直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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ホームページのIRカレンダーを見て、すっかり発表は来週以降だと思っていたんですが、いつの間にやら決算を発表してましたね。8929 船井財産コンサルタンツの1Q決算発表です(→リンク)。 20091Q 売上;8億 営利;-4億 経利;-5億 当期利;-3億 2009中(予想) 売上;48億 営利;3億 経利;0.2億 当期利;1億 2007通(前年) 売上;47億 営利;10億 経利;8億 当期利;5億 数字は見ての通り、やれやれ・・・という感じです。1~3月期はADVANTAGE CLUBの販売がありませんでしたので、不動産取引収益の減少はまあ想定内だったかと思いますが、それでも前年同期比97.7%減は衝撃的(>_<) 更には財産コンサルティング収益も前年同期比68.4%減、たしか通期で前年比1.9%減の見込みだったはずですが。。。 不動産はともかくとして、気になる財産コンサルティング収益の前年からの推移を見てみますと、四半期の推移で14.5億→5.5億→4.9億→7.0億→4.6億ですので、“前年1Qは特別に良かったので前年同期比での減少は已む無し”という事と、“だとしても前年に比べて収益が落ち込んでいる点は気になる”という所でしょうか。あと、販管費を補ってコンサル収益だけで黒字化するためには倍の約10億/四半期を稼ぐ必要があるって事ですね。 去年後半からの株価急落、および実体経済の悪化で富裕層のマインドもかなり悪化していると思いますので、コンサルティング分野は今後も厳しい状況が続くと思います。会社の業績予想の売上を達成するためには、どこかで昨年度1Qのような大型案件を取る必要があるわけで、ちょっと現時点ではリスク有りと言わざるを得ないかなと。ただし、この会社の場合は、予想通りの不動産収益が上がりさえすれば決算としては恰好が付きますので、当たり前の事ですが中間決算は2Qで不動産収益が上がるかどうかがキーですね。 連休明けの株価ですが、この決算ではかなり売りが出そうですね。とは言え、去年後半からずっと売られ続けていますし、株価は今も安値圏にありますので、売り一巡後は更に売り込まれるという事はないかなと思います。まあ、希望的観測が多分に含まれてますが(^^; ![]() PR 所有銘柄の2009年3月期決算トップバッターは、3Q同様に3778 さくらインターネットです(→リンク)。 自分用メモ。主に3月決算企業の通期決算発表日程をまとめておきます。いつも通り、現時点で未定の企業に関しては随時更新していきます。 【所有銘柄】 3778 さくらインターネット 4/27 8929 船井財産コンサルタンツ(1Q) 5/1 9427 イー・アクセス 5/14 3390 ユニバーサルソリューションシステムズ 5/20 4331 テイクアンドギヴ・ニーズ 5/20 【監視銘柄】 4817 ジュピターテレコム(3Q) 4/28 6376 日機装 5/7 2412 ベネフィット・ワン 5/8 3808 オウケイウェイヴ(3Q) 5/8 2131 アコーディア・ゴルフ 5/11 2400 メッセージ 5/11 2766 日本風力開発 5/15 【株価ウォッチング銘柄】 4287 ジャストプランニング 3/25 9983 ファーストリテイリング 4/9 3073 ダイヤモンドダイニング 4/13 9861 吉野家ホールディングス 4/14 4519 中外製薬(1Q) 4/24 4329 ワークスアプリケーションズ(3Q) 4/30 9202 全日本空輸 4/30 4502 武田薬品工業 5/11 7201 日産自動車 5/12 7606 ユナイテッドアローズ 5/12 2267 ヤクルト本社 5/13 5802 住友電気工業 5/14 6405 鈴茂器工 5/14 3752 ワイズマン 5/15 9766 コナミ 5/15 3031 ラクーン ??? 7956 ピジョン ??? ![]() 続いてもう一つの崖っぷち企業、4331 テイクアンドギヴ・ニーズの3Q決算です(→リンク)。既に下方修正発表時点でチェックしてますので、さらりと見ていきます。 以下まず連結の数字です。 20093Q 売上;347億 営利;-2億 経利;-6億 当期純利;-7億
さて、それでは今日のメインいってみますか。3390 ユニバーサルソリューションシステムズの3Q決算です(→リンク)。同時に業績予想の修正(もはや恒例となってしまった下方修正)が発表されています(→リンク)。
まずは業績予想の下方修正の内容から。 修正前→売上;25.0億 営利;0.2億 経利;0.2億 当期純利;0.2億 修正後→売上;20.8億 営利;-4.3億 経利;-4.3億 当期純利;-5.7億 結局3Q、4Q共に大口商談を獲得できそうにありません、という事ですね。何もしないと四半期で売上5億、営業損失1.5億の会社なので、その通りの数字になっています。 20093Q 売上;16.6億 営利;-3.6億 経利;-1.5億 当期純利;-4.9億 2009通(予想) 売上;20.8億 営利;-4.3億 経利;-4.3億 当期純利;-5.7億 20083Q(前年) 売上;16.6億 営利;-4.6億 経利;-4.6億 当期純利;-4.7億 一瞬見た時はひどい数字だと思いましたけど、中間決算の時に3Qは売上16億、営業損失3億と予想していたので、まあ予想の範囲内なんですね。それでも営業損失が予想より大きいのでちょっと調べてみると、利益率の低いeコマース事業の割合が高くなっていること、また四半期ベースで3Qは販管費が上期に比べて3千万程増加していることが原因かと思われます。 事業別に見ると、主力のASP事業は(2.70億→)4.25億→2.85億→2.59億と更に減少。介護関連が好調好調と言いつつ、全く数字に出てこないんですよねえ。外食関係の減少分を補いきれていないという事なんでしょうが、そもそも介護は売上伸びてんの?と。そろそろ成果を出してくれないと、お尻に火が付いてるんですが。 最後にB/Sを見ると、現金が中間期の3億→0.9億と大幅減少しています。12月に社債の償還がありましたのでそれに使ったのかと思いきや、どうやら社債は短期借入で返済したようで、短期借入金として丸々残ってます。それでこれしか現金ないのはやばいっしょ。。。どうみても近々借入れか増資が必要な感じで、光通信あたりにまた助けてもらうしかないですかねえ。株価が株価なだけに希薄化率が半端じゃなさそうですが><、潰れるよりはマシだということで。 当然株価にはマイナスでしょうが、既に下げまくってる状態ですのでここからどこまで下がるか予想つきませんね。とりあえずPBR1倍の2000円~3000円くらいまでは覚悟しといた方が良いんでしょうか。既に大量に持っていますので買い増しも難しく、当分様子見するしかなさそうです。それにしてもこの決算はイタイです・・・orz ![]() 本日発表された9427 イー・アクセスの3Q決算を早速見てみます(→リンク)。 20093Q 売上;704億 営利;122億 経利;-26億 当期純利;-78億 2009通(予測) 売上;950億 営利;138億 経利;-50億 当期純利;-98億 20083Q(前年) 売上;453億 営利;37億 経利;-57億 当期純利;-26億 連結子会社化したアッカの業績が計上されている事もあり、前年同期比では語れなくなってきましたね。今回のトピックスは決算プレゼン資料の方にありますが、四半期ベースで経常損益が黒字化したという所でしょうか。今回提示された来期の業績予想は経常利益、当期純利益共に黒字となっており、それが本当に実現できれば大きな一歩を踏み出すことになりますね。 そしてモバイル事業ですが、契約数が伸びている甲斐あって、四半期ベースでの売上は大幅上昇。四半期の営業赤字もようやく100億以下まで縮小してきました。ここまでは計画通り来ていると思いますので、今後はソフトバンクとの提携がどうなるかが当面の注目ですね。 株価はようやく6万円台を回復。アッカとの合併あり、イー・モバイルありと妥当株価が判断しづらい銘柄ではありますが、その分大化けする可能性があるわけで、引き続き配当をもらいながら、「選択と集中」銘柄の一つとしてのんびりホールドする方針です。 ![]() 所有銘柄の決算発表、続いては昨日発表になった8929 船井財産コンサルタンツの通期決算を見ていきます(→リンク)。 2008通 営収;153億 営利;18億 経利;9億 当期利;0.4億 2009通(予想) 営収;123億 営利;7億 経利;4億 当期利;4億 2007通(前年) 営収;179億 営利;30億 経利;26億 当期利;15億 今期の業績はほぼ先日発表された修正業績予想の水準で着地。今期の予想については、財産コンサルティング収益が前期比1.9%減、不動産取引収益が前期比25.6%減を見込んでいるという事で、トータルで営業収益が19.3%減、営業利益が62.5%減の大幅減収減益予想となっていますが、今の不動産市況を勘案すれば黒字予想となっているだけで十分でしょう。 また、今期の配当予想ですが、業績予想の達成を前提に年間1500円の配当を維持する方針だそうです(現在の株価水準で配当利回り約7.5%!)。役員持株会の発足も発表されましたし、低迷する株価への対策としては十分の内容じゃないでしょうか。 後は業績予想をどれだけ信用できるかという事になるのでしょうが、不動産取引収益もかなり保守的に見積もっているので、堅めに見ているものと思います(下期偏重の予想になっているので、上期の間は分からないんでしょうけどね^^)。今の株価水準が続くようならガンガン買い増していきたいです。 ![]() 一昨日発表された所有銘柄2400 メッセージの3Q決算を見て行きます。(→リンク)合わせて配当予想の修正(=減配)が発表されました(→リンク)。 20093Q 売上;199億 営利;29億 経利;28億 当期純利;15億 2009通(予想) 売上;272億 営利;39億 経利;38億 当期純利;20億 20083Q(前年) 売上;171億 営利;30億 経利;29億 当期純利;16億 前年同期比で売上は16.4%増、営業利益は3.0%減。中間決算時点よりも収支は改善した印象ですが、それでも当初の業績予想には届かないという事で、業績予想を売上、利益共に下方修正してきました。3Q時点での業績を見る限りでは、今回の修正予想は堅い数字に見えますので、通期では前年比で売上増、利益横ばいという事になりそうです。 B/Sの方はと言うと、長期借入金が中間時点の14億円から更に増えて40億円に増加、引き続き物件取得を積極的に行っているようです。自己資本比率はまだ63%ありますので財務面ではまだまだ余裕がありますが、引き続きチェックしておくべきポイントですね。 株価は下方修正を受けて朝は売り込まれましたが、午後に入って反発。私は今日も換金のために少し売ってしまい、実はもうほとんど持っていません(^^; 他の銘柄が大変な事になっているので近々に全部手放すかもしれませんので、また株価が大きく下げたら(去年の5万円台は今にして思えば安かったですね~)改めて注目したいと思ってます。 ![]()
今日は2400 メッセージの決算発表がありましたが、そっちはあまり持ってないので(笑)まずは4331 テイクアンドギヴ・ニーズの下方修正からチェックします(→リンク)。下方修正自体はまたかよという感じですが・・・、今回の修正は重要なポイントを含むと思いますし。
<連結> 修正前→売上;491億 営利;18億 経利;13億 当期純利;5億 修正後→売上;462億 営利;6億 経利;0.1億 当期純利;-3億 <単体> 修正前→売上;446億 営利;15億 経利;14億 当期純利;6億 修正後→売上;416億 営利;2億 経利;1億 当期純利;-4億 今期の業績が奮わないのはまあ予想の範囲内であって、今回個人的に重要だと考えているのは連結、単体それぞれで営業黒字が確保できるか!?です。いずれかが赤字になってしまうと、財務制限条項に抵触し一気に倒産懸念も出てきますので。。。 修正後の予想値で、単体では営業利益が2億ともう後がない状況ですので(本決算では何とか帳尻だけは合わせてくると思うんですがね)、今回の売上予想がどの程度実現性があるか、保守的に見積もられているかを見ておいた方が良さそうですね。 そこで、前年度と今年度の四半期別単体売上をチェックしてみます。カッコ内は累計です。 98.7億→88.9億(187.6億)→ 90.6億→92.4億(183.0億)→117.7億(300.7億)→104.5億(405.2億) こうして見ると第2四半期は相当ひどかったんですね。。。修正後の売上予想は残り2四半期で去年プラスアルファの実績を上げれば達成できるわけですが、昨年も第3四半期、第4四半期は相当売上を伸ばしているだけに、簡単ではなさそうです。 受注は伸びているんでしょうけど、下方修正の理由にも書かれている通り、単価が下がっているのが業績不振の影響だと思うんですよね。マタニティウェディングとかイベント利用とか、新規に取り組んでいる領域はどちらかと言うと単価が低そうなので、単価が下がっても利益が出せる体質を作り上げていく必要があるんだと思います。 ![]() 所有銘柄の3Q決算トップバッターは、3778 さくらインターネットです(→リンク)。今回は合わせて配当予想の修正が発表されました(→リンク)。 |
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