日経平均 ;38349.06 (+214.09)
TOPIX ; 2687.28 (+21.94)
グロース250 ; 634.38 (+0.41)
東証グロース ; 813.87 (+0.34)
東証REIT ; 1675.47 (-0.77、2日続落)
日経平均、TOPIX共に反発。新興市場は反発でREITは続落。私のPFは小幅続落でした。
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日経平均は214円高と3日ぶり反発、取引終了にかけやや上値重い=28日後場
11/28 15:53 配信 ウエルスアドバイザー
28日後場は日経平均株価が、前日比214円09銭高の3万8349円06銭、TOPIX(東証株価指数)が同21.94ポイント高の2687.28ポイントと3日ぶりに反発した。朝方は円高と米国株安を受けて売り優勢でスタート。ただ、外国為替市場で朝方の水準よりも円安方向に振れたことや、時間外取引で米株価指数先物が上昇したことなどが意識され上げ転換。米国による対中規制が想定ほど厳しくならないと伝わったこともあり、半導体や輸出関連の銘柄が見直された。後場に入っても日経平均は堅調な値動きで午後1時39分に、同343円35銭高の3万8478円32銭を付けた。その後は取引終了にかけ、戻り待ちの売りや、現地28日の米国株式市場が感謝祭で休場となることによる手じまい売りなどが優勢となったもよう。
東証プライム市場の出来高は16億8994万株、売買代金は4兆1774億円。騰落銘柄数は値上がりが1179銘柄と7割を超える一方、値下がりは405銘柄、変わらずは56銘柄だった。
業種別では、全33業種が上昇した。TOPPAN <7911> 、任天堂 <7974> などのその他製品株や、ニッスイ <1332> 、マルハニチロ <1333> などの水産農林株が上昇。アサヒ <2502> 、味の素 <2802> などの食料品株や、INPEX <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株も高い。オリックス <8591> 、JPX <8697> などのその他金融株や、大和証G <8601> 、野村 <8604> などの証券商品先物株も堅調。浜ゴム <5101> 、ブリヂス <5108> などのゴム製品株や、日立 <6501> 、東エレク <8035> などの電気機器株、トヨタ <7203> 、ホンダ <7267> などの輸送用機器株もしっかりだった。
個別では、T&DHD <8795> 、KOKUSA <6525> 、東エレク <8035> 、カシオ <6952> 、富士製薬 <4554> が上昇。半面、ヒューリック <3003> 、FPパートナ <7388> 、リコー <7752> 、オロ <3983> 、TAKARA <7921> などが下落した。
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