直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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色々落ち着いてきたので、ちょっと遅くなりましたが先々週、先週分の決算発表をチェックしていきます。まずは先々週金曜日の7722 国際計測器の3Q決算から(→リンク)。 早速、決算内容をチェック。 20133Q 売上;63,4億 営利;3.3億 経利;3.1億 当期純利;1.5億 2013通(予想) 売上;105.0億 営利;12.0億 経利;11.0億 当期純利;6.2億 20123Q(前年)売上;69.8億 営利;4.5億 経利;4.1億 当期純利;2.0億 3Qは売上が前年同期比9.2%減、営業利益は26.5%減で減収減益に転落。中間決算までは増収減益で売上は伸びていたのでまだ良かったですが、減収減益となるとぱっと見はよくないですね。地域セグメント別に見ると、日中韓が売上減少、北米は売上は増加したものの利益減という事で、為替差損がなくなって差益は出ましたが、肝心の売上が減っては・・・という結果になっています。 こうなってくると受注高、受注残高が重要になってきますが・・・、 受注高;35.7億→26.5億→25.2億→18.6億⇒26.3億→30.0億→29.5億 受注残高;82.1億→80.7億→79.5億→58.9億⇒67.3億→69.1億→80.8億 3Qの受注も引き続き好調で、受注高、受注残高共に前年3Q末時点を上回っていますので、先行きへの不安は少なそうですね。受注が昨年並みでも、今の為替なら来期は年間数億レベルで収益が改善しそうなので、足下の業績だけで過度に悲観になる必要はないかなと思っています。 決算発表後は売りが出ましたが、中間の下方修正で織り込み済だったか、為替が円安なので来期期待で買われているのか、下げ幅は限定的でしたね。私も来期の配当を視野に入れれば、配当利回り5%程度と想定される現水準ならもう少し増やしても良いかなと思っていますので、3月の権利落ちに向けて売買タイミングを探っています。 ![]() PR
決算発表2社目は、4845 フュージョンパートナーの中間決算です(→リンク)。
早速、決算の内容をチェック。 2013中 売上;8.8億 営利;1.7億 経利;1.8億 当期純利;1.0億 2013通(予想) 売上;18.0億 営利;3.0億 経利;3.0億 当期純利;2.0億 2012中(前年) 売上;8.8億 営利;1.5億 経利;1.5億 当期純利;1.0億 売上は前年同期比5.5%増、営業利益は29.9%増。通期業績予想に対して、売上は下期に若干の積み増しが必要ですが、営業利益は進捗率が50%を超えていますので、今のペースで行けば上振れが期待できそうです。 SaaS/ASP事業の四半期毎の売上推移を見ておきますと、「3.77億→3.84億→3.81億→3.89億⇒4.16億→4.30億」と1Qに比べて増加。下期の予想達成には3Q、4Qと更に売上を増やしていく必要がありますが、商品導入のIRが1月以降もポツポツと出ているので、あまり心配はしていません。東証に導入されたi-searchも2月から稼働という事なので、今後寄与してくるでしょう。 もう一点、注目すべきは原価率。今年度の営業利益増加は原価率低減によりもたらされている部分が大きく、数値で見ても昨年度43.6%→今年度39.2%と前年比でかなり低減しています。原価率が上がると利益がけっこうブレるので、今後も押さえていきたいと思います。 この決算、昨日の前場引け後に発表されたそうですが、反応はあまりポジティブではなかったですね。直近の株価上昇でPER15倍水準まで上げているので、まあしょうがないかなと。ここまで決算は順調ですし、業績の上振れ期待もあるので、私は引き続きホールドです。 ![]()
昨日は決算発表が3社、証券コードの若い順という事で、まずは2374 セントケア・ホールディングの3Q決算発表です(→リンク)。
早速、決算の内容をチェック。 20133Q 売上;214.4億 営利;12.0億 経利;12.1億 当期純利;6.7億 2013通(予想) 売上;287.8億 営利;16.2億 経利;16.0億 当期純利;9.0億 20123Q(前年) 売上;188.9億 営利;11.4億 経利;11.4億 当期純利;6.8億 3Qは前年同期比で売上13.5%増、営業利益5.5%増と増収増益。中間期は営業利益が二桁増でしたが、増益幅はちょっと小さくなりましたね。また、当期純利益が僅かながら前年同期比で減少。ただ売上、営業利益共に通期予想に対する進捗率ではほぼ75%に達していますので、引き続き順調と見て良いと思います。 恒例の四半期毎の売上チェックですが、59.7億→61.5億→63.5億→68.3億⇒68.3億→72.2億→73.9億と福祉の街のフル寄与で伸びた2Qから更に増加。4Qも3Q並みの売上が確保できれば、予想は上回れそうですね。来期も1Qまで福祉の街のプラス寄与が継続するので、増収は堅いでしょう。 決算内容をちゃんと見ればあまり問題はないですが、ぱっと見は営業利益の増益幅が縮まり、更に純利益ベースでは減益になっているので、週明けは売られるかもしれませんね・・・。私は引き続きホールドの方針です。 ![]()
1日遅れになってしまいましたが、木曜日の2社目、3796 いい生活の3Q決算です(→リンク)。
早速、決算の内容から。 20133Q 売上;13.6億 営利;-0.5億 経利;-0.5億 当期純利;-0.6億 2013通(予想) 売上;18.4億 営利;-0.5億 経利;-0.5億 当期純利;-0.7億 20123Q(前年) 売上;16.6億 営利;2.0億 経利;2.1億 当期純利;0.9億 ここは月次が公開されているので結果は予想通りですが、売上は18.3%減、営業利益は引き続き赤字。四半期ベースで少しずつ赤字は改善していますが、まだ黒字にはなっていませんね。月次では12月で単月黒字化したと発表していますので、そろそろ損益分岐に近づいている事は間違いないのですが・・・黒字化して安定して利益が上がるのはまだ先ですかね。。 ここはクラウドソリューション事業が主力なので、四半期毎の売上高をチェックしておきますと、事業全体では「4.46億→4.61億→-4.50億」と2Q→3Qで微減、拡販サービス部分だけ取り出しても「4.17億→4.24億→4.23億」と共に微減。一応、四半期末時点での顧客数も押さえておきますと、「1455→1434→1413」と減少が続いています。顧客数を増加させる事と、開発が遅れている賃貸管理機能などのオプション追加で1顧客あたりの売上を増加させる事と、この2つがうまく行かないと安定して黒字化とはならないんでしょうね。まだ時間が掛かりそうだな・・・という感じがします。 株価は元々安いのでこの決算でも少し下げただけですが、黒字化しない事には上昇もないので、当面は今の低空飛行が続くのかなと。元々配当をもらいながら黒字化を待とうという投資方針なので、私はホールド継続です。当然、無配になるリスクもありますけど、なったらなったで致し方なしという事で。 ![]()
今日はつい最近参戦した新規銘柄の決算が2社ありましたが、まずは2131 アコーディア・ゴルフの3Q決算発表から見ていきます(→リンク)。
早速、決算の内容をチェック。 20133Q 売上;728.1億 営利;123.0億 経利;105.2億 当期純利;61.1億 2013通(予想) 売上;908.0億 営利;145.0億 経利;112.0億 当期純利;54.0億 20123Q(前年) 売上;699.0億 営利;127.0億 経利;112.6億 当期純利;129.6億 3Q決算は前年同期比で売上4.2%増、営業利益は3.2%減で増収減益。増収とは言っても、震災の影響のあった昨年度との比較であって、ここ数ヶ月は前年割れしているので、あまり良い状況ではないですよね。営業利益は対計画比でもマイナスですが、人件費や光熱費(東電など電気料金の値上げも入っているっぽい・・・)の増加と株主総会関連費用(その他経費)の増加が原因と説明されています。特に、株主関連費用を含むその他経費は前年度比で約4億円の増加、来期はこれが無くなると良いですけどねえ・・・まだ揉めそうですから。 通期の業績予想は変更なし。今のままだと4Qは赤字予想、かつ四半期純利益のマイナス幅が期初予想より大きくなっています。売上、営業利益は未達懸念がありますけど、純利益のマイナス幅が広がる理由はよく分からないので、最終的には売上、営業利益が計画比マイナス、純利益が計画比プラスなんて感じで帳尻を合わせてくるのかもしれません。決算発表の補足資料によると、月次は1月もどうやら若干のマイナス、2月は見込み客数はプラスなのでそこで持ち直せるかどうかですね。まあ、中期計画を見ても大きく成長するというシナリオにはなっていないので、安定的に収益を上げて配当を出せる会社になっていくかどうかを見ておけば良いのかなと思います。 株価ですが、自社株買いも株主還元策の一つとして検討するというIRが出されて以降上昇しており、直近でとりあえずPBR1倍水準まできました。今後は配当利回りがどの程度評価されるかで株価位置が決まると思っているので、安定した収益=利益=配当という流れが作れているかどうか、月次ベースで確認をしながら配当を待つスタンスで臨むつもりです。 ![]()
ずっと監視していたつもりだったのに、中間発表をチェックし忘れていた(もしくは一度監視から外していた?覚えてませんが)ことが判明した2412 ベネフィット・ワンの3Q決算発表がありました(→リンク)。
早速、決算の内容をチェック。 20133Q 売上;127.0億 営利;17.8億 経利;17.6億 当期純利;10.6億 2013通(予想) 売上;179.1億 営利;28.0億 経利;28.0億 当期純利;17.0億 20123Q(前年) 売上;108.4億 営利;16.2億 経利;16.2億 当期純利;9.3億 今年度から連結決算となったため、短信には単体での比較がありませんが、全体では前年同期比で売上17.1%増、営業利益9.9%増と増収増益の決算です。ただ、通期予想は売上19.7%増、営業利益13.3%増なので、ちょっと物足りない感じはありますね。 第一、第三四半期は決算説明会資料がなく、短信だけの情報なのでさらっとしか見れませんが、売上、営業利益共に第一、第二四半期に比べて増加しており、決算としては特に問題ないと思います。また5月の決算発表時に、来期の予測も踏まえてちゃんと押さえるつもりです。 株価ですが、ここは自社株買い発表後から綺麗な右肩上がりで上昇しており、ここ数ヶ月の間、隠れた優良銘柄でした。ここまで一本調子で上がった理由もよく分からないので、この決算がどう判断されるか予想は難しいですが、普通に考えれば下げる可能性の方が高いかなと。ただ、決算内容としては特に問題はないので、私は上げても下げてもとりあえずホールド継続です。 ![]()
さてさて、私の所有銘柄群も昨日から決算発表が始まりました!トップバッターは久々登場の3778 さくらインターネットの3Q決算発表です(→リンク)。
早速、決算の内容から。他の銘柄同様、業績予想はワーストケースの数字で見ています。 20133Q 売上;70.4億 営利;6.4億 経利;6.0億 当期純利;3.7億 2013通(予想) 売上;98.0億 営利;7.5億 経利;6.8億 当期純利;4.0億 20123Q(前年) 売上;68.3億 営利;7.1億 経利;6.6億 当期純利;4.3億 3Qは前年同期比で売上3.0%増、営業利益10.0%減で増収減益が継続。売上の方は旧専用サーバーサービスの解約を新規サービスが補ってプラスを維持していますが、利益面では石狩データセンターの運用コスト増や新サービス導入のための機材調達が重石となり、減益となってしまっています。石狩データセンターは建設済の1号棟が来年度中に早くもフル稼働となり、2号棟の工事計画を前倒しとする案があるようで、売上が増えるのはポジティブですが、利益面で償却負担がどう増えるかが来期以降の業績に影響しそうですね。 四半期毎の売上推移は、(22.7億→22.7億→23.0億→23.3億)→(23.4億→23.3億→23.7億)と増収基調に回帰。とりあえず一安心ですが、成長率からすると物足りない面はあり、旧サービス(専用サーバー)の解約影響がいつ止まるかと、大型案件の売上寄与がどの程度になるかあたりが注目でしょうか。 一方、四半期毎の営業利益推移は、(3.1億→2.6億→1.4億→1.6億)→(2.6億→2.1億→1.7億)と2Qに引き続き減少。昨年度比では増えておりあまり心配する必要はないかと思いますが、石狩の運用コスト負担が大きくなかなか利益につながって来ない所はちょっと注意ですかね。 この決算で今日の株価は10%を超える大幅安となってしまいましたが、決算内容としては事前予想の範囲内で着地していますし、けっこう下の方で買えているので、基本は放置で買い値を割ったら買い増ししようかなという感じです。 ![]()
先ほど決算発表日程を見ていて気付いたんですが、年末に2417 ツヴァイの決算発表を見るの忘れてましたね(→リンク)。。。今まで3月決算企業ばかりだったので、2月とか4月とかの変則決算企業は苦手・・・というのは言い訳です。今年はちゃんと気を引き締めて追っていきたいと思います。
20133Q 売上;30.8億 営利;1.2億 経利;1.5億 当期純利;0.8億 2013通(予想) 売上;42.0億 営利;4.0億 経利;4.2億 当期純利;1.8億 20123Q(前年) 売上;29.0億 営利;2.5億 経利;2.8億 当期純利;1.6億 3Q決算は、売上が前年同期比6.2%増、営業利益は52.4%減と増収減益。同時に従来の非連結決算から連結決算への以降と、それに伴う減益を発表しており、営業利益は5億→4億へ減少、当期純利益は2.8億→1.8億へ減少。ZWEI Thailand設立に伴う業績予想の変更という事なので、単純にその会社が1億って事ですね。(業績修正のIRはこちら→リンク) 他の銘柄と同様に、傾向を掴むため四半期毎の売上、営業利益を見ておきますと、まず売上は「10.2億→10.4億→10.2億」と横ばい傾向、そしてセグメント利益は「0.29億→0.96億→-0.05億」と3Qは赤字に転落しています。業績予想からは利益が4Q偏重なので、四半期毎に利益を見てもあまり意味がないのかもしれませんね。 株価はこの決算発表直後は売られて下げましたが、好地合いにも支えられ少しずつ値を戻してきました。売上も伸びていないし減益だしとあまり良い事はないんですが、海外展開とシニア向けサービスとで、少し長い目で見て引き続き投資していきたいなと思います。 ![]() 自分用メモ。主に3月決算企業の3Q決算発表日程をまとめておきます。いつも通り、現時点で未定の企業に関しては随時更新していきます。 【所有銘柄】 2417 ツヴァイ(2月3Q) 12/25 3831 パイプドビッツ(2月3Q) 12/28 3778 さくらインターネット 1/28 2412 ベネフィット・ワン 1/30 3796 いい生活 1/31 4845 フュージョンパートナー(6月中間) 2/8 2374 セントケア・ホールディング 2/8 7722 国際計測器 2/8 4331 テイクアンドギヴ・ニーズ 2/13 8850 スターツコーポレーション 2/13 2415 ヒューマンホールディングス 2/14 7707 プレシジョン・システム・サイエンス(6月中間) 2/14 3031 ラクーン(4月3Q) 2/27 【ウォッチング銘柄】 2668 タビオ(2月3Q) 1/10 4779 ソフトブレーン(12月通期) 1/30 2131 アコーディア・ゴルフ 1/31 2152 幼児活動研究会 1/31 4290 プレステージ・インターナショナル 1/31 2464 ビジネス・ブレークスルー 2/5 8423 アクリーティブ 2/5 3768 リスクモンスター 2/6 2483 翻訳センター 2/8 9792 ニチイ学館 2/8 2305 スタジオアリス(12月通期) 2/12 2438 アスカネット(4月3Q) ??? 7545 西松屋チェーン(2月通期) ??? ![]()
今年最後の記事は・・・先週金曜日に決算発表を行った3831 パイプドビッツの3Q決算発表チェックです(→リンク)。どうでもよい話ですが、決算発表を終えて休みに入ると、お正月ゆっくりできそうですよね~。私も年末までにチェックして正月はゆっくりしようという考えです。
20133Q 売上;16.9億 営利;2.3億 経利;2.3億 当期純利;1.3億 2013通(予想) 売上;23.0億 営利;3.2億 経利;3.2億 当期純利;1.9億 20123Q(前年) 売上;13.1億 営利;1.4億 経利;1.4億 当期純利;0.9億 3Q決算は、売上が前年同期比28.9%増、営業利益は62.3%増!相変わらず好調ではあるんですが、前四半期の2Qと比較すると、売上0.3%増、営業利益8.8%増ですので、売上の伸びはちょっと物足りないなあという所もあるんですよね。ただ、2Qの時にも書きましたけど、今期の業績予想のハードルはそんなに高いわけでもないので、大きく未達という心配はしなくても良いかなと。 恒例の四半期毎の推移を見ておきますと、情報資産プラットフォーム事業の売上推移は「3.44億→3.56億→3.89億→4.06億⇒4.29億→4.55億→4.84億」と大幅に増加。セグメント利益は「0.49億→0.88億→0.83億→1.04億⇒0.82億→0.97億→1.08億」と全体の伸び以上に好調。今回2Q→3Qで売上が伸び悩んでいるのは、メディアストラテジー事業の影響です。 もう一つの注目指標である有効アカウント数は、前期末からの推移で3,067→3,289→3,419→3,711と順調に増加中・・・ではあるんですが、今のペースでは期末の5,000アカウントはほぼ不可能。ただ見通しに変更はないので、無償版アカウントの有償化でまだ行けると見ているんでしょうか。期末で5,000アカウント行ければ来期はすごい事になりそうですけど、まだ確信は持てませんな。。。 株価はたまに噴いてはジリ下げするというサイクルで動いており、12月は12連続陰線になるなどここ最近はジリ下げ続きでしたが、この決算をある程度織り込んでいたんでしょうか。決算自体は順調ですので、直近の株価に一喜一憂はしながらも(笑)、基本は引き続きホールドで行きます。 ![]() |
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