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    Yahoo!ニュースより以下抜粋。ホームページの方も更新されています(→リンク)。

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    ドコモが11万強の純増、ソフトバンクに肉薄――6月契約数
    7月7日17時17分配信 +D Mobile

     電気通信事業者協会(TCA)は7月7日、2009年6月の携帯電話・PHS契約数を発表した。6月は各社から多くの夏モデルが発売されたが、携帯電話の純総数の総計は、5月の28万6300から7万4400増の36万700に留まった。

     
    今回もトップはソフトバンクモバイルで、26カ月連続の首位を維持した。6月26日に発売された「iPhone 3GS」が好影響を与えたのは明白だろう。「番号ポータビリティや買い増しで新規契約をする方も多い」(ソフトバンクモバイル広報部)ようだ。

     N
    TTドコモは11万2400の純増数を獲得し、ソフトバンクに500差と迫った。ドコモ広報部は「夏モデルが出そろったことに加え、解約率が過去最低水準に達したこと」が今回の結果につながったと分析している。

     9万1600の純増数を獲得したイー・モバイルは、6月には新機種は発売しなかったものの、「個人と法人向け端末が堅調に推移していることと、Netbookとのセット販売も好評」(イー・モバイル広報部)であることから、好調を維持したようだ。

     KDDIは5月下旬から6月にかけて夏モデルを投入したが、ドコモやソフトバンクほど数字に結びつかず、5月よりも少ない4万3800の純増に留まった。KDDI広報部は「6月は春商戦期に比べて落ち着く時期。新規獲得は難しいが、長期的な視点でこれからの動きに期待したい」とコメントした。

     番号ポータビリティの利用状況は、ドコモが-1万500、KDDIが-900、イー・モバイルが-100と3社が転出超過となった一方で、ソフトバンクは+1万1500の転入超過となった。純増数と同じく、こちらもiPhone 3GSの影響が大きいといえる。

    ●ウィルコムは9500の純減


     ウィルコムは、WILLCOM CORE 3Gが1万4100の純増を記録したものの、PHSが2万3600の純減となったため、全体では9500の純減となった。同社は「WILLCOM CORE 3Gの新規獲得は堅調に推移しているが、音声セグメントでキャンペーン終了に伴う一時的な獲得鈍化の影響があった」と分析。今後は「WILLCOM CORE 3Gを販売強化することで、個人・法人の各セグメントでバランスの取れた顧客基盤の拡大を目指す」とした。

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    6月は9万1600件の純増で累計は167万2300件、今月はドコモが大きく純増数を伸ばしたため3位になりましたが、引き続き昨年を超えるペースで純増数を伸ばしています。

    7月からUQコミュニケーションズがWiMAXのサービスを開始し盛んに取り上げられていますが、まだカバー率も少なく当面は脅威にはならないでしょう。イー・モバイルも8月からHSPA+のサービスを開始しますので、早めに顧客の囲い込みを行いたい所です。

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    Yahoo!ニュースより以下抜粋。ホームページの方も更新されています(→リンク)。

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    ドコモの3G、5000万契約目前に――5月契約数
    6月5日16時17分配信 +D Mobile


     電気通信事業者協会(TCA)が6月5日、2009年5月末の携帯・PHS契約数を発表した。携帯電話は28万6300件、PHSは7000の純増で、携帯・PHSの累計契約数は1億1268万7700となった。

     
    各キャリアごとの純増数を見ると、10万5000契約を獲得したソフトバンクモバイルがトップで、連続25カ月首位を守った。2位は6万7700契約のイー・モバイルで、6万1700契約のドコモがこれに続く。KDDIは5万1900契約と僅差ながら4位となった。

     
    なお、ドコモの3Gの累計契約数は、5月末で4993万6400に達し、5000万契約突破が間近にせまっている。

     
    番号ポータビリティは、ソフトバンクモバイルが1万7900、KDDIが2100の転入超となった。ドコモは-2万の転出超過で、イー・モバイルは差し引き0だった。

    ●PHSは7000の純増、個人の音声セグメントが好調

     ウィルコムは1万5100の純増で、7000契約を獲得したPHSが純増に転じた。PHSはコンシューマーの音声セグメントが好調で、「各種キャンペーンの後押しもあって順調に契約数を伸ばした」(ウィルコム広報)という。ドコモのFOMA回線を利用した「WILLCOM CORE 3G」は8100契約を獲得している。

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    5月は6万7700件の純増で累計は158万700件、今月も純増数はソフトバンクについで2位でした。首位のソフトバンクは25ヶ月連続だそうで、すごいですよねえ。それでもまだ加入者数では3位という所が・・・上位のドコモとauのリードってすごかったんですね(^^;

    今年度の目標は昨年同様に100万件の純増を目指すという事でしたが、まずは4月、5月と昨年の実績を上回っていますので、まずは順調な滑り出しと言えそうです^^

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    モーニングスターの記事から以下抜粋。

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    T&Gニーズ、DES含む第三者割当増資で財務体質強化
    2009年 5月25日(月) 17時13分

     テイクアンドギヴ・ニーズ <4331> は25日、デッド・エクイティ・スワップ(DES、債務の株式化)を含む総額15億円の第三者割当増資を実施すると発表した。急激な店舗の全国展開により膨らんだ有利子負債を圧縮することで財務体質の強化を図るほか、設備投資資金・運転資金を調達する。

     今回のエクイティ・ファイナンスにより、発行済み株式総数の30.9%にあたる25万4233株を1株5900円で発行。同社社長であり筆頭株主の野尻佳孝氏が8万4745株(内金銭貸付債権3億円)を引き受けるほか、光通信 <9435> 、e―まちタウン <4747> など8カ所に割り当てる。払い込み予定日は6月15日。手取り概算額12億円のうち、約8億円を各結婚式場の改修や修繕資金など設備資金に、残額を閑散期の仕入れ代金など運転資金に充当するとしている。

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    ホームページでも既に発表されていますね(→リンク)。内容は記事の通りで、第三者割当増資により15億円を調達、そのうち8億円を設備資金、4億円を閑散期の運転資金、残りの3億円で債務の株式化を行うという物です。

    決算発表後にS高連発でさあこれから!って時にやや残念なニュースになりましたね。ホルダーから見てまず残念なのは1株あたり5900円という増資価格、過去1ヶ月で見れば妥当なんでしょうけど、もう少し待てなかったものか。。。去年1万円で割当増資を受けてもらった東京ウェルズに気を使った面もあるでしょうし、株価が上がってしまったら逆に増資を受けてもらえないかもしれない、なんて話が出てくるかもしれませんがそれでもねえ。。。

    あと、増資をして財務安定性を高めるのは重要な事だと思うんですが、出店で売上や営業利益の拡大が見込めるならともかく、特に出店もせず設備維持と運転資金のためだけに増資が必要だというのはあまり良い状況ではないですね。今のままでは毎年増資が必要という事になってしまうので、そうなると一株あたりの株式価値がどんどん希薄化してしまいます。

    最後に明日以降の株価ですが、財務の健全性を高めた事が評価されて再度上昇するのか、割当価格と希薄化に失望して売られるのか、正直分かりません(^^; 上がったらちょっと売りたいなあと思っていますが、私がこう思っているって事は下でしょうね。

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    Yahoo!ニュースより以下抜粋。ホームページの方も更新されています(→リンク)。

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    ソフトバンクとイー・モバイルが10万強の純増、ウィルコムは純減――4月契約者数
    5月12日16時43分配信 +D Mobile


     電気通信事業者協会(TCA)は5月12日、2009年4月の携帯電話・PHS契約者数を発表した。4月の携帯電話の純増数は、春商戦ピークの3月(100万4900件)よりは落ち着き、35万5000件となった。携帯・PHSの累計契約数は1億1239万4400件。

     ソフトバンクモバイルの純増数は10万5400件で、24カ月連続で首位を獲得した。広報部によると、「iPhone for everybody」キャンペーンが好評で、今回の純増数に大きく貢献したとのこと。

     各社が3月から大きく純増数を下げた中、イー・モバイルの純増数は10万2800件で、3月の12万1900から2割弱の減少にとどめた。「4月17日に発売した上り最大5.8Mbpsの『D23HW』の好調に加え、Netbookとのセット販売による契約者が多いことが今回の結果につながった」(広報部)。

     ドコモの純増数は8万9300件で、番号ポータビリティの利用状況(転入から転出の差し引き数)は-1万9300となり、4キャリアで最も転出超過が多い結果となった。この件について広報部は「4月は流動性の高い時期なので転出超過となったが、2008年4月は5万9200件の転出超過だったので、昨年と比べれば持ち直した」とコメント。

     KDDIは新ブランド「iida」の第1弾モデル「G9」を4月17日に発売したが、純増数は5万7500件、MNPの利用状況は-1200件となった。純増数が3月よりも伸び悩んだことと、MNPの転出超過について、広報部は「市場全体が縮小していることに加え、新規ユーザーを効果的に獲得できなかった」ことを要因に挙げた。

     MNPの利用状況は、ドコモが1万9300件、auが1200件の転出超過となった一方で、ソフトバンクモバイルは2万400件、イー・モバイルの100件の転入超過を実現した。

    ●ウィルコムは1万600の純減

     ウィルコムの契約者数はPHSが1万600の純減となり、WILLCOM CORE 3Gが6800の純増を記録。同社は「個人セグメントは獲得が堅調に推移しているが、法人セグメントは競争環境の激化や景気動向の影響もあり、純減となった。個人セグメントではキャンペーンの継続、法人セグメントではWILLCOM CORE 3G の販売を強化する」とコメントした。

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    4月は10万5400件の純増で累計は151万3000件、累計150万件到達おめでとうございます!純増数1位まであと2600件だったという事で・・・惜しかったですねえ。前にも一度ありましたけど、結局1位になれない所がイーモバらしいと言うか何と言うか(^^;

    この4月でサービス開始から2年超が経過しますので、そろそろ解約も出てくるのではと気にしていましたが、振り返ると最初の半年で12万3000件の契約しか取れていないので、当面はあまり心配なさそうですね。来年までにもう一波乗って、安定多数を確保しておいて欲しい所です。

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    Yahoo!ニュースより以下抜粋。ホームページの方も更新されています(→リンク)。

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    TCA、3月の携帯契約数を発表―ソフトバンクは23か月連続純増トップをキープ
    4月8日18時3分配信 japan.internet.com

    電気通信事業者協会(TCA)は、2009年4月7日、3月末現在の「携帯電話/IP 接続サービス/PHS/無線呼び出し契約数」を発表した。

    同発表によると、3月末の携帯電話契約数の合計は 1億748万6,600件、前月から0.9%増加。

    各携帯電話事業者の3月度の累計契約数は、NTT ドコモが 5,460万700件、KDDI および沖縄セルラー(au)が 3,084万2,800件、ソフトバンクが 2,063万2,900件、イー・モバイルが 141万200件。累計契約者数は 引き続き NTT ドコモがトップ。

    純増契約者数は、NTT ドコモが 27万8,200件、KDDI および沖縄セルラー(au)が 22万3,100件、ソフトバンクが 38万1,700件、イー・モバイルが 12万1,900件。純増数トップはソフトバンクとなっている。

    ソフトバンクは、3月度も純増数でトップとなったことで、2007年5月から23か月連続で純増数トップをキープしていることになる。

    PHS 事業者(ウィルコムおよびウィルコム沖縄)の3月度の累計契約数は、456万3,400件。2月度の累計契約数が455万7,300件だったので純増数は6,100件で、前月比0.1%増となる。

    なお、2月26日に WiMAX の試験サービスを開始した UQ コミュニケーションズについては、9月末分から、四半期ごとの契約数公開を予定している。

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    3月は12万1900件の純増で累計は141万200件、無事に目標の年度末140万件に到達しました!まずは社員の皆様お疲れ様でした!!

    しかし、単月で見ると純増数では4位に後退。ソフトバンクとのMVNOの効果が見られたとは言えず、どうも物足りない数字ですね。3月は通話を主とした携帯の需要が主で、データ通信主体のイー・モバイルは厳しかったのかなあとも思いますので、また2009年度も目標に向かって頑張ってもらいましょう!

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    さて・・・今日は引け後に3390 ユニバーサルソリューションシステムズから第三者割当増資の発表がありました(→リンク)。合わせて昨年発行された転換社債型新株予約権付社債の買入償却(→リンク)、および株式会社BFTとの資本・業務提携(→リンク)も発表されています。本割当増資により、USシステムズは9435 光通信の完全子会社(保有比率54.72%)となります。

    中身を簡単にまとめておきます。
    ・発行新株式数→85,490株
    ・発行総額→3.7億円(1株あたり4328円)
    ・割当先→光通信;73,938株、BFT;11,552株
    ・発行後の総株式数→155,224株(55%の希薄化!)

    3Q決算発表時点で「生き残るには増資しかなく」、「増資に当たっては大株主の光通信に配慮せざるを得ない」だろうとは予想していましたけど、思ったより安い額での割当増資を余儀なくされているのと、思ったより調達額が多いのが誤算でした(>_<) これでも3Q終了時点の1株あたり純資産より高い株価での割当なので、ひどく買い叩かれたとも言えないんでしょうが。。。

    この増資であと1年は倒産する心配が無くなったとは言え、現存株式の価値が半分以下になってしまいましたのはショックですねえ・・・。倒産リスク後退で、当面は株価の下支えになってくれるでしょうから、あとは業績の回復をお願いします、ほんと。

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    Yahoo!ニュースより以下抜粋。ホームページの方も更新されています(→リンク)。

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    春商戦開始、ドコモとソフトバンクが10万強の純増――2月契約数
    3月6日16時57分配信 +D Mobile

     電気通信事業者協会(TCA)が3月6日、2009年2月末の携帯・PHS契約数を発表した。累計契約数は1億1103万9000件。1月からは39万5800件の純増となった。

     2月は各社の春商戦が本格化したこともあり、純増数は全キャリアが1月から増加、NTTドコモとソフトバンクモバイルが10万強の純増数を記録した。

     1位のソフトバンクモバイルは13万1000件の純増を記録し、純増トップはこれで22カ月連続となる。広報部によると、春商戦向けモデルの発売に加え、2月27日からスタートした、iPhone 3Gの実質負担額を抑えるキャンペーン「iPhone for everybody」も好調を後押ししたとのこと。

     2位のドコモは「F-04A」「P-04A」「BlackBerry Bold」「SH-04A」「P-05A」が2月に発売したこともあり、2カ月ぶりに純増数が10万を超えた。広報部は「新シリーズが徐々に受け入れられている」とコメント。特にPRIMEとSTYLEシリーズが好調のようだ。

     3位のイー・モバイルは、依然としてNetbookとのセット販売による契約者数が多いという。3月13日には新プラン「ケータイプラン(新にねん+アシストMAX)」を導入するほか、通話機能付きのUSBデータ通信端末「H11LC」を発売する。新生活を控えたユーザーの動向次第では、さらなる純増者数の増加が期待できそうだ。

     KDDIは最下位の4位となったが、純増数が5万を超えたのは、2008年9月の7万4900件以来5カ月ぶりとなる。広報部は「2月に発売した春商戦向けモデルがお客様に評価された」とした。

     番号ポータビリティの利用は1月と同様に低調で、差し引きで1万件以上の変動があったキャリアが1社もなかったほか、ドコモは7100の転出超過に転じた。また、KDDIは2008年9月以来の転入超過となった。

    ●ウィルコムは8300件の純増
     ウィルコムは、1月の2万800の純減から8300の純増に転じた。ウィルコムは上限2800円のパケット定額を含む新料金プラン「新ウィルコム定額プラン」や月額1900円の「新トリプルプラン」などの新たな料金サービスを2月から提供。さらに、ウィルコム初のおサイフケータイ「WX340K」も2月19日に発売した。

     広報部は「新製品と新サービスの投入により、音声セグメントの獲得が堅調に推移した」と今回の結果を分析している。

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    2月は9万6500件の純増で、累計は128万8300件となりました。純増数は再び3位に後退、来月以降はこれまで純増断トツ1位を続けているソフトバンクとのMVNOによる協業の効果がどう出てくるか注目ですね。例年3月は各社契約数が伸びるので、年度末140万契約は狙える位置に来ていると思いますし、まずはあと1ヶ月頑張ってもらいましょう。

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    先週の水曜日、イー・モバイル、ソフトバンクモバイルの協業が発表されました。9427 イー・アクセスのニュースリリースはこちら(→リンク)。

    NIKKEI NETに興味深い記事が載っていたので、以下一部を抜粋しておきます。

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    ソフトバンクモバイルとイー・モバイルの「理にかなう協業」とは

     2月4日に発表されたソフトバンクモバイルとイー・モバイルのMVNO(仮想移動体通信事業者)方式による協業。「MVOによるMVNO」というねじれた組み合わせは、彼らにどんなメリットをもたらすのか。複数の関係者の発言から推測してみた。(石川温のケータイ業界事情)

     ソフトバンクモバイルとイー・モバイルの両社から発表されたプレスリリースによると、ソフトバンクモバイルは3月上旬にイー・モバイルの通信ネットワークを使うデータ通信端末を発売するという。

     昨今、HSDPAによる定額データ通信が人気で、イー・モバイルの契約者増の起爆剤となっている。しかし、一方のソフトバンクモバイルは、ネットワークが「パソコンのトラフィックには耐えられない」(宮川潤一CTO)ため、自社では行わずにイー・モバイルからネットワークを借りることにした。

    ■自社での定額制導入をあきらめた事情とは

     しかし気になるのは、なぜソフトバンクモバイルが、ライバルでありしかも下位にあるキャリアからネットワークを借りるという決断に至ったのか。自社での定額制導入をあきらめた理由はどこにあったのか。5日に開催された決算会見を通じ、その裏事情が見えてきた。

     事前に資料などが用意された孫正義社長のプレゼンテーションのなかには、今回のMVNOに関する説明は一切なかった。しかし質疑応答でMVNO導入の経緯が明らかになった。

     「我々が目指す事業の方向は情報革命であり、21世紀の新しいライフスタイルを提供することだ。基本的にいろいろな会社と競争しているが、(競争相手と)志が同じで、理にかなうときは、ウィン・ウィンの関係ならば協調していく方向があってもいい」(孫社長)。

     孫社長によると、イー・モバイルはゼロからインフラを作ったために、ネットワークのキャパシティーには余裕がある。しかし、ユーザーの数が少なく損益分岐点に達していないため、余っているキャパシティーを埋めたい。

     一方で、ソフトバンクモバイルはボーダフォンを買収し、既存のネットワークを手に入れたが、ユーザーの数が増えて、さらに顧客を獲得したいからネットワークが逼迫し、定額制をやりたくてもやれない。しかし、定額制のニーズは高いため、提携に踏み切ったというのだ。

    ■新たな周波数の割り当てを待つと1年半

     会見後、囲み取材に応じた宮川氏の発言からも、ソフトバンクモバイルのネットワーク事情が伺える。

     「いまのネットワークでパソコン向けの定額制は難しい。新たな周波数の割り当てを待っていたら、1年半ほどかかってしまう。その間、定額制をやらないというのも、あり得ない話。なので、提携することにした」

     他キャリアの関係者からは「ソフトバンクモバイルはNTTドコモと提携したかったが、交渉するのも断られたのではないか」という話が複数聞こえてくる。だが、宮川氏は「イー・モバイルとは、モバイルWiMAXの協業の頃から『免許が取れなくても、一緒に何かやりたいね』という話はしていた」と話す。複数あった選択肢のなかから、結果としてイー・モバイルになったようなのだ。

    ■ソフトバンクはなぜ他社回線を売るのか?

     もうひとつ気になるのが、契約者数にこだわるソフトバンクモバイルが、なぜ他社の通信回線を売るのか、ということだ。通常、MVNOで販売された回線は、元売りの契約者数としてカウントされる。つまり、今回のようなケースでは、ソフトバンクモバイルがいくら売っても、イー・モバイルの契約者数になってしまうというわけだ。

     最近、低価格ミニノートパソコンとの組み合わせで快調に契約者数を伸ばしているイー・モバイルに対し、ソフトバンクモバイルの勢いはかつてほどではなく落ち着き始めている。この提携によって、イー・モバイルがソフトバンクモバイルから契約純増数1位を奪いとることもあり得るのではないだろうか(実際、昨年12月の純増数はソフトバンクモバイルが13万5200件に対し、イー・モバイルは10万8600件)。

    ■「地方や海外ではうちの回線を」

     ここで注目したいのが、宮川氏の発言だ。彼は販売される端末について、次のようにコメントしている。

     「端末はイー・モバイルから納入される。イー・モバイルとソフトバンクモバイルの両方のネットワークが使えるようになっている。トラフィックが逼迫している都心部ではイー・モバイル、ネットワークが空いている地方や海外ではうちの回線を使ってもらってもよい」

     つまり、端末はイー・モバイルが使う1.7GHz帯と、ソフトバンクモバイルの2GHz帯の2つの周波数帯に対応したものとなるようなのだ。MVNOだからといってイー・モバイルしか使えないわけではなく、ソフトバンクモバイルのネットワークにも対応するよう配慮がなされているというわけである。

    ■2枚のSIMカードで「ウィン・ウィン」?

     だが、1枚のSIMカードで2つのキャリアを使い分けるというのはちょっと無理がある。ここからは推測になるが、もしかするとイー・モバイルに接続する際はイー・モバイルの電話番号、ソフトバンクモバイルにはソフトバンクモバイルの電話番号を使うのではないか。となると、SIMカードは2枚必要になる。

     つまり、ユーザーがデータ端末を購入すると、2枚のSIMカードが付いてきて、イー・モバイルとソフトバンクモバイルの2回線の扱いとなるのではないか。そうすれば、両社とも1ユーザーとしてカウントされる。NTTドコモの「2in1」ならぬ「2キャリアin1」だ。

     おそらく端末は、2枚のSIMカードを同時に差すようになっているか(海外では音声端末でデュアルSIMカード対応モデルがある)、ユーザーがいちいち2枚のSIMカードを抜き差しするのだろう。

     宮川氏が「料金はイー・モバイルと一緒」と言っていたことから、2キャリアとの契約でもイー・モバイルと変わらないキャンペーン的な値付けがされそうだ。

     孫社長は「ウィン・ウィンなら協調する」といっていたが、この予想が正しければ、まさにネットワークの投資をすることなく、自社の契約者数を増やすことができる。ソフトバンクモバイルがMVNOで売ってもメリットが出てくるというわけだ。

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    2枚のSIMカードが現実的なのかどうかはちょっと疑問ですが、実際に協業が実現すればイー・アクセスからデバイスが供給されるようなので、モバイル事業の拡大に加えてデバイス事業が大きなビジネスの柱になる可能性が出てきましたね。MVNO協会から早速クレームが入っているというニュースもあり、正式に料金プラン等のサービスの詳細が発表されるまでは予断を許しませんが、実現すればイー・アクセス、イー・モバイルの業績に大きなインパクトを与えると思います。

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    Yahoo!ニュースより以下抜粋。ホームページの方も更新されています(→リンク)。

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    携帯各社は純増維持、ウィルコムは純減──1月契約数
    2月6日17時39分配信 +D Mobile

     電気通信事業者協会(TCA)が2月6日、2009年1月末の携帯・PHS契約数を発表した。累計契約数は1億1064万3200。1月は年末商戦が一段落したことや、各社の2009年春モデルが1月下旬に発表されたこともあって、純増数は24万8200件にとどまった。

     携帯電話の契約数は累計で1億609万4200となり、26万9000件(約0.3%)の増加。経済状況が悪化する中で、各社とも純増は維持しているが、契約数の伸びは鈍化しており、純増数が10万を超えたのはソフトバンクモバイル1社のみだった。

     純増数の順位は、ソフトバンクモバイル、イー・モバイル、NTTドコモ、KDDIとなった。1位のソフトバンクモバイルは12万400件の純増を記録し、これで純増トップは21カ月連続。1月1日には累計契約数が2000万件を超えるなど、一時期より勢いは落ちているものの、新規契約の数は依然多い。2位はイー・モバイルで、7万1700件の増加。引き続きNetbookとのセット販売によるデータ通信カードの契約が多いという。同社は1月28日に月額780円からの新たな料金プラン「がっちりコース ケータイ定額プラン」を発表しており、音声契約の増加を目指すが、全体に占める音声通話ユーザーは2割程度にとどまっている。

     3位のNTTドコモは6万4300の純増で、累計契約数は5421万9400件。シェアは51.1%と緩やかな減少が続いている。「足元の景況が悪化している中でも、ある程度の純増数が確保できた」と広報部では話しており、引き続き新製品の投入が続いている端末ラインアップに自信を見せた。KDDIは1万2600の純増を維持したが、純増数は携帯4キャリアの中で最下位。最大の商戦期となる3月へ向け、2009年春モデルでの巻き返しを狙う。

     番号ポータビリティの利用は低調で、流動性はかなり低くなっている。1月はMNP制度が始まって以来初めて、差し引きで1万件以上の変動があったキャリアが1社もなかった。MNPを利用したキャリア変更自体があまり行われなくなってきている状況が見て取れる。

     ウィルコムのPHS契約数は、2万800件の純減に転じた。引き続きデータ通信端末市場での苦戦が大きく響いているようだ。

     同社は2009年春モデルとしておサイフケータイ対応モデル「WX340K」「BAUM」の2機種を2月下旬から順次販売する予定。また上限が2800円のパケット定額を含む新料金プラン「新ウィルコム定額プラン」の提供を2月5日から開始している。ただ、今春試験サービスを開始予定の「WILLCOM CORE」が軌道に乗るまで、もうしばらく辛抱の時が続きそうだ。

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    1月は7万1700件の純増で、累計は119万1800件となりました。純増数は2位に浮上しましたが、年末商戦後で例年伸び悩む月とあって前月より少なくなっています。別記事で取り上げたいと思いますが、先週水曜に発表されたソフトバンクとの協業がどうなるかが今後の展開のカギを握りそうですね。

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    引き続き、9616 共立メンテナンスの11月月次も見ておきます(→リンク)。

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    共立メンテナンスグループのセグメント別売上状況 (11月度)

      晩秋の11月は、リゾート事業の伊豆・箱根地区が売上・稼動共に好調です。またイン事業も前年を上回る稼働率で堅調に売上げを伸ばし、ホテル事業では11月単月で前期比121%(累計で128%)となっております。主幹の寮事業も学生・ドミールが堅調に伸び、11月単月で前期比105%(累計で105%)。デベロップメント事業は不動産売却による売上げが伸び11月は前期比で大きく伸びました。この結果、全体では単月で前期比134%(累計で109%)となっております。

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    11月は寮事業、ホテル事業共にやや伸びが鈍化。ホテル事業は新規開設で業績を伸ばしていますので、前年と同じペースでホテルを増やしていかないと成長し続けられないんですよね。ということで、伸び率の鈍化には注意しておくべきではないかと。

    一方で先月まで大きく足を引っ張っていたデペロップメント事業で大きな売上があり、トータルでは前期比109%まで戻しました。通期業績予想は前年比で売上112.6%ですので、進捗はやや遅れ気味です。

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