日経平均 ; 28765.66 (+543.18)
TOPIX ; 2019.36 (+32.54)
JASDAQ指数 ; 3837.61 (+28.85)
マザーズ ; 906.54 (+23.33、3日続伸)
東証REIT ;2013.81 (-2.05、5日続落)
日経平均は大幅反発。新興も揃って反発、先週は厳しかったですがようやくマザーズも含め一息付ける感じですかね。
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日経平均は543円高と4日ぶり大幅反発、アジア株高も後押しし一段高=12日後場
15:17 配信 モーニングスター
12日後場の日経平均株価は前日比543円18銭高の2万8765円66銭と4営業日ぶりに大幅反発。朝方は、現地11日のパウエルFRB(米連邦準備理事会)議長の議会証言後に米長期金利が上昇一服となり、米国株式が上昇した流れを好感した。いったん伸び悩む場面もあったが、買い気は根強く盛り返した。中国の21年12月生産者・消費者物価指数が市場予想を下回り、高インフレ懸念が後退するとともにアジア株高も後押しし、一段高となり、大引け近くには2万8814円31銭(前日比591円83銭高)まで上伸した。
東証1部の出来高は11億9795万株、売買代金は3兆151億円。騰落銘柄数は値上がり1924銘柄、値下がり219銘柄、変わらず42銘柄。
市場からは「大きく戻してはいるが、しょせんレンジ内の動きだ。足元の材料はほぼ織り込んでおり、ここからは動きが出にくいとみられ、決算待ちになってくる」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、INPEX <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が上昇。川崎汽 <9107> 、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株や、SUMCO <3436> 、LIXIL <5938> などの金属製品株も高い。ダイキン <6367> 、三菱重工 <7011> 、日立建機 <6305> などの機械株や、住友不 <8830> 、三井不 <8801> 、三菱地所 <8802> などの不動産株も堅調。東エレク <8035> 、アドバンテスト <6857> 、TDK <6762> などの電機株も買われた。東海カーボン <5301> 、板硝子 <5202> 、TOTO <5332> などのガラス土石株も引き締まり、東邦鉛 <5707> 、住友電工 <5802> 、フジクラ <5803> などの非鉄金属株も値を上げた。
半面、Jパワー <9513> 、東ガス <9531> などの電気ガス株が軟調。第一生命HD <8750> 、SOMPOH <8630> などの保険株も売られた。
個別では、新田ゼラチン <4977> がストップ高となり、タマホーム <1419> 、MSOL <7033> 、WDB <2475> 、プレス工業 <7246> などの上げも目立った。半面、Vキューブ <3681> がストップ安となり、わらべや日洋 <2918> 、東京個別 <4745> 、アネスト岩田 <6381> 、神東塗 <4615> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、30業種が上昇した。
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