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直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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    直近購入ながらいつの間にか勝負銘柄の一つになっている8929 船井財産コンサルタンツの中間決算です。(→リンク) 

    中間決算発表と同時に、通期業績予想の上方修正が発表されましたので、まずはそちらをチェック。(→
    リンク

    修正前→営業収益;150億  経常利益;20億 当期純利益;13億
    修正後→営業収益;152.5億 経常利益;23億 当期純利益;14.5億

    1Q時点で通期予想を上回る経常利益を上げていたにも関わらず、修正幅は何と経常利益が15%、当期純利益が11.5%。そりゃ失望売りが出ますわな・・・という数字です。

    ただ、見積もりにあたり、不動産取引の来期への期ずれや、うかいの持分法適用による投資損失などを想定しているとのこと。来期は期待できるんじゃないでしょうか。

    続いて、中間決算の方を見てみると・・・、

    2007中      営収;81億  営利;24億 経利;21億 当期利;13億
    2007通(予想) 営収;153億   営利;28億 経利;23億 当期利;15億
    2006中(前年) 営収;66億  営利;13億 経利;12億 当期利;7億
    20071Q(参考)営収;68億  営利;22億 経利;20億 当期利;12億

    対前年同期比では、売上が約24%、利益は80%以上増加しており文句のない数字です。大口の不動産取引のなかった2Qは1Qに比べて売上、利益共に減少していますが、それでも黒字は確保しています。数字だけ並べてみると、通期の予想はかなり保守的なんじゃないかと思えますが・・・。

    事業別に見ると、不動産取引収益が好調な反面、財産コンサルタント収益は前年比19%減と大きく低下しています。下期では巻き返すとのことなので、注視しておきたい所です。

    この発表を受けて、今日は寄りから売り気配スタート。何度もS安まで売り込まれる大変きびしい状況です。正直、昨日の上方修正幅には私もショックを受けたので、今日のS安は想定内。再度、通期の上方修正を行う可能性は高いと思いますし、少なくとも来期までは成長が続きそうなので、現在の所有分はホールドします。

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    昨日発表の6405 鈴茂器工の1Q決算チェックです。

    20081Q      売上;13.5億 営利;0.85億 経利;0.86億 当期利;0.51億
    2008中(予想) 売上;26.1億 営利;2.07億 経利;2.07億 当期利;1.16億
    20071Q(前年) 売上;11.3億 営利;0.03億 経利;0.05億 当期利;0.02億

    前年同期比で営業利益28倍!経常利益17倍!!当期純利益25倍!!!の“超”好決算です!!!!・・・って単に前年がひどすぎただけって話なんですが(^^;

    会社予想の2008中間期の予想値に比べて、売上は50%よりやや上、一方で利益はまだ40%程度の進捗率ですが、売上が順調なのでまあ神経質になる事もないかなと思っています。

    しかし、この順調な決算を発表した夜にNY市場が暴落とは・・・ついてないですよねえorz 地合いが良ければ買われてもおかしくない決算内容だと思うんですけど、これが鈴茂クオリティ!?(笑)

    事業自体は順調ですので、所有株はもちろんホールド、引き続き見守っていきます。経営陣の皆様、ぜひ株価対策にも力を!!

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    所有銘柄の決算2社目は9766 コナミです。(→リンク

    20081Q      売上;607億   営利;70億   税前利;73億   当期利;39億
    2008通(予測) 売上;2950億 営利;330億 税前利;325億 当期利;183億
    20071Q(前年) 売上;576億   営利;60億   税前利;58億   当期利;21億

    前年同期比で売上は5.2%増、営業利益は16.8%増、税引前利益は25.3%増、当期純利益は82.2%増、1Qは非常に好調だったと言って良いと思います。

    部門別売上を見るとデジタルエンターテイメント事業(ゲーム事業)が8.6%と大きく増収、一方で健康サービス事業が1.4%増、ゲーミング&システム事業(カジノ事業)が2.0%増と小幅の増収となっています。

    新ハード登場で市場全体が活性化しているゲーム事業できっちり売上を伸ばしている事が好感できる反面、昨年大きく伸びた健康サービス事業、ゲーミング&システム事業の伸びが鈍化しているのはちょっと気になりますね。

    この決算発表を受け、今日はこの地合いにも関わらず大幅高。市場でも評価されているようです。

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    3月決算企業の1Q決算発表が本格化してきましたね。私の所有銘柄では2267 ヤクルト本社がトップバッターです(→リンク)。また、決算と合わせて業績予想の修正が発表されました(→リンク)。

    まず、業績予想修正に関してですが、プリンストン債に関する訴訟の和解が成立し、約20億円の和解金を受け取る事になったため、特別利益12億円を計上し、中間&通期の当期純利益を+12億円上方修正するということです。

    会社にとっては大きなニュースでしょうが、株価への影響は多分ないでしょう。以下の会社予測値は修正後の予測値を採用しています。

    20081Q      売上;691億  営利;39億   経利;64億    当期純利;29億
    2008中(予測)  売上;1440億  営利;110億 経利;162億 当期純利;90億
    20071Q(前年) 売上;653億  営利;54億   経利;82億    当期純利;41億

    前年同期と比較して、売上は5.9%の伸びで中間期の目標を達成できそうですが、営業利益率が8.3%→5.7%に低下したため、利益が20~30%の大幅減となっています。

    事業別に見ると、国内&海外、飲料品事業&医薬品事業全てのセグメントで売上増加率<営業費用増加率となっており、事業全般に渡って営業費用が増加しているようです。これが一時的なものなのか、事業の進捗による中間期予想の変更はありませんでしたが、不安の残る内容です。

    地合いの悪い中、この発表ですから週明けの株価はネガティブに反応しそうですね・・・。あまりに下がって買値を割るようなら、買い増しを検討しようかと思ってます。

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    自分用メモ。特に断りがなければ3月決算企業の1Q決算発表日程です。

    【所有銘柄】

    2267 ヤクルト本社 7/27

    9766 コナミ
     7/31

    6405 鈴茂器工 8/3

    8929 船井財産コンサルタンツ(中間) 8/6

    7960 パラマウントベッド 8/8
    9427 イー・アクセス 8/8

    2400 メッセージ
     8/10
    3390 ユニバーサルソリューションシステムズ 8/10
    9616 共立メンテナンス 8/10

    3778 さくらインターネット 8/14

    【監視銘柄】

    4689 ヤフー 7/24
    7201 日産自動車 7/24 
    9828 元気寿司 7/26
    5802 住友電気工業 7/27
    4519 中外製薬 7/31
    9202 全日本空輸 7/31
    9654 コーエー 7/31

    2412 ベネフィット・ワン 8/2
    4680 ラウンドワン 8/3
    7935 コンビ 8/3 
    6376 日機装 8/6 
    4331 テイクアンドギヴ・ニーズ 8/9
    3808 オウケイウェイヴ(中間) 8/14
    4755 楽天(中間) 8/21

    7956 ピジョン(1月期中間) 9/4

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    木曜日に所有銘柄(と言っても50株ですが)の4842 USENが3Q決算を発表しました(→リンク)。

    20073Q      売上;2280億  営利;105億 経利;63億 当期純利;19億
    2007通期(予想) 売上;2800億 営利;130億 経利;70億 当期純利;30億
    2007中間      売上;1556億 営利;67億   経利;37億   当期純利;11億

    3Q時点での進捗率は売上が81.4%、営業利益が80.8%、経常利益が90%、当期純利益が63.3%という状況で、このまま行けば通期での上方修正はほぼ確実です(もちろん、当期純利益は除く)。

    セグメント別の売上高を見ると、前年同期比で放送事業→減収(-1.0%)、BB事業→増収(+32.9%)、カラオケ事業→増収(+4.6%)、映像・コンテンツ事業(+2.8%)となっています。注目すべきは中間決算時点では減収だった映像・コンテンツ事業がプラスに転じている事でしょう。相変わらずGAGAとGyaOの売上比率は分かりませんが・・・。

    日経の記事によると、「映像・コンテンツ事業は70億円弱の赤字となり、66億円の赤字だった前年同期より若干悪化した。そのうち無料動画配信の「GyaO(ギャオ)」は20億円超の赤字で、先行投資がかさんだ前年同期から約40億円赤字幅を縮めたが、映画配給子会社が振るわなかった。」とのことで、売上は伸びても収益面では未だにきびしい状況のようです。

    財務面では有利子負債が圧縮され1,400億程度に減り、自己資本比率が25.7%まで上昇。これは一連の子会社売却・譲渡とGSへの第三者割当増資の結果が反映されたもので、特に目新しい情報ではありませんが、まあ少しはマシになった事が数字上で確認できますね(^^;

    ざっと見た感じ、特に投資スタンスの変更を促すような材料は見当たらないので、引き続き「今持っている分はそのままホールド、株価が極端に下がるか、GyaO事業の成長が確認できたら仕込み直し」というスタンスで行きます。

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    所有銘柄の中で最後の決算発表は6405 鈴茂器工です。以前3Q決算の時点で既に通期の経常利益目標を達成していたにもかかわらず、上方修正のアナウンスがないので不安に感じていましたが・・・。

    2007通      売上;50.2億 営利;3.1億 経利;3.2億 当期利;1.6億
    2008通(予測) 売上;52.0億 営利;3.9億 経利;3.9億 当期利;2.2億
    2006通(前年) 売上;48.3億 営利;2.7億 経利;2.7億 当期利;1.0億

    結局、蓋を開けてみれば売上、利益共に会社予測を上回る好決算。今期の予測は売上3.5%増ながら、営業利益&経常利益は20%以上の増加を見込んでおり、文句なしです。

    輸出販売高が7.6億→7.2億(4.4%減)と減ってしまったのは残念ですが、輸出販売高に占める割合を見ると北アメリカ地区が8.1%→16.2%と急増しており、元々北米寿司ブームからこの銘柄に目を付けた私としては素直に嬉しいです^^ いずれ北米事業が輸出事業全体を押し上げる原動力になって欲しいですね。

    如何せん人気のない銘柄なので、この好決算でも株価は全く無反応という可能性もありますが、キャッシュが蓄積されていくのを見つつ、日の目を見る機会が来るのを気長に待ちたいと思います。

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    もう既にご存知の方が多いかと思いますが、まさかこんな事になるとは・・・orz 4331 テイクアンドギヴ・ニーズ、昨日見事な糞決算を発表してくれました。(→リンク) 

    例によって連結ではなく単体の業績で比較します。

    2007通      売上;458億 営利;67億 経利;69億 当期利;42億
    2006通(前年) 売上;340億 営利;50億 経利;52億 当期利;29億

    2008中(予測) 売上;187億 営利;-13億 経利;-14億 当期利;-9億
    2008通(予測) 売上;491億 営利;40億 経利;38億 当期利;22億

    前期(2007年3月期)は会社予測と比べて売上は達成、経常利益は若干未達、当期純利益は達成、売上&利益共に30%の増収増益でここまでは想定どおり。問題となるのは今期(2008年3月期)の業績予測で、中間は何と減収減益(しかも赤字)、通期で増収減益で減益幅は約40%に達しています。

    減益の理由については、決算説明会の中で「長期的成長に向けた基盤固め」と説明されています。具体的には、直接部門の人員補強・組織体制強化に5.8億、間接部門の人員補強・組織体制強化や研修制度整備に7.3億、施設の改修費に13.7億、品質向上・衛生管理体制強化に4.9億で、計31.7億という数字が挙げられています。これを除けば増益基調は変わりません、という説明ですね。

    同時に発表された向こう3ヶ年の収益計画(→
    リンク)では、今後3年間は「長期的成長に向けた基盤固め」の期間とされており、3年間継続して上記費用が計画されています。そのため、2010年3月期の経常利益は連結80億(単体63億)と前年度とほぼ変わらない水準になっています。既存事業はこれまでの急成長志向(攻め)→安定志向(守り)へ戦略転換しますという事と、新規事業が貢献するのはまだ先だという事だと私は解釈しました。

    個人的に気になるのは、今中間期の予想が前期比「減収」となっている点で、これは足元の受注状況がかなり悪いからなのではないかと思います。去年に比べて店舗数が増えているのに減収という事は・・・ですよね。急に基盤固め云々の話が出てきたのも、既存事業がうまくいってないからでしょう。

    さて、この発表を受けてどうするかですが、どうもこうも今日は見事な特売状態のようで(-_-; まあ6万円割れくらいまでは覚悟しといた方がいいんでしょうね。いくらで寄るか分かりませんが、とりあえず全株手放します。その後は監視銘柄に入れて、更に売り込まれるようなら安い所で買い戻すか・・・ぐらいですかね。本業の収益性と新規事業への期待度はゼロにはなっていませんので。

    それにしても、来週ザラ場が見れないって言うのに、最悪のタイミングで最悪の発表でした(T_T) 今日引け後に決算発表の6405 鈴茂器工は大丈夫なんだろうか。実はちょっと不安な点があるんですよね。。。

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    所有銘柄の決算発表も終盤に突入、今週あと3社で終了です。昨日は9766 コナミの決算発表がありました。

    2007通      売上;2803億 営利;281億 税前利;276億 当期利;162億
    2008通(予測) 売上;2950億 営利;330億 税前利;325億 当期利;183億
    2006通(前年) 売上;2621億 営利;  25億 税前利;  84億 当期利;230億

    前期(2007年3月期)は会社予測から売上は若干上、営業利益は若干未達とほぼ会社予測どおり。3Q時点で利益は予測の90%に達していたわけですが、終わってみれば見れば未達ということで、ここは4Qに費用を多く計上するようです。P/Lを見ると製品原価、サービス原価、販管費と営業費用の項目が全て増えており、特別何かが増えたということではなさそう。利益面では3Q時点での達成度が重要というのは、ちょっとした注意事項ですね。

    部門別売上を見るとデジタルエンターテイメント事業(ゲーム事業)が-0.2%と僅かながら減収、一方で健康サービス事業が8.9%増、ゲーミング&システム事業(カジノ事業)が57.6%と増収で、新規事業が確実に成長しています。

    利益面でも健康サービス事業は赤字、ゲーミング&システム事業はほぼ利益ゼロの所から黒字化しており、収益に貢献するようになってきています。

    今期の予想は売上5.3%増、営業利益17.3%増、当期純利益12.9%増と増収増益。配当は54円を維持。WiiやPS3と言った新ハード向けソフトの販売が本格的に収益貢献するのは今期からなので、今期はゲームソフト事業に注目ですね。任天堂がDSやWiiでゲーム人口の拡大に成功しつつあることで、ゲームソフト業界にはチャンスが巡ってきていると思います。

    決算に特に問題は無いので、方針も変更無し。このままホールドです。

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    5月に入ってから引き分けを挟んで9連敗中、昨日時点で2630円→2310円と320円(約12.9%減)下げている9616 共立メンテナンスの決算発表がありました。

    2007通期      売上;663億 営利;37億 経利;38億 当期純利;24億
    2008通期(予測) 売上;742億 営利;49億 経利;45億 当期純利;28億
    2006通期(前年) 売上;631億 営利;46億 経利;48億 当期純利;20億 

    前期(2007年3月期)は結局3Q時点での遅れを取り戻せず、会社予測に対して売上、利益共に未達でした。前年比では売上はプラスになりましたが、営業利益&経常利益はマイナス、SPC絡みの特別利益を計上して当期純利益は何とか恰好を付けたという感じです。

    今期(2008年3月期)は主力の寮事業が好調なスタートを切っているとのことで、増収増益予想です。ただ、売上は伸びていますけど、利益水準は前々期(2006年3月期)と変わらないわけで・・・まあこの辺は事業別の業績を見ないと分かりませんね。

    事業別に見ると、売上は主力の寮事業とホテル事業をはじめほぼ全部門で前年比増収、減収なのは総合ビルマネジメント事業くらいです。ただ、利益面で見ると、寮事業は増益ですが、立ち上げ費用が予想以上にかかったと言うホテル事業が赤字(約11億)で、これが全体にも効いています。今期≒前々期の利益という予測なので、目標通り行けば今年がホテル事業の損益分岐点ということになりますね。今後の月次や決算でチェックすべきはここですな。

    さて、株価ですが、昨日ナンピンしたのに今日も下がって悲惨な事になっています(まだ売ってません・・・orz)。基本的に優待目的なので、最低1単位は残しつつ、ナンピンor損切りで対応していくつもりです。

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