直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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もう一つの決算発表所有銘柄9427 イー・アクセスの1Q決算発表を見ていきます(→リンク)。 20101Q 売上;214億 営利;49億 経利;18億 当期純利;5億 2010通(予測) 売上;830億 営利;168億 経利;100億 当期純利;40億 20091Q(前年) 売上;243億 営利;35億 経利;-15億 当期純利;-28億 祝、3年ぶり四半期ベースで当期純利益黒字化!!という事で、通期目標の達成手に向けて順調なスタートを切りました。アッカとの統合により、ADSL事業が売上約40%増、営業利益約57%増と本業の利益が増加した事と、イー・モバイルの持分法投資損失の縮小で、ついに黒字化に漕ぎつけました。売上はデバイス事業の売上減で前年同期比ではマイナスになりましたが、元々儲かっていない事業なので、あまり影響はないだろうと見ています。 そして、注目のイー・モバイル事業ですが、本1Qの純増シェアは26.9%と2位のドコモに0.1%差!年間100万契約獲得に向けてまずは順調なスタートではないでしょうか。プレゼンテーション資料を見ると、他では2010年3月までに主要都市の地下鉄駅のカバー率がほぼ100%になるという事と、HSPA+のサービス開始が紹介されています。個人的には、地下鉄の駅で電波が入るようになるのは大きいのではないかなと・・・。活用の幅が広がりますよね^^ 株価ですが、アッカとの合併比率決定前後で一度上げた後はジリ下げ低迷中。イー・モバイルの黒字化とか上場とかの話が出るまでは、今のままかもしれませんねえ。業績は順調ですので、引き続き気長にホールドでいきたいと思います。 ![]() PR 先週末に所有銘柄2社の決算発表がありましたが、まずは問題が多そうな8929 船井財産コンサルタンツの中間決算から(→リンク)。合わせて通期業績予想の下方修正を発表しています(→リンク)。 まずは通期の下方修正から見ていきます。 修正前→売上;123億 営利;7億 経利;4億 当期純利;4億 修正後→売上;69億 営利;-6億 経利;-11億 当期純利;-16億 実に売上で約44%の下方修正、そして通期でも赤転・・・とは言え、どちらも中間期の下方修正時点で予想された事で想定内でしょう。通期の売上69億という数字を見るに、下期に今抱えている販売用不動産の大半を処分する計画みたいですね。ポイントは、下期は営業黒字の予想になっている事。上期は赤字で不動産を処分していましたが、下期はもう少し良い価格で売れると見ているんでしょうか。 続いて、中間決算を見て行きます。 2009中 売上;23億 営利;-8億 経利;-12億 当期純利;-18億 2009通(予想) 売上;69億 営利;-6億 経利;-11億 当期純利;-16億 2008中(前年) 売上;80億 営利;12億 経利;8億 当期純利;5億 最近恒例の財産コンサルティング収益をチェックしておくと、四半期の推移で14.5億→5.5億→4.9億→7.0億→4.6億→3.9億で、先日の下方修正時点から更に若干の下振れ。その一方で、販管費を前四半期と比べて7.5億→4.1億とかなり削っていますね。下期、特に第四半期は希望退職者募集による効果(年間で160百万・・・四半期で40百万円くらいでしょうかね)も見込まれますので、今後も販管費の推移は注目です。 あとはB/Sとキャッシュフロー。B/S上は販売用不動産の売却が上手く回れば、資金繰りに行き詰まるという事は無さそうです。フリーキャッシュフローはプラスですし、財務的には大きな問題は無いかなと。 最後に株価ですが、通期は下方修正したとは言え、まあ織り込み済のレベルなので、さほど売りは出ないかなと思います。配当予想を据え置いたのも株価の下支えにはなるでしょうし、米不動産市況の底打ち期待で日本でも不動産関連が買われるようなら下げずに済む可能性もあるかなと。あくまでも、希望的観測ですが(^^; ![]() 決算発表、二番手は4331 テイクアンドギヴ・ニーズの1Q決算でした(→リンク)。合わせて、中間期の業績上方修正が発表されています(→リンク) 20101Q 売上;116億 営利;9億 経利;7億 当期純利;2億 いよいよ2010年3月期!1Q決算トップバッターは、毎度の事ながら3778 さくらインターネットです(→リンク)。同時に中間期業績予想の上方修正を発表しました(→リンク)。 先週の金曜日引け後、3390 ユニバーサルソリューションシステムズがまたまた超絶下方修正を発表しました(→リンク)。内容は惨憺たるものですが、このタイミングで出してきた意図は何なんでしょうかね。 <中間> 修正前→売上;8.6億 営利;-1.6億 経利;-1.6億 当期純利;-1.8億 修正後→売上;7.0億 営利;-1.7億 経利;-2.4億 当期純利;-2.6億 <通期> 修正前→売上;20.3億 営利;0.1億 経利;0.1億 当期純利;-0.3億 修正後→売上;14.3億 営利;-2.4億 経利;-3.8億 当期純利;-4.1億 今回の発表では詳細が分からないので、ASP事業、eコマース事業の状況確認など、売上低迷の確認は1Q決算の時に改めてやりたいと思いますので、ポイントになりそうな点、気になる点だけをメモ書きレベルで残しておきます。 まずは売上について。これがeコマース事業の減少によるものなら良いんですが、ASP事業が大きく減っている=大口顧客を失っているだとやばいですね。ただ、昨年度(四半期で売上5億、営業赤字1.5億)に比べて赤字率は減っていますので、利益率の低いeコマース事業の売上が減っている、販管費が減っている、などの変化が出てきているものと予想します。 もう一つはB/Sについて。通期の赤字4.1億に対して、資本が前期末0.5億+増資分3.7億ですから、期末時点で再び債務超過目前になります。という事で、今年度末までに更なる第三者割当増資が必要になるものと予想されます。そこで、1Q時点で増資について何か言及があるかは確認しておきたいと思います。まあ、既に定款変更(→リンク)で布石は打ってますし、株式価値が更に半分になると見て良いのではないでしょうか。そもそも赤字4.1億が期末時点で債務超過にならないような数字を意識して出しているような節もあるので、実際の赤字額はもっと大きくなりそうな気もしますし。 この内容では明日以降しばらくはS安連荘でしょうから、正直ナンピンするかどうか悩んでいるところですが、いずれにせよ損失確定していく事になると思います。ナンピンで少しでも単価を下げて損失減らせると良いんですけどね。。。 ![]() 自分用メモ。主に3月決算企業の1Q決算発表日程をまとめておきます。いつも通り、現時点で未定の企業に関しては随時更新していきます。 【所有銘柄】 3778 さくらインターネット 7/27 4331 テイクアンドギヴ・ニーズ 8/6 8929 船井財産コンサルタンツ(中間) 8/7 9427 イー・アクセス 8/7 3390 ユニバーサルソリューションシステムズ 8/11 【監視銘柄】 4817 ジュピターテレコム(中間) 7/30 2131 アコーディア・ゴルフ 7/31 2412 ベネフィット・ワン 7/31 6376 日機装 8/3 2400 メッセージ 8/10 4819 デジタルガレージ(通期) 8/13 3808 オウケイウェイヴ(通期) 8/14 【株価ウォッチング銘柄】 9861 吉野家ホールディングス 7/7 9983 ファーストリテイリング(3Q) 7/9 3073 ダイヤモンドダイニング 7/10 4519 中外製薬(中間) 7/23 2267 ヤクルト本社 7/28 5802 住友電気工業 7/29 7201 日産自動車 7/29 4329 ワークスアプリケーションズ(通期) 7/30 9202 全日本空輸 7/31 4502 武田薬品工業 7/31 7960 パラマウントベッド 8/5 7606 ユナイテッドアローズ 8/6 9766 コナミ 8/6 6405 鈴茂器工 8/7 9616 共立メンテナンス 8/7 3752 ワイズマン 8/11 3031 ラクーン 8/28 7956 ピジョン 9/1 2766 日本風力開発 ??? 4287 ジャストプランニング ??? ![]() 本日引け後に発表された8929 船井財産コンサルタンツの下方修正を(はっきり言って気が進みませんが)チェックしておきます(→リンク)。合わせて希望退職者の募集(→リンク)、役員報酬および従業員給与の減額(→リンク)が発表されています。 修正前→売上;48.0億 営利;2.8億 経利;0.2億 当期純利;1.5億 修正後→売上;22.8億 営利;-8.0億 経利;-10.8億 当期純利;-15.8億 4~6月期もADVANTAGE CLUBの販売が無く、かつ先日特損を発表(→リンク)しており、まあダメだろうなと思っていましたが、1Qのダメっぷりがそのまま継続していますね。 まずは、財産コンサルティング収益が14.5億→5.5億→4.9億→7.0億→4.6億→4.1億と引き続き低迷中。そして、販売用不動産は資金確保のため現金化せざるを得ないようで、ほとんど利益の無いまま売っているようです。結局は営業利益が2Qも-4億で中間期時点で-8億に膨らみました。この状況が続くと年間16億の赤字になりますので、已むを得ず役員&従業員の報酬カットと希望退職者募集になったものと思われます。 とりあえず状況が最悪なのは把握したとして・・・、中間期時点で通期予想をどれくらいで出してくるかですね。下期にADVANTAGE CLUBが組成できるかが焦点ですけど、今の市況では下期に期待するのはちょっと難しいかもしれません。という事で、赤字拡大をどこまで食い止められるか、B/Sおよびキャッシュフローは大丈夫か、といった所に注目したいと思います。 ![]() 続いてもう一つは4331 テイクアンドギヴ・ニーズの通期決算です(→リンク)。 2009通 売上;462億 営利;7億 経利;0.3億 当期純利;-1億 それでは順番に決算行ってみましょう!まずは、3390 ユニバーサルソリューションシステムズの通期決算です(→リンク)。 2009通 売上;20.0億 営利;-5.4億 経利;-5.4億 当期純利;-7.2億 2010通(予想) 売上;20.3億 営利;0.1億 経利;0.1億 当期純利;-0.3億 2008通(前年) 売上;23.1億 営利;-5.0億 経利;-5.1億 当期純利;-6.2億 一言で言って、非常に残念な結果になりました(>_<) 結局3Qの時に見直した通期業績予想から売上、営業利益で約1億円のマイナス。ASP事業の四半期売上推移はと言うと・・・(2.70億→)4.25億→2.85億→2.59億→2.25億とジリ貧が継続、ワイズマンが業績を伸ばしていたので少し期待していたんですが、結果はさっぱりでした。一応、販管費は四半期ベースで若干減っているようで、唯一明るい材料といえばこれくらいでしょうか。 そして今期の予想ですが、ここは過去数年にわたり、これだけ売り上げると黒字になります程度の予想しか出していないので、今年も当てにはならないでしょう。光通信から仕事を少し回してもらえば業績大幅改善が見込めるんじゃないかと個人的には思っているんですが、今期はまだ難しいんですかね。スポンサーがついて財務面での不安は減ったので、あとはグループ会社になった点を活かしビジネスを拡大できれば御の字なんですが・・・当面は親会社の光通信の決算短信も気にして見て行きたいと思います。 最後にB/S。4月頭に大規模増資していますので3/末時点のB/Sはあまり参考になりませんが、ギリギリで債務超過にはならなかったみたいですね。次の1Q末時点ではB/Sが大幅改善し、そしてGC注記も取れるのではないかと思います。 株価は増資発表前の底値からジリジリと戻してきていますが、この決算では上昇する程のインパクトはなく、かと言って今更売り込まれる事もなさそうなので、ほとんど反応なしと予想します。完全子会社されてから正直投資妙味は薄れてしまったんですが、ここまで来たらとことん付き合うしかないかなって感じです。 ![]()
本日引け後に所有銘柄9427 イー・アクセスの通期決算発表がありました(→リンク)。先期の業績に関しては、先日既に業績予想修正が発表されています(→リンク)。
2009通 売上;945億 営利;167億 経利;-26億 当期純利;-98億 2010通(予測) 売上;830億 営利;168億 経利;100億 当期純利;40億 2008通(前年) 売上;676億 営利;71億 経利;-84億 当期純利;-64億 祝、3年ぶり当期純利益黒字化!という事で、ようやく黒字化が見えてきましたね~。今年度はデバイス事業の売上が激減し、売上は大幅減となるようですが、アッカ統合によるADSL事業の利益嵩上げ、それからイー・モバイルの業績改善により、経常利益以下は大幅改善の予想となっています。デバイス事業の売上減は音声端末の出荷減・・・と説明されているので、今年度はデータ通信端末に特化するんですかね。 プレゼン資料で事業別を見ると、まずADSLの方はアッカとの合併により加入者が増加、これで当面ADSLで食いつなぐシナリオが続けられるという所でしょうか。それにしても、FTTHの伸びはすごいですね~(^^; NTTの決算を見ると事業自体はほとんど儲かっていないようですが。。。 そして注目のモバイル事業は、今年度更に100万件の加入者獲得を目指しているとのこと(累計240万件)。4月は10万件超えで好調なスタートでしたので、今年度も目標を達成して来年度はいよいよ事業黒字化!という夢を見させてもらいたいと思います。それで株価が上がるかどうか分からない所が、この銘柄の悩ましい所なんですけどね。 株価はここの所6万円台で定着しつつありますね。5月25日からアッカとの合併比率を決める期間に入りますので、ホルダーとしてはこの黒字転換を材料に出来るだけ上げておいて欲しい所ですが、ここは値動きが外資次第という感もあり予測がつきません。今年度は2300円→2400円と少額ながら増配もありますし、急騰しない限りは引き続きホールドで行きます。 ![]() |
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