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直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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    日経平均 ; 21480.90 (-195.61、2日続落)
    TOPIX ; 1719.97 (-16.66、2日続落)
    JASDAQ指数 ; 4046.36 (-53.22、3日続落)

    マザーズ  ; 1198.83 (-35.81
    、2日続落)
    東証REIT ;1675.61 (-19.92

    日経平均は2日続落。引き続き国内政治リスク警戒という事で、売買代金は今年最低と全く盛り上がっていませんが売られています。リスクオフの動きから新興市場も続落、まだレンジ内での動きとは言え続落はきついですね。これで底抜けしていったら結構な被害者が出そう。

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    日経平均は195円安と大幅続落、国内政治リスク警戒で売り優勢、売買代金は今年最低=19日後場
    15時19分配信 モーニングスター

     19日の日経平均株価は前週末比195円61銭安の2万1480円90銭と大幅続落。心理的なフシ目となる2万1500円割れは9日(終値は2万1469円20銭)以来6営業日ぶり。

     朝方は、国内政治リスクが警戒され、売り優勢で始まった。森友問題の影響により、安倍晋三内閣の支持率低下がメディア各社の世論調査(17-18日に実施)で明らかとなり、投資家心理が後退した。時間外取引での米株価指数先物安も重しとなり、先物売りを交えて軟化し、前場中盤には一時2万1366円88銭(前週末比309円63銭安)まで下落する場面があった。一巡後は、日銀のETF(上場投資信託)買い期待を支えに後場前半にかけて下げ渋ったが、戻りは限定的で、大引けにかけては上値の重い展開となった。

     東証1部の売買代金は2兆1678億円と今年最低となり、出来高は12億663万株。騰落銘柄数は値上がり311銘柄、値下がり1710銘柄、変わらず50銘柄。

     市場からは「政治への不透明感が重しとなったが、今週はFOMC(米連邦公開市場委員会)などイベントが多く、21日は祝日でもあり、動きづらいところだ。200日移動平均線を維持しているが、もみ合い相場に変わりはない」(準大手証券)との声が聞かれた。

     業種別では、大王紙 <3880> 、レンゴー <3941> などのパルプ紙株が軟調。ニコン <7731> 、テルモ <4543> などの精密株や、大和証G <8601> 、野村 <8604> などの証券商品先物株も売られた。住友鉱 <5713> 、日軽金HD <5703> などの非鉄金属株も安い。

     半面、鉱業株では、国際帝石 <1605> がしっかり。

     個別では、三機サービス <6044> 、サイバーコム <3852> 、カワタ <6292> 、SKジャパン <7608> などの下げが目立った。半面、エラン <6099> 、アルテック <9972> 、AGS <3648> 、鎌倉新書 <6184> などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、32業種が下落した。

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    日経平均 ; 21676.51 (-127.44
    TOPIX ; 1736.63 (-6.97
    JASDAQ指数 ; 4099.58 (-13.78、2日続落)

    マザーズ  ; 1234.64 (-16.11

    東証REIT ;1695.53 (+6.16、4日続伸)

    日経平均は反落。米国ではマクマスター大統領補佐官の解任報道、日本では森友問題で共に政治リスクが高まっており、相場にとっては良くない状況ですね。このタイミングで安倍政権に何か起きるとはあまり考えたくありませんが・・・、市場にとっては大きなリスクになりつつあるので警戒必要かなと思います。

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    日経平均は127円安と反落、朝高後に下げ転換、円強含みに週末要因で持ち高調整売り=16日後場
    15時18分配信 モーニングスター

     16日の日経平均株価は前日比127円44銭安の2万1676円51銭と反落。朝高後に下げに転じた。米保護主義への警戒感は根強く、マクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)の解任報道を受けて円相場が強含むとともに軟化。株価指数先物売りを交えて下げ幅を広げ、後場前半には一時2万1632円85銭(前日比171円10銭安)まで下落する場面があった。週末要因もあり、持ち高調整売りの動きを強めた。一巡後は下げ渋ったが、戻りは限定された。朝方は、15日のNYダウ・欧州株高や対ドルでの円高一服を支えに買い優勢で始まり、寄り付き直後に2万1879円28銭(同75円33銭高)まで上昇していた。

     東証1部の出来高は13億8806万株、売買代金は2兆7098億円。騰落銘柄数は値上がり705銘柄、値下がり1277銘柄、変わらず88銘柄。

     市場からは「週末で売りが出やすいなか、25日移動平均線でギリギリ持ち堪えたが、日米政治リスクはくすぶったままだ。答えが出るまでは一喜一憂しながら、レンジ相場が続くのではないか」(準大手証券)との声が聞かれた。

     業種別では、東電力HD <9501> 、関西電 <9503> などの電気ガス株が軟調。ファナック <6954> 、TDK <6762> などの電機株や、ニコン <7731> 、オリンパス <7733> などの精密株も売られた。東レ <3402> 、帝人 <3401> などの繊維製品株もさえない。

     半面、ヤマトHD <9064> 、SGHD <9143> などの陸運株が堅調。中越パ <3877> 、トーモク <3946> などのパルプ紙株も高く、日水 <1332> 、サカタのタネ <1377> などの水産農林株もしっかり。

     個別では、三井ハイ <6966> 、ネオジャパン <3921> 、enish <3667> 、インフォMT <2492> などの下げが目立った。半面、バロック <3548> 、山陽特鋼 <5481> 、ヴィンクス <3784> 、島精機 <6222> などの上げが目立った。この日、東証1部に新規上場した日総工産 <6569> は公開価格3250円に対し、770円高の4020円で初値を付け、終値は同750円高の4000円。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、22業種が下落した。

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    日経平均 ; 21803.95 (+26.66
    TOPIX ; 1743.60 (+0.39
    JASDAQ指数 ; 4113.36 (-9.62

    マザーズ  ; 1250.75 (+7.65
    、3日続伸)
    東証REIT ;1689.37 (+18.72、3日続伸)

    日経平均は小幅反発。前場は安く始まりマイナス圏で推移していましたが、後場に入るとプラスに転換し最終的には小反発。東証REIT指数が久々に3日続伸、今の私のPFはREIT指数との連動性が高いので、割と堅調です。

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    日経平均は26円高と小反発、様子見ムードのなか、戻り待ちの売りなどで上値は限定的=15日後場
    15時29分配信 モーニングスター

     15日の日経平均株価は、前日比26円66銭高の2万1803円95銭と小反発して取引を終了した。朝方は米国株安などから売りが先行し、一時220円を超える下げをみせる場面もあった。ドル・円相場の落ち着きから後場にプラス転換し、午後1時11分には同48円68銭高の2万1825円97銭と、きょうの高値を付ける場面もみられた。ただ、手掛かり材料難で買い方が様子見ムードを強めるなか、戻り待ちの売りなどで、上値追いの動きは限られた。ドル・円相場は、1ドル=106円前後(14日終値106円60-61銭)で、朝方からはやや円安で推移した。東証1部の出来高は11億7463万株、売買代金は2兆2350億円。騰落銘柄数は、値上がり759銘柄、値下がり1214銘柄、変わらず98銘柄で、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を上回った。

     市場では「手掛かり材料難のなか、米国株も不安定な動きとなっていることから、消去法的に海外要因の影響を受けづらい、マザーズやジャスダックの内需系銘柄への物色が続きそうだ」(中堅証券)との声が聞かれた。

     業種別では、大日印 <7912> 、任天堂 <7974> などのその他製品株や、東ガス <9531> 、大ガス <9532> などの電気ガス株が上昇。ローソン <2651> 、イオン <8267> などの小売株や、オリエンタルランド(OLC) <4661> 、リクルートH <6098> などのサービス株が高い。三井不 <8801> 、三菱地所 <8802> などの不動産株や、KDDI <9433> 、NTTドコモ <9437> などの情報通信株が堅調。国際帝石 <1605> などの鉱業株や、テルモ <4543> 、ニコン <7731> などの精密機器株も上げた。東証業種別指数は全33業種のうち、値上がりは13業種、値下がりが20業種だった。

     個別では、enish <3667> 、ヤーマン <6630> 、サイバーコム <3852> 、アルテック <9972> 、クスリアオキ <3549> などが上昇。半面、アイロムG <2372> 、東京個別 <4745> 、丸和運輸機関 <9090> 、EIZO <6737> 、レオン自機 <6272> などは下落した。

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    日経平均 ; 21777.29 (-190.81
    TOPIX ; 1743.21 (-7.82
    JASDAQ指数 ; 4122.98 (+14.95、5日続伸)

    マザーズ  ; 1243.10 (+3.57
    、2日続伸)
    東証REIT ;1670.65 (+11.50、2日続伸)

    日経平均は5日ぶり反落・・・ですが、新興市場は連騰だったため私のPFも上昇し、久々に昨年末の水準を回復。インカムゲイン寄りのPFにした影響も多少はあるとは言え、今年は1月に盛り上がった後はさっぱりなのでなかなか厳しいですね~。

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    日経平均は190円安と5日ぶり反落、米政局不透明感に米国株安を嫌気、値下がり数1200超=14日後場
    15時16分配信 モーニングスター

     14日の日経平均株価は前日比190円81銭安の2万1777円29銭と5営業日ぶりに反落。トランプ米大統領が13日にティラーソン国務長官を解任、米国の政局不透明感から米国株式が下落した流れを嫌気し、軟調地合いとなった。円強含みや時間外取引での米株価指数先物安も重しとなり、下げ幅を拡大し、後場前半には一時2万1684円02銭(前日比284円08銭安)まで下押す場面があった。一巡後は持ち直したが、戻りは限定され、大引けにかけて上値の重い展開となった。

     東証1部の出来高は11億5609万株、売買代金は2兆2537億円。騰落銘柄数は値上がり708銘柄、値下がり1262銘柄、変わらず100銘柄。

     市場からは「日米政治リスクで何かと騒がしいが、ズルズルと下げている感じはない。むろん、上を買える状況にはなく、日経平均2万2000円に抵抗感はあるが、5日線と25日線がミニ・ゴールデンクロス(GC)し、形は良い」(準大手証券)との声が聞かれた。

     業種別では、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が軟調。任天堂 <7974> 、バンナムHD <7832> などのその他製品株や、ファストリテ <9983> 、丸井G <8252> などの小売株も売られた。郵船 <9101> 、川崎汽 <9107> などの海運株も安い。

     半面、マルハニチロ <1333> 、サカタのタネ <1377> などの水産農林株が堅調。三井倉HD <9302> 、キユソ流通 <9369> などの倉庫運輸関連株や、東北電 <9506> 、中国電 <9504> などの電気ガス株も引き締まった。

     個別では、KIMOTO <7908> 、東建コーポ <1766> 、日金銭 <6418> 、ツルハHD <3391> などの下げが目立った。半面、ヴィンクス <3784> 、EIZO <6737> がストップ高となり、シーイーシー <9692> 、EMシステム <4820> 、綿半HD <3199> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、28業種が下落した。

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    日経平均 ; 21968.10 (+144.07、4日続伸)
    TOPIX ; 1751.03 (+9.73、4日続伸)
    JASDAQ指数 ; 4108.03 (+33.91、4日続伸)

    マザーズ  ; 1239.53 (+30.23

    東証REIT ;1659.15 (+3.60

    日経平均は4日続伸。森友学園の話で国内政治への懸念は高まっていますが、一応上昇は続いていますね。新興市場も今日はマザーズが反発、私のPFも久々に上昇しました。

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    日経平均は144円高と4日続伸し高値引け、売り一巡後にプラス圏入り、円弱含みが支え=13日後場
    15時18分配信 モーニングスター

     13日の日経平均株価は前日比144円07銭高の2万1968円10銭と4営業日続伸し、高値引け。朝方は、米輸入制限や、森友学園への国有地売却に関する財務省決裁文書の書き換え問題が懸念され、売りが先行した。ドル安・円高も重しとなり、一時2万1700円78銭(前日比123円25銭安)まで下落した。一巡後は持ち直し、前場後半には上げに転じる場面もあった。後場は、円高一服を受けて下げ渋って始まり、再びプラス圏入りした。円が弱含むとともに上げ幅を広げる動きとなった。なかで、東エレク <8035> 、信越化 <4063> などの半導体関連株が高く、指数上昇を支えた。

     東証1部の出来高は12億2152万株、売買代金は2兆3364億円。騰落銘柄数は値上がり1579銘柄、値下がり419銘柄、変わらず71銘柄。

     市場からは「為替に連動して切り返してきた。森友問題は財務省の一部問題として片付け、大きな問題にはならないとの見方のようだ。むろん、決着がつくまでは不透明感を残すが、2月以降、(米金利上昇などの)悪材料を織り込みつつ底堅く推移している点は注目される」(準大手証券)との声が聞かれた。

     業種別では、関西電 <9503> 、中部電 <9502> などの電気ガス株が上昇。東精密 <7729> 、HOYA <7741> などの精密株も高く、楽天 <4755> 、リクルートH <6098> などのサービス株も買われた。コカ・コーラ <2579> 、山パン <2212> などの食料品株も堅調。

     半面、JXTG <5020> 、昭シェル <5002> などの石油石炭製品株や、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が軟調。新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株も売られた。

     個別では、ライクキッズ <6065> がストップ高となり、Bガレージ <3180> 、ヴィンクス <3784> 、SKジャパン <7608> などの上げも目立った。半面、コーセーRE <3246> 、ポールHD <3657> 、ソフトブレン <4779> 、シーズHD <4924> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、27業種が上昇した。

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    日経平均 ; 21824.03 (+354.83、3日続伸)
    TOPIX ; 1741.30 (+25.82、3日続伸)
    JASDAQ指数 ; 4074.12 (+28.27、3日続伸)

    マザーズ  ; 1209.30 (-0.38

    東証REIT ;1655.55 (-2.96、3日続落)

    日経平均は3日続伸。前週末のNY市場が大幅高した流れで高く始まりましたが、その後はいつもの尻すぼみ。最近ずっとこんな感じで、なかなかすっきり上昇とはいきませんね。ジャスダックは続伸ですがマザーズは反落、REIT指数も3日続落と市場全体では高安まちまちといった感じです。

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    日経平均は354円高と大幅に3日続伸、米株高好感し買い先行、森友文書問題で伸び悩みも=12日後場
    15時17分配信 モーニングスター

     12日の日経平均株価は前週末比354円83銭高の2万1824円03銭と大幅に3営業日続伸。朝方は、前週末の米国株式の大幅上昇を好感し、買い優勢で始まった。円弱含みも支えとなり、上げ幅を拡大し、一時2万1971円16銭(前週末比501円96銭高)まで上昇する場面があった。一巡後はいったん伸び悩んだ。学校法人「森友学園」への国有地売却に関する財務省決裁文書をめぐり、森山裕自民国対委員長が政府から書き換えがあったとの報告を受けたことを明らかにし、ドル安・円高に傾いたことで、後場中盤には2万1689円97銭(前週末比220円77銭高)まで押し戻された。その後、麻生太郎財務相の辞任否定を受けて切り返したが、上値は限定された。

     東証1部の出来高は12億5360万株、売買代金は2兆3973億円。騰落銘柄数は値上がり1712銘柄、値下がり309銘柄、変わらず48銘柄。

     市場からは「せっかく外部要因が明るくなったのに、森友問題という内部要因でズッコケた感じだ。中長期的に引っ張ることはないと思うが、政治問題となれば、余計に外国人投資家は買いにくい」(準大手証券)との声が聞かれた。

     東証業種別株価指数は全33業種が値上がり。業種別では、コマツ <6301> 、クボタ <6326> などの機械株や、ブリヂス <5108> 、洋ゴム <5105> などのゴム製品株が上昇。国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、JXTG <5020> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株も買われた。郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株も高い。

     個別では、ソフトブレン <4779> 、ヴィンクス <3784> がストップ高となり、ウインパトナ <3183> 、北沢産 <9930> 、フリービット <3843> などの上げも目立った。半面、ミライアル <4238> 、酒井重 <6358> 、DDHD <3073> 、エイチーム <3662> などの下げが目立った。

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    日経平均 ; 21469.20 (+101.13、2日続伸)
    TOPIX ; 1715.48 (+5.53、2日続伸)
    JASDAQ指数 ; 4045.85 (+3.97、2日続伸)

    マザーズ  ; 1209.68 (+3.44
    、2日続伸)
    東証REIT ;1658.61 (-13.36、2日続落)

    日経平均は2日続伸。金曜夜に注目の米雇用統計発表を控えて様子見気分が強い中ですが、地政学的リスクの後退を背景に買いが入りました。

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    日経平均は101円高と続伸、米朝会談同意で一時500円超高、一巡後は先物売りに下げ場面も=9日後場
    3月9日(金)15時16分配信 モーニングスター

     9日の日経平均株価は前日比101円13銭高の2万1469円20銭と続伸。朝方は、貿易摩擦懸念の後退を背景にした8日の米国株高やドル高・円安を受け買い優勢で始まった。トランプ米大統領が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長の訪朝要請を受け入れ、4月中にも米朝首脳会談に応じる意向を示したと伝わり、投資家心理が一段と改善し、一時2万1884円45銭(前日比516円38銭高)まで上昇した。一巡後は、株価指数先物にまとまった売り物が断続的に出て上げ幅を縮小し、後場中盤には小幅安に転じる場面もあった。現地9日の米2月雇用統計の発表を前に、海外勢による先物のポジション調整売りが観測された。その後は持ち直したが、戻りは限定された。

     きょう算出の日経平均先物・オプション3月限のSQ(特別清算指数)値は2万1575円45銭。東証1部の出来高は17億5048万株、売買代金は3兆5584億円。騰落銘柄数は値上がり1097銘柄、値下がり886銘柄、変わらず86銘柄。

     市場からは「指数は一時マイナス圏入りしたが、週末要因や米雇用統計を控え、持ち高調整売りが出やすかった面がある。基本的に25日線に抑えられ、200日線がサポートするという流れに何ら変化はなく、当面この辺りでもみ合いが続くのではないか」(準大手証券)との声が聞かれた。

     業種別では、積水ハウス <1928> 、清水建 <1803> などの建設株が上昇。コマツ <6301> 、ダイキン <6367> などの機械株や、洋缶HD <5901> 、SUMCO <3436> などの金属製品株も堅調。明治HD <2269> 、アサヒ <2502> などの食料品株も買われた。

     半面、新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> 、神戸鋼 <5406> などの鉄鋼株や、東電力HD <9501> 、関西電 <9503> などの電気ガス株が軟調。野村 <8604> 、マネックスG <8698> などの証券商品先物株もさえない。

     個別では、ヴィンクス <3784> がストップ高となり、鎌倉新書 <6184> 、中国工 <5974> 、インフォMT <2492> などの上げも目立った。半面、防衛関連株の豊和工 <6203> 、石川製 <6208> や、東京個別 <4745> 、コーセル <6905> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、20業種が上昇した。

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    日経平均 ; 21368.07 (+115.35
    TOPIX ; 1709.95 (+5.99
    JASDAQ指数 ; 4041.88 (+22.67

    マザーズ  ; 1206.24 (+25.37

    東証REIT ;1671.97 (-1.60

    日経平均は反発。私のPF的には今日は下げた日のイメージだったんですが、日経も新興も上昇ですね。REIT指数が下げたのが効いてるのかな、REITを増やしてから自分が見ている銘柄の株価の動きと資産の変動があまりリンクしなくなり、感覚が掴めずにおります。。。

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    日経平均は115円高と反発、様子見ムードのなか値下がり銘柄は値上り銘柄を上回る=8日後場
    15時18分配信 モーニングスター

     8日の日経平均株価は、前日比115円35銭高の2万1368円07銭と反発して取引を終了した。朝方は買いが先行、寄り付きに同235円44銭高の2万1488円16銭を付けたが、買いが続かず、きょうの高値となった。手掛かり材料難で買い方が様子見ムードを強めるなか、戻り待ちの売りが続き、午後2時35分には、同46円68銭高の2万1299円40銭ときょうの安値を付ける場面もみられた。ドル・円相場は、1ドル=106円前後(7日終値105円71-72銭)で、朝方からはやや円高で推移した。東証1部の出来高は12億2576万株、売買代金は2兆5017億円。騰落銘柄数は、値上がり938銘柄、値下がり1042銘柄、変わらず90銘柄で、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を上回った。

     市場では「日米ともに値動きの粗い展開が続くなか、米国の金利動向や関税問題が見通せず、押し目を狙う個人投資家も慎重姿勢を強めている」(中堅証券)との声が聞かれた。

     業種別では、王子HD <3861> や日本紙 <3863> などのパルプ紙株や、大日印 <7912> 、任天堂 <7974> などのその他製品株が上昇。武田薬 <4502> 、アステラス薬 <4503> などの医薬品株や、日立 <6501> 、ソニー <6758> などの電機株も高い。三菱倉 <9301> 、上組 <9364> などの倉庫運輸株や、三井不 <8801> 、菱地所 <8802> などの不動産株も堅調。SUMCO <3436> 、リンナイ <5947> などの金属製品株や、スクリン <7735> 、HOYA <7741> などの精密機器株も上げている。東証業種別指数は全33業種のうち、値上がりが19業種、値下がりは14業種だった。

     個別では、MDV <3902> 、キッツ <6498> 、Eガディアン <6050> 、MARUWA <5344> 、DIT <3916> などが上昇。半面、鳥貴族 <3193> 、東京エネシス <1945> 、Vコマース <2491> 、GMO <9449> 、アイスタイル <3660> などは下落した。

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    日経平均 ; 21252.72 (-165.04
    TOPIX ; 1703.96 (-12.34
    JASDAQ指数 ; 4019.21 (-11.01

    マザーズ  ; 1180.87 (-5.75

    東証REIT ;1673.57 (+6.87、2日続伸)

    日経平均は反落。朝方寄り前にコーン米国家経済会議委員長が辞任すると報じられ、保護主義台頭の懸念が高まり円高が進行、株価も安くスタートしました。為替市場が落ち着くと前場に一時プラス圏まで戻しましたが、後場は再度売られてマイナス圏に転落、そのまま取引を終えました。米国、北朝鮮と政治案件に振り回される日々が続きますね。

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    日経平均は165円安と反落、上げ転換後に再度軟化、米経済政策の先行き不透明感など重し=7日後場
    15時11分配信 モーニングスター

     7日の日経平均株価は前日比165円04銭安の2万1252円72銭と反落。朝方は売りが先行した。コーン米国家経済会議(NEC)委員長が現地6日、数週間以内に辞任すると表明。これを受け、日本時間7日朝方に円高・ドル安が進行するとともに時間外取引で米株価指数先物が急落し、投資家心理が悪化した。下げ幅を拡大し、一時2万1201円94銭(前日比215円82銭安)まで下落した。その後、円伸び悩みもあって買い戻しや押し目買いに持ち直し、上げに転じる場面もあったが、一巡後は再度軟化し、マイナス圏に押し戻された。米経済政策の先行き不透明感などが重しとなり、大引けにかけて安値圏で停滞した。

     東証1部の出来高は14億6744万株、売買代金は2兆7361億円。騰落銘柄数は値上がり617銘柄、値下がり1368銘柄、変わらず85銘柄。

     市場からは「前場は下げて始まり、その後一時プラス転換したが、こうした動きは超目先的な売買によるものとみられる。日経平均は2万1000円や200日移動平均線をキープしているが、買う材料が見当たらず、下値を固めたとは言い切れない」(準大手証券)との声が聞かれた。

     業種別では、新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株が軟調。東電力HD <9501> 、東ガス <9531> などの電気ガス株や、任天堂 <7974> 、タカラトミー <7867> などのその他製品株も安い。三井金 <5706> 、住友鉱 <5713> などの非鉄金属株も売られた。

     半面、大和証G <8601> 、野村 <8604> などの証券商品先物株が堅調。テルモ <4543> 、Vテク <7717> などの精密株も買われ、JPX <8697> 、三菱Uリース <8593> などのその他金融株も高い。

     個別では、北朝鮮リスク後退で防衛関連の石川製 <6208> がストップ安となり、豊和工 <6203> も大幅安。RSTECH <3445> 、アイロムG <2372> 、クレスコ <4674> などの下げも目立った。半面、アイエスビー <9702> 、アクセル <6730> 、オプトHD <2389> 、ビジョン <9416> などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、25業種が下落した。

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    日経平均 ; 21417.76 (+375.67
    TOPIX ; 1716.30 (+21.51
    JASDAQ指数 ; 4030.22 (+65.48

    マザーズ  ; 1186.62 (+33.78

    東証REIT ;1666.70 (+10.93

    日経平均は大幅反発。前週末のトランプ大統領の発言に端を発する保護貿易主義台頭の懸念は一旦後退、米国市場が反発に転じた事で日本市場も買い戻しが入りました。ただ朝高後は横ばいで上に行く勢いはない感じ、中小型も1月のような太い買いがほとんど見られなくなってきましたね~。中小型・新興は過疎ると下がるので、まだ目線は下かなと思います。今週は後半にイベント目白押し、来週の今頃はどうなっているやら想像もつきませんな(^^;

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    日経平均は375円高と5日ぶり大幅反発、米国株の大幅上昇を好感、値上がり銘柄1800近い=6日後場
    15時12分配信 モーニングスター

     6日の日経平均株価は前日比375円67銭高の2万1417円76銭と5営業日ぶりに大幅反発。朝方は、貿易摩擦問題への警戒感が和らぎ、5日の米国株式が大幅に上昇した流れを好感し、買い優勢で始まった。1ドル=106円台前半への円高・ドル安一服や、直近4連敗(合計1347円安)の反動もあり、上げ幅を拡大し、前場後半には一時2万1551円14銭(前日比509円05銭高)まで上昇した。その後、しばらく高値圏でもみ合いが続いたが、後場後半にかけて次第に伸び悩んだ。円相場が下げ渋ったこともあり、戻り売りに上値を抑えられた。

     東証1部の出来高は12億8881万株、売買代金は2兆5175億円。騰落銘柄数は値上がり1789銘柄、値下がり237銘柄、変わらず43銘柄。

     市場からは「買い戻し一巡で5日移動平均線に抑えられた。前日の下げでダブルボトムの気配はあるが、マド埋めできずに上ヒゲ足を描き、良くない印象だ。今週はイベントが多く、買い戻しが入っても新規買いは入りにくいだろう」(準大手証券)との声が聞かれた。

     業種別では、JXTG <5020> 、昭シェル <5002> などの石油石炭製品株が上昇。任天堂 <7974> 、タカラトミー <7867> などのその他製品株や、ニコン <7731> 、オリンパス <7733> などの精密株も買われた。トクヤマ <4043> 、日東電 <6988> などの化学株も値を上げた。

     半面、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株や、日本紙 <3863> 、レンゴー <3941> などのパルプ紙株がさえない。

     個別では、ステラケミフ <4109> がストップ高となり、ワイヤレスG <9419> 、MDV <3902> 、ブレインP <3655> などの上げも目立った。半面、アグロカネシ <4955> 、泉州電業 <9824> 、ジンズメイト <7448> 、酒井重 <6358> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、31業種が上昇した。

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