直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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連休の間にこれまで滞っていた監視銘柄の決算発表をチェックしてしまおう・・・という事で、まずは2412 ベネフィット・ワンから見ていきます(→リンク)。一ヶ月ほど前に中間期および通期の業績予想修正も発表済です(→リンク)。 ちょっと事業が多岐に渡ってきましたので、ここらで一度整理しておきたいと思います。まずは会員数ですが、福利厚生会員(法人向け)が249万人で3月比19万人増、CRM会員(個人向けサービスと思われ)が103万人で3月比10万人増、ただしCRM会員は計画比では33万人減ということで個人会員の獲得がどうも計画通り進んでいないようです。 事業は福利厚生事業(福利厚生アウトソーシング)とCRM事業(CRM会員向けサービス)が中心ですが、他にも新規事業としてインセンティブ事業(上期売上3.7億、内物販2.6億)、ヘルスケア事業(上期売上1.5億)、グルメ事業(上期売上1.1億)、プレステージ事業(上期売上0.7億)、金融事業(上期売上0.3億)などが出てきています。現時点ではどれも売上が小さく何とも言えませんが、多角化は失敗を招くケースが多いですので、しばらくこれらの新規事業の業績推移は注視しておきたいと思います。 株価は随分安くなってきましたが、今後の成長戦略が現時点では描けないので買いでは入りづらいところ。ストック型ビジネスで収益は比較的安定していると思いますので、配当利回りが良くなったら・・・という所でしょうかね。資金もないですし、当面は様子見継続で(^^; PR なかなか追い切れてませんが監視銘柄の決算をぼちぼち・・・、まずは先週月曜日発表の6376 日機装の中間決算から(→リンク)。事前に業績予想の下方修正を発表(→リンク)、また決算発表と同時に自社株買いを発表しています(→リンク)。
続いて7201 日産自動車の中間決算です(→リンク)。決算発表と同時に通期業績の下方修正と減配を発表しています(→リンク)。
減収減益となった業績もさることながら、今回の発表のポイントは何と言っても減配でしょう。これまでは中間21円、期末21円で合計42円配当の予想でしたが、今回まずは中間配当が11円に減配となり、期末配当も未定に変更。足下の状況を考慮すると期末は無配になる可能性も出てきました。同社はこれまで配当政策にはこだわっていた印象があり、最悪でも今期は配当を継続すると思っていたんですが・・・今回の減配は市場でもかなりネガティブに受け止められるのではないかと思います。 業績に目を転じると、上期の販売台数は全世界で181.6万台から190.2万台に増加、新興国(ロシア、中国、中東)あたりの販売台数が好調だったようですが、その他先進国は軒並み販売台数が低下しています。先進国での販売不振、コストの増加、為替の影響(上期は営業利益レベルで989億円だそうです)が今回の減益の原因ですかね。新興国の景気も徐々に悪化してきていますから、下期は更に厳しくなりそうですね。。。また、注目の下期想定レートは1ドル100円、1ユーロ135円ですので、下期も特に対ユーロで更なる為替差損が発生する可能性がありそうです。下手すると赤字転落もあるかもしれません。 株価は400円台で10年来の安値水準にありますが、これまで配当を期待して購入した投資家も多いと思われ、今回の配当政策の変更がどれだけ株価に負の影響を与えるかがポイントでしょう。過度に売られるようなら投資チャンスとも思いますので、明日明後日あたりの動きには注目です。 週末ですし監視銘柄の決算でも・・・という事で、先週水曜に発表された4817 ジュピターテレコムの3Q決算を見てみます(→リンク)。 前年同期比で営業収益は12.0%増、営業利益は25.4%増で中間決算の時とほぼ変わらず。中間に引き続きバンドル率(世帯あたり提供サービス数)、ARPU(世帯あたり月次収益)、デジタル化率が伸びており、本業は引き続き好調です。他ではオンデマンド配信サービスやハードディスク内蔵型STBなども利用数が順調に伸びており、この辺りが次の収益源になってくるんでしょうか。 あと決算説明会の資料にもありますが、台東ケーブルテレビを12月から連結子会社化するとの事で、M&Aによる事業拡大もまだ続けるみたいですね。加入世帯数からすると現在の1%増にも満たないので来期の業績への貢献度は微妙ですが、プラス材料には間違いないでしょう。 株価は決算発表後に2日連続ストップ高!5万円台ならぜひ買いたかったなという所ですが・・・まあ資金に余裕ができたらまた考えます。
現在の監視銘柄の決算発表、最後は3808 オウケイウェイヴの通期決算です(→リンク)。
決算発表前に業績予想の下方修正を発表していますが(→リンク)、営業赤字だった3Q時点から営業利益は黒転したものの、当期純利益は赤字。これまでに何度か書いている通り、販管費の上昇を補う売上増が確保できていない状況です。 2009年6月期は前期比売上51.1%増の強気予想。大型期ズレ案件があるとの事ですので、その寄与分はあると思いますが、中間期時点では33.3%増収ですので、下期に更に新しい案件を獲得する必要があります。国内で景気後退が意識される中、果たして目論見どおり行くかどうか。。。営業利益は大幅増益予想ですが、固定費が多く売上減=営業利益減に直結しますので、売上の進捗に注意が必要です。 意外だったのは、大幅増益予想でもEPSが2,000円程度しかないという所で、今の市況ではちょっと怖いですね。マイクロソフト社との関係などもあり、株価を下支えする材料(=期待)は秘めた銘柄と思いますが、現時点では手出し無用と判断しています。 ニッチ産業&バリュー株として引き続き監視している6405 鈴茂器工の1Q決算です(→リンク)。
昨日発表だった監視銘柄2766 日本風力開発の1Q決算を見てみました(→リンク)。当時は私が忙しくて取り上げられませんでしたが、6月に派手な増資もやってますね(→リンク)。
決算全体としては、売上大幅減、赤字転落。ただ、今期から風力発電事業の売上が無くなる事は既に発表済ですし、会社の中間期の業績予想から見てもこれは織り込み済み。 事業別では、まず注目の売電事業はと言うと、売上が6.4億円、営業利益が0.4億円でぱっと見では前四半期(20084Q)から売上水準はほぼ横ばい。会社の中間期予想から見て、第2四半期もこんなものなんでしょうね。下期の計画は、更に大型発電施設が稼動しないと達成不可能な水準なので、この辺は今後のIRで要確認か。 そして、今期から代理店販売に切り替えた風力発電事業ですが、今四半期は特に代理店収入はなく、付帯サービスのみの販売(直売?)になったとのこと。この事業って特に何もやっていなくても赤字なんですね。6千万程度なので、売電事業で儲かるようになれば、気にしなくて良いレベルなんでしょうが。 株価は一時期50万円を突破しましたが、増資発表をきっかけに一気に下げてます。とは言え、まだまだ割安とは言えないので、去年の20万円前後の水準になるまで様子見継続です。その頃には人気が無くなっていて、怖くて買えないかもしれませんね(^^; 先週の月曜に発表された監視銘柄6376 日機装の1Q決算です(→リンク)。 例によってちょっと遅れ気味ですが、ぼちぼち監視銘柄の決算発表もチェックしていきます。まずは、7201 日産自動車の1Q決算から(→リンク)。
先週末に発表があった、監視銘柄2412 ベネフィット・ワンの1Q決算を見てみます(→リンク)。
前年まで1Qは大幅増収と営業赤字の組み合わせでしたが、今年はちょっと雰囲気が変わって小幅増収&営業黒字となりました。高成長企業から安定企業への変化が確実に現れてきていますね。 1Q時点で中間期の営業利益を既に超えていますが、中間期業績予想の上方修正はありませんでした。会社の説明通り、1Qにガイドブックの製作等によるコスト増加があるとすると、中間期はかなり増益になるはずなんですが・・・(^^; 保守的に見ているという事なんでしょうか。 決算としてはなかなか良いと思いますが、追加で新しい銘柄に手を出す余裕がないので、このまま様子見継続です。 |
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