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直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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    Yahoo!ニュースより以下抜粋。

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    ダウ全面高、上げ幅391ドル=金融不安が後退〔米株式〕(1日)
    4月2日0時27分配信 時事通信

     【ニューヨーク1日時事】1日の米株式相場は、低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローン問題を背景にした金融機関の経営不安が大きく後退したため、ダウ工業株30種平均は全面高となり、前日終値比391.47ドル高の1万2654.36ドルと約1カ月ぶりの高値で終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数も83.65ポイント高の2362.75で取引を終えた。両指数とも1日の上げ幅としては今年3番目の大きさ。

     ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比1億2619万株増の17億0371万株。

     相場急騰のきっかけは米証券大手リーマン・ブラザーズが発表した40億ドルの増資計画。ベアー・スターンズの救済買収をきっかけに、リーマンの資金繰り難が警戒される中、大規模な資本増強が確実になったことで安心感が広がった。

     欧州では、スイス金融大手UBSやドイツ銀行が今年1―3月期に巨額の評価損を計上すると発表。サブプライム問題の影響が色濃く反映された格好だが、UBSが増資方針を示したこともあり、「損失に打ち止め感が出た」(中堅証券)と前向きに受け止められ、買い材料視された。

     また、取引時間中に米サプライ管理協会(ISM)が発表した3月の米製造業景況指数が、前月比で小幅ながら改善したことも景気先行き懸念を弱め、相場を支えた。

     さらに、同日は米主要企業の第2・四半期の初日で新規投資が活発だった。このため、3月期末にかけて大きく値を下げていた金融銘柄を中心に物色買いが入り、騰勢が一段と強まった。(続)

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    今回の急騰劇はリーマン・ブラザーズの増資がきっかけだそうで・・・、米国系金融会社はサブプライムローン問題の後始末が確実に進んでいますね。

    この記事で気になるのは、欧州のUBSやドイツ銀行が評価損計上を発表したこと。今の水準から株価が更に崩れるとしたらきっかけは欧州だと思っているので、ちょっと警戒が必要かなと思ってます。前は中国も怖いと思っていましたけど、あちらはもう完全にバブル崩壊状態ですからね・・・。

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