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直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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    日経平均 ; 8963.72 (-18.22、2日続落)
    TOPIX ; 768.19 (-2.69、2日続落)
    JASDAQ指数 ; 1212.28 (+5.14
    マザーズ ; 436.19 (-1.25

    昨晩のNY市場は大幅反発、連日激しい値動きが続きますね~。新規失業保険申請件数が予想を下回った事や、好調な企業決算を背景に、前日の519ドル安からまた一転、423ドル高となりました。日本市場も今日は高く始まりましたが、さすがに連日の乱高下には付き合ってられんという事なのか、徐々に値を下げて小幅ながら2日続落でした。

    所有銘柄はほぼ全面高(上昇9銘柄、下落1銘柄)。今日は指数はマイナスでしたが、何故か私の株は全体に堅調でした。2305 スタジオアリス3794 エヌ・デーソフトウェアなど割安だった好業績株が素直に買われているので、これで後は地合いさえ持ち直してくれれば先が楽しみですが、まずはNY市場が落ち着いてくれない事にはねえ。まだしばらくは急落による突っ込みの可能性はあると思うので、チャンスがあれば拾っていきたいです。

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    日経平均 ; 8981.94 (-56.80
    TOPIX ; 770.88 (-5.85
    JASDAQ指数 ; 1207.14 (-0.81
    マザーズ ; 437.44 (+8.19、3日続伸)

    昨晩のNY市場は大幅反落。前日の429ドル高から一転、今度は519ドル安という事で、乱高下が続いています。本格的な下落相場の入り口という見方もあるようですが、本当にそうなってしまうのか、あるいはここで踏ん張れるのか、いずれにしろ日経平均はPBR1倍割れですから、下値は限定的だと思いたいですが。ただ、為替の史上最高値更新は時間の問題って感じがしますね。

    所有銘柄は高安まちまち(上昇4銘柄、下落5銘柄、変わらず1銘柄)。朝の寄りは売られましたが、相場の反発と合わせ、特に好業績銘柄がプラス圏まで上昇したので、私のPFは今日はプラスでした。マザーズ指数だけが何故か好調で3日続伸でしたので、新興市場は地合いが良かったのかもしれませんね~。またいつ急落するか分からないので、それまでに少しでも貯金しておいて欲しい所です。

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    日経平均 ; 9038.74 (+94.26
    TOPIX ; 776.73 (+6.34
    JASDAQ指数 ; 1207.95 (+13.38
    マザーズ ; 429.25 (+11.12、2日続伸)

    昨晩のNY市場は大幅反発。FOMC後の声明で、超低金利政策を2013年の半ばまで継続すると発表された事が好感され、乱高下の末に高値引けでダウは429ドル高、史上10番目の上げ幅となりました。今日の日本市場も大幅反発が期待されましたが、為替が円高に振れている事や今晩のNY市場を見極めたいという所から徐々に売りが優勢となり、一応終値で9,000円台は回復したもののやや物足りない上昇幅でした。

    所有銘柄は上げ優勢(上昇7銘柄、下落1銘柄、変わらず2銘柄)。今日下落した2銘柄のうち、3768 リスクモンスターはあの決算では仕方なしという感じですが、7722 国際計測器はちょっと意外ですね。円高が嫌気されたんでしょうか。とりあえず今日の反発で一息つけましたが、しばらくは不安定な状況が続きそうなので、楽観視はできないでしょうね。

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    日経平均 ; 9097.56 (-202.32、2日続落)
    TOPIX ; 782.86 (-18.10、5日続落)
    JASDAQ指数 ; 1207.89 (-22.86、2日続落)
    マザーズ ; 413.51 (-21.72、5日続落)

    先週末のNY市場はダウが反発、ナスダックは続落。ようやく下げ止まったという感じでしたが・・・、週末にS&Pが米国債の格付けを最上位のAAAからAA+へ引き下げる事を発表。これで材料出尽くしになるかとの期待もありましたが、現実は甘くなかったですね。韓国でサーキットブレーカーが発動するなど、アジア市場は全面安で日本市場も大幅続落。日経平均は震災後の3/17以来の9,100円割れ、TOPIXは800ポイント割れとなりました。

    所有銘柄はほぼ全面安(上昇1銘柄、下落9銘柄)。私はほとんどザラ場を見れなかったので動けませんでしたが、今日は買いのチャンスだったんじゃないでしょうかね。9427 イー・アクセスとか、3796 いい生活とか、監視中の銘柄でもこんなに下げたんだという銘柄がいくつかありました。明日も下げるようなら、残りの資金投入を検討したいと思います。問題はどこに振り向けるかですね、素直に予定通りETFを買い増すか、あるいは個別株を狙ってみるか。。。

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    日経平均 ; 9659.18 (+22.04
    TOPIX ; 826.36 (-0.39、3日続落)
    JASDAQ指数 ; 1255.09 (+0.75
    マザーズ ; 449.73 (-4.15、3日続落)

    本日も記録のみ。日銀による為替介入で円と株が反発し、これでNY市場が持ち直せばという所だったんですが、結果は暴落。例年、夏は弱いイメージがありますが、今年も厳しい夏になってきました。

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    日経平均22円高、追加緩和発表も上げ幅縮小=4日後場
    8月4日(木)15時21分配信 モーニングスター

     
    4日後場の日経平均株価は前日比22円04銭高の9659円18銭と3営業日ぶりに反発。一方、TOPIXは同0.39ポイント安の826.36ポイントと3日続落した。利益確定売りに押され、日経平均は上げ幅を縮めた。日銀が金融政策決定会合で、資産買入等の基金の増額や、政策金利の据え置きなどを決定したが、「想定の範囲内」(米系証券)として市場の反応は限られた。東証1部の出来高は19億9798万株。売買代金は1兆4134億円。騰落銘柄数は値上がり729銘柄、値下がり733銘柄、変わらず207銘柄。

     東洋証券・ストラテジストの檜和田浩昭氏は「米景気減速懸念や、中国の利上げに対する警戒などさまざまな要因が絡んでいるため、ドル・円の上昇を素直に好感できる銘柄は限られる。そもそも、最近の全体相場は円高がそれほど重しになっていたわけでもない」と指摘している。「日銀金融政策決定会合の結果もほぼ想定通り。あすは米国で7月雇用統計の発表を控えるため、反騰局面に入るにしても、本格的に動けるのは週明け以降となりそう。それまでは、きょうのように日経平均寄与度の高い銘柄が脚光を浴びやすく、個人投資家は新興市場が中心になりそう」という。

     業種別では、日本紙 <3893> など製紙株が堅調。クレセゾン <8253> などノンバンク株も買いが優勢となった。大林組 <1802> などゼネコン株もしっかり。DOWA <5714> など非鉄金属株も底堅く推移した。ファーストリテ <9983> など小売株も高い。ゴールドマン証が投資判断を引き上げたキヤノン <7751> などハイテク株も引き締まった。統合が報じられた日立 <6501> と三菱重工 <7011> も買われ、関連株も上昇した。個別では、12年3月期連結業績予想を上方修正したTPR <6463> や、ニチハ <7943> などが高い。ほか、三菱自 <7211> 、コナミ <9766> 、任天堂 <7974> などが買われた。

     半面、国際帝石 <1605> 、JX <5020> など石油関連株は売りが先行し、三井物産 <8031> など商社株もさえない。キリンHD <2503> など食品株も下押した。大阪ガス <9532> などガス株の下げも目立った。電力株では、東電 <9501> が安い。JFE <5411> など鉄鋼株も軟調。住友ゴム <5110> などタイヤ株や、ホンダ <7267> など自動車株の戻りも鈍かった。個別では、12年3月期連結で最終赤字予想の市光工 <7244> や、12年3月期第1四半期連結で営業減益の日本光電 <6849> などが値下がり率上位。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、14業種が上昇した。

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    日経平均 ; 9637.14 (-207.45、2日続落)
    TOPIX ; 826.75 (-17.21、2日続落)
    JASDAQ指数 ; 1254.34 (-13.68、2日続落)
    マザーズ ; 453.88 (-1.41、2日続落)

    本日も記録のみ。手掛かり材料難の中、2日続落となり、前日は意外と頑張っていた私の所有銘柄もこの日は結構売られました。。。

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    日経平均9700円割れ、値下がり銘柄9割超=3日後場
    8月3日(水)15時25分配信 モーニングスター

     
    3日後場の日経平均株価は前日比207円45銭安の9637円14銭と大幅続落。下げ幅は3月15日(1015円安)以来の大きさ。終値としては6月28日以来約1カ月ぶりに9700円を割り込んだ。手掛かり材料難で動意は乏しく、安値圏で停滞した。今晩の米国では7月ADP雇用リポートなど重要な経済指標の発表を控え、4-5日は国内で日銀金融政策決定会合が開かれることから、見送りムードも強かったという。東証1部の出来高は18億1930万株。売買代金は1兆3108億円。騰落銘柄数は値下がりが1538銘柄と3月15日以来4カ月半ぶりに9割を超えた。値上がり91銘柄、変わらず37銘柄。

     大和証券・投資情報部部長の高橋和宏氏は「為替介入の期待は薄れており、完全に外部環境頼み。米国株はそろそろ下げが一服してもよいとは思うが、反転するような状況にはない。今晩の米国では7月のADP雇用リポートが発表されるが、先月はあまりあてにならなかった。週末発表の7月雇用統計まで様子見ムードが強そうだ」と指摘している。また、4-5日の日銀金融政策決定会合は、「ETF買い入れ枠を使い切っていないので、枠の拡大などはあまり期待できないし、材料にはならない。国債買い入れなどサプライズ的な新政策が出てこないと市場は反応しない」という。

     業種別では、JX <5020> など石油株が下落。12年3月期連結で営業益2ケタ減予想の日本紙 <3893> など製紙株も軟調。三井住友 <8316> など銀行株も下押した。三井不 <8801> など不動産株も停滞した。野村 <8604> など証券株や、第一生命 <8750> など保険株もさえない。12年3月期連結業績予想を下方修正したイビデン <4062> などハイテク株や、ホンダ <7267> など自動車株も下げ基調。個別では、12年3月期連結業績予想を下方修正した日東紡 <3110> や、野村証が投資判断を引き下げたJVCケンウッド <6632> などが安い。ANA <9202> などの下げもきつい。

     半面、上限500万株の自社株買いを発表した日油 <4403> が後場急騰。上限50万株の自社株買いを実施するUSS <4732> も継続物色された。9月中間期連結業績予想を上方修正した洋ゴム <5105> や、古河電池 <6937> 、11年12月期連結純利益予想を上方修正した山崎パン <2212> なども高い。「スヌーピー」のソーシャルゲーム配信権を獲得したカプコン <9697> も一段高。MBO(経営陣による公開買い付け)価格を刺激材料に、マスプロ <6749> (監理)は連日のストップ高配分となり、値上がり率トップ。なお、東証業種別株価指数は、全33業種が下落した。

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    日経平均 ; 9844.59 (-120.42
    TOPIX ; 843.96 (-7.74
    JASDAQ指数 ; 1268.02 (-6.24
    マザーズ ; 455.29 (-8.43

    本日も記録のみ。債務上限引き上げ問題は合意に至りましたが、今度は米景気減速懸念+円高という事で・・・次から次へと色々出て来ますねえ。7月はこういう悪いニュースが出ても無視して上げてましたから、今は相場のマインドが下向きという事なんだと思います。

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    日経平均120円安、円高止まりなどで安値停滞=2日後場
    8月2日(火)15時35分配信 モーニングスター

     
    2日後場の日経平均株価は前日比120円42銭安の9844円59銭と大幅反落した。前日の反発分(131円高)をほぼ帳消しにした。米景気減速懸念が根強いうえ、円高止まりやアジア株安が重しとなり、軟調な展開が続いた。一時は前場安値9825円55銭(前日比139円46銭安)を若干下回る場面もあった。為替介入期待や、日銀によるETF(指数連動型上場投資信託受益権)買い入れ思惑が指摘されたものの、見送り気分は尾を引いた。東証1部の出来高は16億3385万株。売買代金は1兆1574億円。騰落銘柄数は値上がり319銘柄、値下がり1256銘柄、変わらず89銘柄。

     市場からは「今晩のNY株動向や、日銀のETF買いの有無が話題に上る程度で、後場は動きがない。最大の問題はやはり円高。政府が思い切った行動を起こさない限り、現状の深刻な状態から抜け出せない。週末には米雇用統計発表も控えており、このままでは動きがとれない」(中堅証券)との声が聞かれた。

     業種別では、コマツ <6301> 、日立建機 <6305> の建機株をはじめ、オークマ <6103> 、THK <6481> 、島精機 <6222> など機械株が総じて軟調に推移。きのう上場来高値を更新したファナック <6954> も利益確定売りに安値圏で停滞した。12年3月期連結業績予想が一転営業大幅減益の東エレク <8035> や、アドバンテスト <6857> 、スクリーン <7735> 、ニコン <7731> などの半導体関連株が引き続きさえず、ホンダ <7267> 、日産自 <7201> などの自動車株甘い。新日鉄 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株も安い。三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> などのメガバンク株も停滞した。個別では、12年3月期連結で大幅減収減益見通しのTSテック <7313> が値下がり率トップ。第1四半期(4-6月)連結決算で減益のイーグル <6486> や、北海油田の生産開始の遅れを嫌気したAOCHD <5017> なども軟調。

     半面、東京海上 <8766> 、MS&AD <8725> など保険株の一角がしっかり。商社株では、第1四半期(4-6月)連結決算で営業利益1.7%減の三井物産 <8031> が下げに転じたが、営業利益21.6%増の住友商 <8053> が切り返し、野村証券が目標株価を引き上げた伊藤忠 <8001> も高い。個別では、豊田通商 <8015> によるTOB(株式公開買い付け)予定価格にサヤ寄せのエレマテック <2715> がストップ高比例配分。MBO(経営陣による公開買い付け)実施に伴いTOB価格にサヤ寄せのマスプロ <6749> もストップ高比例配分。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価引き上げのトリドール <3397> や、第1四半期連結決算で営業利益79.5%増のシップHD <3360> が堅調となり、自社株買い発表のニチレイ <2871> も上げに転じた。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、30業種が下落した。

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    日経平均 ; 9833.03 (-68.32、3日続落)
    TOPIX ; 841.37 (-7.00、3日続落)
    JASDAQ指数 ; 1267.50 (-7.59、4日続落)
    マザーズ ; 453.23 (-17.50、2日続落)

    続いて金曜日。前日からの下落の流れは止まらず、3日続落。米国株の下落に加えて、為替が対ドルで77円台、76円台と円高が進んでおり、どこかで介入があるのかないのか・・・来週の相場も波乱含みの展開になりそうです。

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    日経平均は1カ月ぶり安値、米債務上限引き上げ問題の不透明感で=29日後場
    7月29日(金)15時17分配信 モーニングスター

     
    29日後場の日経平均株価は前日比68円32銭安の9833円03銭と3日続落。6月30日以来の安値を付けた。東京の取引時間中にも可否が判断されるとみられていたベイナー下院議長案の採決が見送られ、ドル・円が弱含むと、日経平均は下げ基調を強めた。米債務上限引き上げ問題に対する不透明感が増すなか、週末の手じまい売りもあり、安値圏で戻りの鈍い展開が続いた。東証1部の出来高は19億4772万株。売買代金は1兆2650億円。騰落銘柄数は値上がり304銘柄、値下がり1266銘柄、変わらず97銘柄。

     市場からは「日足チャートでは7月14日の安値を割り込んで下方向へ抜けた格好だが、すべては8月2日に期限が迫る米債務上限引き上げ問題の進展次第だ。言うまでもなく、このままゴタゴタが続くようなら、いったん株価は下値を模索することになるだろう。一方で、仮にこの問題に一定のメドが付けば、戻りを試すことになる。前日の米国で発表された新規失業保険申請件数は予想よりも少なかったため、米雇用情勢に対する安心感が意識されてくるだろうし、震災前の水準を回復する流れになりそう」(中堅証券)との声が聞かれた。

     業種別では、関西電 <9503> など電力株が軟調。12年3月期第1四半期で連結営業益72%減のTDK <6762> などハイテク株も売りが継続した。12年3月期第1四半期で連結営業益87%減の住友電工 <5802> など電線株もさえない。郵船 <9101> 、商船三井 <9104> 、川崎汽 <9107> の海運大手3社もそろって下落。三井住友 <8316> など銀行株や、第一生命 <8750> など保険株も下げ基調。12年3月期連結業績予想を大幅下方修正した主力大証の任天堂 <7974> が急落し、ミツミ <6767> など関連株も安い。

     半面、国際帝石 <1605> 、JX <5020> など石油関連株はしっかり。住金 <5405> など鉄鋼株も買いが優勢となった。12年3月期第1四半期で連結営業益2ケタ増の三井不 <8801> など不動産株も堅調。11年6月中間期連結で計画上ブレの不二家 <2211> など食品株も継続物色された。個別では、12年3月期連結業績予想を上方修正したアンリツ <6754> や、12年3月期第1四半期で連結営業益などが通期計画を超過達成した東光電 <6921> などが高い。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、25業種が下落した。

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    日経平均 ; 9901.35 (-145.84、2日続落)
    TOPIX ; 848.37 (-10.74、2日続落)
    JASDAQ指数 ; 1275.09 (-8.92、3日続落)
    マザーズ ; 470.73 (-12.84

    続いて木曜日。債務上限引き上げ問題で揺れる前日の米国市場が、ダウ、ナスダック共に大幅下落した事で、日本市場も堰を切ったように売られた1日でした。

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    日経平均1万円割れ、先物主導で下値模索=28日後場
    7月28日(木)15時20分配信 モーニングスター

     
    28日後場の日経平均株価は前日比145円84銭安の9901円35銭と大幅続落。終値としては19日以来7営業日ぶりに1万円を割り込み、25日移動平均線や、200日線も下回った。材料難でこう着感を強めていたが、先物への大口売りをきっかけに下値を模索した。新規の悪材料は見当たらないなか、断続的な売りに押されて9900円を割り込む場面もあった。東証1部の出来高は17億9526万株。売買代金は1兆1798億円。騰落銘柄数は値上がり278銘柄、値下がり1288銘柄、変わらず98銘柄。

     国内投信のファンドマネジャーは「米国の債務上限引き上げ問題で合意ができれば業績相場入りが期待されるものの、現時点では不透明感が強い。米国では7月の税収が見通しよりも多かったようで、8月2日の期限を過ぎてもすぐにデフォルトということにはならない。それでも期限に間に合わないようだと、相場は波乱含みになりそうだ」と指摘している。円相場は1ドル=77円台後半で戻りが鈍いが、「為替介入に対する警戒感も薄れているが、8月2日以降も米国がゴタゴタするようならば、可能性が高まってくるだろう」との見方を示している。

     業種別では、国際帝石 <1605> 、出光興産 <5019> など石油関連株が下落し、三菱商 <8058> など商社株もさえない。神戸鋼 <5406> など鉄鋼株や、DOWA <5714> など非鉄金属株も売りが継続した。旭硝子 <5201> などガラス株も軟調。トヨタ <7203> など自動車株も下押した。丸井G <8252> 、ケーズHD <8282> など小売株も安い。三井住友 <8316> など銀行株も停滞した。12年3月期第1四半期連結で営業益56.7%減のアドバンテスト <6857> や、12年3月期連結で営業益38.3%減予想のSMK <6798> などが売りに押された。

     半面、東北電 <9506> など電力株の一角はしっかり。東電 <9501> も買いが優勢となった。個別では、12年3月期第1四半期で連結営業益53.9%増のソフトバンテ <4726> が高い。11年9月中間期の連結利益予想を上方修正した日立建機 <6305> や、富士通ゼ <6755> なども継続物色された。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、32業種が下落した。

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    日経平均 ; 10047.19 (-50.53
    TOPIX ; 859.11 (-7.09
    JASDAQ指数 ; 1284.01 (-5.78、2日続落)
    マザーズ ; 483.57 (+0.25、3日続伸)

    続いて水曜日。まだまだ底堅い相場が続くも、米国の債務上限問題の長期化が相場に影を落とし始める・・・という所でしょうか。最終的には、どこかで解決を図る問題だとは思うんですけどねえ。

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    日経平均50円安、好業績銘柄への買い支えに下げ渋る場面も=27日後場
    7月27日(水)15時23分配信 モーニングスター

     
    27日後場の日経平均株価は前日比50円53銭安の1万47円19銭と反落。米債務上限問題の不透明感が見送りムードを強めているとの声があり、後場は値幅26円68銭と狭いレンジで横ばい推移が続いた。ドル・円の下落が警戒されるなか、ファナック <6954> など好業績銘柄への買いが支えになり、やや下げ渋る場面があった。東証1部の出来高は17億216万株。売買代金は1兆1631億円。騰落銘柄数は値上がり280銘柄、値下がり1276銘柄、変わらず104銘柄。

     大和証券・投資情報部部長の高橋和宏氏は「米債務上限問題にメドが付けばドル・円もある程度は正常化し、日経平均も震災前の水準を試すような展開にもなるだろうが、期限の引き延ばしなどで先送りするようだと、ドル・円の戻りに過度な期待は持てない。また、為替介入についても、震災後の思惑で動いていたときとは円高の理由が異なっており、介入に効果があるとは考えにくい。米7月雇用統計のような材料が内容次第で流れを変えてくれるだろうが、それまでドル・円は弱含みで推移し、瞬間的には76円台を付ける可能性もある」と指摘している。

     業種別では、関西電 <9503> など電力株が安い。東電 <9501> は値下がり率トップとなった。三井住友 <8316> 、横浜銀 <8332> など銀行株も下落し、大和証G <8601> など証券株や、T&DHD <8795> など保険株も下押した。大成建 <1801> などゼネコン株も軟調。日電硝子 <5214> などガラス株も停滞した。商船三井 <9104> など海運株も軒並み売られた。日産自 <7201> など自動車株や、ブリヂス <5108> などタイヤ株もさえない。国際帝石 <1605> など資源開発株も売りが優勢となった。

     半面、個別で、家庭用放射線測定器を発売するエステー <4951> が値上がり率トップ。9月中間期連結業績予想を上方修正したファナック <6954> は年初来高値を更新した。政府による保有株の売却が報じられたJT <2914> も堅調。12年3月期第1四半期連結で大幅増益の日立線 <5812> や、12年3月期第1四半期で連結純利益4割増のオリックス <8591> も高い。12年6月期連結で2ケタ増益予想のゲンキー <2772> なども継続物色された。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、29業種が下落した。

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