直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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Yahoo!ニュースより以下抜粋。 PR Yahoo!ニュースより以下抜粋。
監視銘柄の3364 ナルミヤ・インターナショナルが3Q決算を発表しました(→リンク)。合わせて通期予想の下方修正も発表されています(→リンク)。
月次から予想できた数字ですが、業績回復の兆しが未だに全く見られません。以前月次をチェックした時に書いたとおり(→リンク)、10月月次にはちょっと期待していたんですが、結局既存店は91%と低迷・・・。 株価の拠り所になりそうなのは、配当3,000円+優待5,000円の総合利回りのみ。1月の配当取りに向けて、年末から年始にかけて神経質な動きになりそうですね^^ 今期は配当3,000円を維持するようですが、創業者一族が株を手放してしまった以上、赤字なのに配当を続ける理由は無いように思いますので、来期はおそらく無配or減配でしょう。 月次の回復が期待できそうなのは、次は1月。配当権利落ち後に暴落したら、月次発表までの超短期で買ってみる手もありか。。。一応念頭には入れておきます。 先週に発表があった監視銘柄7956 ピジョンの3Q決算を見てみました(→リンク)。
先日、下方修正&債務超過を発表した3778 さくらインターネットが中間決算を発表しました(→リンク)。合わせて、笹田社長の辞任もIRされています(→リンク)。
中身は先日の下方修正の通り(→リンク)なので、あまり見る気にもなりませんが、一応事業別に見てみると以下の通りです。コンテンツ配信事業が業績不振の原因である事はまあ明らかですね(ただ、今回ゲーム事業のソフトウェアと専用実施権を特損扱いで全て処理したので、3Q以降の数字は多少マシになるはずです)。 データセンター事業;売上;28.9億 営利;4.1億 コンテンツ配信事業;売上;0.9億 営利;-1.9億 Sソリューション事業;売上;2.7億 営利;-0.3億 財務内容を見ると、短期借入金+一年以内返済予定の長期借入金が合わせて10億円弱、それに対して手元の現金+インターネット接続事業譲渡で11億円程度なので、有利子負債の返済は可能か。ただし流動比率で見ると50%以下、債務超過状態ではまず銀行は新規にお金を貸してくれないでしょうから、運転資金確保と信頼回復のために第三者割当増資による資本増強が必須と。 今日も株価はストップ安の様相ですが、本業はしっかりしていますので大きな投資チャンスが転がりこんでくる可能性もありますよね。個人的には、増資完了、オンラインゲーム撤退、が条件ですが、一応現時点での考えをまとめておきます。 ①第三者割当増資 発表後の株価下落により時価総額が毀損し、今日時点で約15億。もちろん、まだ下がる可能性が高いです。すると、たとえ数億の増資であっても出資先の持ち分比率は数十%になりますよね。という事で、どこかの子会社or持分法適用会社になる可能性が高いように思います。出資元次第では、株価が跳ねるかもしれません。 ②オンラインゲーム事業 ①の通り、時価総額の関係で増資できる額自体に制約があるので(一応、常識の範囲内では)、この赤字事業の早期撤退または切り離しは必須でしょう。債務超過に至った直接の原因でもあり、やはりケリが付いた所で再投資したいです。。。 あと、上記とは直接関係ありませんが、今回の一件で信頼を失った事による本業への影響(顧客流出、新規顧客の手控え)が心配ですね。新社長(=元社長)もブログ(→リンク)を読む限りその辺理解していると思うので、早急に対策が打たれる事を期待しています。
続いて、監視銘柄の4331 テイクアンドギヴ・ニーズの決算です(→リンク)。今回、決算発表と同時に通期業績予想の下方修正を発表しています(→リンク)。
1Q決算(→リンク)を見た時の不安が的中し、結局通期も下方修正となりました。ただし通期で赤字になるほどひどいとは思っていませんでしたが。。。野尻社長は説明会に坊主頭で登場、そう言えば元ラガーマンでしたよね。 資料の中では都市別の稼働率は明示されていませんが、出店攻勢の最後に出店した地方都市の店舗がかなり足を引っ張っているんだと思います。だからやたらと「地元密着」と言っているのでしょう。地方で不振の原因が、文化の違いなのか、知名度の低さなのか、社長のスキャンダルなのか、はたまた2月のノロウイルスなのか分かりませんが、地方都市で受け入れられるか(あるいは撤退するか)が今後のカギではないかと。 今期はもうしょうがないとして、問題は来期以降業績が回復するのかどうか。今回、3ヵ年計画の見直しは行われませんでしたが、その根拠として現時点で来期の受注状況が前年同時期を大きく上回っている(1291件→2058件)事が挙げられています。 (「去年11月時点で悪い事が分かっていたとは・・・道理で株価が下がり続けたわけだ、完全に騙された!」とか思うわけですが、まあそれは置いといて。) 750件増えると単価を400万円として大体30億円ほどの増収要因です。来年度上下期でそれぞれ30億円ずつ加えると売上は470億円、まだ計画には80億円(2000件相当)ほど足りません。新規事業の売上が多少伸びるとしても、計画達成はきびしいんじゃないでしょうか。 このリスクを踏まえた上でどこで買うかですが、来期計画には達しなくても黒字化は視野に入ると思うので、PBR1倍割れになったら打診買いを始めてもいいかなと思ってます。ただ、同じ事を考えている人は他にもたくさん居ると思うので、下がらなかった場合に焦って手を出さないように、それだけ心がけておきます。
最後に15日に発表があった4755 楽天の3Q決算です(→リンク)。
前年同期比で売上1.4%減と若干の減収、ただ営業利益は11.8%増と増益(中間期時点では減益)になりました。決算発表会の資料にもざっと目を通してみましたけど、感想としては来期からの成長シナリオが見えないなと・・・。 EC事業は昨年の第4四半期から横ばいですし、証券事業はこの相場環境では来年も期待できず、トラベル事業は良さそうですけどそんなに伸びるとも思えません。 で、ちょっと決算発表会の記事を調べてみたら、海外進出計画について話があったようですね(→リンク)。まあ、そうでも言っておかないと株価が維持できませんわな。欧米に今更行ってもという気もしますし、ターゲットはアジアかな。 続いて、13日発表の9654 コーエーの中間決算です(→リンク)。決算発表に先立ち(1ヶ月も前なんですね、これ)、中間期予想の上方修正の発表もありました(→リンク)。
週末になってちょっと落ち着いたので、先週あった監視銘柄の決算を順番に見ていきます。まずは最近新規で追加した2766 日本風力開発から(→リンク)。
前年同期比で売上3.8倍!大幅黒字転換!!これだけ見るとすごい好決算ですね(^^; 中身を見ると、風力発電開発事業が前年比515%増(約6倍!?)で、大きく業績を引き上げています。 通期の予想を見ると、下期は上期の半分程度の売上となっていますので、上期に大口案件があったんでしょうね。なので、今中間期の数字だけを見てすごい成長力だと飛びつくのはちょっと早計です。 更に、会社の中期経営計画を見ると、来年度から機器販売は代理店に任せて、もう一つの売電事業を主軸にする計画となっています。ちょうど昨日、自社発電設備建設の資金獲得のための第三者割当増資を発表があったように(→リンク)、しばらくは設備投資が先行しそうです。 今中間期の売電事業は、売上は前年比で50%ほど伸びているものの、現時点では売上構成比でわずか10%強、そして若干の赤字。これを来年度に売上倍増、大幅黒字化しようという計画ですので、下期の決算を見て妥当性を見究めた上で投資判断するのが賢明かと思われます。引き続き、ウォッチングで。 木曜に発表された決算をもう一つ、3808 オウケイウェイヴの1Q決算(→リンク)です。 |
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