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直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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    日経平均 ; 16925.68 (-1.16
    TOPIX ; 1340.76 (+3.38、3日続伸)
    JASDAQ指数 ; 2470.18 (+0.48、5日続伸)
    マザーズ  ; 911.04 (+0.54、5日続伸)

    日経平均は小幅反落。今日は記事にもありますが、何と言っても2128 ノバレーゼですね・・・。一株1,944円でのTOB、おいおいもう優待分しか持ってないよという(T_T) もう少し我慢していれば、と逃した魚は大きいですが、優待分だけでも持っていたのはラッキーだったと気持ちを切り替えるしかないですね。

    基本TOB価格で売却する方針なので、更に手元資金が増えるという事もあり、今日は3471 三井不動産LP投資法人と3472 大江戸温泉リート投資法人に新規参戦。共に最近上場したREITなんですが、私の好みの物流とホテル系なので、組み入れてみました。他ではカナダドルETFと南アランドETFを買い増し。どちらも対円で相当下落していますが、こういう辛い時は黙って買うしかないと思っているので、ポジション調整の意味も込めてちょっと増やしました。この夏の調整で更に日本株の比率が減り、外貨やREITが増えたので、目指しているバランスに少しは近付いたかなと思います。

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    日経平均1円安と3日ぶり小反落、TOPIXは3日続伸で3カ月ぶり高値水準=2日後場
    15時29分配信 モーニングスター

     2日後場の日経平均株価は前日比1円16銭安の1万6925円68銭と3日ぶりに小反落。後場寄り付きは売りが先行した。昼休みの時間帯に日経平均先物が弱含んだ流れを受け、再びマイナス圏入りして始まった。米8月雇用統計の発表を控え、持ち高調整売りに下げ幅を広げ、午後1時13分には、この日の安値となる1万6848円12銭(前日比78円72銭安)まで値を下げた。その後は下げ渋り、再度小幅高に転じる場面もあったが、買い進む動きは鈍く、引けにかけて一服した。一方、TOPIX(東証株価指数)は前日比3.38ポイント高の1340.76ポイントと3日続伸し、終値で6月8日(1350.97ポイント)以来ほぼ3カ月ぶりの高値水準となった。

     東証1部の出来高は16億4463万株、売買代金は1兆8673億円。騰落銘柄数は値上がり854銘柄、値下がり945銘柄、変わらず174銘柄。

     市場からは「日中値幅は狭く、出来高も少ない。米雇用統計待ちで、来週はその結果を受けた為替動向次第ということになる。ただ、来週末にメジャーSQ(特別清算指数)算出を控えるが、裁定買い残が少なく、波乱はないとみられ、方向性に乏しい展開が続く可能性もある」(準大手証券)との声が聞かれた。

     業種別では、HOYA <7741> 、トプコン <7732> などの精密株が下落。太平洋セメ <5233> 、日電硝子 <5214> などのガラス土石株や、SUMCO <3436> 、三和HD <5929> などの金属製品株も軟調。王子HD <3861> 、レンゴー <3941> などのパルプ紙株や、国際帝石 <1605> などの鉱業株もさえない。

     個別では、17年7月期に連結営業利益22.6%減を見込む内田洋行 <8057> や、ショーワ <7274> 、TOWA <6315> 、フュージョン <4845> 、GMO <9449> などが値下がり率上位。

     半面、第一生命 <8750> 、東京海上 <8766> などの保険株や、野村 <8604> 、大和証G <8601> などの証券商品先物株が上昇。東電力HD <9501> 、関西電力 <9503> などの電気ガス株も堅調。経営統合するJX <5020> と東燃ゼネ <5012> などの石油石炭製品株も高い。オリックス <8591> 、日本取引所(JPX) <8697> などのその他金融株も買われた。

     個別では、NAPホールディングスが1株1944円でTOB(株式公開買い付け)を行うノバレーゼ <2128> (監理)がストップ高配分。食品スーパーのオーケー(東京都大田区)による株式5.6%保有が判明した関西スーパー <9919> もストップ高。株主優待制度を新設したエムアップ <3661> や、CEHD <4320> 、ネクシィーズ <4346> 、虹技 <5603> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、19業種が上昇した。

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    日経平均 ; 16725.36 (-12.13
    TOPIX ; 1312.81 (-0.43

    JASDAQ指数 ; 2461.85 (+0.43
    、2日続伸)
    マザーズ  ; 899.56 (+2.67、2日続伸)

    日経平均は小幅反落。今週は週末に米雇用統計を控えているため動きづらい事もあり、日中の値幅が今年最小という動きのない相場でした。

    今日は指値をしていた3463 いちごホテルリートを買い増し。下げたと思って飛びついたらそこから急落していくといういつものパターンですが、幸いまだ資金に余裕があるので、少しずつナンピンしながら単価下げ&利回り上げをしていきたいと思います。

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    日経平均は12円安、材料不足とイベント待ちに小動き、日中値幅今年最小=30日後場
    8月30日(火)15時25分配信 モーニングスター

     30日の日経平均株価は前日比12円13銭安の1万6725円36銭と小幅反落。手掛かり材料不足に加え、米利上げをめぐって市場の関心の高い米8月雇用統計を週末に控え、終日様子見ムードが強かった。日中値幅は74円31銭と今年最小だった。前場は5円高。ドル円相場での円安一服を受けて売り優勢で始まり、朝方には一時59円安まで下落した。前日の米国株式の上昇もあって売り一巡後は下げ渋って、プラス転換。ただ、上値も重く、前日終値を挟んで推移した。後場はこう着。値幅は35円07銭にとどまった。寄り付き後の売り買いのあとは、小幅安水準でもみ合う時間が長かった。東証1部の出来高は15億4953万株。売買代金は1兆6783億円。騰落銘柄数は値上がり778銘柄、値下がり1029銘柄、変わらず164銘柄。

     市場からは「前日の大幅高で日経平均は1万7000円を前にした程よい水準に戻した。円安に振れればもう一段の上昇もあろうが、週末の米8月雇用統計の結果を見なければならず、動きづらい。今週はポジションを傾けづらく、大きな方向感は出ない」(大手シンクタンク)との声が聞かれた。

     東証業種別株価指数は全33業種中、17業種が下落した。JR東日本 <9020> 、JR西日本 <9021> など陸運、KDDI <9433> 、NTTドコモ <9437> 、ソフトバンク <9984> など情報通信、任天堂 <7974> 、日写印 <7915> などその他製品が値下がり率上位。個別では、クスリアオキ <3398> 、ビューティガレージ <3180> 、グロバル社 <3271> などが東証1部値下がり率上位。マルハニチロ <133> 、アサヒ <2502> 、味の素 <2802> 、花王 <4452> 、ソニー <6758> 、丸井G <8252> なども軟調。

     半面、住友鉱 <5713> 、DOWA <5714> など非鉄金属、三菱UFJ <8306> 、みずほ <8411> など銀行、昭シェル <5002> 、JX <5020> など石油石炭製品が値上がり率上位。個別では、Wスコープ <6619> 、チタン工業 <4098> 、PCDEPO <7618> などが東証1部値上がり率上位。Jフロント <3086> 、塩野義薬 <4507> 、富士通 <6702> 、太陽誘電 <6976> 、トヨタ <7203> 、第一生命 <8750> なども堅調。

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    日経平均 ; 16745.64 (+149.13
    TOPIX ; 1311.13 (+12.66

    JASDAQ指数 ; 2455.19 (-3.09
    、2日続落)
    マザーズ  ; 929.79 (-17.40

    日経平均は反発。今日も夏のポジション調整(おそらく最終日)という事で、まずは4287 ジャストプランニングを買い増し。そしてリバランスの一環で急落した3463 いちごホテルリートに新規参戦!更に久々に1552 VIX短期ETFに再参戦。いちごホテルREITは元々注目していたのですが、ちょうど値を下げたので参戦。VIX短期は基本損してばかりなのですが、気分的な保険の意味で少し買いました。

    この3日間でそれなりにリバランスできましたが、まだ手元資金はかなりあるので、後は指値中心に下げたら買う方向でいきたいと思います。

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    日経平均は149円高と3日ぶり大幅反発、円安で主力株買いに上げ幅拡大=17日後場
    8月17日(水)15時27分配信 モーニングスター

     17日後場の日経平均株価は前日比149円13銭高の1万6745円64銭と3日ぶりに大幅反発。後場寄り付きは買いが先行し、前場終値を小幅に上回る水準で始まり、やや強含んだ。その後いったん伸び悩んだが、円相場が一時1ドル=101円台前半まで円安方向に振れるとともに主力株買いに上げ幅を拡大。午後2時54分には、この日の高値となる1万6772円11銭(前日比175円60銭高)を付ける場面があった。

     東証1部の出来高は17億5182万株、売買代金は2兆728億円。騰落銘柄数は値上がり927銘柄、値下がり919銘柄、変わらず127銘柄。

     市場からは「ドル・円との相関的な値幅は縮まっているが、為替にらみの展開は続きそうだ。週足では、上向きの26週線と下向きの52週線に挟まれ、煮詰まり感も少し出てきており、何かきっかけがあれば新たな方向性が出てくる可能性がある」(準大手証券)との声が聞かれた。

     業種別では、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が上昇。第一生命 <8750> 、東京海上 <8766> などの保険株も買われた。新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株や、東燃ゼネ <5012> 、JX <5020> などの石油石炭製品株も高い。三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> などの銀行株も値を上げた。

     個別では、フュージョン <4845> が好業績見通しなどを引き続き好感し、連日のストップ高。カインドオル(滋賀県大津市)の子会社化と自社株買いを発表したトレファク <3093> や、サカイオーベ <3408> 、クレオス <8101> 、蝶理 <8014> 、アジア投資 <8518> などの上げも目立った。

     半面、大和ハウス <1925> 、大林組 <1802> 、長谷工 <1808> などの建設株が下落。日水 <1332> 、マルハニチロ <1333> などの水産農林株や、明治HD <2269> 、サントリーBF <2587> などの食料品株も安い。JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株も軟調。小野薬 <4528> 、塩野義薬 <4507> などの医薬品株も売られた。

     個別では、米子会社店舗がハワイ州の衛生当局から営業停止を命じられた元気寿司 <9828> が下落。PCDEPO <7618> 、日本管理 <3276> 、ローツェ <6323> 、ネクスト <2120> 、ステラケミファ <4109> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、24業種が上昇した。

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    日経平均 ; 16596.51 (-273.05、2日続落)
    TOPIX ; 1298.47 (-18.16、2日続落)

    JASDAQ指数 ; 2458.28 (-9.56

    マザーズ  ; 947.19 (+0.87、5日続伸)

    日経平均は大幅続落、国内では日銀のETF買いくらいしか話題がなく、為替が円高に振れた影響で下落しました。

    今日も引き続きポジション調整を行いまして、1383 ベルグアースと4287 ジャストプランニングをそれぞれ一部買い戻し。あとは米ドル、カナダドル、オーストラリアドル 、ニュージーランドドル、南アフリカランドのETFをバラバラと追加しました。あとはREIT、海外株、商品あたりの値を見ながら少し配分増やそうかなと思っています。 

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    日経平均273円安と大幅続落、円高受け後場一段安、安値引け=16日後場
    8月16日(火)15時19分配信 モーニングスター

     16日の日経平均株価は前日比273円05銭安の1万6596円51銭と大幅続落。円高進行を受けて後場に一段安となり、安値引けした。前日の米国株式市場でダウ工業株30種平均など主要株価指数が過去最高値を更新した流れを受けて、朝方は小幅高。ただ、主要企業の4-6月期決算発表一巡による手掛かり材料不足もあり、その後は小幅安水準で推移し、前場は42円安となった。

     後場は寄り付きから下げ幅を大幅に拡大。為替相場での1ドル=100円台前半への円高推移を受けて、下げ幅は200円超幅に達した。前場のTOPIX(東証株価指数)終値が前日比0.05%安にとどまり、後場に日銀のETF(上場投資信託)買いは期待できないとの見方も広がった。中盤には押し目買いに下げ渋る場面も見られたが、再び円高基調が強まったことから、引けにかけて下げ足を強めた。東証1部の出来高は16億1458万株。売買代金は1兆9787億円。騰落銘柄数は値上がり217銘柄、値下がり1672銘柄、変わらず83銘柄。

     市場からは「株式の為替離れも言われていたが、1ドル=100円近辺となると、意識せざるを得ない。材料不足であるため、あすも為替にらみとなる。100円割れとなれば、もう一段の下落が懸念される」(オンライン証券)との声が聞かれた。

     東証業種別株価指数は全33業種中、32業種が下落した。三井不 <8801> 、東建物 <8804> 、住友不 <8830> など不動産、MS&AD <8725> 、第一生命 <8750> など保険、大和証G <8601> 、野村 <8604> など証券商品先物、大林組 <1802> 、大和ハウス <1925> など建設が値下がり率上位。個別では、日本管理 <3276> 、サノヤスHD <7022> 、PCDEPO <7618> が東証1部値下がり率上位。サッポロHD <2501> 、JFE <5411> 、トヨタ <7203> 、ニコン <7731> 、三菱UFJ <8306> 、KDDI <9433> 、ファーストリテ <9983> も軟調。

     半面、昭シェル <5002> 、JX <5020> など石油石炭製品が値上がり。個別では、業務提携に向けた協議を開始したフュージョン <4845> とソフトブレーン <4779> 、業績予想の上方修正が好感されたヤーマン <6630> が東証1部値上がり率上位。旭化成 <3407> 、DOWA <5714> 、シチズンHD <7762> 、富士通 <6702> も堅調。

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    日経平均 ; 16869.56 (-50.36
    TOPIX ; 1316.63 (-6.59

    JASDAQ指数 ; 2467.84 (+2.37
    、2日続伸)
    マザーズ  ; 946.32 (+6.29、4日続伸)

    日経平均は小幅反落、お盆という事もあり閑散相場でしたね。お盆休みで相場を久々に見ましたが、見ていると色々とやりたくなるのが悩ましいところ(^^; 今年もお盆のポジション整理を始めました。(去年は大失敗でしたが懲りずに・・・)

    先日EGで大きく利益を確定したので、節税の損失確定とポジション調整をしようという事で、まずは原油ETFと3657 ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングスを損失確定&買い増し。1383 ベルグアースと4287 ジャストプランニングの損失を確定し、一部買い戻し。この2銘柄は全買い戻しは出来なかったので、何日かに分けて買い戻していく予定です。

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    日経平均は50円安と反落、日銀ETF買い期待が後退、出来高は2年4カ月ぶり低水準=15日後場
    8月15日(月)15時40分配信 モーニングスター

     15日後場の日経平均株価は前週末比50円36銭安の1万6869円56銭と反落。後場寄り付きは売りが先行した。昼休みの時間帯に日経平均先物が弱含んだ流れを受け、再びマイナス圏入りし、午後1時2分に1万6851円52銭(前週末比68円40銭安)まで押し戻しされた。日銀のETF(上場投資信託)買い期待が後退したとの見方から、いったん売りに傾いた。その後下げ渋る場面もあったが、戻りは限定され、引けにかけてさえない展開となった。夏季休暇で市場参加者が限られ、商いが低調ななか、手掛かり材料に乏しく様子見気分が強まった。

     東証1部の出来高は12億4377万株と約2年4カ月ぶりの低水準で、売買代金は1兆5701億円と今年2番目の低水準となる。騰落銘柄数は値上がり568銘柄、値下がり1260銘柄、変わらず144銘柄。

     市場からは「日銀のETF買い期待で前場に仕込んだ向きがETF不発とみて売ったようだが、結果を見るまでは何とも言い難い。ただ、上値は重いながらも、日経平均は出来高累計でボリュームのある価格帯を通過しており、一段高に進むようだとショートカバー(買い戻し)を誘うことになろう」(準大手証券)との声が聞かれた。

     業種別では、王子HD <3861> 、北越紀州 <3865> などのパルプ紙株が下落。郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株や、MS&AD <8725> 、東京海上 <8766> などの保険株も売られた。住友鉱 <5713> 、三菱マテリアル <5711> などの非鉄金属株も軟調。中外薬 <4519> 、エーザイ <4523> などの医薬品株も安い。

     個別では、17年3月期第2四半期(16年4-9月)および通期の連結業績予想を下方修正して期末配当予想を減額したアドバネクス <5998> や、17年3月期第2四半期(16年4-9月)の連結利益予想と通期の売上高・営業利益予想を下方修正したヨロズ <7294> が大幅安。第2四半期(16年4-9月)の連結業績予想で営業赤字転落の日電子 <6951> や、DLE <3686> 、蝶理 <8014> 、ライドオンE <6082> などの下げも目立った。

     半面、ソフトバンク <9984> 、LINE <3938> などの情報通信株が上昇。16年12月期の連結業績予想を上方修正して期末配当予想を増額したコカウエスト <2579> や、JT <2914> などの食品株も高く、日水 <1332> などの水産農林株も引き締まった。浜ゴム <5101> 、洋ゴム <5105> などのゴム製品株も堅調。三菱地所 <8802> 、飯田GHD <3291> などの不動産株も買われた。

     個別では、ヤフー <4689> によるTOB(株式公開買い付け)の価格引き上げを受けたイーブック <3658> がストップ高。第1四半期(16年4-6月)の単体決算で営業利益84.9%増のオプティム <3694> や、中期経営計画を上方修正した日工営 <1954> も大幅高。第2四半期(16年1-6月)の連結決算で営業利益48.3%増のCYBOZU <4776> や、NSW <9739> 、光通信 <9435> 、SBS HD <2384> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、27業種が下落した。

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    日経平均 ; 16764.97 (+114.40、2日続伸)
    TOPIX ; 1317.49 (+11.96、2日続伸)

    JASDAQ指数 ; 2458.31 (+6.46
    、2日続伸)
    マザーズ  ; 900.38 (+11.16

    日経平均は2日続伸。今日は2128 ノバレーゼを優待分を残して大半を売却。先日発表された中間決算で受注も受注残も前年比で減少していたので、この下期は厳しいかなと考え、一時撤退する事にしました。優待分は残していますし、今後も監視は続けて、業績に反転の兆しが見られるか株価が大きく下げるかしたらまた参戦したいと思います。

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    日経平均は114円高、円安支えに続伸、後場上げ幅拡大=9日後場
    8月9日(火)15時33分配信 モーニングスター

     9日の日経平均株価は前日比114円40銭高の1万6764円97銭と続伸した。前場は前日終値近辺での小動きとなった。前日の米国株式が利益確定売りに反落したことを受けて、小幅安で始まったが、その後、ドル・円相場の円安基調を支えにプラス転換。ただ、積極的な買いはみられず、上値も重かった。後場は上げ幅を拡大した。昼休み時間帯の日経平均先物がやや強含んだ流れを受けて、買いが先行。買い一巡後に一時伸び悩んだが、その後ジリ高基調となり、午後2時44分には、この日の高値となる同129円02銭高の1万6779円59銭まで上昇した。週末の日経平均ミニ先物・オプション8月限のSQ(特別清算指数)算出を控えた、先物への思惑的な買いも指摘された。東証1部の出来高は18億9247万株。売買代金は2兆2254億円。騰落銘柄数は値上がり1246銘柄、値下がり581銘柄、変わらず142銘柄。

     市場からは「後場の上げ幅拡大はポジション調整の動きもあるのではないか。日経平均は、前日の大幅高に続く上昇で堅調ではあるが、目先は手掛かり材料に乏しい」(中堅証券)との声が聞かれた。

     東証業種別株価指数は全33業種中、27業種が上昇。バンナムHD <7832> 、任天堂 <7974> などその他製品、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> など鉱業、日水 <1332> 、マルハニチロ <1333> など水産農林が値上がり率上位。個別では、17年3月期連結の減益幅縮小見通しが好感されたブラザー <6448> 、17年3月期第2四半期と通期連結の利益予想を上方修正したアーレスティ <5852> のほか、サノヤスHD <7022> 、サニックス <4651> などが東証1部値上がり率上位。17年3月期第1四半期連結の大幅増益を受けて後場切り返した鹿島 <1812> 、後場上げ幅を拡大したソフトバンク <9984> のほか、Jフロント <3086> 、旭化成 <3407> 、日製鋼 <5631> 、ソニー <6758> 、コナミHD <9766> も堅調。

     半面、JAL <9201> 、ANA <9202> など空運、トヨタ <7203> 、スズキ <7269> など輸送用機器、ブリヂス <5108> 、住友ゴム <5110> などゴム製品が値下がり率上位。個別では、17年3月期第1四半期連結が最終赤字の東和薬品 <4553> をはじめ、加藤製 <6390> 、ノーリツ鋼 <7744> などが東証1部値下がり率上位。大林組 <1802> 、三菱マテリアル <5711> 、NEC <6701> 、アドバンテスト <6857> 、スクリーン <7735> 、ファーストリテ <9983> も軟調。

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    日経平均 ; 16254.89 (+171.78
    TOPIX ; 1282.99 (+11.01

    JASDAQ指数 ; 2453.31 (-4.47
    、2日続落)
    マザーズ  ; 922.74 (-2.61、2日続落)

    日経平均は反発。今日は久々に売買を行いまして、6050 イー・ガーディアンをストップ高で全株売却しました。

    いつ頃から持っていたのかなと振り返ってみましたが、参戦したのが14年11月なので約1年9ヶ月のお付き合いでした。白洋舎を売ってこのEGに乗り換えているという・・・当時の自分グッジョブ(笑) 買い値の4倍以上まで上昇し、久々に大型の利益確定になりましたので、この資金は次の相場急落に備える資金に充てたいと思います。

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    日経平均は171円高と3日ぶり反発、一時1万6000円割れも株価指数先物など買い戻し=4日後場
    15時20分配信 モーニングスター

     4日の日経平均株価は、前日比171円78銭高の1万6254円89銭と3日ぶりに反発して取引を終えた。朝方は、NYダウが8日ぶりに反発したことを受け、買いが先行。ただ、ドル・円相場が1ドル=100円台の後半へ円高方向に振れたことから、日経平均は下げに転じ7月12日以来となる1万5900円台に下落する場面が見られた。売り一巡後は、ドル・円が101円台の前半に戻ったことから、株価指数先物などに買い戻しの動きが出て、午後2時57分には同187円01銭高の1万6270円12銭まで上昇する場面も見られた。東証1部の出来高は22億7559万株、売買代金は2兆4633億円。騰落銘柄数は値上がり1159銘柄、値下がり717銘柄、変わらず94銘柄だった。

     市場では「1万6000円割れで、日銀によるETF(上場投資信託)買いの思惑が下支えとなったようだ。日経平均株価は25日線を回復して終えたが、引き続き同線を意識する展開が続きそう」(中堅証券)との見方があった。

     業種別では、大和証G <8601> 、野村 <8604> などの証券株、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株が上昇。三井金属 <5706> 、住友鉱 <5713> などの非鉄株や、新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株も高い。洋ゴム <5105> 、ブリヂス <5108> などのゴム株や、第一生命 <8750> 、東京海上 <8766> などの保険株も堅調。国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、デンソー <6902> 、トヨタ <7203> などの輸送用機器株も買われた。なお、東証業種別株価指数は、24業種が上昇、9業種が下落した。

     個別では、3日引け後、17年3月期第1四半期(16年4-6月)連結決算で2ケタ増益を達成したイソライト <5358> が続急伸。3日引け後、17年3月期第1四半期(16年4-6月)連結決算を発表し、利益が市場予想の平均を上回ったダイセル <4202> が4日ぶりに急反発した。その他では、ホーチキ <6745> 、住友精化 <4008> 、タムラ製 <6768> なども高い。一方、4日午前11時40分、17年3月期第1四半期(16年4-6月)連結決算を発表し、利益が市場予想の平均に届かなかったカカクコム <2371> が下げ幅を拡大。3日引け後、17年3月期連結決算で2ケタ減益で着地した日触媒 <4114> が3日続落した。その他では、DNC <4246> 、アイスタイル <3660> 、JUKI <6440> なども安い。

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    日経平均 ; 16579.01 (+13.82、3日続伸)
    TOPIX ; 1334.30 (-0.60

    JASDAQ指数 ; 2521.86 (+12.16
    、4日続伸)
    マザーズ  ; 1225.40 (+28.80

    本日も記録のみ。前日に決算発表のあった6186 一蔵を買い増し。今期予想が物足りなかったのか売り気配スタートでしたが、一応増収増益予想ですし、元々PERも低いのでOKと判断しました。とは言え、IPOして間もない会社でもありますので、信用し過ぎずリスクも考えてポジションは少し抑え目にしようと思ってます。

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    日経平均は13円高と3日続伸、様子見気分強く終盤に再度マイナス圏入りの場面も=11日後場
    5月11日(水)15時29分配信 モーニングスター

     11日後場の日経平均株価は前日比13円82銭高の1万6579円01銭と小幅ながら3日続伸した。昼休みの時間帯に円相場が伸び悩み、日経平均先物が強含んだ流れを受け、後場寄り付きは買いが先行した。上げ幅を広げ、午後零時32分に1万6686円10銭(前日比120円91銭高)まで引き戻したが、その後は戻り売りに上値の重い展開が続いた。終盤には株価指数先物売りに再度マイナス圏入りし、1万6536円61銭(同28円58銭安)を付ける場面があった。売り一巡後は切り返したが、小幅高にとどまった。新規の手掛かり材料に乏しく、きょう引け後にトヨタ <7203> 決算を控えていることもあり、全般は様子見気分が強まった。

     東証1部の出来高は21億2864万株、売買代金は2兆1875億円。騰落銘柄数は値上がり899銘柄、値下がり925銘柄、変わらず127銘柄。

     市場からは「累積出来高の多い1万7000円近辺は壁になりやすく、上値は買いづらい。ここ2-3カ月の相場レンジのほぼ中心線であり、居心地の良い水準に映るが、上にも下にも仕掛けにくいとも言える」(準大手証券)との声が聞かれた。

     業種別では、住友重 <6302> 、クボタ <6326> などの機械株が上昇。ソフトバンク <9984> 、NTT <9432> などの情報通信株も買われた。上組 <9364> 、近鉄エクス <9375> などの倉庫運輸関連株も引き締まり、ソニー <6758> 、ミネベア <6479> などの電機株も堅調。帝人 <3401> 、ユニチカ <3103> などの繊維製品株もしっかり。

     個別では、デジタル教科書関連のイーブック <3658> や、重要な投資先がファイザーとライセンス契約を締結したことが引き続き材料視された新日科学 <2395> がともに3日連続ストップ高。17年3月期に連結営業利益55.2%増を見込み15円増配予定のVテク <7717> や、アルゴスサービスジャパン(新潟県佐渡市)との業務提携および株式取得を発表したネオス <3627> もストップ高。17年3月期に連結営業利益36.5%増を見込むサンデンHD <6444> や、第3四半期(15年7月-16年3月)の連結決算で営業利益2倍の渋谷工 <6340> などの上げも目立った。

     半面、オリックス <8591> 、日本取引所(JPX) <8697> などのその他金融株が下落。JX <5020> 、出光興産 <5019> などの石油石炭製品株もさえない。JR東日本 <9020> 、JR東海 <9022> などの陸運株も売られ、武田薬 <4502> 、第一三共 <4568> などの医薬品株も軟調。野村 <8604> 、大和証G <8601> などの証券商品先物株も安い。

     個別では、17年3月期に連結営業利益38.0%減を見込む日商開 <3252> や、17年3月期に連結営業利益37.2%減を見込み5円減配予定のジャムコ <7408> が下落。17年3月期に連結営業2ケタ減益見込みのVTHD <7593> や、東応化 <4186> 、西尾レント <9699> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、14業種が上昇した。

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    日経平均 ; 16106.72 (-40.66、6日続落)
    TOPIX ; 1298.32 (-1.64、6日続落)

    JASDAQ指数 ; 2469.23 (+20.23

    マザーズ  ; 1180.38 (+47.89、2日続伸)

    本日も記録のみ。連休の谷間ですが、下落は止まらず。私は今日は6186 一蔵をちょっと買い増し。それなりのポジションになったので、後は決算待ちでその後どうするか・・・という感じです。

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    日経平均は40円安と6日続落、後半下げ渋るも戻り限定、米雇用統計を前に手控え=6日後場
    5月6日(金)15時21分配信 モーニングスター

     6日後場の日経平均株価は前日比40円66銭安の1万6106円72銭と6営業日続落。後場前半は、前場終値1万6031円72銭(2日終値比115円66銭安)を挟んでもみ合いが続いたが、後半には株価指数先物買いを交えつつ下げ渋った。ただ、戻りは限定され、引けにかけては1万6100円近辺で小動きとなった。週末要因に加え、今晩の米4月雇用統計を見極めたいとの空気から、手控え気分に傾いた。

     東証1部の出来高は21億4094万株、売買代金は2兆2385億円。騰落銘柄数は値上がり993銘柄、値下がり843銘柄、変わらず114銘柄。

     市場からは「米雇用統計を控え、売りも買いも細っており、後場はほとんど様子見状態のなかをフラついているだけ。3連休前の2日に比べて円安水準にはあるが、雇用統計の結果で為替がどう動くのか分からず、方向性を見極めるのは難しい」(準大手証券)との声が聞かれた。

     業種別では、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株が軟調。野村 <8604> 、大和証G <8601> などの証券商品先物株も売られた。川崎汽 <9107> 、郵船 <9101> などの海運株や、住友鉱 <5713> 、三菱マテリアル <5711> などの非鉄金属株も安い。

     個別では、17年3月期は連結営業利益13.6%減見通しのメディシス <4350> が一時ストップ安に値下がり率トップ。エアバッグの異常破裂問題で米当局が最大4000万個の追加リコール要請と報じられたタカタ <7312> や、16年3月期の連結最終赤字3000億円規模と報じられたシャープ <6753> も下落。中国塗 <4617> 、航空電子 <6807> 、東亜建設 <1885> などの下げも目立った。

     半面、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株が上昇。日産自 <7201> 、三菱自 <7211> などの輸送用機器株も値を上げた。マルハニチロ <1333> 、サカタのタネ <1377> などの水産農林株も引き締まった。JR東日本 <9020> 、JR東海 <9022> などの陸運株や、ブリヂス <5108> 、住友ゴム <5110> などのゴム製品株も買われた。

     個別では、ネクシィーズ <4346> がストップ高に値上がり率トップ。17年3月期は連結営業利益7.4%増を見込み5円増配予定のCTC <4739> や、17年3月期は連結営業利益98.8%増を見込み増配予定の島精機 <6222> も大幅高。インターワクス <6032> 、スターティア <3393> 、東京エネシス <1945> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、23業種が下落した。

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    日経平均 ; 17572.49 (+208.87、4日続伸)
    TOPIX ; 1407.50 (+13.82、4日続伸)

    JASDAQ指数 ; 2484.71 (-0.89

    マザーズ  ; 1221.50 (-4.92

    本日も記録のみ。日経平均は4日続伸で、17,500円台を回復。日銀や政府の金融・財政政策期待の高まりで買われているので、短期的な上昇という感もなくはないですが、相場が上がれば盛り上がるのでありがたいですね。

    私は今日久々に取引を行いまして、まずずっとナンピンしていた原油ETFがようやくプラスになったので一部を売却、そして先日参戦した6186 一蔵を少し買い増しました。一蔵は直近IPOで決算リスクもあるので、5月の決算発表も見ながら今後も買い増していく方針です。

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    日経平均は208円高と4日続伸し高値引け、1万7500円回復、日銀関連報道で心理改善=22日後場
    4月22日(金)15時29分配信 モーニングスター

     22日後場の日経平均株価は前日比208円87銭高の1万7572円49銭と4日続伸し、高値引け。終値では、2月2日(1万7750円68銭)以来の高値水準となる。

     後場は弱含みで始まったが、売り一巡後は底堅く推移し、円弱含み推移とともに株価指数先物買いをきっかけに再度プラス浮上した。午後1時30分ごろに、日本銀行は金融機関に対する貸し出しに対し、マイナス金利を適用することを検討する案が浮上しているとの一部報道を受け、銀行株中心に上げ幅を拡大し、投資家心理が改善した。1万7500円台まで急上昇したあと、週末要因もあり利益確定売りに大きく伸び悩む場面もあったが、引けにかけて持ち直しの動きを強め、一段高した。なお、後場寄り付きは、昼休みの時間帯に日経平均先物が弱含んだ流れを受け、売り先行で始まり、午後1時12分に1万7289円63銭(同73円99銭安)まで押し戻されていた。

     東証1部の出来高は30億1111万株と2月16日以来の30億株台乗せとなり、売買代金は2兆7889億円。騰落銘柄数は値上がり1175銘柄、値下がり637銘柄、変わらず140銘柄。

     市場からは「一部ニュースで日銀への期待が高まった。来週の金融政策決定会合に向けて買い戻しが続くのではないか。ただ、疑心暗鬼の向きもあり、FOMC(米連邦公開市場委員会)も不安定要素を残しており、多少の売りも想定される。決定会合の結果、為替がどう動くかがポイントになる」(国内投信)との声が聞かれた。

     業種別では、三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> 、みずほ <8411> などの銀行株が上昇。野村 <8604> 、大和証G <8601> などの証券商品先物株も買われた。郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株も引き締まり、三井不 <8801> 、三菱地所 <8802> 、住友不 <8830> などの不動産株も堅調。第一生命 <8750> 、MS&AD <8725> などの保険株も高い。

     個別では、17年5月に初のホテルを開業するT&Gニーズ <4331> が値上がり率トップ。株式新聞1面で取り上げられたHUG <3676> も大幅高。16年3月期の連結利益予想を上方修正した新日理化 <4406> 、四電工 <1939> や、スターティア <3393> 、SRタカミヤ <2445> 、プリマ <2281> などの上げも目立った。

     半面、九州電 <9508> 、東ガス <9531> などの電気ガス株や、任天堂 <7974> 、ヤマハ <7951> などのその他製品株が軟調。イオン <8267> 、7&iHD <3382> などの小売株や、サントリーBF <2587> 、JT <2914> などの食品株も売られた。JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株もさえない。

     個別では、燃費試験データの不正操作問題できのうストップ安配分された三菱自 <7211> が大幅続落し値下がり率トップ。Br.HD <1726> 、ファンコミ <2461> 、日新電 <6641> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、27業種が上昇した。

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