投資部門別売買状況（2014年12月4週） ≫2015.01.12 [Mon]

欧米がクリスマス休暇入り、そして日本も飛び石連休があり、半分お休みモードの中での取引となる中、日経平均は底堅い動きで上昇。配当落ち分も埋めて上昇し、年末18,000円が見える所まで迫った12月4週（12/22～12/26）のデータです。

【東証一部】（日経平均株価　12/19：17621.40→12/26：17818.96）

証自（14％）  買；1兆1218億  売；8857億       差引；＋2362億
法人（7％）    買；5530億        売；5015億       差引；＋516億
個人（24％）  買；1兆5532億   売；1兆8440億 差引；－2908億
外人（54％）  買；3兆8718億  売；3兆8412億  差引；＋305億
証委（1％）    買；876億          売；1059億       差引；－183億
合計（100%） 買；7兆1874億  売；7兆1783億 差引；＋91億

【ジャスダック】（ジャスダック指数　12/19：2320.80→12/26：2348.54）

証自（2％）   買；62億      売；59億      差引；＋3億
法人（3％）   買；94億      売；67億      差引；＋26億
個人（70％） 買；1690億  売；1750億  差引；－61億
外人（20％） 買；514億    売；481億    差引；＋33億
証委（3％）   買；83億      売；85億      差引；－2億
合計（100%）買；2443億   売；2443億  差引；＋0.1億

まずは東証一部。クリスマス休暇入りした事もあり、さすがに売買金額が減りました。証券会社と外人が揃って買い越しに転換。法人が6週連続の買い越し。個人が3週ぶりに売り越しに転換しました。商いが少ない中でも大人勢が買ってきて上昇したみたいですね。

続いてジャスダック。売買金額は4営業日だった事を考慮すると、ほぼ前週並み。主体別動向は前週と変わらず、証券会社（3週連続）、法人（3週連続）、外人（2週連続）が買い越し継続。そして個人（2週連続）が売り越し継続でした。