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直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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    周回遅れ決算チェックの続き、2128 ノバレーゼの3Q決算です(→リンク)。

    早速、決算の内容から。

    20143Q    売上;100.9億  営利;2.9億  経利;2.8億  当期純利;0.8億
    2014通(予想)売上;153.0億 営利;19.1億 経利;19.1億  当期純利;11.5億
    20133Q(前年)売上;88.8億  営利;2.5億  経利;2.4億  当期純利;-1.3

    3Qは売上が前年同期比で13.7%増、営業利益は18.7%増と二桁の増収増益を継続。通期の業績予想が売上10.1%増、営業利益15.8%増ですから、まだ十分に射程圏に入ってますね。

    部門別の状況を見てみますと、まず主力の婚礼プロデュース部門、施行組数は前年同期比10.5%増と引き続き好調ですが、2Qからは少し減速したのが気になりますね。そして注目の受注組数は同0.6%減、受注残組数は同3.4%増とこちらは中間からは少し盛り返してきており、4Qに期待でしょうか。ただ受注残が+3.4%という状況では、今後婚礼プロデュース部門だけでの売上大幅増はきびしいかもしれませんね。

    その他の事業をざっと見ておくと、まず婚礼衣装部門は、自社施行分は大幅増、他社施行分はマイナス、トータルでは前年同期比+13.1%の増収で中間とほぼ変わらず好調。レストラン部門は前年同期比+3.8%で、こちらはちょっと勢いが衰えてきています。レストラン特化型事業は、前年同期比+101.2%と引き続き高成長路線です。婚礼衣装部門とレストラン特化型に期待、レストラン部門は要注意という感じでしょうか。

    株価は最近は800-900円の間で推移。今期予想PERでは8-9倍と今の相場全体で見れば安い方に入ると思うのですが、あまり業績予想が信頼されていないという事なんでしょう。逆に言えば多少の下振れは織り込み済という事だと思うので、私は引き続きホールドです。

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    続いて、3月決算企業の3778 さくらインターネットの中間決算です(→リンク)。

    まずは上方修正の内容から。

    2015中    売上;51.2億  営利;4.4億  経利;3.8億 当期純利;2.4億
    2015通(予想)売上;104.5億 営利;6.9億 経利;5.5億 当期純利;3.3億
    2014中(前年)売上;49.5億   営利;3.8億  経利;3.4億  当期純利;1.8億

    中間は前年同期比で売上3.5%増、営業利益14.4%増で増収増益。1Qの時に上方修正した数値を売上、営業利益共に上回りました。ただし、今回は通期の上方修正はなし。ここもかなり保守的な予想をする会社なので、上方修正までは望みすぎですかね。

    恒例の四半期毎の売上、営業利益推移を見ておきますと、四半期毎の売上推移は、(24.7億→24.8億→24.9億→25.6億)→(25.5億→25.8億)と前四半期比で上昇。ハウジングは引き続き減少傾向ですが、専用サーバーはこの1Q&2Qは売上が回復しており、それに加えてレンタルサーバーとVPS・クラウドが売上を伸ばしている事がトータルの売上増につながっています。

    そして四半期毎の営業利益推移は(2.1億→1.8億→1.4億→2.1億)→(2.2億→2.2億)。売上も営業利益もほぼ1Qと同じですね。例年3Qの営業利益が低いのでそこをうまく抜ければ・・・ですが、昨年並の営業利益が出せれば通期の営業利益予想を超えてくるので、上振れ期待もあると思います。

    株価は500-600円の間を安定推移。決算内容は事前予想を上待っていますし良いと思うのですが、昨年の決算で投資家の信頼を失ってしまいましたかね・・・。業績は堅調で投資判断を変えるような内容ではないので、私は方針は変えず引き続きホールドです。

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    続いて、5月決算企業の8887 リベレステの1Q決算をチェックします(→リンク)。

    早速、決算の内容から。

    20151Q    売上;15.6億  営利;1.3億 経利;1.8億  当期純利;1.1億
    2015中(予想) 売上;37.9億 営利;4.1億  経利;4.1億  当期純利;2.7億
    20141Q(前年) 売上;8.6億 営利;-0.3億 経利;-0.04億 当期純利;0.1億

    1Qは前年同期比で売上80.6%増、営業利益は黒字に転換。短信の「経営成績に関する説明」が恐ろしく内容が薄いですが(^^;、元々上期から増収増益の予想でスタートしていましたので、ここまでは計画通りなのかなと思います。

    事業別の売上は、開発事業が前年との対比で3.2億→8.4億、建築事業が同0.7億→1.3億、不動産販売事業が同0.2億→1.1億、ホテル事業が同3.8億→5.1億と推移しており、何かが特別良かったというよりも全体にビジネスを動かしたという所ですかね。唯一の安定収益源であるホテル事業が伸びているのは好材料でしょうか。

    株価は前期のダメ決算でも反応薄でしたので、配当が出ている限りは今の株価水準なのでしょう。安定配当かつ今期は業績の期待できそうなので、ここも引き続きホールドです。

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    なかなか時間が取れず遅れていく一方ですが、周回遅れシリーズ、2668 タビオの中間決算発表を見ていきます(→リンク)。

    早速、決算の内容から。

    2015中     売上;78.0億  営利;2.5億 経利;2.7億  当期純利;1.4億
    2015通(予想)売上;168.7億 営利;6.4億 経利;6.6億 当期純利;3.0億
    2014中(前年) 売上;72.9億 営利;1.0億  経利;1.2億  当期純利;0.5億

    中間は売上が前年同期比7.1%増、営業利益は144.6%増と大幅増収増益。元々中間は減収&赤字予想だったのですが、良い意味で期待を裏切ってくれました。夏は閑散期ではありますが、7月8月の月次が前年比110%を超えており、足下の業績が好調です。事前の業績予想は大きく上回りましたが、中間時点では通期業績予想の修正はなし。元々保守的な会社なのと、業績が下期偏重なので、さすがにこの段階での業績修正は期待しすぎでしょうか。

    月次で事業別の中間累計の売上を見てみますと、主力の靴下屋は売上7.1%増、ショセット関連は売上9.6%増と1Qから引き続き増収基調を継続。「百貨店・専門店が足元のカジュアル化に対応したス
    ニーカーやスリッポンなどの品揃えを強化してきた中、コーディネート提案としてカラーソックスが取り上げられるなど、例年になく靴下に関する話題が多く上がるシーズンとなり」と短信にありますが、確か去年は逆に生足ブームで売上が下火だったんですよね。ファッショントレンドに合わせて売買すれば、結果が得られる銘柄なのかもしれません(^^;

    株価は引き続き堅調で、1200円を突破して上昇中。月次からも今期の業績は問題なさそうですので、引き続きホールドで行きます。

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    まだいくつか周回遅れ決算チェックが続きます(^^; 続いては、2417 ツヴァイの中間決算です(→リンク)。

    早速、決算の内容から。

    2015中     売上;19.0億   営利;0.7億 経利;1.0億  当期純利;0.8億
    2015通(予想) 売上;42.0億 営利;3.1億  経利;3.4億  当期純利;1.7億
    2014中(前年) 売上;21.0億 営利;1.0億  経利;1.4億 当期純利;0.8億

    1Qは売上が前年同期比9.4%減、営業利益は同21.6%減と減収減益。1Q時点できびしいかなとは思っていましたが、やはり事前の中間期業績予想には、売上も営業利益も届かずでした。通期の業績予想は変更なしですが、やや下期に業績が偏る傾向はあるとは言え、元々前後期イーブンの予想でしたから、ちょっと雲行きが怪しくなってきましたね。

    四半期毎の売上、営業利益を見ておきますと、まず売上は「10.2億→10.4億→10.2億→12.2億⇒10.3億→10.7億→10.1億→10.1億⇒9.5億→9.5億」と1Qで減ったものがそのまま横ばい。新規入会者数が前年上期比83.4%という事なので、ここが不振の原因ですね。キャンペーンにより20歳代の新規入会者は106.0%と増えているという事ですが、売上減を埋めるには至っていないようです。セグメント利益は「0.29億→0.96億→-0.05億→2.14億⇒0.02億→0.93億→0.07億円→1.67億円⇒-0.06億円→0.76億円」と前年比で二四半期連続のマイナスです。まあ売上が減っているのでしょうがないですね。

    あまり冴えない業績ながら、株価は昨年末にかけて上昇し、昨年2月に付けた高値の900円に接近。去年も配当権利落ち前に高値を付けているので、今年もそんな動きになるのかもしれません。今期ダメなのはもう織り込み済だと思うので、低迷している業績がいつ回復に転じるかがポイントになりそうですね。

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    半年前の決算シリーズ第二弾、7865 ピープルの中間決算発表です(→リンク)。

    早速、決算の内容から。

    2015中   売上;14.9億  営利;0.7億 経利;0.6億 当期純利;0.4億
    2015中(予想)売上;23.1億  営利;1.1億 経利;1.1億 当期純利;0.6億
    2014中(前年)売上;13.8億 営利;-0.7億  経利;-0.03億  当期純利;-0.03

    1Qは前年同期比で売上8.4%増、営業利益は黒字転換と引き続き順調。第二四半期の月次ベースでは、5月が既存品のリニューアル発売による切替等の調整の影響で2.2%の減少、6月は主力商品のリニューアル新発売での集中出荷があり17.1%増、7月は新商品の販売好調と海外販売の船積みの効果で7.1%増。幼児向けの玩具市場では、消費増税の影響による反動減も小さいようで、値上げも含む既存品のリニューアル発売が功を奏し、業績を押し上げているようです。

    1Qに続き事業別の動向を見ておきますと、まず乳児・知育玩具は前年同期比で売上110.4%、女児玩具は同122.3%と玩具系は相変わらず好調で二桁増。知育玩具系では、今まで対象としてこなかった小学生向けにも販売する小学生ピタゴラスが今後も注目ですかね。そして遊具・乗り物は同88.1%。「全般に値上げされた幼児車市場は押しなべて増税の影響を受けている様子が窺える」とコメントされています。最後にその他、新規事業は同112.3%増と二桁増をキープしています。

    株価は地味ながら8月から上昇を開始し、今年の大発会で節目の1,000円を超えました。ちょうど先週が配当権利取りの最終日でしたかね。今期は業績が良いので配当性向の高さからすれば今の株価は安いですが、これからは来期以降の業績をにらんでの株価推移になるはずなので、ちゃんと月次を追いかけるようにしたいと思います。

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    年を跨いでしまいましたが、サボっていた決算チェックの方も少しずつキャッチアップしていきたいと思います。まずは・・・すでに通期の結果も出てしまっていますが1383 ベルグアースの3Q決算から(→リンク)。

    早速、決算の内容をチェック。

    20143Q    売上;27.1億  営利;+0.04億 経利;1.5億  当期純利;0.9億
    2014通(予想) 売上;40.8億 営利;1.6億  経利;3.0億  当期純利;1.8億
    20133Q(前年) 売上;25.4億 営利;0.7億  経利;0.9億  当期純利;0.5億

    3Qの売上は前年同期比6.7%増、営業利益は小幅ながら黒字に転換。まず営業黒字に転換できたのは良かったですね。通期の業績予想と比較するとやや物足りませんが、下期偏重ですし業績予想の見直しもないので、ここまでは計画内で推移してるんですかね。

    続いて、いつも通り主力の野菜苗生産販売事業の動向を見ておきますと、まず売上は前年比7.4%増と中間時の3.7%増から増加。営業利益は同14.5%減と減益ですが、こちらも中間の28.8%減からは改善しました。2-3月の大雪の影響が尾を引いて依然としてきびしい状況ではあるものの、業績は持ち直してきているのかなという印象です。

    株価は1Q決算、中間決算の頃と変わらず、1500円前後で推移しています。夏に一瞬上げた時期もありましたが、株価としては完全に落ち着いてしまいましたね。引き続き業績は順調、株価は変わらずという事なので特に投資判断に変更はなく、ホールドしています。

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    自分用メモ。主に3月決算企業の中間決算発表日程をまとめておきます。いつも通り、現時点で未定の企業に関しては随時更新していきます。

    【所有銘柄】

    2417 ツヴァイ(2月中間) 10/3

    2668 タビオ(2月中間) 10/10

    8887 リベレステ(5月1Q) 10/14

    3778 さくらインターネット 10/24

    2128 ノバレーゼ(12月3Q) 10/29

    9202 ANAホールディングス  10/30

    9731 白洋舎  10/30

    2152 幼児活動研究会 10/31

    2406 アルテ サロン ホールディングス(12月3Q) 10/31

    4845 フュージョンパートナー(6月1Q) 10/31


    8059 第一実業  11/4

    3768 リスクモンスター 11/5

    3796 いい生活 11/6

    7722 国際計測器  11/6

    2374 セントケア・ホールディング 11/7

    4680 ラウンドワン  11/7

    4848 フルキャストホールディングス(12月中間) 11/7

    8945 日本社宅サービス(6月1Q) 11/7

    9792 ニチイ学館  11/7

    2305 スタジオアリス(12月3Q)11/10

    7157 ライフネット生命保険  11/13

    2415 ヒューマンホールディングス  11/14

    3359 タイセイ(9月通期) 11/14



    8789 フィンテックグローバル (9月通期) 11/14

    3031 ラクーン(4月中間) 11/27

    7865 ピープル(1月3Q) ???

    1383 ベルグアース(10月通期) ???

    【ウォッチング銘柄】

    7615 京都きもの友禅 10/22
    4290 プレステージ・インターナショナル 10/30
    4779 ソフトブレーン(12月3Q) 10/30
    8771 イー・ギャランティ  10/30
    2464 ビジネス・ブレークスルー 10/31
      
    6809 TOA 11/4
    8423 アクリーティブ 11/5
    2483 翻訳センター 11/13
    3657 PPHD(1月3Q) 12/5

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    続いて、4月決算の3031 ラクーンの1Q決算をチェックします(→リンク)。決算発表に先立ち、会計方針の変更に伴う売上高の修正を発表済みです(→リンク)。

    額が大きいので、一応業績予想の修正を見ておきます。

    修正前 ⇒ 売上;106.0億 営利;2.8億  経利;2.7億  当期純利;1.5億
    修正後 ⇒ 売上;20.0億   営利;2.8億  経利;2.7億  当期純利;1.5億

    売上は見た目は大幅下方修正ですが、会計方針の変更による物で事業その物が何かおかしくなったわけではありません。スーパーデリバリー事業で、元々は流通額その物を売上として計上していましたが、実際ラクーンに入ってくる手数料収益のみを売上計上するという事でしょう。会計ルールの変更のみなので、営業利益、当期純利益は変更なしです。

    続いて、決算の内容をチェック。

    2014通     売上;4.9億    営利;0.6億 経利;0.6億  当期純利;0.4億
    2015通(予想) 売上;20.0億   営利;2.8億  経利;2.7億  当期純利;1.5億
    2013通(前年) 売上;4.6億 営利;0.4億  経利;0.4億  当期純利;0.2億

    1Qは前年同期比で売上5.7%増、営業利益48.5%増と増収増益。あまり業績のブレのない会社ですが、売上も想定通りの伸びで順調じゃないですかね。特に5-7月は消費増税前の駆け込み需要の反動も懸念された所なので、良いスタートを切ったなと思います。

    いつも通り事業別の動向を・・・という所ですが、会計ルールが変わってしまったので売上だかは昨年度と比較できません。本四半期から改めてEC事業の売上高を追っていく事にしたいと思います、1Qは3.75億円でスタートです。そしてセグメント利益は0.2億→0.3億→0.6億→0.4億⇒0.3億で前年比で増加、売上は比較できませんでしたがセグメント利益は増えているので好調と見て良いのかなと。

    そして、今期からPaid事業が新セグメントに追加されました!1Qの売上は0.59億円、セグメント利益は-0.07億円とまだマイナスですが、期待の新事業なので今後楽しみですね。四半期ごとに売上が伸びているか、そしていつ黒字になるかを注目していきたいと思います。

    最後に売掛債権保証事業ですが、売上高が1.18億→1.22億→1.31億→1.30億⇒1.33億と前年比で大幅増。売上は増えていますが、消費増税の影響で保証残高が前期末比9.8%減になっているようなので、2Qの売上と保証残高は要チェックですね。セグメント利益は、0.12億→0.18億→0.26億→0.16億⇒0.19億と売上増と合わせてきっちり増加しています。

    株価は決算発表の翌日は一瞬急騰しましたが、その後はずるずると下落。直近では株価が500円を割れ、今期予想PERで20倍割れの水準に落ちてきました。業績は順調だと思うので、ここからもう一段下落して割安感が出てくるようなら、買い増しも検討します。

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    決算発表もようやく終盤、3359 タイセイの3Q決算をチェックします(→リンク)。

    早速、決算の内容から。

    20143Q    売上;32.2億  営利;1.4億 経利;1.8億  当期純利;1.0億
    2014通(予想) 売上;39.4億 営利;0.6億  経利;1.0億  当期純利;0.5億
    20133Q(前年) 売上;29.6億 営利;1.8億  経利;2.3億  当期純利;1.5億

    3Qは売上が前年同期比8.9%増、営業利益は19.4%減と増収減益。中間期の増益から一転、減益に転じてしまいました。12月にクリスマス、2月にバレンタインといったイベントが上期に集中するので、上期で稼いでいても下期はまた別って事ですね(^^;

    今回から四半期ごとの売上、営業利益あたりの推移を追っていきたいと思います。まず売上は12.5億→9.0億→8.0億→7.4億⇒13.8億→10.4億→8.0億と3Qは前年とほぼ変わらず。そして営業利益は、1.2億→0.5億→0.1億→-0.2億⇒1.1億→0.7億→-0.3億と営業利益は四半期でマイナスに転落。原価が昨年から0.1億増、販管費が0.3億増なので、販管費の増加の方が大きいですね。4Qも減益予想なので引き続きチェックしていきたいと思います。

    決算が増益から減益に転じたため、発表後に株価は急落。途中上方修正があったとは言え、今期予想PERで40倍の水準なので、まあ下落するのも仕方ないかなと。ここは中期で期待している所なので、特におかしな兆候が出て来ない限りは気長にホールドしていきたいと思います。

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