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直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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    日経平均 ; 27232.87 (-227.53
    TOPIX ; 1931.24 (-15.39
    JASDAQ指数 ; 3597.48 (-12.60
    マザーズ ; 710.17 (-24.51
    東証REIT ;1915.25 (+11.21
    日経平均は大幅反落。昨日は地政学的リスクの後退で上昇しましたが、一転下落という事でなかなか安定しませんね。今はウクライナ情勢で上下していますが、本命はやはり米国の利上げとインフレ動向かなと思いますので、次の焦点は3月のFOMCになりますかね。

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    日経平均は227円安と大幅反落、ウクライナ情勢を警戒し下げ幅拡大場面も=17日後場
    15:19 配信  モーニングスター

     17日後場の日経平均株価は、前日比227円53銭安の2万7232円87銭と大幅に反落して後場の取引を終えた。朝方からきのう16日に大幅反発した反動や、米国株安などで売りが先行。現物株の取引開始後、株価指数先物に断続的な売りが出たことをきっかけに下げ幅を広げた。後場はやや買い優勢で取引を開始したが、ウクライナの治安部隊が同国東部の親ロシア派勢力に攻撃を仕掛けてきたと報じられた。リスク回避姿勢の高まりから、午後1時2分には同379円48銭安の2万7080円92銭を付ける場面もあった。売り一巡後は、模様眺めムードが広がるなか、下げ幅を縮小した。東証1部の出来高は11億8069万株、売買代金は2兆9200億円。騰落銘柄数は値上がり541銘柄、値下がり1572銘柄、変わらず69銘柄だった。

     市場では、不透明なウクライナ情勢に今後も悩まされる場面が想定されるが「消去法的に、堅調な業績見通しで高配当が見込まれる2-3月決算期銘柄に物色の矛先が向かいそう」(中堅証券)との声が聞かれた。

     業種別では、楽天グループ <4755> 、リクルートH <6098> などのサービス株や、三菱倉 <9301> 、上組 <9364> などの倉庫運輸株が下落。NTT <9432> 、ソフバンG <9984> などの情報通信株や、トヨタ <7203> 、ホンダ <7267> などの輸送用機器株も安い。三井不 <8801> 、三菱地所 <8802> などの不動産株や、AGC <5201> 、TOTO <5332> などのガラス土石株も軟調。7&iHD <3382> 、ファーストリテ <9983> などの小売株や、帝人 <3401> 、東レ <3402> などの繊維株も下げた。東証業種別指数は33業種のうち、26業種が下落、7業種が上昇した。

     個別では、グレイス <6541> (整理)、乾汽船 <9308> 、ネットプロテ <7383> 、近鉄エクス <9375> 、ダントーHD <5337> などが下落。半面、フィールズ <2767> 、ツカダGH <2418> 、クロスキャット <2307> 、レオパレス <8848> 、紀文食品 <2933> などは上昇した。

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    日経平均 ; 27460.40 (+595.21
    TOPIX ; 1946.63 (+31.93
    JASDAQ指数 ; 3610.08 (+13.95
    マザーズ ; 734.68 (+8.23
    東証REIT ;1904.04 (+38.16

    日経平均は大幅反発。ウクライナ情勢の緊張緩和により反発という事でしたが、とりあえず反発して良かったのか、逆に中途半端に戻すのでアク抜け出来ず下げトレンドが続いてしまうのか・・・、2月後半から3月前半に掛けては下げやすいイメージがあるので、引き続き要警戒ですね。

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    日経平均は595円高と3日ぶり大幅反発、ウクライナ情勢への警戒感後退で買い根強い=16日後場
    15:17 配信  モーニングスター

     16日後場の日経平均株価は前日比595円21銭高の2万7460円40銭と3日ぶりに大幅反発。朝方は、買い優勢で始まった。15日にロシアはウクライナ国境付近での軍事演習が終了し、一部の部隊が所属基地に帰還し始めたと発表。ウクライナを巡る地政学リスクへの警戒感が後退し、15日の欧米株式が上昇した流れを受け、いったん2万7400円台に上昇した。その後上値が重くなり、もみ合う場面もあったが、買いは根強く徐々に盛り返し、大引け近くには2万7486円09銭(前日比620円90銭高)まで上伸した。


     東証1部の出来高は11億5578万株、売買代金は2兆8246億円。騰落銘柄数は値上がり1792銘柄、値下がり320銘柄、変わらず70銘柄。

     市場からは「きょうの急騰は、短期筋によるものだ。ウクライナ問題については、行き過ぎた懸念が薄れただけであり、根本的に解決してはいない。米金融政策の行方を含めて、リスクが過ぎ去った訳ではなく、先行き一喜一憂の展開が予想される」(準大手証券)との声が聞かれた。

     業種別では、ブリヂス <5108> 、TOYO <5105> 、浜ゴム <5101> などのゴム製品株が上昇。海運株では、川崎汽 <9107> 、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> が高く、乾汽船 <9308> はストップ高。JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株も値を上げ、コマツ <6301> 、クボタ <6326> 、日製鋼 <5631> などの機械株も堅調。T&DHD <8795> 、MS&AD <8725> 、SOMPOH <8630> などの保険株も買われた。信越化 <4063> 、三菱ケミHD <4188> 、資生堂 <4911> などの化学株や、AGC <5201> 、板硝子 <5202> 、住友大阪 <5232> などのガラス土石株も物色され、オリンパス <7733> 、HOYA <7741> 、ニコン <7731> などの精密株も引き締まった。

     半面、INPEX <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が下落。出光興産 <5019> 、ENEOS <5020> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株も安い。

     個別では、マクロミル <3978> 、日金属 <5491> 、名村造 <7014> 、小林洋行 <8742> 、ファイバーG <9450> などの上げが目立った。半面、ツバキナカ <6464> 、ネットプロテ <7383> 、オープンハウス <3288> 、JACR <2124> 、山崎パン <2212> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、31業種が上昇した。

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    日経平均 ; 26865.19 (-214.40、2日続落)
    TOPIX ; 1914.70 (-15.95、2日続落)
    JASDAQ指数 ; 3596.13 (-43.30、2日続落)
    マザーズ ; 726.45 (-13.68、2日続落)
    東証REIT ;1865.88 (-27.74、2日続落)

    日経平均は2日続落。昨晩のNY株安の流れそのままに大幅安の後で更に下落。急落した1月末以来となる27,000円割れとなりました。当面はある程度の利上げを織り込みにいくので、きびしそうですね。

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    日経平均214円安と大幅続落、半月ぶり2万7000円割れ、ウクライナ情勢などの警戒続く=15日後場
    15:20 配信  モーニングスター

     15日後場の日経平均株価は前日比214円40銭安の2万6865円19銭と大幅続落。終値での2万7000円割れは1月28日以来ほぼ半月ぶり。朝方は、前日に大幅反落(616円49銭安)した反動で自律反発狙いの買いが先行し、寄り付き直後に2万7205円20銭(前日比125円61銭高)まで値を上げる場面があった。ただ、ウクライナ情勢や米金利動向への警戒感は根強く、その後は売り優勢に傾き下げに転じた。先物売りを交えて軟調に推移し、後場後半には一時2万6724円91銭(前日比354円68銭安)まで下落した。一巡後は下げ渋ったが、戻りは限定された。

     東証1部の出来高は13億4390万株、売買代金は3兆589億円。騰落銘柄数は値上がり872銘柄、値下がり1223銘柄、変わらず87銘柄。

     市場からは「弊社の外国人フローでは、きのうヘッジファンドがグロース(成長)系のショート(カラ売り)に動いていたが、きょうは売り、買いフラットの印象だ。ただ、維持するとみられた日経平均2万7000円をあっさり割り込んだことで、テクニカル的な不安定さがある」(外資系証券)との声が聞かれた。

     業種別では、リクルートHD <6098> 、日本郵政 <6178> 、オリエンタルランド(OLC) <4661> などのサービス株が下落。MS&AD <8725> 、SOMPOH <8630> 、第一生命HD <8750> などの保険株も安い。INPEX <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株も軟調。三菱UFJ <8306> 、ゆうちょ銀行 <7182> 、コンコルディ <7186> などの銀行株も売られた。日本製鉄 <5401> 、東製鉄 <5423> などの鉄鋼株や、丸紅 <8002> 、三井物産 <8031> 、三菱商 <8058> 、などの卸売株も値を下げた。

     半面、ブリヂス <5108> 、TOYO <5105> 、住友ゴム <5110> などのゴム製品株が堅調。7&iHD <3382> 、イオン <8267> 、マツキヨココ <3088> などの小売株も高く、キリンHD <2503> 、カルビー <2229> 、カゴメ <2811> などの食料品株も買われた。近鉄エクス <9375> 、住友倉 <9303> などの倉庫運輸関連株も引き締まり、日水 <1332> 、サカタのタネ <1377> などの水産農林株も値を上げた。

     個別では、ネットプロテ <7383> がストップ安となり、ダブルスタン <3925> 、オプトラン <6235> 、フリュー <6238> 、ノムラシス <3940> などの下げも目立った。半面、スノーピーク <7816> 、朝日インテク <7747> 、CARTAH <3688> 、クロスマーケ <3675> がストップ高となり、ソウルドO <6553> 、やまびこ <6250> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、25業種が下落した。

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    日経平均 ; 27079.59 (-616.49
    TOPIX ; 1930.65 (-31.96
    JASDAQ指数 ; 3639.43 (-35.77
    マザーズ ; 740.13 (-35.16
    東証REIT ;1893.62 (-41.98

    日経平均は大幅反落。先週の米国指標でインフレ懸念が再燃し、利上げ観測が強まったことで米国株が週末にかけて売られ、日経平均も一時27,000円割れまで下げました。これまでは利上げをしながらも景気は強いという見通しだったと思いますが、物価高により早々に景気が腰折れしてしまうリスクが顕在化してきているなと感じます。足下のモノ不足はすぐには収まりそうにないので、ちょっと危ないですね。。。

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    日経平均は616円安と4日ぶり大幅反落、下げ渋りも戻り限定、値下がり銘柄数1600超=14日後場
    15:17 配信 モーニングスター

     14日後場の日経平均株価は前営業日比616円49銭安の2万7079円59銭と4営業日ぶりに大幅反落。朝方は、米インフレ懸念やウクライナ情勢の緊迫化を背景に前週末11日の米国株式が大幅続落した流れを受け、売り優勢で始まった。いったん持ち直したが、買いは続かず、再び軟化し、前場終盤には2万6947円65銭(前営業日比748円43銭安)まで下落した。後場は、日銀のETF(上場投資信託)買い観測を支えに下げ渋った。ただ、戻りは限定され、大引けにかけては上値が重くなった。

     東証1部の出来高は13億7981万株、売買代金は3兆1992億円。騰落銘柄数は値上がり507銘柄、値下がり1606銘柄、変わらず69銘柄。

     市場からは「後場は、日銀のETF買いがサポートしたとみられ、日経平均2万7000円割れを回避した。ただ、米金融政策への警戒感はくすぶり、3月のFOMC(米連邦公開市場委員会)まではボラティリティ(価格変動性)の大きい動きになろう。ウクライナ情勢も不透明であり、リスクとして残ったままだ」(準大手証券)との声が聞かれた。

     業種別では、ブリヂス <5108> 、TOYO <5105> 、浜ゴム <5101> などのゴム製品株が下落。テルモ <4543> 、オリンパス <7733> 、HOYA <7741> などの精密株や、東エレク <8035> 、アドバンテスト <6857> 、TDK <6762> などの電機株も安い。ダイキン <6367> 、コマツ <6301> 、アマダ <6113> などの機械株や、トヨタ <7203> 、日産自 <7201> 、デンソー <6902> などの輸送用機器株も売られた。ソフバンG <9984> 、ZHD <4689> 、NTTデータ <9613> などの情報通信株も軟調。オリックス <8591> 、クレセゾン <8253> 、三菱HCキャ <8593> などのその他金融株や、昭電工 <4004> 、富士フイルム <4901> 、三菱ケミHD <4188> などの化学株も値を下げた。

     半面、INPEX <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が上昇し、コスモエネH <5021> 、出光興産 <5019> 、ENEOS <5020> 、富士石油 <5017> などの石油石炭製品株も高い。三菱地所 <8802> 、三井不 <8801> 、東建物 <8804> などの不動産株や、鹿島 <1812> 、長谷工 <1808> などの建設株も堅調。

     個別では、セレス <3696> 、IRJHD <6035> がストップ安となり、グレイス <6541> (整理)、ラクス <3923> 、Ubicom <3937> などの下げも目立った。半面、ソウルドO <6553> (監理)がストップ高となり、アイオデタ <6916> 、飯野海 <9119> 、フロンティM <7038> 、ゲオHD <2681> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、25業種が下落した。

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    日経平均 ; 27579.87 (+295.35、2日続伸)
    TOPIX ; 1952.22 (+18.16、2日続伸)
    JASDAQ指数 ; 3667.80 (+24.16
    マザーズ ; 756.64 (+18.17
    東証REIT ;1903.95 (+31.89

    日経平均は2日続伸。新興やREITもようやく反発して、今日は一息つけた恰好。2406 アルテ サロン ホールディングスは今日もストップ高でしたが、TOB価格(MBO価格)に近付いてきたので明日は寄りそうですね。

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    日経平均は295円高と大幅続伸、半月ぶり高値水準、米株先物高にアジア株高も支え=9日後場
    15:15 配信  モーニングスター

     9日後場の日経平均株価は前日比295円35銭高の2万7579円87銭と大幅続伸。1月24日(終値2万7588円37銭)以来ほぼ半月ぶりの高値水準となる。朝方は、買い優勢で始まった。8日の米国株式市場で主要3指数が上昇した流れを受け、いったん2万7500円台を回復した。その後、戻り売りや利益確定売りに伸び悩む場面もあったが、決算絡みの買いは根強く盛り返した。時間外取引で米株価指数先物が上昇し、アジア株高も支えとなり、大引け近くには2万7633円10銭(前日比348円58銭高)まで上昇した。

     東証1部の出来高は15億267万株、売買代金は3兆3824億円。騰落銘柄数は値上がり1563銘柄、値下がり544銘柄、変わらず75銘柄。

     市場からは「堅調展開だが、ここから上は売り物が増えてくる。下向きの25日移動平均線に近づき、戻り一巡感が出つつある。いずれにしろ、3月開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を通過するまではリスクを念頭に置くべきだろう」(準大手証券)との声が聞かれた。

     業種別では、オリンパス <7733> 、HOYA <7741> 、テルモ <4543> などの精密株が上昇。JFE <5411> 、日本製鉄 <5401> 、神戸鋼 <5406> などの鉄鋼株や、AGC <5201> 、板硝子 <5202> 、東海カーボン <5301> などのガラス土石株も高い。SUMCO <3436> 、LIXIL <5938> などの金属製品株や、王子HD <3861> 、日本紙 <3863> などのパルプ紙株も堅調。日産自 <7201> 、デンソー <6902> 、ヤマハ発動機 <7272> などの輸送用機器株も買われた。リクルートHD <6098> 、エムスリー <2413> 、サイバー <4751> などのサービス株や、コマツ <6301> 、IHI <7013> 、日精工 <6471> などの機械株も値を上げた。

     半面、INPEX <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、出光興産 <5019> 、ENEOS <5020> などの石油石炭製品株が軟調。明治HD <2269> 、味の素 <2802> 、雪印メグ <2270> などの食料品株や、第一三共 <4568> 、大正薬HD <4581> 、協和キリン <4151> などの医薬品株も売られた。 個別では、日本CMK <6958> がストップ高となり、Jリース <7187> 、シマノ <7309> 、グレイス <6541> (整理)、新日本電工 <5563> などの上げも目立った。半面、BEENOS <3328> 、デジハHD <3676> 、ポピンズHD <7358> 、シップHD <3360> 、静岡ガス <9543> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、22業種が上昇した。
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    日経平均 ; 27284.52 (+35.65
    TOPIX ; 1934.06 (+8.07
    JASDAQ指数 ; 3643.64 (-3.08、2日続落)
    マザーズ ; 738.47 (-13.66、4日続落)
    東証REIT ;1872.06 (-40.10、3日続落)

    日経平均は反発。新興市場は揃って続落、更にREITが安く大幅に3日続落。本日私のPFは昨日の決算発表組が堅調で、2406 アルテ サロン ホールティングスがストップ高!3633 GMOペパボが大幅高!で、REITが大幅安で食らった分を一部取り返し、何とか救われた形になりました。

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    日経平均は35円高と小反発、買い一巡後は伸び悩む、時間外の米長期金利上昇など重し=8日後場
    15:20 配信  モーニングスター

     8日後場の日経平均株価は前日比35円65銭高の2万7284円52銭と小反発。朝方は、買いが先行した。7日の米国株式は高安まちまちながら、日本時間8日朝の時間外取引で米株価指数先物が高く、円安・ドル高歩調も支えとなった。先物に断続的な買いが入り、上げ幅を広げ、一時2万7461円33銭(前日比212円46銭高)まで上昇した。一巡後は、戻り売りや利益確定売りに伸び悩み、後場終盤には2万7280円25銭(前日比31円38銭高)まで押し戻され、大引けにかけて小高い水準でこう着した。時間外取引での米長期金利の上昇や米株先物の下げ転換が重しとして意識された。

     東証1部の出来高は12億8815万株、売買代金は2兆9978億円。騰落銘柄数は値上がり1256銘柄、値下がり833銘柄、変わらず93銘柄。

     市場からは「決算を受けた個別株物色が中心であり、指数はあまり動いていない。米金融政策の行方やウクライナ情勢、新型コロナ禍など不透明要因が多く、上値では戻り売りが出てくる」(準大手証券)との声が聞かれた。

     業種別では、川崎汽 <9107> 、商船三井 <9104> 、郵船 <9101> などの海運株が上昇。マルハニチロ <1333> 、日水 <1332> などの水産農林株も高い。JR西日本 <9021> 、JR東海 <9022> 、名鉄 <9048> などの陸運株や、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株も買われた。日本製鉄 <5401> 、JFE <5411> 、丸一管 <5463> などの鉄鋼株や、関西電力 <9503> 、中部電力 <9502> 、大阪ガス <9532> などの電気ガス株も堅調。ブリヂス <5108> 、住友ゴム <5110> などのゴム製品株も引き締まり、三菱UFJ <8306> 、りそなHD <8308> 、三井住友 <8316> などの銀行株も値を上げた。

     半面、日本紙 <3863> 、王子HD <3861> 、レンゴー <3941> などのパルプ紙株が軟調。オリンパス <7733> 、テルモ <4543> などの精密株も安い。バンナム <7832> 、任天堂 <7974> などのその他製品株や、JPX <8697> 、オリックス <8591> などのその他金融株も売られた。デサント <8114> 、グンゼ <3002> などの繊維製品株も値を下げた。

     個別では、ドリームI <4310> 、グランディ <8999> 、稲畑産 <8098> 、きちりHD <3082> などの上げが目立った。半面、グレイス <6541> (整理)、エンビプロH <5698> 、ネクステージ <3186> 、EduLab <4427> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、23業種が上昇した。

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    日経平均 ; 27248.87 (-191.12
    TOPIX ; 1925.99 (-4.57
    JASDAQ指数 ; 3646.72 (-21.70
    マザーズ ; 752.13 (-21.35、3日続落)
    東証REIT ;1912.16 (-17.77、2日続落)

    日経平均は反落。新興市場・REITも揃って下落。今日引け後に、2406 アルテ サロン ホールディングスがMBOを発表しました。ここは私の銘柄の中で唯一優待目的で保有しており、毎年とても有効に活用できていて良かったんですけどね~。とても残念ですが創業者のMBOでは仕方なし・・・市場で売却するか応募するかしたいと思います。

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    日経平均は191円安と反落、下げ渋る動きのなか個別株物色は旺盛=7日後場
    15:20 配信  モーニングスター

     7日後場の日経平均株価は、前週末比191円12銭安の2万7248円87銭と反落して取引を終了。朝方は、前週末に反発した反動から売りが先行。午前9時23分には、同354円67銭安の2万7085円32銭と、きょうの安値を付ける場面がみられた。売り一巡後は、積極的に下値を売る動きは限られ、下げ渋る展開となった。後場は、やや売りが優勢でスタートしたが、動意薄のなかもみ合い商状となった。一方で、個別株物色は引き続き旺盛で、業績の上方修正や自社株買いを発表した銘柄が賑わった。為替市場では、ドル・円が1ドル=115円30銭台(前週末4日は115円10-11銭)で、もみ合いが続く。東証1部の出来高は13億218万株、売買代金は3兆141億円。騰落銘柄数は値上がり783銘柄、値下がり1313銘柄、変わらず87銘柄だった。

     市場では「欧州主要国や米国での金利上昇(価格は下落)を受け、金利動向への警戒が高まり、様子見姿勢が強まったようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。

     業種別では、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株や、テルモ <4543> 、オリンパス <7733> などの精密機器株が下落。SUMCO <3436> 、LIXIL <5938> などの金属製品株や、信越化 <4063> 、花王 <4452> などの化学株も安い。極洋 <1301> 、日水 <1332> などの水産農林株や、三菱倉 <9301> 、上組 <9364> などの倉庫運輸株も軟調。キーエンス <6861> 、村田製 <6981> などの電機機器株や、JR東日本 <9020> 、JR東海 <9022> などの陸運株も下げた。東証業種別指数は33業種のうち、17業種が下落、16業種が上昇した。

     個別では、OKK <6205> 、都築電気 <8157> 、JKHD <9896> 、メディシス <4350> 、エノモト <6928> などが下落。半面、グレイス <6541> (整理)、新日本製薬 <4931> 、レオパレス <8848> 、三菱製鋼 <5632> 、稲畑産 <8098> などが上昇している。

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    日経平均 ; 27439.99 (+198.68
    TOPIX ; 1930.56 (+10.64
    JASDAQ指数 ; 3668.42 (+12.64
    マザーズ ; 773.48 (-1.98、2日続落)
    東証REIT ;1929.93 (-12.45

    日経平均は反発。昨晩のNY市場は下落したため安く始まりましたが、アマゾンの決算発表などを材料に米株先物が反発し、日本市場も上昇に転じました。

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    日経平均は198円高と反発、終盤にかけ盛り返す、米株先物の一段高に香港株の大幅高も支え=4日後場
    15:17 配信 モーニングスター

     4日後場の日経平均株価は前日比198円68銭高の2万7439円99銭と反発。朝方は、3日の米国株安を受け、売りが先行したが、すかさず切り返し、いったん上げに転じた。現地3日の通常取引終了後にアマゾン・ドットコムが決算を発表し、時間外取引で急騰するとともに米株価指数先物が上昇し、支援要因となった。ただ、その後は再度軟化。先物売りを交えて下げ幅を広げ、一時2万7075円99銭(前日比165円32銭安)まで下落した。一巡後は先物に断続的な買いが入り、盛り返した。米株先物が一段高し、祝日明けの香港ハンセン指数の大幅高も支えとなり、後場終盤には2万7455円98銭(同214円67銭高)まで上昇した。

     東証1部の出来高は13億5765万株、売買代金は3兆3078億円。騰落銘柄数は値上がり1482銘柄、値下がり619銘柄、変わらず82銘柄。

     市場からは「英国の利上げ、ECB(欧州中央銀行)のタカ派転換はサプライズのある話ではなく、米国の金融引き締めに関しても織り込みが進んでいる。何よりも企業業績は悪くない。とりあえず3月のFOMC(米連邦公開市場委員会)までは不安定な動きが予想されるが、押さば買いの基本線に変わりはない」(国内投信)との声が聞かれた。

     業種別では、川崎汽 <9107> 、郵船 <9101> などの海運株や、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株が上昇。近鉄エクス <9375> 、上組 <9364> 、住友倉 <9303> などの倉庫運輸関連株や、任天堂 <7974> 、バンナム <7832> などのその他製品株も高い。西武HD <9024> 、京成 <9009> 、JR西日本 <9021> などの陸運株も堅調。T&DHD <8795> 、第一生命HD <8750> 、東京海上 <8766> などの保険株も買われた。日本製鉄 <5401> 、JFE <5411> 、冶金工 <5480> などの鉄鋼株や、エムスリー <2413> 、OLC <4661> 、サイバー <4751> などのサービス株も値を上げた。

     半面、レンゴー <3941> 、王子HD <3861> などのパルプ紙株や、板硝子 <5202> 、AGC <5201> 、東海カーボン <5301> などのガラス土石株が軟調。日産自 <7201> 、スズキ <7269> 、三菱自 <7211> などの輸送用機器株も売られた。東レ <3402> 、帝人 <3401> などの繊維製品株もさえず、三井不 <8801> 、住友不 <8830> などの不動産株も値を下げた。

     個別では、グレイス <6541> (整理)、ダントーHD <5337> 、YACHD <6298> 、日本通信 <9424> 、ケミコン <6997> などの上げが目立った。半面、UACJ <5741> 、OKK <6205> 、三井松島HD <1518> 、花王 <4452> 、ティアック <6803> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、26業種が上昇した。

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    日経平均 ; 27241.31 (-292.29
    TOPIX ; 1919.92 (-16.64
    JASDAQ指数 ; 3655.78 (-16.37
    マザーズ ; 775.46 (-33.18
    東証REIT ;1942.38 (+12.83、2日続伸)

    日経平均は5日ぶり反落。但しREITが続伸したので私のPFは小幅安。とりあえず大きく下げないとやる事がないのでしばらくは放っとけですが、決算発表が始まっているのでそちらはちゃんと見ないとですね。

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    日経平均は292円安と5日ぶり大幅反落、後場は様子見のなか73円強の値幅に留まる=3日後場
    15:32 配信 モーニングスター

     3日後場の日経平均株価は、前日比292円29銭安の2万7241円31銭と5日ぶりに大幅反落して取引を終えた。米国市場の通常取引終了後、メタ(旧フェイスブック)<FB>が決算を発表し、時間外取引で急落。ナスダックミニ先物も下落したことから、売り優勢の展開となった。午前11時7分には、同367円67銭安の2万7165円93銭を付ける場面もみられた。後場に入り、手がかり材料に欠けるなか、欧州でECB(欧州中央銀行)理事会の終了後、ラガルド総裁の記者会見が予定されているほか、米国では12月の製造業受注や、1月ISMサービスPMIの発表を控えることもあり、模様眺めムードが強まった。後場の値幅は73円強に留まり、動意に乏しかった。東証1部の出来高は12億9279万株、売買代金は3兆3546億円。騰落銘柄数は値上がり625銘柄、値下がり1469銘柄、変わらず89銘柄だった。

     市場では「米国の利上げを巡り、さまざまな見方が取りざたされており、来月のFOMC(米連邦公開市場委員会)に向け、まだまだ上下に振らされる場面も想定され、注意が怠れない」(中堅証券)と慎重な声が聞かれた。

     業種別では、商船三井 <9104> 、川崎汽 <9107> などの海運株や、ソニーG <6758> 、キーエンス <6861> などの電機機器株が下落。SMC <6273> 、ダイキン <6367> などの機械株や、JR東日本 <9020> 、JR東海 <9022> などの陸運株も安い。パソナ <2168> 、リクルートH <6098> などのサービス株や、大日印 <7912> 、任天堂 <7974> などのその他製品も軟調。JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株や、信越化 <4063> 、花王 <4452> などの化学株も下げた。東証業種別指数は33業種のうち、16業種が下落、17業種が上昇した。

     個別では、メドピア <6095> 、ラクス <3923> 、イリソ電子 <6908> 、マネーフォワード <3994> 、SREHD <2980> などが下落。半面、新日科学 <2395> 、メンバーズ <2130> 、FPG <7148> 、グレイス <6541> (監理)、Jパワー <9513> などが上昇した。

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    日経平均 ; 27533.60 (+455.12、4日続伸)
    TOPIX ; 1936.56 (+40.50、4日続伸)
    JASDAQ指数 ; 3672.15 (+44.64、4日続伸)
    マザーズ ; 808.64 (+35.66、4日続伸)
    東証REIT ;1929.55 (+4.98

    日経平均は4日続伸。新興も大幅続伸、REITも上昇で私のPFも久々に上昇しました。戻せる所で戻しておきたい局面なので、一息つけるのはありがたいですね(^^; 

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    日経平均は455円高と大幅に4日続伸、全面高商状に2万7500円回復、好決算銘柄買い根強い=2日後場
    15:17 配信  モーニングスター

     2日後場の日経平均株価は前日比455円12銭高の2万7533円60銭と大幅に4営業日続伸。全面高商状となり、1月24日(終値は2万7588円37銭)以来7営業日ぶりに2万7500円台を回復した。朝方は、1日の米国株式市場で主要3指数が上昇した流れを好感し、広範囲に買いが先行した。時間外取引で米ナスダック100指数先物が高く、ハイテク株買いを支援した面もある。戻り売りに伸び悩む場面もあったが、好決算銘柄買いは根強く盛り返し、後場終盤には一時2万7564円62銭(前日比486円14銭高)まで上伸した。その後はやや上値が重くなったが、2万7500円台は維持した。

     東証1部の出来高は13億7456万株、売買代金は3兆3243億円。騰落銘柄数は値上がり2040銘柄、値下がり111銘柄、変わらず32銘柄。

     市場からは「時間外取引で米長期金利が一服し、ナスダック先物が値を上げ、日経平均にプラス作用している。好業績株中心に買い意欲は根強く、買い戻しも誘っている。ザラ場ベースで1月5日の戻り高値から27日の昨年来安値にかけての半値戻しにあたる2万7700円どころが取り敢えず意識される」(準大手証券)との声が聞かれた。

     業種別では、ANA <9202> 、JAL <9201> などの空運株が上昇。野村 <8604> 、マネックスG <8698> 、SBI <8473> などの証券商品先物株や、日本製鉄 <5401> 、JFE <5411> 、神戸鋼 <5406> などの鉄鋼株も高い。サイバー <4751> 、リクルートH <6098> 、エムスリー <2413> などのサービス株や、東エレク <8035> 、ソニーG <6758> 、キーエンス <6861> 、TDK <6762> などの電機株も買われた。信越化 <4063> 、三井化学 <4183> 、JSR <4185> などの化学株も堅調。DOWA <5714> 、フジクラ <5803> 、東邦鉛 <5707> などの非鉄金属株や、デサント <8114> 、ゴールドウイン <8111> などの繊維製品株も値を上げた。

     個別では、アイロムG <2372> がストップ高となり、テクノプロH <6028> 、アバント <3836> 、ダントーHD <5337> 、NSSOL <2327> などの上げも目立った。半面、グレイス <6541> (整理)、大塚商会 <4768> 、アグレ都市 <3467> 、プリマ <2281> 、ベネ・ワン <2412> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、31業種が上昇した。

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