直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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本日は決算発表が2社、まずは4779 ソフトブレーンの通期決算です(→リンク)。業績については、事前に上方修正を発表済です(→リンク)。 早速、決算の内容から。 2010通 売上;34.4億 営利;4.1億 経利;4.1億 当期純利;3.3億 2011通(予想)売上;35.5億 営利;4.5億 経利;4.4億 当期純利;3.0億 2009通(前年)売上;38.2億 営利;4.3億 経利;4.2億 当期純利;3.1億 売上は前年同期比で9.9%減、営業利益は3.4%減で着地。売上が前年比で大きく減って売上総利益が約2億円減ったものの、本社事業所移転などで販管費を約2億円削ってほぼトントンになっています。今回の上方修正は4Qで稼いだというより、年度を通じてコスト削減した効果を最後に一括計上したという感じですね。 注目の今期見通しは、売上3.2%増、営業利益8.7%増、ですが純利益は9.4%減。今期は法人税等調整額の戻入が4,600万円あったので、それが無くなる分が減益ってところですか。最低ラインは満たしていると思いますが、V字回復を期待した人から見るとちょっと物足りない感じでしょうね。まあよく考えてみれば、V字回復する材料なんて特に無かったわけですが(^^; あと押さえておきたいのは財務とキャッシュフロー。一昨年度、昨年度と営業キャッシュフローが大きくプラスで、猛烈な勢いで借金を返済しています。このまま行けば今年度末には財務優良企業になりますね。 株価は一昨日の上方修正発表後に既に3連騰していますが、現在の株価でもPER8倍で安いと言えば安いですし、短期的な過熱感から見ると高いかなという感じもしますし、何とも微妙な決算ですね。ただ、今回増収増益の見通しが出た事で、下値は固くなったと思うので、このままホールドで問題ないと思います。引き続き、中国関連の材料待ちという事で。 PR
所有銘柄の決算、2番目は4290 プレステージ・インターナショナルの3Q決算です。(→リンク)。合わせて通期業績予想の下方修正を発表しました。(→リンク)
まずは下方修正の内容から。 修正前→売上;191.0億 営利;26.0億 経利;25.9億 当期純利;15.8億 修正後→売上;191.0億 営利;23.0億 経利;24.0億 当期純利;12.0億 今回の下方修正の理由としては、大きく二つ挙げられています。まず一つ目は特損。下請法に関する調査が入っている事から、平成21年5月まで徴収していた「協力会費」を返還し、特損2.25億円を計上するというもの。そして二つ目は、ロードアシスト事業、プロパティアシスト事業のコスト増により、営業利益が減少するという物です。 一つ目は、過去の清算なので今期限りで今後の事業への影響はなさそうですね。二つ目は、今年に入ってから大雪など悪天候が続いていたので、どうも下方修正っぽいなと思っていたので(株価も先行して下げてましたしね・・・)、個人的には想定の範囲内です。ここ数年は異常気象が続いており、それが当たり前になりつつあるので、来年度以降も同じような気象が続く(=劇的には利益率は改善しない)と想定しておいた方が良いのかもしれません。 続いて3Q決算の内容です。 20113Q 売上;137.7億 営利;15.7億 経利;16.7億 当期純利;7.5億 2011通(予想) 売上;191.0億 営利;23.0億 経利;24.0億 当期純利;12.0億 20103Q(前年) 売上;118.2億 営利;17.0億 経利;17.3億 当期純利;10.3億 前年同期比で売上は16.4%増、営業利益は7.8%減。売上の伸び、営業利益の減少それぞれが2Q時点から改善しています。 事業別に見ると、CRM事業が再度前年度比で減少に転換。カード事業も引き続き減収・・・JALカードはまだ売上貢献していないようで。営業利益率に注目してみると、下方修正の理由の一つとされていたロードアシスト事業は意外にも前年並の水準を維持しており、インシュアランス事業、CRM事業、プロパティアシスト事業の悪化が減益の要因みたいですね。 個別にもう少し見てみますと、インシュアランス事業は昨年度末に買収した子会社の影響による利益率減、CRM事業はアジア・オセアニア関連の大口案件が終わった事による利益率減(売上も減ってます)、プロパティアシスト事業は今年度になってからずっと減ってますね~、設備投資と利用料増加と。どれもすぐに改善しそうにはないですが・・・、インシュアランス事業とプロパティアシスト事業は売上が順調に伸びているので、まあ心配ないのかなと。 株価は下方修正を先取り(?)して既に下げていましたので、ここからの下値は限定的でしょう(多分)。明日はさすがに売り気配スタートだと思いますが、今回の下方修正でとりあえずは材料出尽しだと思いますので、下値は拾っていきたいと思います。
所有銘柄の決算発表が今日からスタート!今回はちょっと遅め(?)の24日発表の3778 さくらインターネットの3Q決算です。(→リンク)。
早速、決算の内容をチェック。 20113Q 売上;63.7億 営利;9.5億 経利;9.2億 当期純利;4.6億 2011通(予想) 売上;87.0億 営利;10.5億 経利;10.3億 当期純利;5.5億 20103Q(前年) 売上;57.8億 営利;4.7億 経利;4.5億 当期純利;2.2億 前年同期比で売上10.1%増、営業利益は100.0%増!四半期毎の売上推移は、(17.6億→17.5億→17.8億→18.1億)→(18.7億→19.5億→19.6億→20.3億)→20.9億→21.2億→21.6億と順調に増加。ただし営業利益は3.1億→3.4億→3.0億とやや減少。販管費と原価率がどちらも上昇しており、それが利益を抑える要因となっています。 営業利益の進捗率だけを見ると上方修正濃厚に見えますが、今回は上方修正の発表はなし。保守的な予想に見えますが、費用の期ズレがあるという事なので、結果が出てみないと何とも言えませんね。これまでの推移を見ていると売上はちょっと厳しいかなという感じもするので、売上は予想よりやや下、利益はやや上で落ち着くんじゃないでしょうか。 株価は今日決算期待から引け前に急騰しましたが、結果は上方修正なしだったので明日は売り先行ですかねえ。今の15万円台はPERで言うと13倍程度で、15~20倍まで上がると見れば買える居心地の良い水準だと思うんですよね。逆に15~20倍になった時に買う人がいるのか?と言われるとちょっと疑問で、短期資金が流入して仕手化するかどうか次第・・・になるのかなと。 自分用メモ。主に3月決算企業の3Q決算発表日程をまとめておきます。いつも通り、現時点で未定の企業に関しては随時更新していきます。 【所有銘柄】 3778 さくらインターネット 1/24 4290 プレステージ・インターナショナル 1/31 4779 ソフトブレーン 2/4 2468 フュートレック 2/7 2124 JACリクルートメント(12月通期) 2/8 2483 翻訳センター 2/8 7722 国際計測器 2/9 3794 エヌ・デーソフトウェア 2/10 【監視銘柄】 6727 ワコム 1/28 2412 ベネフィット・ワン 1/31 3715 ドワンゴ 2/3 3768 リスクモンスター 2/4 3325 ケンコーコム 2/4 4331 テイクアンドギヴ・ニーズ 2/4 8253 クレディセゾン 2/4 6376 日機装 2/7 【株価ウォッチング銘柄】 9983 ファーストリテイリング(8月1Q) 1/13 8423 フィデック 1/27 2464 ビジネス・ブレークスルー 1/31 4329 ワークスアプリケーションズ(6月中間) 1/31 2131 アコーディア・ゴルフ 2/1 2371 カカクコム 2/2 9766 コナミ 2/3 2749 JPホールディングス 2/4 3808 オウケイウェイヴ(6月中間) 2/4 3635 コーエーテクモホールディングス 2/7 3769 GMOペイメントゲートウェイ(9月通期) 2/8 1925 大和ハウス工業 2/9 2305 スタジオアリス 2/9 4819 デジタルガレージ(6月中間) 2/9 7201 日産自動車 2/9 9427 イー・アクセス 2/9 9616 共立メンテナンス 2/9 2400 メッセージ 2/14 8929 船井財産コンサルタンツ(12月通期) 2/15 2193 クックパッド(4月3Q) 3/4 3390 ユニバーサルソリューションシステムズ 2/? 6405 鈴茂器工 ??? 3031 ラクーン(4月3Q) ???
続いて8423 フィデックの中間決算です(→リンク)。こちらは既に先日下方修正を発表した時に見ていますので軽めに。
2010通 売上;10.9億 営利;2.2億 経利;2.4億 純利;-25.4億 2011通(予想)売上;21.7億 営利;2.9億 経利;3.3億 純利;-24.5億 2009通(前年)売上;10.3億 営利;0.7億 経利;0.9億 純利;-26.0億 前年同期比で売上は5.8%増、営業利益はほぼ3倍に増加。累計取扱高の推移も見ておきますと、265.5億→267.0億→273.4億→283.8億⇒280.6億→283.4億と1Qに引き続き前年同期比で約5%増加。特損で債務超過になっているものの、直近の業績は決して悪くないと思います。 B/Sを見ると、今回特損を計上して長期未収入金は大幅に減ったものの、まだ12億円の未収入金が残っています。12月の臨時株主総会後にすぐ増資があると思いますが、いくら増資できるのか(12億のリスクをカバーできるくらい資本増強できるか)が一つポイントになりそうですね。 株価は先日の下方修正発表後も意外と堅調に推移していましたが、債務超過に陥った事でシンジケートローンの財務制限条項に抵触し、継続企業前提の疑義が付いてしまいましたので、週明けからまた改めて売られるかもしれませんね。12月までは今くらいの株価で何とか持ち堪えて欲しい所ですが。。。
金曜日に所有銘柄のうち残り2銘柄の決算発表がありました。まずは2483 翻訳センターの中間決算から(→リンク)。事前に上方修正を発表済なので、特にサプライズは無しです(→リンク)。
2011中 売上;22.0億 営利;1.1億 経利;1.0億 当期純利;0.6億 2011通(予想) 売上;46.0億 営利;2.5億 経利;2.5億 当期純利;1.4億 2010中(前年) 売上;20.4億 営利;0.5億 経利;0.5億 当期純利;0.3億 売上は前年同期比7.7%増、営業利益は98.9%増!!!とは言っても、5千万円しか増えていませんが(^^; 事業別に見ると特許分野は前期比4.5%減、医薬分野は同9.0%増、工業分野は同11.4%増、金融分野は同24.8%増。特許、医薬、工業分野全てで1Qから改善していまして、非常に良い傾向ですね。 あと気になったのはキャッシュフロー。2413 エムスリーへの第三者割当増資で獲得した資金のうち2億円が早速定期預金へ・・・。資金繰りに余裕があると解釈すればまあ良いのかもしれませんが、資産を早期に有効活用して事業拡大につなげて欲しいですね。 全く株価は反応しないなあと思っていましたが、よく見ると上方修正発表後は上昇してるんですね。地味な株なのでいつ報われるのか、報われる日が来るのか分かりませんが、事業が堅調なうちは配当をもらいながらホールドしていきたいと思います。 本日発表の7722 国際計測器の中間決算です(→リンク)。同時に通期業績予想の上方修正を発表しました(→リンク) まずは上方修正の内容から。 修正前→売上;90.0億 営利;14.0億 経利;13.5億 当期純利;8.0億 修正後→売上;100.0億 営利;17.0億 経利;14.6億 当期純利;8.7億 中間時点では期初予想に対して売上微減、営業利益減でしたが、輸出増加による運賃の増加や生産増加による人件費増が原因とのこと。通期では下期の想定為替レートを1ドル80円とした上で上方修正ですので、予想以上に好調と見て良いと思います。10月の中国での自動車販売台数が前年比27.1%増になったというニュースがちょうど今日出ていましたけど、新興国はこれから期待できそうですね^^ 続いて、決算の内容をチェック。 2011中 売上;39.8億 営利;5.1億 経利;3.4億 純利;2.4億 2011通(予想) 売上;100.0億 営利;17.0億 経利;14.6億 純利;8.7億 2010中(前年) 売上;26.9億 営利;-0.1億 経利;-1.4億 純利;-1.0億 中間時点で売上は前年同期比で48%増。上述の通り、期初予想には到達しなかったものの、営業利益ベースで黒字に転換しました。注目の受注額と受注残高をチェックしてみますと・・・、 受注高;13.9億→19.9億→16.9億→33.0億⇒34.4億→36.3億 受注残高;34.5億→34.7億→45.5億→53.2億⇒72.6億→81.3億 受注高、受注残高共に増えており、引き続き順調に推移しています。昨年4Qから受注が回復していますので、このままのペースで受注が続けば、来年度までは手堅い成長が期待できそうです。 ここ数ヶ月、新興市場が冴えなかった事もあって株価は500円台で停滞していますが、この業績で今の株価ならかなり安いので、もし明日以降も低迷が続くようであれば、500円台でもちょっとずつ買い増していきたいなと思います。
昨日発表された2468 フュートレックの中間決算です(→リンク)。
早速、決算の内容を見て行きます。 2011中 売上;10.1億 営利;1.5億 経利;1.6億 当期純利;0.8億 2011通(予想) 売上;21.0億 営利;5.0億 経利;5.0億 当期純利;3.0億 2010中(前年) 売上;9.7億 営利;2.5億 経利;2.6億 当期純利;1.6億 売上はほぼ前年同期比で微増ですが、売上原価が0.7億円増(約15%増)、販管費が0.6億円増となったため、営業利益は前年比で約40%減となりました。ただ、会社が力を入れている音声認識・UIソリューション事業の売上推移をチェックしますと、3.4億→2.2億と2Qは大きく減少。詳細は決算説明会の資料等を待ちたいと思いますが、この事業の売上が減っているのはちょっと嫌ですね。 財務面では、先日発表した3823 アクロディアとの提携による株式購入のためか、手元資金が大幅に増加し、短期借入金2億円が計上されています。この提携には過度な期待は禁物かなという感じがしますので、せめて株の取得はうまく安い所で進めて欲しいですね。 株価は私が買って以降は下げ通しですが、この決算内容ではしばらくはダメでしょう。11/16、11/20の決算説明会の資料を見て、改めて買い増すかどうか考えたいと思います。 昨日発表された8929 船井財産コンサルタンツの3Q決算を見て行きます(→リンク)。 20103Q 売上;26.9億 営利;1.2億 経利;0.9億 純利;0.1億 2010通(予想) 売上;55.1億 営利;5.0億 経利;4.7億 純利;4.3億 20093Q(前年)売上;44.1億 営利;-25.5億 経利;-30.9億 純利;-37.2億 3Q期間は不動産収益がほとんど無く(0.4億)、コンサルティング収益も落ち込んだ事で営業赤字に転落。通期での業績予想達成には不動産売却が必須という状況ですが、1Qで上方修正を取り消して以降、期ズレ期ズレで来ているので、結局4Qでも売却できず赤字決算と言うリスクはけっこう高いように思えます。 恒例の財産コンサルティング収益をチェックしておきますと、四半期の推移で14.5億→5.5億→4.9億→7.0億⇒4.6億→3.9億→4.2億→5.4億⇒6.4億→5.6億→3.5億と過去3年で最低水準に下落。こちらも大型案件の期ズレがあったという事ですが・・・うーん。販管費は1Q並の3.5億に押さえられていますが、これだけ売上が減ると厳しいですね。 あと、財務面では2Q→3Qで短期借入金が大きく増加しており、どうやらうち2億円は社債の償還に当てられたようです。資金繰りを考えても、そろそろ不動産が売却できないと危ないんですよねえ。借入が出来たという事は見込みがある、と思いたいですが。。。 決算内容にはあまり良い所が無いので、明日売りスタートでしょうか。12月までに不動産関連の動きが無かったら、年末に損益調整含めて一度損切りするかどうか考える必要がありそうですが、しばらくは引き続き気長に見守る方向です。
金曜日のもう1社は、参戦してから初めての決算を迎えた4779 ソフトブレーンの3Q決算です(→リンク)。
早速、決算の内容を見て行きます。 20103Q 売上;25.1億 営利;3.0億 経利;2.9億 当期純利;1.3億 2010通(予想) 売上;35.0億 営利;2.8億 経利;2.7億 当期純利;1.4億 20093Q(前年)売上;29.5億 営利;4.1億 経利;4.1億 当期純利;2.2億 売上は前年同期比で15%減、営業利益は27.1%減と減収減益。中間決算時の説明資料にあった通り、本業が苦戦しての結果ですので、あまり良い状態とは言えません。6月に投入したeセールスマネージャークラウド版も顧客ベースが増えないと貢献してこないでしょうし、業績はまだしばらく厳しいのかなと。とは言え、営業利益は通期の見通しを既に超えているんですが・・・4Qは赤字という事なんでしょうか!? また、eセールスマネージャー(クラウド版)の中国語版を10月、11月あたりに出すと言っていたように思いますが、そちらはまだ何も情報出てきませんね。実現すれば株価も上昇するのではと密かに期待しているのですが、遅くとも年内には何か動きがあると良いなと。 株価は既に見捨てられたレベルで低迷していますので、そんなに大きくは動かんでしょう。特に投資判断を変えるような材料は出てこなかったので、このままホールドで行きます。 |
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