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直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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    昨日発表された3031 ラクーンの中間決算発表をチェックします(→リンク)。

    早速、決算の内容から。前3Qの時と同様、業績予想はワーストケースの数字で見ています。

    2013中    売上;47.2億  営利;0.7億 経利;0.7億  当期純利;0.3億
    2013通(予想) 売上;100.0億 営利;1.6億  経利;1.5億  当期純利;1.1億
    2012中(前年) 売上;43.3億 営利;0.5億  経利;0.5億  当期純利;0.3億

    中間は前年同期比で売上9.2%増、営業利益37.8%増。可もなく不可もなく、ちょっと売上の伸びが物足りないなーという所で、ぱっと見の印象としてはややネガティブですかね。本社移転費が約0.3億特損として計上されており、純利益ベースで前年比マイナスになっているのも、見た目悪いです。

    いつも通り事業別の動向を見ておきますと、まずEC事業の売上高の推移は21.0億→21.4億→23.3億→23.4億⇒23.0億→23.0億となり、前年比では増加、前四半期で横ばい。残暑の影響で秋物の立ち上がりが遅れた影響があったという事で、他のアパレル各社を見ても10月は減、11月は増の所が多いので、3Qでちゃんと盛り返せるかがポイントですかね。一方、セグメント利益は0.2億→0.2億→0.3億→0.2億⇒0.2億→0.3億と若干の増加。販管費は0.32億→0.34億→0.34億→0.36億⇒0.36億→0.35億と横ばい。まあ1Qとあまり変わらないなという印象です。

    もう一つの売掛債権保証事業は、売上高が0.67億→0.67億→0.77億→0.81億⇒0.87億→0.85億と前四半期比で微減。利益は営業人員を増やした影響で0.08億→0.01億と減少。人員を増やして力を入れているみたいなので、ゆっくりでも成果が出てくると良いんですが、まあすぐには無理ですよね。

    株価は決算期待で7万円まで上昇しましたが、期待に応えられるような決算ではなさそうですよね・・・。決算後はちょっと売られるかもしれませんが、一応地味ながら着実に成長してますので、私は引き続きホールドです。

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    引き続き、本日発表された7707 プレシジョン・システム・サイエンスの1Q決算を見ておきます(→リンク)。

    20131Q     売上;8.4億  営利;-2.0億 経利;-2.0億  当期純利;-1.9
    2013中(予想) 売上;19.5億 営利;0.3億  経利;0.2億  当期純利;0.1億
    20121Q(前年) 売上;8.2億  営利;-0.2億  経利;-0.5億  当期純利;-0.6

    売上は前年同期比2.1%増ですが、営業利益は赤字幅が拡大。中間は黒字化するという予想を据置きましたが、売上を達成したとしても赤字かなと言う感じですね。通期の41億円が達成できれば黒字化はできそうですが、まずは中間達成しない事には何ともならないので、次が重要です。

    さて営業赤字拡大の理由ですが、まずは新規受託案件で開発コストが嵩んだ事によるコストの増加。原価レベルで昨年同期比1.7億円も増えており、赤字分の大半を占めている感じです。短信では1Qのみの一過性の費用だと説明されているので、中間決算時にここはチェックですね。あとは製造子会社のエヌピーエスの費用増により販管費が0.2億円増加。この負担増は今後も続きますが、気にするほどではない金額なので、売上が伸びれば特に問題はないでしょう。

    あとは取引先別の販売状況が公開されているので見ておきますと、前々期、前期の業績不振の原因であったロシュグループ向けの売上はようやく上向きましたが、代わりにキアゲングループが失速。受注状況はまずまずという事なので、2Q時に昨年並に戻るかどうか確認したいと思います。

    バイオ株は業績と株価があまり連動しませんが、決算内容は正直良くないので、明日は売られるかもしれませんね。あまりに売られるようなら買い増しも検討しますが、基本は放置で引き続き決算推移を見て行きたいと思います。中間決算で確認すべきポイントがたくさん出てきましたので、次もちゃんとチェックしたいですね。

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    ちょっと遅くなってしまいましたが、8850 スターツコーポレーションの中間決算発表を見ておきます(→リンク)。

    早速、決算の内容をチェック。

    2013中           売上;579.6億  営利;54.0億 経利;50.2億 当期純利;21.6億
    2013通(予想)  売上;1280億 営利;122億 経利;110億 当期純利;36億
    2012中(前年) 売上;533.2億 営利;44.4億 経利;39.6億 当期純利;13.1億

    中間決算は前年同期比で売上8.7%増、営業利益は21.5%増と増収増益。事前予想は売上550億、営業利益50億でしたので、売上、利益共に予想を上回ってきました。ちゃんと決算を見るのは今回初めてなので、もう少し詳しく見て行きたいと思います。

    まずは公表されている住宅管理戸数、駐車場管理台数を押さえておきますと、住宅管理戸数は3月末時点を起点として376,697戸→390,105戸→395,030戸と増加。駐車場管理台数は、同じく119,346台→120,106台→124,433台増加。これら2つは仲介・賃貸管理事業に直結するので、ここが伸びている事がまず必要条件ですかね。

    そしてもう一つの建設事業の方は、受注高と受注残高を押さえておけば良さそうで、まず受注高は51.1億→93.3億と1Qから大幅に増加。そして受注残高は702.5億→663.3億→660.8億と1Qと同水準を維持していますので、当面は問題ないのかなという感じです。両事業ともに順調と見て良いのではないかと。

    株価は今年に入って右肩上がりですが、今期予想PERで7倍、まだまだ安いしむしろ買い増しても良いかなという水準なので、引き続きホールドで行きます。


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    昨日発表された7722 国際計測器の中間決算をチェックします(→リンク)。残念ながら、決算と同時に業績予想を下方修正&減配も発表されました(→リンク)。

    まずは下方修正の内容から。。。

    修正前 → 売上;110.0億 営利;17.0億 経利;16.5億 当期純利;8.8億
    修正後 → 売上;105.0億 営利;12.0億 経利;11.0億 当期純利;6.2億

    中間期で特に営業利益が期初予想に対して大幅未達となったため、通期の予想を見直してきました。売上高の減少(為替影響も含む)、原価率の上昇、為替差損の発生が理由となっています。この会社は海外比率が少ないとは言え、円高とコスト上昇というのは日本の製造業が今苦しんでいる構造その物ですね。。。

    続いて、中間決算の内容をチェック。

    2013中         売上;45.3億 営利;2.0億 経利;1.0億  当期純利;0.6億
    2013通(予想) 売上;105.0億 営利;12.0億  経利;11.0億  当期純利;6.2億
    2012中(前年)売上;43.1億 営利;2.1億  経利;1.5億  当期純利;0.7億

    中間期では売上が前年同期比5.1%増、営業利益は6.5%減で増収減益、結局1Qから状況は好転せず減益になってしまったんですね。そして、下期は原価低減、コスト低減の活動をして減収ながら増益を目指しますという事のようです。営業利益が期初予想より減少したため、期末配当を25円→15円に減配。まあ致し方ない所ではありますが、厳しいですな。

    恒例の受注高、受注残高をチェックしておきますと、

    受注高;35.7億→26.5億→25.2億→18.6億⇒26.3億→30.0億
    受注残高;82.1億→80.7億→79.5億→58.9億⇒67.3億→69.1億


    竹島問題や尖閣問題による韓国、中国との関係悪化があったり、それによる国内自動車メーカーの販売影響があったり、直接的、間接的に影響が出そうな状況化だったので心配していましたが、2Qの受注自体は好調だったようで一安心です。ただ、ここが売っているのは工場設備なので、何四半期か遅れて影響が出てくる可能性もあるんですよね。自動車メーカーや自動車部品メーカーの業績にもちょっと注意を払っておいた方が良さそうです。

    株価は1Qの頃と変わらず、600円台から700円台の間を行ったり来たりしていましたが、今回の下方修正で500円台もありそうですね。安くなったら買い増すかどうかですが、ちょっと今自動車関連産業に投資するリスクは取れないかなあという感じがするので、今持っている分だけホールドして様子見かなと考えています。


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    本日も一社、2374 セントケア・ホールディングの中間決算発表がありました(→リンク)。株価が昼間急落していたのにまさか・・・と一抹の不安を覚えましたが、杞憂でしたね。

    早速、決算の内容をチェック。

    2013中           売上;140.5億  営利;8.2億 経利;8.4億 当期純利;4.5億
    2013通(予想)  売上;287.8億 営利;16.2億 経利;16.0億 当期純利;9.0億
    2012中(前年) 売上;124.0億 営利;6.5億 経利;6.5億 当期純利;4.0億

    中間決算は、前年同期比で売上13.3%増、営業利益は25.6%増と二桁の増収増益で事前の業績予想を若干ですが上振れしてきました。通期に対しての進捗率も売上、利益共にほぼ50%ですので、引き続き順調と言って良いでしょう。

    毎度チェックしている四半期毎の売上ですが、59.7億→61.5億→63.5億→68.3億⇒68.3億→72.2億と、福祉の街のフル寄与もあって1Qに比べて増加しています。売上予想値達成のためには、下期も若干の売上積み増しが必要ですが、まあ無理のない数字で上振れ期待もあるかなと思います。

    株価は最近の上昇で今期予想PERで10倍まで買われていますが、上振れ期待はありますし、目標株価はもっと上なので、まだまだホールドの方針です。

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    本日は所有銘柄の決算発表が1社、4331 テイクアンドギヴ・ニーズの中間決算です(→リンク)。事前に中間決算の上方修正を発表済です(→リンク)。

    早速、中間決算の内容から。

    2013中          売上;239.1億 営利;4.3億 経利;2.0億  当期純利;0.2億
    2013通(予想) 売上;500.0億 営利;26.0億 経利;20.0億  当期純利;8.0億
    2012中(前年)売上;221.0億 営利;1.9億 経利;-0.5億  当期純利;-1.0

    中間決算は、売上が前年同期比8.2%増、営業利益は同132.7%増と増収増益。相変わらず通期の上方修正はありませんでしたが、業績は1Qに続き好調のようです。

    事業別に見て行きますと、まず主力の国内ウェディング事業は、直営型が取扱組数、平均単価共に増加して前年同期比で約5%の増収。特筆すべきは成長領域と位置付けているプロデュース型が約30%の増収で、1Qから更に増収率を拡大。9月末時点の受注状況も順調との事で、文句の付けようがないですね^^ もう一つの成長事業、海外・リゾートウェディングも引き続き好調で、こちらは約11%の増収。中国がちょっと心配ですけどねえ。

    株価は1Q発表時からあまり動きがなく、相変わらず7,000円台で推移しており売りも買いもできない状況ですが、決算内容に特に問題はないので、このままホールド継続です。

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    金曜に発表された3325 ケンコーコムの中間決算発表をチェックします(→リンク)。

    早速、決算内容から。

    2013中         売上;87.6億 営利;-0.2億 経利;-0.5億 当期純利;-0.7
    2013通(予想) 売上;200.0億 営利;1.0億 ※経常利益、純利益は非開示
    2012中(前年) 売上;84.8億 営利;-4.3億 経利;-4.6億 当期純利;-4.8

    1Qは売上が前年同期比3.2%増、営業利益は1Qで黒字転換したものの、中間では赤字に転落。月次からはまあこんな物かなという所ですが、もう一段階売上を増やさないと利益が出るようにならないので、どうやって売上伸ばしていくかがポイントですね。通期で売上200億を達成するためには、下期に上期比で30%以上売上を伸ばさないといけないわけですが、何か策があるのか・・・。来週決算説明資料が出てくると思うので、その辺チェックしたいと思います。

    あと、個人的にはキャッシュフローが気になるので見てみましたが、営業キャッシュフローは-1億、投資キャッシュフローは-1.5億、財務キャッシュフローは+12億となっています。フリーキャッシュフローが依然としてマイナスなのは良くない状況ですが、とりあえず増資で当面の運転資金は確保できたと見て良さそうです。

    株価は4万円台で上下に行ったり来たりしてますが、とりあえず売上増加&黒字化してくれないとどうにもならないので、引き続き月次を追っていきたいと思います。


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    本日も所有銘柄の決算発表が一社、4290 プレステージ・インターナショナルの中間決算をチェックします(→リンク)。すでに先週、中間期の業績予想の上方修正を発表済です(→リンク)。

    早速、決算の内容から。

    2013中          売上;123.8億  営利;11.9億  経利;11.8億  当期純利;7.0億
    2013通(予想) 売上;240.0億 営利;23.0億 経利;23.0億 当期純利;15.0億
    2012中(前年) 売上;110.9億  営利;11.1億  経利;11.9億  当期純利;7.2億

    1Qは前年同期比で売上11.6%増、営業利益7.4%増と増収増益を継続。1Qの時にも書きましたが、NKSJグループへの業務委託が始まるのが下期からなので、問題はこれからですね。ただ、上期は売上、営業利益共に上方修正でしたし、第二BPOキャンパスの計画も発表されたので、会社側は強気な見通しなのかなと思います。

    事業別の動向も見ておきますと、ポイントとなるインシュアランス事業は+22.1%(通期目標+19.1%)、プロパティアシスト事業は+27.4%(通期目標+25.9%)と1Qに続き両事業は好調です。下期、まず3Qでロードアシスト事業がどれだけ落ち込むかですね。あとはBPOキャンパスの建設が利益を圧迫しないかどうか、ちなみに山形BPOセンターは約10億の投資で2013年11月稼働、第二BPOキャンパスは30億の投資で2015年3月稼働だそうです。年間の営業利益が20億円くらいなので、一旦ポジション外す手もあるかもしれませんねえ。

    株価は最近堅調に推移していまして、今期予想PERで約9倍。最近はPER10倍程度まで買われている印象があり、まあ妥当な水準でしょうか。この決算でどう対応するか、一晩考えてみたいと思います。


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    決算発表2社目は、4845 フュージョンパートナーの1Q決算がありました(→リンク)。決算を見るのは初めてですが、売上少ないですねえ(^^;

    20131Q     売上;4.3億  営利;0.8億 経利;0.9億  当期純利;0.6億
    2013中(予想) 売上;8.8億 営利;1.5億  経利;1.5億  当期純利;1.0億
    20121Q(前年) 売上;4.1億  営利;0.6億  経利;0.5億  当期純利;0.4億

    売上は前年同期比5.4%増、営業利益は41.3%増。利益額が少ないので率で見てもあまり意味はありませんけど、昨年の売上額、利益額を上回っているので、まあ順調な決算と言えるのではないかと。通期の見通しは変えていませんが、中間期の予想は利益を若干上方修正しています。

    ここも積上型のビジネスなので、SaaS/ASP事業の四半期毎の推移を見ておきますと、「3.77億→3.84億→3.81億→3.89億⇒4.16億」。数字が合わないなと思ったんですが、今年に入って事業区分を変えているので、昨年度との比較ができなくなってるんですね・・・。という事で、分析してみたもののこの数字にはあまり意味がなく、売上が6.1%増加したという会社発表の数字を信じるしかなさそうです。

    株価は今期予想PERで11倍程度の水準。ここから上はすぐには望めないなという水準ですが、配当利回りが高く下値不安の少ない銘柄だと思っているので、このままホールドで行きます。

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    中間決算のトップバッターは、約1年半ぶりの参戦となった3778 さくらインターネットです(→リンク)。事前に業績予想の上方修正を発表済です(→リンク)。

    早速、決算の内容を見て行きます。他銘柄同様、業績予想はワーストケースの数字で見ています。

    2013中    売上;46.7億  営利;4.7億 経利;4.4億  当期純利;2.6億
    2013通(予想) 売上;98.0億 営利;7.5億  経利;6.8億  当期純利;4.0億
    2012中(前年) 売上;45.4億 営利;5.7億  経利;5.4億  当期純利;3.7億

    中間は前年同期比で売上2.8%増、営業利益17.1%減で、1Qに続き増収減益。事前予想に対しては減収増益ですが、クラウドサービスの課金サービス開始を遅らせた事が減収要因、販促や広告宣伝費の抑制が増益要因という事です。1Q決算資料では、クラウドサービスは9月から課金再開とあるので、下期は貢献してくると良いですけどね。

    四半期毎の売上推移は、(20.9億→21.2億→21.6億→22.1億)→(22.7億→22.7億→23.0億→23.3億)→(23.4億→23.3億)で僅かながら減収・・・、これまでは一応売上は右肩上がりだったので、ちょっと不安材料ですね。まあクラウドサービスの課金再開や、総務省のような大型案件受注など、売上増加の兆しも見えているので、そこまで神経質になる必要もないかなとは思いますけども。

    一方、四半期毎の営業利益推移は、(3.1億→3.4億→3.0億→2.7億)→(3.1億→2.6億→1.4億→1.6億)→(2.6億→2.1億)と2Qは減少。上方修正はしましたけど、利益は結局1Q偏重だったという事ですね。今の下限予想だと下期は2.8億円の営業利益を予想
    。昨年並みなら上振れする数字ですが、1Q2Qと前年から20%近いマイナスになっているだけに、楽観視はできないかなという感じがします。

    株価は、最近の中小型株高の流れに乗り、500円台に上昇。正直まだ十分な株数集められておらず、どこかで買い増しをしたいのですが、基本は400円台で欲しいと思っているので、このまま上がってしまったら適当な所で撤退、400円台まで下げてくれたら買い増しというスタンスで居ます。まずはイーアクを売らないと買い増し資金がないんですけどね(^^;

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