日経平均 ; 26167.10 (-152.24、2日続落)
TOPIX ; 1862.38 (-16.01、2日続落)
マザーズ ; 654.52 (+2.04)
東証REIT ;1958.39 (-16.72、2日続落)
日経平均は続落。昨晩のNY市場が大幅安だったので、前場は26000円割れまで下落したものの、後場には値を戻して引けました。個別では私の所有銘柄の中で昨日決算を発表した3633 GMOペパボが大幅安、3695 GMOリサーチが大幅高!ペパボは久しぶりに2000円割れですね~、業績精査する必要がありますが、久々に買い場が来るかもしれません。6181 タメニーは売りも出てますが、ポストコロナが意識されてか強い動きですね。しっかりポジションを取る前に上に行ってしまいそうですが、当面は安くなったら拾うスタンスで居ます。
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日経平均は152円安と続落、売り一巡後は下げ幅縮小、時間外の米株先物高が支え=10日後場
15:17 配信 モーニングスター
10日後場の日経平均株価は前日比152円24銭安の2万6167円10銭と続落。朝方は、売り優勢で始まった。米金融引き締めへの警戒感や中国の景気減速懸念などから、9日の米国株式市場で主要3指数が年初来安値を更新した流れを受け、一時2万5773円83銭(前日比545円51銭安)まで下落した。売り一巡後は下げ幅縮小の流れとなった。時間外取引での米株価指数先物高が支えとなり、後場終盤には2万6246円63銭(同72円71銭安)まで引き戻す場面があった。ただ、大引けにかけては弱歩調となった。
東証プライムの出来高は13億7245万株、売買代金は3兆2345億円。騰落銘柄数は値上がり704銘柄、値下がり1062銘柄、変わらず71銘柄。
市場からは「夜間取引の米株先物の上昇をにらみ今晩の米株高への期待感が不安心理の後退につながった。もっとも目先的な動きであり、外部環境が変わった訳もなく、トレンド的にも下向きのままだ」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、INPEX <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、住友商 <8053> 、三菱商 <8058> 、三井物産 <8031> などの卸売株が下落。郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株や、出光興産 <5019> 、ENEOS <5020> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株も安い。住友鉱 <5713> 、大阪チタ <5726> 、邦チタ <5727> などの非鉄金属株や、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株も軟調。トヨタ <7203> 、日産自 <7201> 、ホンダ <7267> などの輸送用機器株や、三井不 <8801> 、三菱地所 <8802> 、東急不HD <3289> などの不動産株も売られた。エムスリー <2413> 、リクルートHD <6098> 、オリエンタルランド(OLC) <4661> などのサービス株も値を下げた。
半面、リンナイ <5947> 、LIXIL <5938> などの金属製品株が上昇。東北電力 <9506> 、中部電力 <9502> 、東ガス <9531> などの電気ガス株も高い。TOTO <5332> 、東海カ <5301> などのガラス土石株や、レンゴー <3941> 、大王紙 <3880> などのパルプ紙株も堅調。良品計画 <7453> 、ニトリHD <9843> 、ローソン <2651> などの小売株も買われ、JSR <4185> 、花王 <4452> 、資生堂 <4911> などの化学株も値を上げた。
個別では、チャームケア <6062> 、日製鋼 <5631> 、冶金工 <5480> 、図研 <6947> 、アイホン <6718> などの下げが目立った。半面、F&LC <3563> 、RPAH <6572> 、ダイトロン <7609> 、北の達人 <2930> 、Jリース <7187> などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、22業種が下落した。
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