直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
|
|
カレンダー
リンク
カテゴリー
最新記事
(02/07)
(02/06)
(02/05)
(02/04)
(02/03)
(02/03)
(01/31)
(01/30)
(01/29)
(01/28)
最新CM
最新TB
プロフィール
HN:
天地人
性別:
男性
自己紹介:
現在の所有銘柄
3633 GMOペパボ 3695 GMOリサーチ 3930 はてな 4391 ロジザード 6038 イード 6180 GMOメディア 6558 クックビズ 7177 GMOフィナンシャルHD 7803 ブシロード 7844 マーベラス 現在の優待銘柄 9708 帝国ホテル 現在の所有ETF 現在の所有REIT 2971 エスコンジャパンリート 2972 サンケイリアルエステート 2989 東海道リート投資法人 3234 森ヒルズリート投資法人 3269 アドバンスレジデンス投資法人 3279 アクティビア・プロパティーズ 3282 コンフォリア・レジデンシャル 3287 星野リゾート・リート投資法人 3290 Oneリート投資法人 3295 ヒューリックリート投資法人 3309 積水ハウス・リート投資法人 3451 トーセイ・リート投資法人 3462 野村不動産マスターF投資法人 3463 いちごホテルリート投資法人 3468 スターアジア不動産投資法人 3472 日本ホテル&レジデンシャル 3476 投資法人みらい 3487 CREロジスティクス投資法人 3488 ザイマックス・リート投資法人 3492 タカラレーベン不動産投資法人 8952 ジャパンリアルエステイト 8953 日本都市ファンド投資法人 8954 オリックス不動産投資法人 8955 日本プライムリアルティ 8957 東急リアルエステート投資法人 8958 グローバル・ワン投資法人 8960 ユナイテッド・アーバン投資法人 8961 森トラストリート投資法人 8964 フロンティア不動産投資法人 8966 平和不動産リート投資法人 8972 KDX不動産投資法人 8975 いちごオフィスリート投資法人 8979 スターツプロシード投資法人 8984 大和ハウスリート投資法人 8985 ジャパンホテルリート投資法人 8986 大和証券リビング投資法人 8987 ジャパンエクセレント投資法人 9286 エネクス・インフラ投資法人 9287 ジャパン・インフラ投資法人 現在の所有外貨建MMF 現在の重点監視銘柄 3928 マイネット
アーカイブ
最古記事
(12/16)
(12/16)
(12/17)
(12/17)
(12/19)
(12/19)
(12/20)
(12/21)
(12/23)
(12/25)
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター
お天気情報
FX NEWS
Twitter
忍者おまとめボタン
|
自分用メモ。主に3月決算企業の中間決算発表日程をまとめておきます。いつも通り、現時点で未定の企業に関しては随時更新していきます。
【所有銘柄】 3831 パイプドビッツ(2月中間) 9/30 3778 さくらインターネット 10/25 4845 フュージョンパートナー(6月1Q) 10/30 4290 プレステージ・インターナショナル 10/31 3325 ケンコーコム 11/6 4331 テイクアンドギヴ・ニーズ 11/7 2374 セントケア・ホールディング 11/8 7722 国際計測器 11/9 8850 スターツコーポレーション 11/12 9427 イー・アクセス 11/12 3031 ラクーン(4月中間) 11/30 7707 プレシジョン・システム・サイエンス(6月1Q) ??? 【監視銘柄】 2668 タビオ(2月中間) 10/10 2412 ベネフィット・ワン 10/31 3715 ドワンゴ(9月中間) 11/12 2193 クックパッド(4月中間) 12/7 【株価ウォッチング銘柄】 7545 西松屋チェーン(2月中間) 9/27 4779 ソフトブレーン(12月3Q) 10/30 2131 アコーディア・ゴルフ 10/31 2152 幼児活動研究会 10/31 2464 ビジネス・ブレークスルー 11/2 3768 リスクモンスター 11/6 8423 アクリーティブ 11/6 3796 いい生活 11/7 2468 フュートレック 11/8 2483 翻訳センター 11/8 2400 メッセージ 11/9 9616 共立メンテナンス 11/9 2305 スタジオアリス(12月3Q) 11/12 2438 アスカネット(4月中間) 12/10 PR
木曜日に発表だった、3831 パイプドビッツの中間決算発表を見て行きます(→リンク)。事前に上方修正を発表済です(→リンク)。
2013中 売上;11.0億 営利;1.4億 経利;1.4億 当期純利;0.8億 2013通(予想) 売上;23.0億 営利;3.2億 経利;3.2億 当期純利;1.9億 2012中(前年) 売上;8.1億 営利;0.8億 経利;0.8億 当期純利;0.6億 中間決算は、売上が前年同期比35.9%増、営業利益は76.2%増!上方修正した数値を売上、営業利益共に若干上振れして着地しました。通期業績予想の修正はありませんでしたが、中間までの進捗から見ればそんなに高いハードルでもないので、今期に関しては順調かつ上振れする可能性もあるかなと思います。 恒例の四半期毎の推移を見ておきますと、情報資産プラットフォーム事業の売上推移は「3.44億→3.56億→3.89億→4.06億⇒4.29億→4.55億」で引き続き増加傾向。1Qの時にちょっと懸念のあったセグメント利益も「0.49億→0.88億→0.83億→1.04億⇒0.82億→0.97億」と持ち直し、数字上はこれでどちらも順調ですね^^ もう一つの注目指標である有効アカウント数は、前期末からの推移で3,067→3,289→3,419と伸びが鈍化・・・。このペースでは期末に5,000アカウントはまず不可能ですが、ただ一方でクラウド型サービスのスパイラルプレースの無償版アカウントが5,000件ほどあるということなので、ここをどれだけ有償化できるかが5,000件、10,000件という高い目標実現のポイントになります。引き続き、四半期毎にチェックしていく方向で。 株価は9月の1ヶ月だけで約1.5倍に高騰していたので、さすがにどかっと売りが出ました。今の水準は今期予想PERで30倍近い水準で、指標よりは需給で売買されているので、ここから人気化してもう一段高値を取りに行くか、あっさり失速して8月以前の水準に戻るか分かりませんが、前者で超割高にならない限りは基本ホールドで行こうと思っています。
本日発表された3031 ラクーンの1Q決算発表をチェックします(→リンク)。
早速、決算の内容から。前3Qの時と同様、業績予想はワーストケースの数字で見ています。 20131Q 売上;23.6億 営利;0.3億 経利;0.3億 当期純利;0.2億 2013通(予想) 売上;100.0億 営利;1.6億 経利;1.5億 当期純利;1.1億 20121Q(前年) 売上;21.4億 営利;0.3億 経利;0.3億 当期純利;0.2億 1Qは前年同期比で売上10.4%増、営業利益19.3%増。相変わらず儲からんなあという感じですが、まあ予想通りの決算ですかね。通期予想に対する進捗率は低めですが、ストック型のビジネスであり1Qは利益が出にくいので、あまり気にする事もないと思います。 続いて事業別の動向もチェックしておきますと、まずEC事業の売上高の推移は21.0億→21.4億→23.3億→23.4億⇒23.0億と前年比では増えましたが、前四半期では減少。ここは増えていて欲しい所でしたが、季節性もあるかと思いますので、とりあえず前年比で増えてれば良しか。一方、セグメント利益は0.2億→0.2億→0.3億→0.2億⇒0.2億と横ばい。販管費は0.32億→0.34億→0.34億→0.36億⇒0.36億と横ばい。元々利益の上がりにくい事業なので已む無しですが、良い意味でも悪い意味でも安定してます。 もう一つの売掛債権保証事業は、売上高が0.67億→0.67億→0.77億→0.81億⇒0.87億とこちらは増加中。利益は0.08億で前年同期比2.6%増とほぼ横ばい。この事業でもっと利益が上がるようになると面白いなと思ってはいるんですが、ゆっくり一歩一歩という感じで先は長いですな。 株価は6万円を挟んで上下はするものの横ばい傾向、今回の決算は特にサプライズはなかったので、おそらくほとんど動かんでしょう。私は引き続きホールド継続でいきます。
結果が良くないのでずっとサボっていましたが(笑)、所有銘柄の7707 プレシジョン・システム・サイエンスの通期決算です(→リンク)。決算発表に先立ち、下方修正を発表済でした(→リンク)
2012通 売上;35.2億 営利;-1.4億 経利;-1.7億 当期純利;-1.9億 2013通(予想)売上;41.0億 営利;0.5億 経利;0.3億 当期純利;0.2億 2011通(前年)売上;31.4億 営利;-4.3億 経利;-4.2億 当期純利;-3.7億 前期は前年同期比で売上12.0%増、営業利益は赤字幅こそ縮小したものの、結局営業赤字で着地しました。前期に黒転、今期に利益拡大という形だと投資ストーリとしては理想的なんですが、注目の今期予想はというと・・・売上は16.5%増ですが、営業利益はギリギリ黒字水準。完全に一年遅れてる感じですよね(^^; しかも、黒字に向けて頑張りますという意味の黒字予想だと思うので、実現性は?かなとも思いますし。。。 中身をもう少し細かく見てみますと、取引先別の売上は、ロシュグループ向けが過剰在庫の適正化継続中のため14.6%減、キアゲングループ向けは回復し38.4%増、その他OEM向けは伊ディアソリンや米アボットなどの新規OEM向けが寄与して11.3%増。今期はロシュ向けの売上回復と新規OEM向けの売上増加を見込んでいるようです。ただ、ここは輸出依存なので為替が今のままでは厳しく・・・業績予想の前提が1ドル80円、1ユーロ100円という事なので、売上自体が伸びない限り、今期も赤字転落リスクがありそうです。 また、製品区分別の売上高は、DNA自動抽出装置が約60%を占めていますが、試薬・消耗品類がストックビジネスで会社も力を入れている分野なので、ここの売上に今後注目していきたいなと。前期は前年比13.6%増と順調に2桁成長です。 決算としては業績予想はギリギリ黒字、ただし赤字転落リスクありという事で、決して良くない物でしたが、株価が安くあまり期待されていなかった事もあってか、売りは出た物の株価は下げませんでしたね。この決算だと今年1年はダメそうですが、元々2~3年スパンで投資を考えているので、気長にホールドしていきたいと思います。
最近参戦した4845 フュージョンパートナーの1Q決算発表が金曜日にありましたので、早速チェックしておきます(→リンク)。
2012通 売上;16.7億 営利;2.5億 経利;2.6億 当期純利;1.7億 2013通(予想)売上;18.0億 営利;3.0億 経利;3.0億 当期純利;2.0億 2011通(前年)売上;13.5億 営利;2.1億 経利;2.1億 当期純利;1.4億 前期は前年同期比で売上23.6%増、営業利益20.7%増と二桁の大幅増収増益。注目の今期予想は・・・売上7.8%増、営業利益20.7%増と増収増益ではありますが、中期経営計画の数値と比較すると、売上は18.6億→18.0億、営業利益は3.7億→3.0億と共に保守的な見通しになっています。理由は、新商品&サービスの開発、ソフトウェア製品の品質向上、バックアップシステムの構築及びM&Aの推進と説明されており、将来への通し=2014年度の目標達成につながるような物であれば良いんですけどね。 事業別に見ると、Saas/ASP事業と言語処理関連事業は増収、データベース事業は減収でしたが、今期はセグメントを変更してSaaS/ASP事業が売上の95%を占める事業になるので、今後はSaaS/ASP事業の業績をチェックしていく事になりそうです。 最後に、密かに注目していた配当は、今期は600円→700円へ増配予想が出ました。今期も増収増益なら増配もあるかな~と思ってはいましたけど、増配予想が出たのは素直に嬉しいですね。今の株価で配当利回りは約5%、期待通りの増収・増益・増配予想も出ましたので、配当をもらいながら四半期毎の推移を見ていきたいと思います。
1日遅れとなってしまいましたが、4社目の9427 イー・アクセスの1Q決算です(→リンク)。決算を細かく見るのは久々なので、まずは勘を取り戻す感じで見て行きたいなと。
早速、決算の内容を見て行きます。 20131Q 売上;544.2億 営利;41.5億 経利;13.9億 当期純利;14.7億 2013通(予想) 売上;2500億 営利;260億 経利;150億 当期純利;135億 20121Q(前年)売上;476.1億 営利;64.9億 経利;32.2億 当期純利;31.7億 前年同期比で売上14.3%増、営業利益36.0%減で増収ながら大幅減益。昨年度の第三四半期から広告・販促費が増加しており、営業利益率が昨年1Qの14%から今年1Qは8%に下がったのが利益減に直結していますね。個人的には、固定事業=ADSL事業の売上減のペースがけっこう早いんだなーという事を再認識しました、売上が前年同期比20%減ですからね。 モバイル事業の中身を少し詳しく見てみますと、まず会員数は3月末の401.7万人から、6月末は413.7万人に約12万人の増加。今年度末の目標は450万人で、四半期12万人ペースという今のレベルで達成できる数字ではありますが、昨年は20万人ペースで伸びていたのでちょっと物足りない感じですね。MVNO純増数の減少が理由とされていますが・・・、まあ売上がきっちり目標通り行くかを見て行くしかないでしょうか。あと注目すべき指標はARPUですが、こちらは2,680円で前四半期から横ばい。とりあえず下げ止まりましたが、ここからどう伸ばしていくかですね。LTEサービスが月額3,980円で提供されているので、この比率を増やしていく事で上がってくると良いんですけどね~。 今回の決算発表では、注目すべきネタがもう一つありまして、プラチナバンドに関わる設備投資と資金調達の計画が発表されました。これまで増資懸念が株価を押さえる要因となってきたと思うので、投資が今後5年間で平準化される事と、資金調達を長期借入で行う方針が出た事は株主的には好材料かなと思います。もちろん、長期借入で資金調達できる事が保証されているわけではないですが。 この決算への反応ですが、見た目は減益決算なので今日は結構売りが出ましたね。今の株価は元々今期予想PERで4倍の水準であり、仮に純利益が計画の半分しか行かなくてもPER8倍ですので、減益だからと言って焦って売る事もないですし、むしろ増資懸念が無くなった分、下げたら買い増ししたいなと思ってます。
引き続き3社目、7722 国際計測器の1Q決算です(→リンク)。
早速、決算の内容をチェック。 20131Q 売上;18.0億 営利;-1.2億 経利;-1.7億 当期純利;-1.2億 2013中(予想) 売上;47.0億 営利;5.0億 経利;4.8億 当期純利;2.8億 20121Q(前年)売上;16.7億 営利;-0.8億 経利;-0.8億 当期純利;-0.8億 1Qは売上が前年同期比で8.1%増加しましたが、営業赤字は拡大。売上は伸びましたけど原価率が上がって売上総利益の額があまり変わらなかった事、海外の売上比率=外貨建売上比率が増加した事、運賃等の費用増加や為替差損が出ている事などが影響し、営業利益が減っているようです。 恒例の受注高、受注残高をチェックしておきますと、 受注高;35.7億→26.5億→25.2億→18.6億⇒26.3億 受注残高;82.1億→80.7億→79.5億→58.9億⇒67.3億 前四半期まで三四半期連続の受注減でちょっと心配していましたが、とりあえず持ち直したので良かったです。今期の売上目標はほぼ昨年並ですので、今の25億~26億ペースで受注を伸ばしていければ、売上予想の達成はできそうですね。 株価は600円台から700円台の間を行ったり来たりしていますが、配当利回りとPER水準からはこの辺が居心地の良い水準なんでしょう。後は景気回復&円安での輸出株相場待ちなんですけど、本当はとっくに来ているはずだったのに、今年度どころか来年度も危うい状況ですからねえ。配当利回りが高いのでホールドは継続しますけど、しばらく株価上昇は期待できないのかなとも思うので微妙なポジションです。
続いて、2社目は2468 フュートレックの1Q決算です(→リンク)。今回の決算とは直接関係はありませんが、池田泉州銀行の銀行業務日報ソリューションのサービス開始の発表もありました(→リンク)。後者のニュースの方が、今後という意味では重要なニュースですね。
20131Q 売上;12.9億 営利;6.5億 経利;6.5億 当期純利;3.3億 2013中(予想) 売上;21.0億 営利;7.3億 経利;7.3億 当期純利;4.2億 20121Q(前年)売上;5.0億 営利;0.1億 経利;0.1億 当期純利;-0.0億 前年同期比で、売上は2.5倍!営業利益は65倍!!!通期の営業利益の90%を達成!当期純利益もほぼ80%達成と言う超絶好決算が出ました!明日はストップ高間違いなし!どこまで買われるか、注目ですね!! なーんて、買い煽りはほどほどにしまして、真面目に決算を見て行きましょう。四半期毎に出されていた事前予想との比較では、売上は若干の未達、営業利益は逆に若干の増加。元々1Qに特需がある事は事前予想で発表されていましたので、初めて見た人はびっくりするかもしれませんが、決算をちゃんと見ていればあまりサプライズではないんですよね(^^; 好調な決算の中身はと言うと、やはりNTTドコモ向け「しゃべってコンシェル」のサービス売上が計上されたようです。その売上貢献により、主力の音声認識・UIソリューション事業の売上は3.4億→2.2億→2.1億→2.9億⇒2.3億→4.6億→3.4億→4.6億⇒11.2億と前年同期比で一気に5倍になりました。残念ながら売上増加は一過性の物みたいなので、今後は同時にリリースされた池田泉州銀行向けサービスの貢献に期待したいですが・・・、そちらのリリースには業績影響について何も触れられていないので、もしかしたらパイロットユーザー的な位置づけなのかもしれませんね。 株価は10万円~13万円くらいを行ったり来たりしていますが、今回の決算はどう反応するのかちょっと楽しみです。明日は買われるような気がしますけど、明後日にはあっさり反落、なーんて直近のさくらインターネットみたいな動きにならないといいなと。決算その物は好決算ですので、私はまだまだホールド継続の方針です。
今日は4社発表なので、今日中に全部チェックできるか分かりませんが・・・、まず1社目は証券コードが一番若い2374 セントケア・ホールディングの1Q決算です(→リンク)。
早速、決算の内容から。 20131Q 売上;68.3億 営利;3.9億 経利;4.1億 当期純利;2.2億 2013中(予想) 売上;139.5億 営利;7.7億 経利;7.6億 当期純利;4.3億 20121Q(前年) 売上;60.5億 営利;2.7億 経利;2.7億 当期純利;1.2億 前年同期比で売上は12.9%増、営業利益は43.6%増と大幅増収増益。中間期の業績予想に対して、売上は進捗率49%、営業利益は51%という事なので、まあ順調じゃないですかね。 主力の介護事業の四半期売上ですが、59.7億→61.5億→63.5億→68.3億⇒68.3億と前四半期比では横ばい。株式会社福祉の街の6月分の売上が計上されている事を考えると、本体は若干減収という事か・・・。ただ、第二四半期は福祉の街がフル寄与しますし、前述の通り、売上、利益共に進捗率は問題なさそうなので、そこまで不安視する必要もないのかなと。 株価は今年の年初来高値圏にいますが、まだ今期予想PERで7~8倍の水準ですので、大きく買われるまでは引き続きホールドの方針です。
本日は所有銘柄の決算発表が1社、3768 リスクモンスターの1Q決算がありました(→リンク)。
早速、決算の内容を見て行きます。 20131Q 売上;6.1億 営利;0.5億 経利;0.5億 当期純利;0.3億 2013中(予想) 売上;12.7億 営利;1.1億 経利;1.1億 当期純利;0.6億 20121Q(前年)売上;6.0億 営利;0.3億 経利;0.3億 当期純利;0.2億 前期は前年同期比で売上0.3%増、営業利益45.1%増。営業利益は増加率は高いですが、絶対額が小さいので増益額で見ると驚くほどの増益でもなく、決算内容としては「悪くはないけどインパクトに欠ける」リスモンらしい決算じゃないかと思います(^^; 毎度チェックしている事業別の動向ですが、まず主力の与信管理サービスは前年同期比103.0%で、ようやく減収傾向に歯止め。ASPは横ばいですがコンサルティングが好調という事で増収、次四半期以降も増収傾向が続くかがちょっと注目ですかね。そして、ビジネスポータルサイトが同102.1%、BPOサービスが同107.1%、この辺までは増収ですが、教育関連のサイバックスなどで構成されるその他事業が同69.4%と足を引っ張りました。 与信管理サービスの会員数は3812(6月末)→4006(9月末)→4191(12月末)→4400(3月末)⇒4508(6月末)と引き続き増加傾向ですが、売上金額は3.18億→3.25億→3.14億→3.21億⇒3.19億とほぼ横ばい状態で、相変わらず会員数の増加が売上につながらない状況が続いています。 続いてビジネスポータルサイトの会員数は、3891(6月末)→3861(9月末)→3805(12月末)→3788(3月末)⇒3711(6月末)と引き続き減少傾向・・・、売上は1.28億→1.28億→1.29億→1.30億⇒1.30億とは横ばいです。良くもなく、悪くもなく。 最後にBPOサービスですが、1.01億→1.15億→1.10億→1.09億⇒1.08億とこちらも横ばい。どの事業も5月の決算発表時からあまり大きな変化はないですね。前年比で売上は伸びているので最低ラインはクリアしているという感じでしょうか。昨年1Qは震災の影響もあるので、2Qで真価が問われるのかもしれませんが。 株価は相変わらず冴えませんが、今回も特にポジティブサプライズはなかったので、引き続き低空飛行が続く物と想定されます。これまで通り、他に魅力的な所があれば乗り替えを検討するスタンスで見て行きたいなと思います。 |
|