日経平均は反発、終値は112.7円高の15877.67円と16000円台回復はなりませんでしたが、昨日の3分の1ほど戻しました。一方の新興市場は3市場とも続落。JASDAQとヘラクレスは小幅安でしたが、マザーズは今日もけっこう下げていました。
昨晩のNYはダウが小幅高、ナスダックが小幅安でどうにも方向性に乏しい結果。朝発表の7月の機械受注が前月比17%増と予測よりも高い数値が出たので、これが買い材料として意識されたのでしょう。
所有銘柄は高安まちまち、東証一部の銘柄が頑張ってくれた一方で、新興の銘柄はマイナスが多く、トータルで少しプラスくらいでしょうか。今日下がっている中で7960 パラマウントベッド、6405 鈴茂器工、8929 船井財産コンサルタンツあたりはどれも頭の痛い銘柄です(-_-;
最近水曜によく下げている気がする+明日はSQ週の水曜なので、今日上がったと言っても全く安心できませんね・・・。まあでも、相場の方向性が決まるのは、来週9/18のFOMC、9/18-19の日銀の金融政策決定会合の結果が出てからでしょう。米国はFF金利の0.5%利下げ、日本は金利変更無し、がコンセンサスと思われますが、今回は市場コンセンサスと異なる政策判断がなされる可能性もあるので、かなり注目しています。
