直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
|
|
カレンダー
リンク
カテゴリー
最新記事
(01/22)
(01/21)
(01/20)
(01/17)
(01/16)
(01/15)
(01/14)
(01/10)
(01/09)
(01/08)
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
天地人
性別:
男性
自己紹介:
現在の所有銘柄
3633 GMOペパボ 3695 GMOリサーチ 3930 はてな 4391 ロジザード 6038 イード 6180 GMOメディア 6558 クックビズ 7177 GMOフィナンシャルHD 7803 ブシロード 7844 マーベラス 現在の優待銘柄 9708 帝国ホテル 現在の所有ETF 現在の所有REIT 2971 エスコンジャパンリート 2972 サンケイリアルエステート 2989 東海道リート投資法人 3234 森ヒルズリート投資法人 3269 アドバンスレジデンス投資法人 3279 アクティビア・プロパティーズ 3282 コンフォリア・レジデンシャル 3287 星野リゾート・リート投資法人 3290 Oneリート投資法人 3295 ヒューリックリート投資法人 3309 積水ハウス・リート投資法人 3451 トーセイ・リート投資法人 3462 野村不動産マスターF投資法人 3463 いちごホテルリート投資法人 3468 スターアジア不動産投資法人 3472 日本ホテル&レジデンシャル 3476 投資法人みらい 3487 CREロジスティクス投資法人 3488 ザイマックス・リート投資法人 3492 タカラレーベン不動産投資法人 8952 ジャパンリアルエステイト 8953 日本都市ファンド投資法人 8954 オリックス不動産投資法人 8955 日本プライムリアルティ 8957 東急リアルエステート投資法人 8958 グローバル・ワン投資法人 8960 ユナイテッド・アーバン投資法人 8961 森トラストリート投資法人 8964 フロンティア不動産投資法人 8966 平和不動産リート投資法人 8972 KDX不動産投資法人 8975 いちごオフィスリート投資法人 8979 スターツプロシード投資法人 8984 大和ハウスリート投資法人 8985 ジャパンホテルリート投資法人 8986 大和証券リビング投資法人 8987 ジャパンエクセレント投資法人 9286 エネクス・インフラ投資法人 9287 ジャパン・インフラ投資法人 現在の所有外貨建MMF 現在の重点監視銘柄 3928 マイネット
アーカイブ
最古記事
(12/16)
(12/16)
(12/17)
(12/17)
(12/19)
(12/19)
(12/20)
(12/21)
(12/23)
(12/25)
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター
お天気情報
FX NEWS
Twitter
忍者おまとめボタン
|
続いて、3390 ユニバーサルソリューションシステムズの中間決算です(→リンク)。遅くなった分良かったというか・・・株主説明会の資料が昨日掲載されましたね。(→リンク) これまで開示姿勢に不備な点(=不親切)が多かった同社ですが、今回経営陣を一新した後の株主説明会の資料内容はかなり踏み込んだ物になっているなという印象です。ASP事業が3100店舗で売上7億/年、介護事業が48社で売上1.5億/年ですか。この情報がずっと欲しかったんだけどなあ・・・予想通り介護事業の規模は大した事なかったんですね。 外食と介護は過去の経緯を見ても過度の期待は禁物と思いますので、ポイントは新規に子会社化したフロンティア社の事業を通じてどれだけ親会社から仕事を引っ張ってこれるか、ですね。中期経営計画を見てもフロンティア社が売上の50%以上、利益の3分の2超を占めていますので、今後注意して見ていく事にしましょう。 とりあえず監視は続けますが、株価が今の半分とかにならない限りは当分投資する予定はないです。3年後に営業利益7億の計画ですから、会社の新しい道筋が見えてそれが業績に表れてきてから投資すれば十分間に合うんじゃないでしょうかね。 PR ちょっとドタバタしていたため更新が相当遅れており、今更の感がありますが残りの注目銘柄の決算を見ていきます。まずは3808 オウケイウェイヴから。(→リンク)。 前年同期比で売上16.7%増、営業利益、経常利益で黒字転換!と業績の上っ面だけを見ると良い決算に見えますが・・・一方で前回の決算でも注目した頭打ちの懸念が増してきているかなと思います。 事業別に見ると、ポータル事業、ソリューション事業それぞれ前年比で増加していますが、まずポータル事業はページビューが2四半期連続で横ばい、またパートナーサイトが前四半期比で減少しており更に気になる要素が出てきました。そしてソリューション事業ですが、こちらは導入サイト数が若干の増加、この新規導入があったおかげで1Qは黒字化したのかなという印象で、今後もソリューション事業で新規顧客を獲得していけるかで業績が振れると思われますが、ここ6四半期ほどずーっと横ばいですので、現実的には厳しい状況ではないかと。 株価はここの所の新興低迷の波に巻き込まれて下落中。ただ、他にも安い銘柄が出てきましたし、PBRが1倍割れたら面白いと思いますが、それまではウォッチングかなあという所ですかね。
監視銘柄の2400 メッセージが月曜日に中間決算を発表していましたので、2日遅れですがチェックしてみます(→リンク)。
中間期の業績は1Q時点での予想から売上、営業利益共に上振れて前年同期比で売上21.3%増、営業利益13.2%増。1Q時点ではちょっと営業利益の進捗率が物足りなかったですが、きっちり修正してきましたね。通期予想は上期×2の水準ですので、更に上方修正の期待も出てきたかなと思います。 この決算に素直に反応し、株価は火曜、水曜と2連騰。株価水準自体は決して安いとは言えない所にいますので、ここから買いはちょっと入りづらいですよねえ。1Q時点と見方は変えず、いずれ買い戻すつもりでウォッチングしていきます。 続いて、2412 ベネフィット・ワンの中間決算です(→リンク)。一週間前に、通期業績予想の下方修正を発表済です。(→リンク) 1Qは私にとってはネガティブサプライズだったわけですが、中間期は売上下方&利益上方、通期は売上下方&利益横ばいの計画に見直してきました。不況の影響からか、企業向けの福利厚生会員がほとんど伸びていない事と、ちょっとリスクあるなあと思っていたヘルスケア事業があまり伸びなかったという事が売上が伸び悩んでいる主要因みたいです。 コストダウンで利益はしっかり出してますから、業績としては立派だと思うんですが、如何せん株価が伸びませんよねえ。中小型株はこの程度の好業績低バリュー銘柄がゴロゴロ転がっている状況なので、個人投資家が戻ってこないとダメなんだと思います。私は配当利回りが5%を超えたら検討しようと思っているので、引き続き監視継続でいきます。 監視銘柄6376 日機装の決算です(→リンク)。通期の業績上方修正も来ましたね(→リンク)。 売上、営業利益共に上方修正となりましたが、8月に子会社化したドイツLEWAグループが下期から業績貢献してくるためで、それを除けば減収減益と見て良いのではないでしょうか。毎回チェックしている受注額ですが、前年同期比で18.1%減で悪化が止まっていません。業績の本格回復は来年度・・・いや再来年度ですかね。自動車のような特需のあった業界を除けば、日本の製造業はどこもこんな感じではないかと。 事業別の状況は1Q時点と変わらず、工業部門が売上、受注共に大幅減、医療部門が売上微増、受注微増。LEWA社グループ子会社のために、財務状況がやや変化しています。まだ自己資本比率は30%以上ありますし、営業利益/営業CF共にプラスですので即心配はいりませんが、受注の伸びない状況下では2010年度に向けてやや気になる点ではないかと思います。(増資可能性という意味で) 株価は1Qの頃とあまり変わってませんかね。投資判断を変える材料も無いですし、引き続き監視継続で。 監視銘柄の決算も今日からですね、トップバッターはこちらもいつも通り4817 ジュピターテレコムでした(→リンク)。 中間決算の終了時点で売上13%増、営業利益14%増。売上増加率は中間期と同じですが、営業利益の増加率が少し下がりました。決算説明会の資料をざっと見ましたけど、総加入世帯数、総提供サービス数の増加がやや鈍化しているのが少し気になるくらいでしょうか、その他は順調だと思います。営業利益が思ったほど伸びていないのは、減価償却費の負担増があるようですね。 株価は相変わらずボックス圏内。前回は下げたら買うとか言ってましたけど、今やその資金は某銘柄に注ぎ込んでしまったので、当分買うチャンスは無さそうです。どこかでまた参戦したいとは思ってるんですけどねえ。 ちょっと遅くなりましたが、先週金曜に発表されていた監視銘柄3808 オウケイウェイヴの通期決算です(→リンク)。 先期の決算は先日発表の業績予想修正で織り込み済。注目は今期どれくらいの予想を出してくるかでしたが・・・相変わらず儲かりませんねえ。今期も売上が13.4%増ながら純利益はわずか5600万円の予想。これじゃ売上がちょっと下振れるだけでまた赤字になってしまいます。 あとは気になる点をいくつか挙げておくと、まずはポータルサイトのページビューが前四半期比で地味に減っています。このまま下がっていく事はないにしても、頭打ちになってしまうと厳しいですよね。ただし、ページビューにモバイルは含まれていないように思いますので、そちらも考慮する必要がありそうです。 もう一つはソリューション事業の導入サイト数がほとんど増えていない事。昨年は景気後退の影響もありますが、こちらも頭打ちを疑う必要はあるんじゃないでしょうか。今年度は各企業が投資を抑制していますので、正直今期もソリューション事業は厳しいのではないかと思います。狙うとしたら来年度以降を見据えてになるでしょうね。
所有銘柄は全て決算発表を終えましたが、監視銘柄もぼちぼち・・・という事で、つい先日監視銘柄に追加した4819 デジタルガレージ(→リンク)の通期決算を見てみます。
この銘柄の場合、先期の決算が云々よりも今後が重要なので、短信よりも中期経営計画(→リンク)を見るべきでしょう。ざっくり言うと、2371 カカクコムの株式を4756 カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)に売却し、今後はCCCとの連携、Twitterに注力の2本柱(あるいは合わせて1本!?)で行くという事みたいですね。 結局はカカクコムの含み益とTwitterの価値を市場がどう見るかで決まりますが、計画通りに2012年度に営業利益32億が実現できるとしたら、今の株価はまだ安いですよね。結果が出るのは先ですが、株価は期待をいつどこまで織り込むか次第ですから、業績が平凡でも人気化する可能性はあるかなと見てます。 最近の株価の動きを見ていると、いつ人気に火が付いてもおかしくない感じですが、既にかなり上げていますので、ここからは手が出しにくいですね。。。 昨日発表だった2400 メッセージの1Q決算を見て行きます(→リンク)。 ちょっと遅くなってしまいましたが、監視銘柄6376 日機装の決算です(→リンク)。 今期は売上と合わせて受注額に注目していますが、その受注額は前年同期比で16.0%減。これは3月末時点より悪化しており、先行きの不透明感が更に増してしまいました。今はどこの企業も投資を抑制している所ですので、今年度後半から来年度にかけては業績が厳しそうな感じがします。 事業別に見ると、工業部門が売上、受注共に大幅減、医療部門が売上微増、受注横ばいですので、医療部門のおかげで何とか業績の恰好が付いているといった所でしょうか。元々国内売上比率が圧倒的に多い会社ではありますが、海外が目立って落ち込んでいるという事はないみたいですね。 株価は、3月からの相場の反発に合わせ、綺麗に右肩上がりで上昇していますが、ちょっと今の状況では買いづらいですかね。景気循環株なので、株価は今の業績よりも景気動向次第で、その意味では景気回復期待がかなり高まっているという事なんでしょう。何だか当分買えそうにない感じがしますが、引き続き監視継続で行きます。 |
|