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直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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    秋本氏の記者会見後、会社からの反論IRが出て泥沼化しそうな2131 アコーディア・ゴルフのコンプライアンス違反問題ですが、ここらで一度双方の主張を整理しておきたいと思います。私の主観も入っていますので、事実とは異なるかもしれません。正確な情報は会社のIRやその他ニュースソースをご覧くださいませ。(→リンク

    <秋本氏、オリンピア側の主張>
    ・竹生社長が親密な女性に“モニター料”と称して、会社資金を不正に使用した疑いがあると一部株主から情報提供があった。
    ・秋本氏が疑惑について調査すると社長に伝えた所、コンプライアンス委員長を解任された。
    ・よって、6月の株主総会で現経営陣の再任には反対、取締役8名、監査役3名選任について独自の株主提案を行う。

    <アコーディア側の主張>
    ・不正流用の疑いがあるのは事実、ただし竹生社長だけでなく秋本氏含む社内取締役4名が対象。
    ・株主提案に名を連ねているオリンピアは、競合であるPGMの親会社平和の子会社である。
    ・昨年12月に平和がTOBでPGMを子会社化して後、経営統合の提案を受けて検討中であったが、PGM側より本コンプライアンス問題により凍結の連絡があった。
    ・その後、平和、オリンピア、秋本氏らはこのスキャンダルを利用して、経営統合を円滑に進めようという動きがあった。
    ・秋本氏は自社の利益よりもPGMの利益を優先する恐れがあると判断し、本人以外の取締役全員一致で総務担当役員の任を解いた。
    ・提案されている取締役メンバーには、平和関係者が含まれている。

    アコーディア側のリリースを見ると、全て平和グループに仕組まれた事だという説明になっていますね。元顧問がPGMの社長に就任し、経営統合の話を持ちかけてその過程でスキャンダルをネタに経営陣を都合の良いメンバーに入れ替える、その後に有利な条件(株式交換とか)で経営統合を行う・・・なんてシナリオがあるのではないか?と暗に示唆する内容になっています。

    結局、コンプライアンス委員会の調査結果が出ないと何とも言えませんけど、平和グループの傘下に入ってしまうようなら、その時点で残念ながらこの会社ともお別れですかね。。。個人的には、この話で統合が決裂してお互い独立したままの方が、平和グループ以外の株主(アコーディアもPGMも)には良いと思うので、そんな展開を希望します。

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    本日、9437 NTTドコモ2468 フュートレックの音声認識エンジンを採用した新サービス「しゃべってコンシェル」を発表しました。フュートレックのIRはこちら(→リンク)。

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    ドコモの音声エージェント「しゃべってコンシェル」、開発の狙いとは
    +D Mobile 2月28日(火)19時11分配信

     NTTドコモはAndroidスマートフォン向けの音声エージェント機能「しゃべってコンシェル」を発表した。3月1日からサービスを開始する。

     しゃべってコンシェルは、専用アプリを起動してAndroidスマートフォンに話しかけると、端末の基本的な操作を指示したり、必要なコンテンツをdメニューなどから探してくれる新しいインタフェース。アプリはdメニューから無料で提供する。サービス自体も無料だが、検索結果として有料コンテンツが紹介されることもある(決済するかどうかはユーザーが判断する)。

     ドコモはフィーチャーフォン向けにも音声を使ってケータイを操作する技術(DSL:分散型音声認識技術)提供しているが、しゃべってコンシェルは音声の処理をドコモのネットワーククラウド側で行うのが特徴。利用する機種に依存せず精度の高い言葉の認識をし、すばやく処理結果を返すことができるという。ネットワーククラウドを活用したドコモのサービスには、2011年11月に試験提供を開始した「通訳電話」があり、しゃべってコンシェルはそれに続く第2弾。しゃべってコンシェルは3月にリリースされたあと、自然言語インタフェースを随時提供して機能と精度を向上させ、2012年中にiコンシェルなどの各種サービスと連携する予定だ。

     クラウドを活用したスマートフォンの音声認識サービスといえば、Androidの基本機能にもGoogleの音声検索や音声による文字入力などが含まれているほか、iPhone向けの「Siri」が有名だ。これらとしゃべってコンシェルが最も違う点について、NTTドコモサービス&ソリューション開発部長の栄藤稔氏は「サービスとユーザーとの導線を確保している点。コンテンツとの連携ができるのが、まったく違う」と説明した。

     「日本語に対応している点がSiriと違う。しゃべってコンシェルは日本のユーザー、日本のコンテンツに特化しており、その目的はdメニュー内にある多種多様なコンテンツに話し言葉でアクセスしてもらうこと。(iモードの)iメニューと同じようにスマートフォンにはdメニューがあるが、それぞれのコンテンツは階層の奥にあり、すべてのユーザーが目にするわけではない。しゃべってコンシェルがデータベースへの橋渡し役になる」(栄藤氏)

     目的は違うが、技術的には「ほかの音声認識サービスとあまり差はない」(栄藤氏)とも補足した。話し言葉のような自然言語を使ったインタフェースは急速に進化しており、差が付きにくい分野だという。しゃべってコンシェルの技術そのものはドコモR&Dセンタ内の先進技術研究所で開発されたが、音声の認識エンジンはATR-Trekの技術を採用した。現在の語彙数は約数十万語、言語の認識率は90%で「これはほかの音声認識技術と遜色はない」(栄藤氏)。またdメニューという国内向けサービスへの橋渡しが前提のため、英語などの多言語化は検討していない。方言への対応も、今のところ考えていないという。

     「こうしたサービスは実際にリリースして多くユーザーに使っていただかないと、精度が上がらない。夏までにはパーソナル対応などの個人適用を行い、またQ&Aに応えるような機能も追加する。今は詳細を明かせないが、ある質問をすると気の利いた答えが返ってくるようになる」(栄藤氏)

     フィーチャーフォンの音声認識は個々の機種の性能差をあまり吸収できなかったが、スマートフォン向けのしゃべってコンシェルは、処理の多くをクラウドに移したため、さまざまなAndroid端末で利用できる。ただ、ある程度の端末性能が必要なため、Android 2.2以上を搭載したドコモスマートフォンが動作対象だ。ドコモでは今後発売されるスマートフォンには順次対応する予定で、プリインストールも検討していきたいとしている。

     他のスマホ向け音声認識と異なり、dメニューという公式コンテンツサービスへの橋渡しを担うしゃべってコンシェル。当面は無料で提供され、具体的なビジネスモデルもこれから検討する段階だという。しかし、iモードからspモードへステージを移した各CPにとっては、モバイルコンテンツへのユーザー導線を得る貴重な存在になるかもしれない。

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    技術的には「ほかの音声認識サービスとあまり差はない」なーんて言われると元も子もないですが(^^; 音声認識エンジンを使ったサービスが上市され、蓄積されたデータを元に今後精度を上げればそれが強みになるはずなので、まず採用されたという事が素晴らしいです^^

    「しゃべってコンシェル」のサービス自体も実験段階のようで、この発表だけでは今後業績にどう跳ね返ってくるのか分かりませんが、もし業績への貢献が確認できたら・・・なんて妄想が広がりますね。今後に期待したいと思います。

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    金曜日に所有銘柄の2483 翻訳センターが業績予想の上方修正を発表しました。(→リンク

    早速、修正内容を見てみます。

    <中間期>

    修正前→売上;23.5億 営利;0.6億  経利;0.6億  当期純利;0.3億
    修正後→売上;25.0億 営利;1.5億  経利;1.5億  当期純利;0.8億

    <通期>
    修正前→売上;51.0億 営利;2.8億  経利;2.8億  当期純利;1.4億
    修正後→売上;53.0億 営利;3.5億  経利;3.5億  当期純利;1.8億

    1Qで既に中間予想の営業利益を達成していましたので、売上さえ伸びれば上方修正はあるかなと思っていましたが、その通りに売上が伸びた分だけ上方修正になりましたね。通期は中間で増えた分を積んだだけですが、営業利益で25%増になりますので、インパクトは大きいです。

    でも、上方修正後でPER9倍くらいなので、きっと週明けは買われないんでしょうねえ。。。今はPER5倍、配当利回り5%なんて株がゴロゴロしてますんで。せっかくの上方修正なので、増配でもしてくれるとありがたいですが。


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    銘柄チェックの続きです。長くなったのでいくつかに分ける事にしました。

    3768 リスクモンスター(58500→41500、-29.1%)
    現状、与信管理サービス、ビジネスポータルサービスへの影響はなし。拠点も東京、名古屋、大阪の3拠点でサービス提供先も都市部中心と思われ、影響は軽微かと。

    3794 エヌ・デーソフトウェア(1000→680、-32.0%)
    この会社は山形が本社なので、ちょっと心配していましたが・・・。やはりと言うか、仙台営業所および子会社のネットウィンの仙台事業所が営業停止となっているようです。ソフトウェア自体は全国展開しているようなので、影響は少ないと見て良いのかな!?ちょっと分かりません。また、3月中に納品できないため失注するケースが出てくるようだと、業績への影響が懸念されます。

    4290 プレステージ・インターナショナル(138600→94000、-32.2%)
    秋田BPOキャンパスの設備には影響なし。地震直後のNTT東日本やNTTコミュニケーションズなどの通信インフラが混雑、混乱した影響はあったようですが、現在はほぼ解消に向かっているようです。ここも秋田でちょっと心配していたので一安心・・・ですが、交通インフラの混乱で売上全体の約半分を占めるロードサービス事業への影響の懸念はありますね。

    4779 ソフトブレーン(13360→7360、-44.9%)
    ホームページには被害の記載は特になし。拠点も東京、名古屋、大阪、札幌なので、おそらく直接の影響はないでしょう。提供サービスを見ても、ソフトウェア販売(ASP含む)、教育・研修、そしてフィールドマーケティングなので、ほとんど業績への影響はないと思います。

    7722 国際計測器(737→545、-26.1%)
    直接の人的被害、事業所などの物的被害はなし。事業所は東京、名古屋、大阪、北九州の4ヶ所(IRによると茨城にもあるようですが)。東北にはトヨタ、日産初め自動車関連企業の工場があり被害を受けたというニュースは流れていましたが、おそらくここに直接の影響はないでしょう。

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    明日どの銘柄を買うか検討すべく、気になる銘柄をチェックして見ます。

    2124 ジェイエイシーリクルートメント(4555→3155、-30.7%)
    直接の人的被害、事業所などの物的被害はなし。人材紹介という性格上、都市部のビジネスが中心と思われ、拠点も東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸の6拠点。業績への直接のリスクは少ないと思われます。本日発表された月次も好調。

    2131 アコーディア・ゴルフ(71200→49800、-30.1%)
    発表によると、被災地である東北地方にゴルフ場9コース(宮城県3コース、秋田県1コース、山形県1コース、福島県4コース)および茨城県10コース、千葉県16コースを保有しているそうです。全部で133コース保有しているので、約25%という事で・・・けっこう多いですね(^^; 実際に休業するのは10コース(うち5コースは復旧次第再開予定)のようですが、3月、4月はそこそこ売上も多いので、最悪のケースを想定して・・・ざっくり5%くらいの売上減(純利益で35%減)を予想。

    2305 スタジオアリス(908→729、-19.7%)
    ホームページでの休業情報を見ると、岩手に2店舗、宮城に7店舗、福島に4店舗、茨城に8店舗、この辺の計21店舗は影響が大きそう。昨年12月時点で400店舗なので、約5%くらいですか。関東地方も計画停電で今月、来月と影響がありそうですね。リストにあるのは茨城除く関東は23店舗ですが、これも全体の5%くらい。全体では10%程度の店舗に影響ありと見ておけば良さそうです。1月、2月は好調でしたし、業績が下期偏重なので、3月、4月が不調でも影響は小さいと予想。

    2483 翻訳センター (104700→83500、-20.2%)
    直接の人的被害、事業所などの物的被害はなし。工業分野(自動車関連)が売上の25%で、ここには若干影響が出る可能性がありそうです。ただ、大阪地盤の会社で営業所も東京、名古屋、大阪の3拠点、また医療分野が主力なので、売上減のリスクは少ないでしょう。

    2468 フュートレック(145400→85400、-41.3%)
    直接の人的被害、事業所などの物的被害はなし。事業所は大阪、川崎、北九州の3ヶ所。携帯音源とか、組み込み型アプリの会社なので、ほとんど影響はないでしょう。ただし、最近は株価がバブっていたので、地合いが良くなるまでは反発は期待薄かと。

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    先ほどの記事でも少し書きましたが、2768 双日3778 さくらインターネットにTOB実施を発表しました。私自身、所有銘柄がTOBされるのは初めての経験です。以下、日経QUICKニュースより抜粋。

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    双日、さくらネットを1株23万円でTOB 連結子会社化でIT事業強化
    2011/2/22 17:05

     双日(2768)は22日、マザーズ上場のさくらインターネット(3778)にTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。買い付け価格は1株23万円。22日の終値(17万0700円)を35%上回る。データセンター事業を手掛けるさくらネットを連結子会社化し、IT(情報技術)事業を強化する。

     双日はさくらネットの株式を約29%を保有する筆頭株主。第2位の株主である資産管理会社と、さくらネット社長の田中邦裕氏はTOBに合意している。買い付け期間は23日から3月23日まで。

     TOBが成立する下限、上限の株式数はともに4764株とした。TOB後の所有株式割合は約51%にとどめ、さくらネットは上場を維持する。〔日経QUICKニュース〕

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    最初に見た時は、田中社長の資産管理会社からの買い付けで50%超えるのかと思ったんですが、実質4,764株の応募受付をするという事みたいですね。私個人的には、目標株価を25万円くらいに置いていたので、23万円という買い付け価格はまあ妥当な線かなと思います。買付株数の上限が決まっているので、ぴったり鞘寄せするかは分かりませんが、明日はさすがにストップ高になりますかね。私は今回の発表を受けて全株売却の方針です。

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    本日8423 フィデックが第三者割当増資を発表しました(→リンク)。

    前に下方修正をチェックした時に、「埋め合わせには20億円の増資が必要」と書きましたが、ほぼきっかり20億の増資という事で、ちょっとびっくりしました(^^;

    発行価格は1株9,000円、発行株数は222,223株で、発行後の株式総数は433,630株で105%の希薄化=現在の株式の価値は49%になるって事ですかね。割当先はドン・キホーテの他に食肉卸・小売のオーエムツーネットワーク、焼肉の牛太の2社が加わり3社への割当ですが、今回の増資でドン・キホーテの持分が48.6%、ドンキ安田社長の持分が2.27%となり、ドン・キホーテの子会社となります。

    1株9,000円で増資額20億円という金額自体は、可も不可もなくという所でしょう。債務超過を解消して純資産が+10億円まで回復するものの、まだ長期未収入金が12億円残っているので、そこがどれだけ回収できるかで健全性がまた変わってきますね。

    株数が倍になったので、今の株価で時価総額50億円くらいですか。正直なところ、株価3倍増、5倍増の期待はちょっと薄くなりましたかね~。今回の増資で売られるような場面があれば、拾って単価を下げたいところです。逆に上がるようなら、一度降りる手もありかも。

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    今週発表かと思っていたら、既に先週発表済でしたね(^^; ホームページの方も既に更新されています(→リンク)。

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    ソフトバンクが27万の純増、KDDIは過去最多のMNP転出超過――2010年7月契約数

    8月6日16時11分配信 +D Mobile


     電気通信事業者協会(TCA)は8月6日、2010年7月末の携帯・PHS契約数を発表した。7月は各社の夏モデルが出そろったこともあり、純増数の累計は6月(52万6900)よりもやや多い55万7900となった。


     NTTドコモは6月(16万4000)よりはやや減ったものの、14万5100の純増を記録した。ドコモ広報部は、「夏モデルがほぼ出そろったことと、『Xperia』や『LYNX SH-10B』をはじめスマートフォンが好調に売れている」ことが今回の数字につながったとみている。

     KDDIの純増数は5万1800件で、6月に続き4社の中では最少となった。KDDI広報部は、夏モデルの需要が一巡したことに加え、スマートフォンで出遅れたこと、6月29日に発売したWiMAXとCDMA2000 1x EV-DO Rev.A対応のデータ端末や、6月24日に発売したデジタルフォトフレームの認知がうまく進んでいないことを、数字が伸び悩んでいる要因に挙げた。

     一方、スマートフォンの「IS01」と「IS02」は好調に売れており、「スマートフォンの純増数は6月の2倍に増えている」(KDDI広報部)という。ただ、「IS01は在庫が不足している状態で、お待ちいただいているお客さんも多い。8月中旬ごろから在庫が潤沢になる見通し」で、スマートフォンの伸びがカギを握るといえそうだ。ちなみに、「IS01は男性に加え、20代~30代女性の購入者も多い」ようだ。

     ソフトバンクモバイルは27万9500の純増を獲得し、今月もトップとなった。同社広報部は「今月もiPhone 4とiPadが好調に売れている」とコメント。また、夏モデルではシャープの「AQUOS SHOT 945SH」も売れているという。

     イー・モバイルは6月(7万1500)から数字を伸ばし、8万1500の純増となった。5月から実施している割り引きキャンペーンが好調であることに加え、「他社が同様の製品を発売したことで、Pocket WiFiの認知度も上がっている」とコメント。モバイルルーター市場の拡大が相乗効果となったようだ。

     
    番号ポータビリティ(MNP)の利用状況は、ソフトバンクモバイルが唯一の転入超過となる7万2900。「iPhone 4はMNPで契約する方が多い」(ソフトバンクモバイル広報部)ようで、他社の転出超過にも影響を及ぼしたようだ。なお、KDDIの-4万2700は過去最多の転出超過数。

    ●ウィルコムは4万3000の純減、UQは4万3500の純増

     ウィルコムは4万3000の純減となり、6月(-5万6100)よりは持ち直した。また、サービス開始から1年で累計20万契約を突破したUQコミュニケーションズは、7月は4万3500の純増となった。

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    7月は8万1500件の純増で累計は261万8800件。ようやく年間85万件ペースを上回る数に乗せてきましたが、4月、5月と低迷していた分を取り返す必要があるので、8月、9月と今月くらいの純増数が続かないとまだ厳しいですね。ソフトバンクは27万件の純増で素直にすごいなというのと、UQの伸びがちょっと気になる所です。

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    月初は忙しかったので、すっかり忘れてました・・・。Yahoo!ニュースより以下抜粋。ホームページの方も既に更新されています(→リンク)。

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    ソフトバンクが23万の純増、iPhone 4効果も――2010年6月契約数
    7月7日16時33分配信 +D Mobile

     電気通信事業者協会(TCA)は7月7日、2010年6月末の携帯・PHS契約数を発表した。携帯電話の累計契約数は1億1371万6400。夏商戦向けの新モデルが相次いで登場したことも手伝って、各携帯キャリアとも順調に契約数を伸ばした。

     純増トップとなったのは、22万9500の純増を獲得したソフトバンクモバイル。6月24日に登場したiPhone 4や、5月に販売を開始したiPad 3Gモデル、従来モデルのiPhone 3GSの販売が好調に推移し、純増数を伸ばした。こうしたアップル効果も手伝って、同社の純増数は3カ月連続で20万超となっている。

     16万4600の純増で2位となったNTTドコモは、割引キャンペーンを展開しているデータ通信端末や、父の日効果で需要が高まったフォトフレームが好調だったことに加え、夏モデルのラインアップも出そろったことから純増数を伸ばした。番号ポータビリティについては、1万7900の転出超過となったものの、前月の-2万4900からは改善されている。iPhone 4の影響については、6月はほとんどなかったと見ているが「今後、注視していく」(ドコモ)とした。

     3位は7万1500の純増を獲得したイー・モバイル。他社からもWi-Fiルータ製品が登場し、このカテゴリーの製品に対する認知が広がったことや、iPad/スマートフォンなどのWi-Fi搭載デバイスが登場し、同社のモバイルWi-Fiルータ製品「Pocket WiFi」に注目が集まったことなどが、純増の伸びを支えたという。

     純増5万4700のKDDIは、待たれていたスマートフォンやフォトフレーム、モバイルWiMAX+3Gのデータ通信カードを投入したものの、投入時期が6月下旬に集中したことから、契約数の伸びにはつながらなかった。ただ、スマートフォンの出足については、「スマートフォンの登場をお待ちいただいていた男性ユーザーを中心に、好調に推移している」(KDDI)といい、7月の巻き返しを狙う。

     番号ポータビリティは、ソフトバンクモバイルのみ転入超過となった。新モデルのiPhone 4が登場し、「先月に続いて、番号ポータビリティでiPhoneに乗り換えるケースが多かった」(ソフトバンクモバイル)ことが転入超過につながったという。

    ●PHSは400万契約割れ、UQ WiMAXは2万1300件増
     ウィルコムのPHSは6万600の純減となったが、5月の純減(-9万4200)からは改善が見られた。依然として厳しい状況が続く中、新モデルの投入や、月額1450円でウィルコム端末への通話が24時間無料となり、他社ケータイやPCへのEメールの送受信も無料で利用できる「新ウィルコム定額プランS」のキャンペーンで純減に歯止めをかけたいところだ。

    ●UQ WiMAXは累計20万超え
     UQコミュニケーションズの6月の純増は2万1300件で、総契約数は21万3900件。サービス開始から1年で累計20万台を超えた。UQ WiMAXの対応製品については6月下旬から、auのWiMAX対応WINデータ通信カードが発売されており、7月の純増に期待がかかる。【後藤祥子,プロモバ】

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    6月は7万1500件の純増で累計は253万7300件。前月に比べてやや改善しましたが、iPad効果!と言えるほどは伸びていませんね。自分も実際iPadを触ってみましたけど、1kgでもけっこう重いな・・・という印象で、外出時に気軽に持ち運んで使うという端末には(満員電車で立って使わなければならない日本では)まだなっていないなという感じがしますね。iPhone同様に一巡したら一度伸び悩むと思うので、あまり過度な期待な禁物かなと思います。

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    Yahoo!ニュースより以下抜粋。ホームページの方も既に更新されています(→リンク)。

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    iPhone、iPadの“W効果”、ソフトバンクが25万の純増――2010年5月契約数
    6月7日17時58分配信 +D Mobile

     電気通信事業者協会(TCA)は6月7日、2010年5月末の携帯・PHS契約数を発表した。携帯電話の累計契約数は1億1318万9500。春商戦が一段落したこの時期、スマートフォンやフォトフレームなどの新たな機器が販売をけん引した。

     純増数でトップとなったのは、25万1100契約を獲得したソフトバンクモバイル。iPhoneが引き続き好調であることや、28日に発売されたiPadの3Gモデルが「好調な滑り出しを見せた」(ソフトバンクモバイル広報)ことから契約数を伸ばした。

     11万3200の純増で2位となったNTTドコモは、母の日向けに展開したデジタルフォトフレームのキャンペーンが好調で契約数を伸ばしたが、5月18日に発表した夏モデルの本格投入前ということもあり、前月を上回る純増には至らなかった。

     3位は4月と同水準の5万5800の純増となったイー・モバイル。同社は4月、5月と大きなキャンペーンを展開することなく堅調に契約数を伸ばしているが、「注目のWi-Fi製品が登場する5月下旬から」(イー・モバイル広報)「新世代Wi-Fiキャンペーン」を実施。6月以降の契約増を見込むとしている。

     KDDIは5月9日の若年層向け割引施策の終了以降、若者層を取り込む施策を打てなかったことから、純増が伸び悩んだ。この時期、他キャリアはフォトフレームやスマートフォンが好調な伸びを見せており、すでに発表済みのISシリーズやフォトフレームが、この時期に発売されていなかったことも影響した模様だ。

     番号ポータビリティは、ソフトバンクモバイルのみ転入超過となった。「番号ポータビリティでiPhoneに乗り換えるケースが多い」(ソフトバンクモバイル)ことが転入超過につながっているという。

    ●PHSは400万契約割れ
     事業再建を目指すウィルコムのPHSは、9万4200の純減となり、契約数が400万を割り込むなど、依然厳しい状況が続いている。

    ●UQ WiMAXは1万8900件増
     UQコミュニケーションズの5月の純増は1万8900件で、総契約数は19万2600件。7月に1周年を迎える同社のWiMAXは今後、通信モジュールを内蔵したPCのラインアップが増えるほか、複数メーカーからWi-Fiルータが登場する予定だ。


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    5月は5万5800件の純増で累計は246万5800件。相変わらず頭打ち状態は変わらず、効率良く、堅実に純増数を伸ばしているという評価も変わらず。5月26日からiPad発売に合わせてキャンペーンを開始していますので、その効果が6月にどれくらい出るか!?がポイントですね。WiMAXはさておきドコモがWi-Fi機器に力を入れてきていますので、今後数ヶ月でどれだけ契約数を取れるかが非常に重要です。

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