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直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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    今日は所有銘柄の決算発表が2つ、まずは4290 プレステージ・インターナショナルの中間決算から見て行きます(→リンク)。

    2011中              売上;89.3億   営利;9.9億   経利;10.7億 当期純利;5.6億
    2011通(予想)  売上;191.0億 営利;26.0億 経利;25.9億 当期純利;15.8億
    2010中(前年)  売上;77.6億   営利;12.4億 経利;12.7億 当期純利;7.7億

    前年同期比で売上は15.2%増、営業利益は19.7%減益。最初ぱっと見た時はやばいか・・・と思いましたが、1Qの実績と中間の業績予想からすると、別に驚くほど悪いわけではないですね。

    売上を牽引したのは1Qに続きロードアシスト事業とインシュアランス事業、加えてプロパティアシスト事業。CRM事業も前年度比で増加に転じ、円高の影響を受けたカード事業のみが減収となりましたが、先日JAL USAカード発行の発表という材料もありますし、売上面では問題なさそうです。

    一方、減益要因としては、ロードアシスト事業、プロパティアシスト事業のサービス利用増加に伴う費用増加と子会社設備の先行投資が理由として説明されています。大雨や猛暑の天候要因による費用増は想定外だったみたいですが、先行投資は元々減益予想でしたし織り込み済でしょう。

    売上は期初以上に増加しており、財務は特に問題なし、そしてフリーキャッシュフローもプラス。ただ営業利益ベースで予想を下回る減益決算ですので、市場の評価は変わらず・・・あるいは失望売りが出てしまいますかね。私は元々今の株価は割安だと思って買っているので、投資判断には変更なし。大きく売られたら買い増しくらいのスタンスで、引き続きホールドしていきます。

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    金曜日にここの所株価が下げ通しだった8423 フィデックが、特損計上と業績予想の下方修正を発表しました(→リンク)。

    まずは修正内容から見ていきます。

    修正前(中間)→売上;10.6億   営利;1.4億     経利;1.6億     純利;1.6億
    修正後(中間)→売上;10.9億   営利;2.2億     経利;2.4億     純利;-25.3

    修正前(通期)→売上;22.3億   営利;2.4億     経利;2.8億     純利;2.7億
    修正後(通期)→売上;21.7億   営利;2.9億     経利;3.3億     純利;-24.5

    営業利益、経常利益は一応上方修正ですが、ゼクス関連の不良債権の譲渡による特損17.43億、追加の貸倒引当金計上による特損6.99億、固定資産の減損損失による特損2.52億、合計26.94億円を計上したため、当期純利益は大幅マイナスになってしまいました。

    今回の特損でおそらく10億円ほどの債務超過状態になりますので、同時にドン・キホーテとの業務・資本提携を発表。1Qの時に見たようにシンジケートローンに「債務超過にならないこと」という財務制限条項が付いていますので、早期に増資を発表するものと思われます。問題はどの程度の株価、株数で増資するかですね。。。

    今回の特損の埋合せのためには20億円規模の増資が必要で、今の株価だと約50%の希薄化、株価が半値になったとすると67%の希薄化。かつての3778 さくらインターネットの時のようにスポンサーが好意的な株価で増資してくれるといいんですけどね~。まあ、憶測だけで話をしてもしょうがないので、まずは今回のIRでどれだけ売られるかを確認してからまた考える事にしましょう。私は短期的には大損確定ですが(T_T)、今後チャンスもありそうなので買い増しのタイミングを図っていきたいと思います。

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    今年度から15日発表になった3778 さくらインターネットの中間決算です。(→リンク)。

    今回、通期の業績上方修正も合わせて発表されていますので、まずは業績予想修正の内容から。

    修正前→売上;87.0億  営利;9.0億    経利;8.8億    当期純利;5.2億
    修正後→売上;87.0億  営利;10.5億  経利;10.3億  当期純利;5.5億

    売上は1Q、2Qとほぼ計画通り推移していますが、1Qの時と同様に利益率の高いホスティングサービスの構成比率が予想を上回って推移しているという事で、上方修正となっています。

    続いて、中間決算の内容をチェック。

    2011中        売上;42.1億  営利;6.5億   経利;6.5億  当期純利;3.0億
    2011通(予想) 売上;87.0億  営利;10.5億 経利;10.3億 当期純利;5.5億
    2010中(前年) 売上;38.2億  営利;2.7億   経利;2.5億  当期純利;0.5億

    前年同期比で売上10.2%増、営業利益は140.9%増!1Qの時の勢いからはやや上昇幅は小さくなったものの、専用サーバやレンタルサーバサービスの売上は前年比約25%増加となっており、十分好調維持と言えると思います^^

    四半期毎の売上推移は、(17.6億→17.5億→17.8億→18.1億)→(18.7億→19.5億→19.6億→20.3億)→20.9億→21.2億と引き続き増加。売上が爆発的に伸びているわけではありませんが、四半期毎に着実に成長している所が良いですね。ストック型ビジネスは利益が出るようになると強いです。

    株価は最近は地合いの影響もあって軟調に推移していますが、今回の上方修正で更に割安感が高まりましたので、このままホールドの方針で変更なし。引き続き、20万円台への再トライを待ちたいと思います。

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    自分用メモ。主に3月決算企業の中間決算発表日程をまとめておきます。いつも通り、現時点で未定の企業に関しては随時更新していきます。

    【所有銘柄】

    3778 さくらインターネット 10/15

    4290 プレステージ・インターナショナル 10/29

    4779 ソフトブレーン 10/29

    8929 船井財産コンサルタンツ(中間) 11/2

    2468 フュートレック 11/5

    7722 国際計測器 11/9

    2483 翻訳センター 11/12

    8423 フィデック 11/12

    【監視銘柄】

    6727 ワコム 10/28
    2412 ベネフィット・ワン 10/29
    2131 アコーディア・ゴルフ 10/29
    6376 日機装 11/1
    4331 テイクアンドギヴ・ニーズ 11/5
    4837 シダックス 11/5
    2400 メッセージ 11/8
    9616 共立メンテナンス 11/9
    3390 ユニバーサルソリューションシステムズ 11/11
    3794 エヌ・デーソフトウェア 11/12
    3808 オウケイウェイヴ(6月通期) ???

    【株価ウォッチング銘柄】

    3073 ダイヤモンドダイニング(2月2Q) 10/7
    9861 吉野家ホールディングス(2月2Q) 10/7
    9983 ファーストリテイリング(8月通期) 10/8
    4842 USEN(8月通期) 10/15
    4519 中外製薬(12月3Q) 10/22
    4817 ジュピターテレコム(12月3Q) 10/28
    4329 ワークスアプリケーションズ(6月1Q) 10/28
    2464 ビジネス・ブレークスルー 10/29
    5802 住友電気工業 10/29
    9202 全日本空輸 10/29

    7960 パラマウントベッド 11/1
    2371 カカクコム 11/4
    7201 日産自動車 11/4
    9766 コナミ 11/4
    2749 JPホールディングス 11/5
    3343 チップワンストップ(12月3Q) 11/5
    6405 鈴茂器工 11/5
    7606 ユナイテッドアローズ 11/5
    8253 クレディセゾン 11/5
    3635 コーエーテクモホールディングス 11/8
    3769 GMOペイメントゲートウェイ(9月通期) 11/8
    3752 ワイズマン 11/11
    4819 デジタルガレージ(6月1Q) 11/11
    9427 イー・アクセス 11/11
    2267 ヤクルト本社 11/12
    2766 日本風力開発  11/12

    3031 ラクーン(4月中間) 11/26
    2738 バルス(1月3Q) 12/2
    2193 クックパッド(4月中間) 12/3
    7956 ピジョン(1月3Q) 12/6
    3733 ソフトウェア・サービス(4月中間) 12/10
    4287 ジャストプランニング(1月3Q) 12/10

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    ほぼ一週間遅れですが、有報で色々と情報が出てきましたので、8423 フィデックの1Q決算をチェックします(→リンク)。

    早速、決算の内容から。

    20101Q        売上;5.0億   営利;0.7億   経利;0.9億  純利;0.8億
    2011中(予想) 売上;10.6億 営利;1.4億  経利;1.6億   純利;1.6億
    20091Q(前年)売上;5.0億   営利;0.0億   経利;0.0億  純利;-0.1

    前年同期比で売上横ばいですが、コストダウンにより利益は微増。ここは累計取扱高が重要なので昨年度からの推移を見て行きますと、265.5億→267.0億→273.4億→283.8億⇒280.6億と前年同期比では15.1億円(約5%)の増加。業種別に見ると、ほぼ8割を占める小売と昨年から回復傾向にある製造が伸びており、逆に建設・不動産が大きく減少、サービスがほぼ横ばいといった感じです。個人向けの家やマンションの市況は良いニュースが流れていますけど、ここはそう言う建設・不動産の顧客は持ってないんでしょうね。市況が回復した時に再度大口の顧客が取れるかどうかが、業績飛躍のカギを握っています。

    B/S上の変化は、買取債権が増えた事くらいでしょうか。今まで気付いてなかったんですが、負債の短期借入金はシンジケートローンその物なんですね。有報を見ると財務制限条項が付いていまして、「単体&連結の純資産がマイナスにならないこと」、「単体&連結の経常損益がマイナスにならないこと」の2条件があります。ここが注意どころですな。

    株価は一時の高値からかなり売られていますが、リスク回避の流れからは売られてしょうがない銘柄だと思いますので、ある程度は仕方ないかなと思います。最近分厚い売り板が出ているので、大量保有報告書にそろそろ注意した方が良いかもしれませんね。昔の大株主とか、売ってきそうな人達がたくさん居ますし。。。

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    昨日発表された2483 翻訳センターの1Q決算です(→リンク)。

    早速、決算の内容から。

    20111Q      売上;10.5億  営利;0.5億  経利;0.4億  当期純利;0.3億
    2011中(予想) 売上;21.0億  営利;0.6億  経利;0.6億  当期純利;0.4億
    20101Q(前年) 売上;10.5億  営利;0.2億  経利;0.3億  当期純利;0.2億

    売上はほぼ前年同期比で横ばい。原価率は少し上がりましたが(新システムの影響でしょうか)、販管費を10%程度削減した効果で増益となりました。売上の進捗率はほぼ50%程度、何と言うかポジティブ、ネガティブどちらのサプライズも無い普通の決算です。

    分野別に見ると、特許分野は前期比10.6%減、医薬分野は同4.1%増、工業分野は同5.8%減、金融分野は同24.9%増。医薬と比率の低い金融が伸び、特許と工業は昨年に続きまだ環境が厳しいようです。4-6月期の企業業績は回復傾向にあったので、そろそろ受注が増えてもおかしくないと思うんですが・・・。

    元々地味な株ですので、この決算では特に材料視はされないでしょう。特に投資判断が変わるような内容も無かったので、ポジティブサプライズ=まあエムスリーとの提携効果待ちですかね。

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    本日発表の7722 国際計測器の1Q決算です(→リンク)。

    早速、決算の内容から。

    20111Q        売上;12.6億  営利;-0.7億  経利;-1.3億 純利;-0.6
    2011中(予想) 売上;33.0億 営利;5.9億   経利;5.8億   純利;3.2億
    20101Q(前年)売上;8.7億    営利;-2.4億 経利;-2.9億 純利;-1.8

    売上は前年同期比で45.3%増加となりましたが、赤字を埋めるまでには至らず営業利益、経常利益は赤字。現時点で業績予想の修正はありませんでしたので、赤字でも想定線という事なんでしょう。

    売上よりも注目すべきは受注額と受注残高ですので、昨年1Qからの推移をメモしておきます。

    受注高;13.9億→19.9億→16.9億→33.0億→34.4億
    受注残高;34.5億→34.7億→45.5億→53.2億→72.6億

    受注高は前年同期比なんと+148.1%!!中国、インドのタイヤメーカーからの受注が進んでいるとの事なので、今後販売実績で海外売上の増加を確認していきたいと思います。

    そもそもこの第一四半期だけを見ても、米国は前年同期比で4分の1になっていますが、韓国は1.8倍、中国は3倍とアジア向けの売上が大きく伸びていますね。今後数年はアジアの新興国が世界景気を引っ張っていく事が確認できるというか・・・そんな中で中国、インドへのビジネスが拡大できているのは良いと思います^^

    株価は年初から既に1.5倍程度上昇していますが、新興国中心に景気回復の道筋が見えてきて、新興国関連として注目されれば株的にはまだまだ上を目指せると思います。まずはリーマンショック前の配当55円!目指して欲しいですね。

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    本日発表された9427 イー・アクセスの1Q決算です(→リンク)。今回でイー・アクセスとしては最後の決算ですね。中間決算からはがらっと雰囲気が変わるんでしょうか!?

    まずは決算の内容から。

    20111Q       売上;191億   営利;45億   経利;41億   当期純利;24億
    2011通(予想) 売上;1900億 営利;250億 経利;126億 当期純利;90億
    20101Q(前年)売上;214億   営利;49億   経利;18億   当期純利;5億

    まずは、イー・アクセスの中核であるネットワーク事業(ADSL)ですが、契約数の減少とARPUの減少のダブルパンチで12%の減少。思ったよりも売上の低下が激しいなというのが率直な印象です。コスト削減効果で営業利益の低下は抑えてはいますが、なかなか厳しいですね。

    続いて、新生イー・アクセスの中心となるイー・モバイル事業ですが、4-6月期の純増数が18万5500件ですか、年間85万契約ペースからやや遅れを取っていますので、iPad効果でPocket WiFiを拡大するなどして第2四半期で挽回したいところですね。

    最近、ドコモがモバイルブロードバンドに参入したため競争が激化していますが、逆にゲーム機やデジタルフォトフレームなど新たな使い方を発掘し、市場全体を活性化するのに一役買ってくれているので、悪い事ばかりでもないんですよね。色々提案されている中から新たな成功事例が出てくれば面白くなると思います。

    株価は統合決定後に大きく下げ、一時は5万円割れ付近まで下げましたが、最近はまた上昇して6万円台まで戻してきました。往復で儲けている人もいるんでしょうけど、基本的には動かずが吉だと思っていますので、これまで通り月次発表を見ながらホールドします。

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    今日は8929 船井財産コンサルタンツの中間決算発表がありました(→リンク)。決算発表に先立ち、業績予想の下方修正を発表しています(→リンク)。

    まずは決算の下方修正の内容から。中間期、通期共に下方修正していますが、通期の数字をチェックします。

    修正前(通期)→売上;65.5億   営利;7.0億    経利;6.9億    純利;6.5億
    修正後(通期)→売上;55.1億   営利;5.0億    経利;4.7億    純利;4.3億

    理由ですが、前回の上方修正の要因となった原宿ロイヤルビルの一棟売却+コンサルティング契約がご破算になったそうです。これだけすぐ上方下方を繰り返されると一体何だったんだって話になりますよね。。。一度はADVANTAGE CLUBを組成した原宿ロイヤルビル、おそらく3Qか4Qに再度組成するんだと思いますが、出資者付くんでしょうか・・・、通期の数字はそれを前提にしていると思われるだけに、ちょっと不安です。

    続いて、中間決算の内容を見てみます。

    2010中         売上;20.2億  営利;2.1億   経利;1.9億    純利;1,2億
    2010通(予想) 売上;55.1億  営利;5.0億   経利;4.7億    純利;4.3億
    2009中(前年) 売上;22.6億  営利;-8.1億 経利;-12.0億 純利;-17.7

    今回も恒例の財産コンサルティング収益をチェックしますと、四半期の推移で14.5億→5.5億→4.9億→7.0億⇒4.6億→3.9億→4.2億→5.4億⇒6.4億→5.6億と二四半期連続で前年同期比で増加。まあまあ、回復の流れが続いているとみて良いのではないでしょうか。

    1Qの黒字転換の最大の要因であった販管費は、2Qは約4億円となり昨年度並の水準に戻りました。こちらは一過性の物だったんでしょうかね・・・引き続き3Qでも注目。

    あと今回の決算発表で気になるのは財務。何にお金を使ったのかよく分かりませんが、手元の現金が3月末と比べてかなり減っています。社債の償還や短期借入金の返済もありますし、しばらく資金繰りに注意が必要かなと。まあ不動産がさばければ問題ないと思うんですが、今期の命運を握っているのはどうも原宿ロイヤルビルっぽいですしね・・・。

    今回の下方修正で割安感は全く無くなってしまいましたが、情報が漏れていたのか株価は随分と下げましたね。。。今の水準で割高感は無いですが、逆にここから上を目指すのも厳しいのかなと。正直、ちょっと期待感が薄くなりましたね・・・残念。まあ、景気循環株だと思っているので、気長に見守る事にします。

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    金曜日に発表された4290 プレステージ・インターナショナルの1Q決算です(→リンク)。

    20111Q              売上;44.1億 営利;5.2億 経利;5.7億 当期純利;2.9億
    2011中(予想)   売上;82.8億 営利;10.3億 経利;10.3億 当期純利;6.4億
    20101Q(前年)  売上;38.7億 営利;6.7億 経利;6.9億 当期純利;4.2億

    前年同期比で売上は14.1%増加したものの、営業利益は21%減益。売上を牽引したのはロードアシスト事業とインシュアランス事業、逆に減収となったのはCRM事業とカード事業。ただ営業利益で見るとカード事業を除く全事業で減益となっています。

    ただ、ロードアシスト事業は四半期推移で見ると3四半期連続で増収増益なので、先行投資分の回収が徐々に進んでいるという事ですかね。インシュアランス事業は円高と手数料単価の減少が減益につながったという事で、為替の影響を受ける事業だとは覚えておいた方が良さそうですね。

    株価は相変わらず割安圏で放置されていますが、今の相場状況で減益では致し方ないところですかね。この決算で更に売られるようなら買い増しを検討したいと思います。

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