6日続落)
TOPIX ; 2701.99 (-11.84、6日続落)
グロース250 ; 624.89 (-5.96、2日続落)
東証グロース ; 802.31 (-7.72、2日続落)
東証REIT ; 1624.23 (+10.78)
日経平均、TOPIX共に6日続落。新興市場も続落ですが、REITは反発。6日続落とは言え、年始に比べたらかなり上昇しているので、年末の利益確定売りも多いのかもしれません。新興やREITは逆に損切りの売りが多そうですが。私のPFは反発、今年もあと1週間ちょっとですが、このままだと年間成績は厳しいかなと。
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日経平均は111円安と安値引け、プライム売買代金は約1カ月ぶりの大きさ=20日後場
12/20 15:57 配信 ウエルスアドバイザー
20日後場は日経平均株価が、前日比111円68銭安の3万8701円90銭、TOPIX(東証株価指数)も同11.84ポイント安の2701.99ポイントと6日続落。両指数ともに安値で取引を終えた。朝方は、きのう19日の日銀金融政策決定会合で利上げが見送られ、その後の植田総裁の会見内容もハト派的だったことから、買いが先行。円安も追い風として堅調な値動きをみせる場面もあった。ただ、時間外取引での米株価指数先物が下落していることや、週末要因からポジション調整の売りに押される動きとなった。また、為替相場も朝方の水準より、円高方向に振れたことも意識されたようだ。
東証プライム市場の出来高は27億1931万株。売買代金は5兆7153億円で、11月25日の6兆5076億円以来、約1カ月ぶりの大きさに膨らんだ。騰落銘柄数は値上がりが571銘柄、値下がりが1021銘柄、変わらずは51銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち24業種が下落、9業種が上昇した。1月利上げの可能性が薄れたとみて三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> などの銀行株が下げ、大日印 <7912> 、任天堂 <7974> などのその他製品株も安い。JAL <9201> 、ANA <9202> の空運株や、郵船 <9101> 、川崎汽 <9107> などの海運株も下落。テルモ <4543> 、HOYA <7741> などの精密機器株や、中部電 <9502> 、東ガス <9531> などの電気・ガス株も軟調だった。菱重工 <7011> 、IHI <7013> などの機械株や、NTTデータ <9613> 、ソフバンG <9984> などの情報通信株も弱かった。一方、早期利上げ観測の後退で三井不 <8801> 、菱地所 <8802> などの不動産株が買われたほか、ENEOS <5020> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株が上昇した。
個別では、カドカワ <9468> 、チェンジHD <3962> 、東邦鉛 <5707> 、TOPPAN <7911> 、りそなHD <8308> が下落。半面、CYBOZU <4776> 、Mエンター <3135> 、ミガロHD <5535> 、日リーテック <1938> 、オーケストラ <6533> などが高い。
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